110 :
名無しのひみつ:2009/10/24(土) 11:46:51 ID:BkVcpISz
>>109 実を言うとNASAには無い。
シャトルで手動で近づくことしかやったことがない。
NASAでも作れるけど、開発の時間考えると日本から買った方が安い早い実績アリでうまい、
ってことだと思う。
それに、NASAの宇宙船じゃなく、民間委託した宇宙船だしね。妙なプライドとか無いんだろう。
111 :
名無しのひみつ:2009/10/24(土) 11:46:57 ID:ep9dZjIL
>>109 NASAのドッキング技術は、有人が基本。
シャトルのISSとの与圧結合も、ロシア式のアンドロジナスポートを購入して使ってる。
元々、共通結合機構(CBM)はシャトルでの運用が前提だから、無人機を寄せる必要も無ければ構想も無かった。
あと、正確にはシグナスはNASAじゃない。
NASAが外注してる物資輸送業務を請け負った民間会社。
必要があれば自製するだろうし、あるものを買った方が安ければそうするだろ。
HTVで実証された技術がそこにあるから買って使おうってだけの話。
別に、NASAの技術力云々するほどの話じゃないし、
大騒ぎするほど名誉なことでもないが、
元々HTV7隻分で終わるよりは量産効果も出るだろうし、
ビジネスとして悪い話でもない。
早速受注があったのか〜。イイネイイネ!
F22とバータ取引だ
>>115 オービタルサイエンスと何をバーターするって?
117 :
名無しのひみつ:2009/10/24(土) 19:48:25 ID:u97Opbh0
HTVの制御システムの開発コストはほとんど研究者・エンジニアの人件費だから、
4年で60億円の臨時収入はウハウハなのでは?
ものづくりの方はそんな原価無いはず。
三菱電機のような重電メーカーは、とんでもない工作機械を自由自在に操る神様熟練工がいるから、
特注品、受注品なら、設計図があれば基本的に何でも作れる。
118 :
名無しのひみつ:2009/10/24(土) 19:59:37 ID:O5TxqyPo
>>118 ああ、ハイビジョンのタツノコプロ見てた
121 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 03:39:14 ID:0URBAz/M
システムをブラックボックス化しないで他国に売れば改造されてオートマチックの他国衛星攻撃システムを
作られちゃうのがオチだな。日本人はそういうところまで頭回して商売しないとまずいよ。
122 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 06:51:10 ID:i8Wj/0sA
123 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 07:32:07 ID:Qu2xVghr
>>117 制御システムなんて売れてないよ。
通信機とデコーダーだけ。
9機で60億なら、安すぎもせず、高すぎもせずってところか。
あーあアメリカの軍事発展に寄与
>>77 軍オタから聞いた話では、F2の開発にあたり、CCV制御ソフト(F16用)の提供を拒否されたため、
自主開発をしたという。
F1-CCVの研究実績があったため可能だったのだが、おかげでかえって高くついたそうだ。
give & take が成り立つか、疑問符がつこともあるようだ。
ステルスに必要な炭素繊維のノウハウも提供したしな。
自力でエンジン開発してでも純国産にした方がマシだったんじゃないのか。
できない事言ってもね
ジェットエンジンの開発には技術と人員と予算と思ってたが、
どうやら日本人には不可能な謎のファクターも存在するらしい
>>1 なんだ。
日本が総力かけて作った宇宙輸送機ってアメリカじゃ民間企業が作れる程度のもんだったんだね。
なんかがっかりだよ。
>>129 日本でもアメリカでも欧州でも宇宙船は企業が造るんだが。
131 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 13:37:22 ID:EJvaGvu3
>764 :1/2:2009/10/24(土) 20:21:49
>これは確かにスゴイ技術。
>2009年9月11日、種子島宇宙センターから1基のロケットが打ち上げられた。
>そのロケットは、H-IIBと名づけられ日本では過去最大の巨大ロケットとなり、
>日本の先端技術の粋を集めた「HTV」がその先端部に搭載された。
>翌週、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングし、マスコミもその成功を報じた。
>しかし、ここまでは長い道のりがあった。
>今回のプロジェクトは、日本の技術の高度さをありありと見せ付けるものだったが、
