【宇宙】ロシアが原子力宇宙船で火星飛行計画 事故による汚染の懸念も

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1● ◆SWAKITIxxM @すわきちφ ★
 【モスクワ共同】ロシア宇宙庁のペルミノフ長官は30日までに、火星や他の惑星への
有人飛行に備えて、原子力を使った宇宙船の開発に着手し、
2012年までに基本設計を終える方針を明らかにした。
 旧ソ連は小型の原子炉を搭載した人工衛星を打ち上げていたが、
新宇宙船は出力がけた違いに大きい「メガワット級」にする方針。
事故による放射能汚染の恐れも指摘されている。

 ロシア通信によると、建設には9年間かかり、
170億ルーブル(約530億円)の費用が必要と見積もられている。
メドベージェフ大統領も「立派な計画だ」と賛同し、政府に財政支援を促した。

 火星への飛行は往復で500日以上かかるとされ、
動力源として燃料効率の高い原子力が有望視されている。
ロシアは火星飛行を想定し、模擬宇宙船に長期間、
飛行士役の6人を閉じ込めて心身への影響を調べる実験も始めている。

 ただ、ロシアが国際宇宙ステーションとの往復に使っている宇宙船ソユーズは、
約40年前のソ連時代に開発されて以来、いまだに後継船が登場していない状態。
今回の計画もうまく進むかどうかは不透明だ。

47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009103001000558.html
2名無しのひみつ:2009/10/30(金) 17:22:22 ID:HLDHAETp
好きにやらせとけ。露助だけは科学技術が進んでるんだか
遅れとるのかよう解らん。
3名無しのひみつ:2009/10/30(金) 17:58:21 ID:2qviRi9g
>>2
かのミールじゃ、毎週毎週メインコンピュータが突然停止して
姿勢制御が出来なくなってたんだぜ

プログレスとの衝突だって、モニタがつかないまま手動ドッキングテストという
事故って当たり前の状況で起きてるし
4名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:07:42 ID:1luC/D4W
>動力源として燃料効率の高い原子力が有望視されている。

SFでしか見たことないが
はやぶさのイオンロケットよりすごいわけ?
5名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:11:48 ID:lCQjhnvc
>>2

科学力はあるが技術が遅れとる。
6名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:14:56 ID:2uZ/23oK
原子力でも推進剤は必要なんでしょ?
7名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:34:16 ID:MzcD4BMv

打ち上げが失敗して、ロケットが大気圏内で爆発したときでも、原子炉と核物質を確実に密閉できて、しかも、地上へ安全に降下させる技術が必要になるwww
8名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:48:16 ID:AsUdlH/P
ロシアって凄いんだね
頑張れロシア!!
9名無しのひみつ:2009/10/30(金) 18:53:53 ID:fYgFj5vD
>>3
15年くらい前の話
次第に改良されてるからISSで主役に(シャトルは事故や打ち上げ延期が多くて不安定)
10名無しのひみつ:2009/10/30(金) 19:03:40 ID:2qviRi9g
>>9
変わってねえよ
ミールの空調はしょちゅう火を噴くことで有名だったが
そのまんまISSに使われてる

しかもアメのモジュールが中止になったから
ISSで空調を担ってるのは露製のそれしかないという
恐ろしい状態w
11名無しのひみつ:2009/10/30(金) 19:06:09 ID:KV7vOutw
原子力ロケットってずいぶん昔から構想だけはあったような
技術の進歩で出来るようになったのか
12名無しのひみつ:2009/10/30(金) 19:24:22 ID:fYgFj5vD
>>10
どうやらISSは」2020年まで延長運用が決まりそうだなw
ロシアが主役だよ、当面
実績を積んで来たのだよロシアは

アメリカはシャトルで足を取られた

ソ連崩壊がブラン中止につながり、逆に結果オーライだった様で
13名無しのひみつ:2009/10/30(金) 19:32:43 ID:aEw3mre1
昔構想されていた原子力ロケットじゃなくて、
お得意の衛星用原子炉とホールスラスタじゃないの?