>あまりにも高度すぎてとても成功するとは思えず、一旦NASAでは拒否されたのだ。
>それは、「自動接近プログラム」が関係していた。日本の技術力では、人工知能により
>宇宙空間をマッハ20で飛行するISSへ次第に接近し、直下10mで「相対的に停止」、
>つまりまったく同じ速度で、数分ごとに軌道がずれるものも修正し、ロボットアームで
>掴まれるまで数時間制止し続ける、という動作は、なんとか達成できると踏んだものだった。
>それは「はやぶさ」プロジェクトで培われた、対物距離制御・軌道制御技術が
>さらに昇華されたものだった。
>だが、過去にロシアの宇宙ステーション「ミール」にて、ユニットを手動で接近させ、
>ドッキング操作を行ったが失敗し、宇宙ステーションに激突、宇宙飛行士たちが
>緊急脱出して(もう少しで全員死亡だった)ミールを廃棄したという苦い経験があることから、
>さらにそれを機械まかせにして接近させるというのは、ISS内にいる宇宙飛行士たちを
>危険に晒すことになる可能性があるため、NASAにとっては決して受け入れられる案ではなかった。
>その自動化技術はアメリカにも無く、世界の誰も持っていない技術だった。
97年に事故って、ソユーズが改修して持ち直したけど、老朽化もあってやはり01年に廃棄か。
86年打ち上げだから、よく回ったよな
133 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 13:45:36 ID:EJvaGvu3
>765 :2/2:2009/10/24(土) 20:23:41
>さらにHTVは、数年後に退役・使用不可となるスペースシャトルのかわりに、
>ISSへ大型実験装置を運ぶことも義務付けられていたため、ロケットも大型化せねばならず、
>HTVの打ち上げスケジュールだと初・初・初が並ぶことになった。
>日本初の「液体型燃料エンジン・クラスタ化」(LE-7クラスタ)
>日本初の「大型H-IIBタイプ打ち上げ」
>世界初の「自動制御接近プログラム型補給船HTV搭載」
>つまり、実験がいきなり本番で、いきなり重要なものを実験もしていないロケットに載せるという、
>「技術実証機」という名目の打ち上げだった。失敗は絶対に出来なかった。
>特にこういう失敗できないプロジェクトでは部品の一つ一つまで設計どおりに作られる。
>その精密さが成功を呼ぶのだ。逆に言えば、精密さがなければ失敗の確率が上がっていた。
>だが、日本は成功した。これには世界中が賞賛した。
>マスコミはもっと、報道してもいいはずだ。
>成功の影には、私たちが知らなかった縁の下の力持ちたちがいた。
134 :
名無しのひみつ:2009/10/25(日) 14:50:14 ID:OdRrLyWQ
ジャパニーズヘンタイ ですね わかります
動燃の二の舞にならぬよう賞賛しつつ腐敗を見張らねばならないぞ!
三菱電機
日本の技術の要は設計図に書いてないという
運用に職人的な変態技が必要とかありそうなんだけどw
戦艦大和の時代から変わってないな
キモの図面や説明書を残さないから開発者がいなくなると
再生産できなくなる
盗まれてパクられるから脚本も絵コンテも台本も作らない香港映画みたいな話だな
140 :
名無しのひみつ:2009/10/27(火) 22:49:57 ID:3S6gp4gX
[1389]「プラズマ宇宙論 VS ビッグバン」という議論を載せます。
投稿者:副島隆彦投稿日:2009/10/27(Tue) 07:55:22
副島隆彦です。 下の「1387」番に続いて、私の宇宙論への関心を載せます。
現代の宇宙論(宇宙はどうのような構造と 全体像 をしているのか、の理論)は、それほど多くありません。
たったの3つだと言っていい。1.現在の主流派=体制派であるビッグバン宇宙論と2.プラスマ宇宙論と、
それから、3.定常宇宙論の3つである。
私、副島隆彦は、先に書いたとおり、3.の定常宇宙論(フレッド・ホイルが昔から言っている)を、ずっと
支持している。以下に載せるのは、2.のプラズマ宇宙論と、1.の頑迷なる体制派であり、世界の宇宙
物理学界を支配しているビッグバン宇宙論(アインシュタインの申し子)との、対比、対決の議論である。
これで、1.と 2.の対立点の概要は分かる。プラズマというには、私たちが使っている蛍光灯の
明かりのように、放電管の中の光の素(もと)になる、物質の安定した分子状態や原子核も壊れて、
電子や他の素粒子のままの、電磁波の状態(これがプラズマのだろう)で、大宇宙 は出来ている
という説である。宇宙を構成している(充たしている)ものの99.9%は、このプラズマであり、
それ以外が、天体(星、スター)やその回りに引き付けられているガスや塵状の物質である、