しかし、メガワット級とはいくらなんでも大きすぎじゃないか?
実際はもっと小さな出力なんじゃないの?今の衛星用をちょっと大きくしたような
14名無しのひみつ:2009/10/30(金) 19:56:33 ID:CllggUU1
マジで?!
ついにクエラードライブが実用化されるのか・・・。
15名無しのひみつ:2009/10/30(金) 20:00:14 ID:k7NkbeO9
被爆した火星人が地球で時計を配って、貧血が激増
16名無しのひみつ:2009/10/30(金) 20:17:35 ID:AykRflIu
水か何かを推進剤にすんのかねぇ?
17名無しのひみつ:2009/10/30(金) 20:20:34 ID:AykRflIu
あ、動力源としか書いてないから、やっぱ船内電力の為か…
18名無しのひみつ:2009/10/30(金) 21:51:13 ID:mZA44aB3
電力や推力を原子炉でいけば余裕が出るな。

打ち上げ時の加速度などに耐えることのできる
ものが作れるかどうかだな。
19名無しのひみつ:2009/10/30(金) 21:57:09 ID:0eHGmogs
昔、ソ連の偵察衛星でコスモス954号というのがあってだな。

原子炉搭載のこの衛星が、制御不能になって原子炉ごと
冷戦まっただ中のカナダに墜落してエライことになったことがあったが。

ちなみのソ連はコスモスシリーズ(原子炉搭載、非搭載あわせて)を
全部で2000基以上製造、打ち上げしてる。

おそロシア
20名無しのひみつ:2009/10/30(金) 21:58:25 ID:AykRflIu
加速度よりも振動が問題かもね。
途中で冷却パイプが折れましたなんて洒落にならんもん。
21名無しのひみつ:2009/10/30(金) 22:09:06 ID:31k0ceyY
核パルスエンジン?
22名無しのひみつ:2009/10/30(金) 22:33:53 ID:bd6T0OA/
なんだエンタープライズはロシア製だったのか
23名無しのひみつ:2009/10/30(金) 22:37:06 ID:2WULg7MU
原潜は、有り余る電力で海水から酸素やら真水やらを発生させることで、何年でも
海底に潜んでいられるそうだが、

宇宙船の場合はどうなの?無限電力を利用して、二酸化炭素を酸素に戻したり、
糞尿を真水や食料に戻したりできるの?これが可能なら、なにも前例のない
原子力推進など開発しなくても、イオン推進や化学ロケットで、何年もかけて
火星まで行って帰ってこれるよね?
24名無しのひみつ:2009/10/30(金) 22:42:55 ID:AykRflIu
そーいえば、二酸化炭素の除去っていまだに水酸化リチウム使ってんの?
25名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:02:36 ID:2qviRi9g
>>24
今はヴォズドゥフというシステムに変わっている
26名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:03:12 ID:zmiNFXnZ
こえええ
27名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:07:41 ID:zmiNFXnZ
>>19こんなのみつけたわ
コスモス954号
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9954%E5%8F%B7
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コスモス954号(露: Космос-954)は、1977年9月18日に打ち上げられた、ソビエト連邦の海洋偵察衛星 (RORSAT)。
ウラン235を燃料とする原子炉を搭載していた。

墜落事故
この衛星は、運用終了後の原子炉の分離・軌道変更に失敗し、大気圏に突入、1978年1月24日11時53分に
カナダ西海岸のクィーン・シャーロット島北部でカナダ領空に侵入し、カナダ北西部に墜落した。
人的被害こそなかったものの、この墜落の結果、放射能を帯びた破片が北西準州(現ヌナヴト準州を含む)・
アルバータ州・サスカチュワン州にわたる、グレートスレーブ湖からベイカー湖にかけての600kmもの広大な範囲に飛び散る事態となった。

除染作業
放射性物質を取り除く作業は「朝の光作戦 (Operation Morning Light)」と名づけられ、
米加合同チームにより、氷が融ける4月まで、合計12万4千km2にわたって行われた[1]。
12の大きな破片が回収され、これらの破片には1時間当たり 1.1Sv の放射線を放つものもあり、
また回収できた核燃料は全体の1%程度だと見積もられている。
カナダ政府は被害額は1400万ドル(カナダドル)に上ると発表し、ソ連に対して604万1174ドル70セントの賠償を請求した。
1981年、ソ連は300万ドルの支払いに同意した。
28名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:28:31 ID:PX7rkeIX
>>2
理論は進んでいるけど生産技術はまったくダメでしょ。
まともに働く労働者がいないから生産力も全然ない。
科学者がロケットを考え出すことは出来てもいざそれをメーカーに
発注しても全然作ってくれない。
29名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:32:58 ID:qOVqNUw4
冷戦は終わってるし、ブッシュが企んだ「新たな冷戦構築」は失敗
ロシアは冷戦時代と変わって来ているのだが・・・

未だに冷戦思考のオジサンが科学ニュース板にも跋扈している。
30名無しのひみつ:2009/10/30(金) 23:43:29 ID:UuESBhYB
>>28
年間のロケット生産数が世界一なのはロシアですが何か?
31名無しのひみつ:2009/10/31(土) 00:08:46 ID:qpCOrCYk
ロシアは金も技術も涸渇してるからな。駄目だろ。
32名無しのひみつ:2009/10/31(土) 01:09:42 ID:mhj9FYIU
宇宙での原子炉の冷却ってどーすんの?
33名無しのひみつ:2009/10/31(土) 01:55:03 ID:k1P/IGGO
>>32
たしか電力使って触媒冷却装置作動させてたと思う
34名無しのひみつ:2009/10/31(土) 02:45:07 ID:mhj9FYIU
>>33
要するに、宇宙空間で巨大な冷蔵庫を動かす様なもんか。
35名無しのひみつ:2009/10/31(土) 02:45:57 ID:Fv19hvYj
>>32
推進剤を消費して冷却じゃねーの
36名無しのひみつ:2009/10/31(土) 08:04:48 ID:iLJT4bvH
最近レーザー冷却の話しがあったな
37名無しのひみつ:2009/10/31(土) 09:13:17 ID:Al4pcmhU
原子炉の真横に500日も閉じ込められる宇宙飛行士の心境は
38名無しのひみつ:2009/10/31(土) 10:12:26 ID:RYozglo6
使わんときは切り離しとけばいいのさ
39名無しのひみつ:2009/10/31(土) 10:41:39 ID:QeEdYDG8
地球に落ちてこない限り問題ないが
打ち上げ失敗とかしたら大惨事ってレベルじゃ…
40名無しのひみつ:2009/10/31(土) 14:04:47 ID:1bmaIgjB
原子力は
デメリットの方が大きい予感
41名無しのひみつ:2009/10/31(土) 14:24:03 ID:C/Vqca27
メルトダウン
42名無しのひみつ:2009/10/31(土) 14:40:33 ID:Fv19hvYj
原子力空母の真上でチャレンジャー号事故の爆発起こしても、深刻な汚染が起きたりはしないんじゃないか?
炉に火を入れて軌道上でエンジンが爆発したらたまらんだろうけど。
43名無しのひみつ:2009/10/31(土) 16:16:12 ID:mhj9FYIU
メルトダウンまでいかなくてもロケットの爆発や落下の衝撃で原子炉容器が破壊されたら
高濃度の核燃料が大気中にさらされる。
大気圏外だと地上に被害が及ぶかどうか判らんが。
44名無しのひみつ:2009/10/31(土) 23:27:16 ID:gB2zOZes
大気圏内では点火しないんじゃね
そっちのほうが効率いい
45名無しのひみつ:2009/10/31(土) 23:38:45 ID:u6jdr2SA
実は打ち上げ失敗と見せかけて中央アジア辺りに核ミサイル打ち込んだりしてな
46名無しのひみつ:2009/10/31(土) 23:56:31 ID:W1QLlcOo
>>4