あるいは、それらが集まっている星雲(星団、銀河)である、という考えだ。 そうかもしれない。
だから、私は、プラズマ宇宙論には敬意を払うので、この議論の一部 を、以下に載せる。
現在の見苦しく、醜い体制派(世界支配派)である ビッグバン宇宙論は、早晩、壊れるだろう。
ちなみに、昨年、ノーベル物理学賞をもらった南部陽一(なんぶよういち)シカゴ大学教授の、
宇宙の構造に関する、ひも理論(ストリング理論)そして、ここから現在は、超ひも理論
(スーパー・ストリング・セオリー)が出ているが、これらは、波動(はどう)、波の理論の一種 だろう。
141 :
名無しのひみつ:2009/10/28(水) 12:33:42 ID:C3pIFQyx
>>140 > 現在の見苦しく、醜い体制派(世界支配派)である
> ビッグバン宇宙論は、早晩、壊れるだろう。
ソエジマが壊れたw いや前からってのは知ってるけど。
学費は親に、生活は女に面倒見てもらってる院生がいたが、
コタツに寝そべって漫画を読みながら
「まあ、超ヒモ理論の実践ってヤツ?」
とほざいたら、オレが見てる前で女に腹を踏まれてた
143 :
名無しのひみつ:2009/11/03(火) 17:45:24 ID:Vh3EYr7h
止まっているようにしか見えないとNASAの人などから言われた
どんな手品を使えばあんなキレイに
軌道上で止められるんだと言われた
一生懸命真面目に作ったら
結果的に非常に安定して止まっているように見えた
ほかのFDが
アレだったら俺でも掴めると言っていた
それくらい安定していた
それも嬉しかった
昔の知り合いからも
日本もここまで作れるんだなぁと言われた
国民の皆さんにも
日本もこういう宇宙船が造れるんだと
いうところを見せて喜んでもらえたら嬉しい
144 :
名無しのひみつ:2009/11/03(火) 17:51:43 ID:PafMuHw0
145 :
名無しのひみつ:2009/11/03(火) 19:44:54 ID:dOXbE2hP
HTVで実績が出来たってのも事実だが、
通信相手の機器等を新設せずに済む
ってのがほんとは大きいんだよね。
ドッキングしに行く相手に、事前に
新しい機器追加する必要があるんじゃぁ、
本末転倒になってしまう。
同じ制御装置使えば、ISS側はそのまま
でおkだからね。
それを考慮しても、買ってもらえたのは
一定の水準で認められたと言うこと。
おめでとう!
米「なんか調子悪いんだが、キモの部分の設計どうなってんだ。設計図くれよ」
日「ダメだ」
米「はあ?お前んとこの商品買った客になんだよそのクチの聞き方は?」
日「Nロケットの件、俺たち忘れてないんだよ」
米「・・・。」
アメリカに技術を渡す必要はない。
日本はまだ100兆円にのぼる対米純債権を返してもらってない。
148 :
名無しのひみつ:2009/11/09(月) 07:17:40 ID:2o/jkvCH
>>65 うちの会社の役員は基幹システム調査でibmに33億支払って消されたけどね^^;
149 :
名無しのひみつ:2009/11/09(月) 08:27:53 ID:HEljiUUT
米国経由で韓国がパクリ中国が密造するアル!!!!
>>148 役員が消されたの?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
153 :
名無しのひみつ:2009/11/09(月) 11:52:47 ID:2MmKkSJQ
>>137 それは最先端のモノはすべてそうかも。
ただ日本の車の部品の質の高さを称えるコラムで
部品がうまく噛み合う様に親会社からの設計図にはないミクロン単位の補正がしてある部品とかがあるとか
>>153 そこに日本の人に依存する技術がある。台湾や韓国、中国がコピー
できなかった技術がそれである。
表にでてこない技術は複製するのが困難ってこと。それは日本での常識や
価値観、観念だったりする。
それは教科書や大学、企業の知識財産説明や、産業スパイでもコピーできない
領域の類ってことで、扱う人にだけ残る技術ってもの。
日本には、無人の分野で頑張ってほしいな
>>154 しかし設計どおりの精度出してもモノができないというのは
設計のまずさを露呈しているともいえる。
157 :
名無しのひみつ:2009/11/09(月) 16:38:54 ID:fCHXEQeF
>>156 以前、新人技術者の世界的競技会で、日本の参加者が出題の設計図の不備(噛み合わせの遊びが考慮されておらず、そのままでは動かない)を指摘した上で、堂々優勝してたよ。
158 :
名無しのひみつ:2009/11/09(月) 16:42:37 ID:xojuqzLh
>>157 技能オリンピックな。NHKでやってたな。
ただ、噛み合わせの遊びじゃなくて、仕様の間違いじゃなかったかな。