原子力でイオン推進させればいいだろ
47名無しのひみつ:2009/11/01(日) 04:16:34 ID:DQknUB7l
ロシアのロケットは信頼性高いと思うが、ロシアの原子炉って事故が多い気がするのだが…
その辺どーよ?
48名無しのひみつ:2009/11/01(日) 06:19:05 ID:06RB21U8
宇宙って寒いから冷却しなくてもいいの?え?無理?
49名無しのひみつ:2009/11/01(日) 09:51:21 ID:D9tXhFTL
ここで唯一の被爆国である日本が核分裂パルスジェット宇宙船を開発
50名無しのひみつ:2009/11/01(日) 09:52:26 ID:yjJ1VUc3
アメリカだって原子力爆撃機とか開発してたろ
51名無しのひみつ:2009/11/01(日) 10:45:20 ID:uhrw7Qwc
>>49
パルスジェットじゃなくて核パルス推進でないかい?
52名無しのひみつ:2009/11/01(日) 10:58:21 ID:1djqaHfS
53名無しのひみつ:2009/11/01(日) 11:03:43 ID:DQknUB7l
>>50
アメリカは一回かそこらB36に原子炉積んで飛ばしただけでやめたけどな。
ロシアは実際衛星に積んで放射性物質バラまいた前科があるからな。
54名無しのひみつ:2009/11/01(日) 11:14:46 ID:uhrw7Qwc
同じ核でも爆弾じゃなければ核拡散防止条約の縛りはないの?
アメリカはコレでオライオン計画を諦めたんだよね。
55名無しのひみつ:2009/11/01(日) 11:57:16 ID:kGzaP/wO
ISSを改造して、そのまま月や火星に飛んでいけるようにできないのかな。
56名無しのひみつ:2009/11/01(日) 12:12:07 ID:uhrw7Qwc
ISSん中って既に相当臭いだろーな。
ミールもなかなか強烈だったらしいが…
57名無しのひみつ:2009/11/01(日) 12:35:58 ID:nYLEvvJ4
>>56
海自の潜水艦にはファブリーズが福音をもたらしたと聞くが、どうなの?
ISSだって、近年の消臭剤や繊維、機材の進化で、そんなにきつくないのでは?
58名無しのひみつ:2009/11/01(日) 12:46:12 ID:uhrw7Qwc
>>57
そう願いたいモンだけど、機体設計は古くとも改良はされ続けていたスペースシャトルだって、ミッション終了間際には結構アレだって聞くからねぇ…
再突入の抵抗でGがかかり始めると、細かいゴミからフケや髪の毛、乾いたゲロの破片までパラパラ落ちてくるのがわかるってさw
59名無しのひみつ:2009/11/01(日) 15:22:53 ID:DQknUB7l
クルーに体臭のキツい奴がいたらつらいな。
まあ乗ってるうちにみんな慣れたり同じ様な体臭になって気にならなくなるかもしれんが。
60名無しのひみつ:2009/11/01(日) 15:28:29 ID:1djqaHfS
以前NASAがそういうの研究してて、うっかり強力な悪臭剤を作ってしまって建物から一斉避難したことあったけど、結局慣れたらしいしな。
61名無しのひみつ:2009/11/01(日) 15:34:14 ID:uhrw7Qwc
腋臭持ちの本人や家族はソレに気付かないってヤツか…
交代してから慣れるまでは地獄だなw
逃げ場所ないから。
62名無しのひみつ:2009/11/01(日) 15:45:23 ID:/ItsVi+a
>>61
臭いは分子だ
63名無しのひみつ:2009/11/01(日) 17:59:31 ID:4sA6PWaf
>>60
なんつーか・・・アメリカらしい話だなw
64名無しのひみつ:2009/11/01(日) 22:59:00 ID:V1t3h1Zv
アメリカはオリオンの開発が数年遅れそうだね
65名無しのひみつ:2009/11/02(月) 12:14:12 ID:PBPBrAKg
MPDアークジェットかな
66名無しのひみつ:2009/11/03(火) 17:17:47 ID:Vh3EYr7h
速報
北朝鮮が新たに
核爆弾か核弾頭を製造したもよう
67名無しのひみつ:2009/11/03(火) 19:19:02 ID:8TbiE+eA
1950〜60年代初頭にかけて
当時のお金で二百万ドル以上がつぎ込まれたオリオン(オライオン)計画が
1963年の部分的核実験禁止条約締結によって中止に追い込まれたこと。

1960年の予測では1990年頃に軌道上で核分裂パルスロケットの実験
が始まるはずだった。

しかしモスクワで冷戦当時に締結された条約に例外を設けることは
それがたとえ平和目的であっても軍事的な観点から叶わなかった。
この条約は地球上はもちろん宇宙空間での核実験も禁止していたから
たとえ小型ではあっても(一発あたりダイナマイト1キロトン以上)核爆弾を使用する
推進機関の実験は不可能になった。

宇宙開発は化学燃料を使ってやらざるを得なくなり百万分の一の効率しかない
ロケットで月に到達するのせいぜいという実に残念な結果になった。

もしオリオン計画が順調に推移していたら少なくとも人類は
太陽系全域を有人探査し土星の輪や木星の大赤点の
驚異的な映像を手に入れていただろう。

恒星のへの道もやがて開けたことだろう。
68名無しのひみつ:2009/11/04(水) 05:53:46 ID:qGtueRBM
人命なんて気にしない気にしない。
69名無しのひみつ:2009/11/04(水) 17:32:13 ID:WYLKcegP
ロシアの宇宙開発が人命軽視だと考えるのは間違い。
70名無しのひみつ:2009/11/05(木) 00:07:35 ID:DCe/eD28
犬命軽視だったのは確かだが、
ちゃんと安楽死措置はとられたそうだな。
71名無しのひみつ:2009/11/05(木) 04:09:03 ID:D1aoVWrM
熱出力か電気出力かで話が全然違うな

熱出力なら 1 MW は常識的な大きさらしい
しかし、宇宙空間では効率の良い発電が難しいので、
電気出力は 1/10 以下になってしまう事が多い

特に冷却が難しいのはきつい

温度差が少なくても効率の良い
スターリングエンジンを使えば
小型化できるかもしれんということだが
72名無しのひみつ:2009/11/05(木) 20:28:32 ID:sBcj5o5E
>>71
スターリングエンジン自体が小型化しにくい。
73名無しのひみつ:2009/11/06(金) 00:09:36 ID:7/w2MGKn
>>72
比較相手が熱電対みたいなやつだからね
74名無しのひみつ:2009/11/07(土) 08:25:03 ID:OKqtYBbe
>>3
叩けば直る!

アルマゲドンでもやってた
75名無しのひみつ:2009/11/07(土) 08:43:39 ID:xAMIQ4zJ
>>72
小型化したものはあるでしょ。
そうじゃなくて、軽くできないだけ、宇宙へ持ってゆくなら致命的。
熱→電気 効率ではなく
重量→電気 効率が悪いから宇宙では採用しないというのが妥当です。

月面で採掘される素材で月面で発電する装置を作るとか
同じく火星で現地で作る話であれば、素材を集める加工する技術を
全て現地へ運ぶのは困難であり、より人が手で組み立てられる
ような単純な仕組みが必要というのはありえる。
76名無しのひみつ:2009/11/07(土) 10:50:21 ID:2i43bhBS
もうロシアが世界を支配するでいいよ。
77名無しのひみつ:2009/11/07(土) 13:21:27 ID:njkbYMPo
>>75
この場合小型化 = 軽量化でだいたい間違いないよ
また、スターリングエンジン自体が多少重くても原子炉と放熱器が小型化できるので
全体としては大幅な軽量化になる可能性が高い

重量的には有利と思われるんだけど、
まだスターリングエンジンには実績が無い
何十年もノーメンテで動くかということになれば難しい
やってやれない事は無いだろうけど
78名無しのひみつ:2009/11/07(土) 13:36:01 ID:MGh19Miy
ずいぶん低コストで出来るんだな。
楽しみだわ。
79名無しのひみつ:2009/11/07(土) 13:47:11 ID:E88748lF
旧NALが開発してたNALSEM-500という500W級宇宙用スターリングエンジンがあってだな…
80名無しのひみつ:2009/11/07(土) 13:47:48 ID:wbEc9fIW
>>4
原子力イオンロケット?
81名無しのひみつ:2009/11/07(土) 13:55:09 ID:Vkq89GWD
宇宙空間は物質による抵抗がないから相応の動力源があれば光速に近づける。
82名無しのひみつ:2009/11/07(土) 16:19:31 ID:VEH/pwfU
低重力や無重力でもスターリングエンジンは回るものかな
83名無しのひみつ:2009/11/07(土) 16:26:47 ID:3j3Yqbmq
宇宙空間では何かを噴射して
作用反作用の原理で推力を得るんでしょ?
核燃料を持ち込んだところで、これから噴射するのは
α粒子や中性子、電子、γ線でしょ?
非力過ぎやしない?
84名無しのひみつ:2009/11/07(土) 18:43:57 ID:uJZ3mMSH
相対性理論の
速度が光速に近づく程質量が増えるってどういう意味かな
文字通り飛んでる物体の質量が増えるってこと?

速い物体に衝突するとものすごいエネルギー持ってるから
それを比喩して重さが増えるって例えてるのかとも思ったけど
それならわざわざそういう言い回ししないよね
85名無しのひみつ:2009/11/07(土) 19:12:19 ID:9l7+VXCu
>>84
じゃあ光は質量がとんでもなry
86名無しのひみつ:2009/11/07(土) 19:30:10 ID:E88748lF
>>84
力と加速度の関係が運動方程式で近似できなくなることを説明するための方便
見かけ上質量が増えるように見えるが実際に質量が増えているわけではない
87名無しのひみつ:2009/11/07(土) 19:53:35 ID:68fIuQbd
とうとう原子力宇宙船か
88名無しのひみつ:2009/11/07(土) 20:15:57 ID:iA+FOtY6
実は世界初の宇宙戦艦かもしれない。
89名無しのひみつ:2009/11/07(土) 21:03:39 ID:K83MGQqC
>>83
多分推進剤を別に持っていくんだろう
それをホールスラスタみたいなやつで噴射する
燃費がイイ
90名無しのひみつ:2009/11/07(土) 21:07:16 ID:+PXubhGk
>>84
観測者の座標系からは実際に、亜光速の投射体の質量は(重力質量・慣性質量ともに)速度の分静止質量より増加して観測される。
飛んでる方からは、観測者の質量が増加してるように観測されるが。
91名無しのひみつ:2009/11/08(日) 00:21:58 ID:DR1MLeD8
>>86,90
なるほど、見かけ上増えたように見えるだけなのか。ありがとう
もしかして時間が遅くなる→(観測者から見たら)重くなってるように見える
ってのとは関係ない?

そう思ったけど>>90で観測者の方も質量増えるように見えるってあるから
それは違うか
92名無しのひみつ:2009/11/08(日) 07:24:51 ID:HShYg7N2
>>67
>恒星のへの道もやがて開けたことだろう。

核分裂爆弾は核融合爆弾と違ってローテクで爆発させることができるし
その衝撃を真近で受け止める金属板はびっくりするほど長持ちすることが
わかっている。ほとんど全く壊れやせんのだ。
核爆弾は何でも壊してしまうというのは伝説に過ぎない。
船体への影響もバネ仕掛けというローテクで防げる。
要するに核分裂パルス推進はかなり簡単な技術なんだ。
地道に実験を繰り返せば必ず実用に耐えるフライ・バイ恒星探査体が作れる。
93名無しのひみつ:2009/11/08(日) 08:48:05 ID:YGkGV5sy
ラムジェット推進はどうなん?
94名無しのひみつ:2009/11/08(日) 09:15:44 ID:Eej2Bbyz
カッシーニに使ってるやつと同じだろ。
95名無しのひみつ:2009/11/08(日) 09:18:56 ID:v48OLt63
タンデムミラーエンジン?
あれは木星用だったか。

96名無しのひみつ:2009/11/08(日) 14:39:50 ID:Fex79LXN
それでも光速の30%くらいか
97名無しのひみつ:2009/11/08(日) 15:37:45 ID:HShYg7N2
>>96
>それでも光速の30%くらいか

フリーマン・ダイソンが、オライオン型核爆弾推進惑星間宇宙船のアイデアを恒星間宇宙船に適用している。
ペイロードが2万トン(数百人から成る小さな町を充分に維持できる)ほどになるので、宇宙船は必然的に大きくなる。
全質量は1個約1トンの核爆弾30万個の燃料込みで、40万トンほどになる。
爆弾は3秒ごとに爆発させられ、宇宙船を1Gで10日間加速し、光速の30分の1(秒速1万km)に到達する。
この速度でオライオン型核爆弾推進恒星間宇宙船はアルファ・ケンタウリに140年で到着する。
この宇宙船に目標星での減速能力を与えるには、2段式に再設計しなければならない。
オライオン型核爆弾推進恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。
98名無しのひみつ:2009/12/12(土) 18:24:54 ID:2HNrIF53
99名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:12:03 ID:Sc5BHb98
恒星間航行の動力源は反物質が有力なんでしょ?
100名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:53:13 ID:Xte7vnbe
>>99 CSでやってたけどさ、スプーン一杯の反物質作るとアメリカ破産するんでしょ?
101名無しのひみつ:2009/12/12(土) 19:57:40 ID:X9blfd42
宇宙は放射線だらけだけら汚染関係ないやんとかおもったけど
汚染物質ばら撒く事になるのか。
宇宙はクソ広いからばら撒いても関係ないか
102名無しのひみつ:2009/12/12(土) 20:13:53 ID:DwfRCN4D
>>100
普通に考えても分かるはずだよ。
でも、恒星間航行の時代になれば、太陽系内のあちらこちらに居住都市
などが出来ているはず。

フリーマンダイソンの云う、ダイソン球ほどではないけどね・・
水星軌道とか、金星軌道辺りに・・超大型の太陽電池を設置して、
その電力を使って、そのような物を作ったり、そのエネルギーでレーザー
光を発して・・・恒星間宇宙船を飛ばそうという話なら・・・
「石原藤夫」がブルーバックスに書いているよ。

だから・・・遠い未来・・・そんな時代が来るはずだよ。
103名無しのひみつ:2009/12/12(土) 21:06:30 ID:1phpxb95
>>99-100

CERNの電力消費のうち、反陽子生成に関係する部分は約1/75の450 kW程度です。
一方、3000万個の反陽子が約100秒ごとに生成されるとした場合、
生み出された反陽子の質量に対応するエネルギー(3x107 x mc2/100)は、わずか0.00005Wでしかありません。
その比は10-10 。すなわち、消費電力の100億分の1しか反陽子に転化できていないのです。
これは極めて効率が悪い。この効率の悪さの原因は、
陽子を原子核標的にぶつけた場合に反陽子が生じる割合は微小であることにあり(物理法則がそのようになっている)、
将来の技術革新によって改善する余地はほとんどありません。
104名無しのひみつ
>>103
ルミノシティ改善とか方法あるだろ。

バサード・ラムジェットでもなきゃ、燃料の質量を削ることは必至だし。