【昆虫】ソテツ食い荒らす東南アジア原産のチョウ「クロマダラソテツシジミ」　県内初確認、生息範囲拡大中/神奈川

普通のシジミチョウに似すぎて見分けが付かない

ゴマダレマダレとかいたな。ボク夏２で知ったわ

その辺にいるのはゴマダラシジミだろ。　見分けられないけど。

ソテツも外来種じゃん

閲覧注意ってあるからどんなどぎつい毛虫かと思ったら可愛いじゃんこの幼虫

こんなの昔から居るだろ？　３０年以上前に見たことあるぞ？

きれいだからセーフだな。
ソテツもどうでもいい植物だしｗｗ

韓国のアイドルグループかなんかだっけ ?

あんな硬そうな葉を…

ﾔﾏﾄｼｼﾞﾐと見分けつかねー
連中かわいいからなあ…見つけても駆除できないかも。

セイタカアワダチソウをどうにかしてくれ…

蛾じゃねーか

成虫の識別が難しそう

＞専門家は注意を呼び掛けている。

で、どうしろと？　駆除しろと？　ソテツなこと言われてももなー

庭にこんなのいても、いつものヤマトシジミかと思って気がつかないよ。

>>5
ソテツは日本の固有種だよ。
この蝶は別のソテツ科の葉っぱ食ってたんじゃないの？

これで退治しろ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1252899346/-100

ほー、そーてつか。

>>19　神奈川県だけにお上手な事で。

解説は山本ソテツ

なんでソテツを食草に選んだんだろうな？
シジミチョウの共通の先祖は何を食べていたんだろう？
その先祖がそれぞれ違う植物を食草として選んで別種に進化していったのが
不思議、確か幼虫が肉食のシジミチョウもいたよね？

>>19

【審議拒否】
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>>22
アリを欺して世話をさせるってやつかな。クロシジミだっけ？

>>24
ゴイシシジミの幼虫はアブラムシを食べます。
成虫はアブラムシの分泌物吸って生きるそうな
ゴイシシジミにしてもクロシジミにしても
その特殊な食性はどうやって獲得したのか不思議ですね。

アリに世話をさせるどころかアリの幼虫をえさにして成長している種類もいるけどなｗ

ソテツなんて無くてもいい気がするけどなんか困るの？

キャベツを食べるモンシロチョウの幼虫は？
ミカンの葉を食べるあげｈ

ソテツなんかよりキャベツとかミカンの方が大事とか言っちゃダメ？ｗ

誰か>>15に何か言ってやれ

シジミチョウごときで枯れるのかよ

>>29
もなーかなー

赤いソテツの実の熟れる頃 かなも年頃かなも年頃 大島育ち♪

ソテツ逃げてー！

>>27
人間様が金を掛けた観葉植物ですぞ

学校の庭に必ずといっていいほど植えてある

ソテツシジミ　Chilades mindora
クロマダラソテツシジミ　Chilades pandava
http://homepage3.nifty.com/papilio///sijimi/sijimi_kuroma.html
ソテツシジミという迷蝶がいて、クロマダラソテツシジミとは同じ属である。ただ、裏面は全く違っていて、このクロマダラソテツシジミは属の違うオジロシジミによく似ている。

ソテツって国の天然記念物だったんだね。しらんかったわ

>>29
>>15を書いた本人です。やっぱりバレましたか。ソーテツ「も」が一つ多いんです。

昔ながらの、冬場にコモを巻いて春に焼き捨てるというのが一番確実性の高い駆除方法じゃないの？

＞＞９
ソテジワアイドル

懐かしす

クロマダラソテツシジミでない普通のソテツシジミも迷蝶

100年ほど前に国内の学者が記載していたが、その時は八重山に分布する独立種という扱いだった
その後採集すらされなくなり、50年後にまた現れたが2年後にすぐに消え、10年後にまた少し現れた、などという

そしてこの蝶を八重山の古老が｢夏になるといる蝶だったけどな｣と説明しており、更にソテツを食べる事も分かったため
海外の文献も当たって、やっとソテツシジミであることが判明した
フィリピン北部から飛んで来たのだろう、ということも分かってきた

ソテツの芽の部分を好んで食べるため、芽が開く時期に台風などで飛ばされて来ないと幼虫は食草にありつけない
だが、牧場開拓のために野火を放ったりするとその後ソテツが芽を出すので、季節はずれの時期に飛来しても
このように半焼けで芽を出したソテツがあれば繁殖出来るのだという

更に飼育下では、幼虫は銀杏の柔らかい臭い部分までも食べて、最後はそこに潜り込んで蛹になった、との事
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シジミチョウ科はアリとの様々な共生形態が話題になる。チョウでは種数が最も多い科なので最も進化したチョウの分類群では
なんて言う人もいるが、一般に進化したチョウは進化した植物を餌にすることが多いとされている
原始的とされるジャノメチョウはイネ科のような単子葉植物を食べる、など

その観点からすれば、ソテツなんて原始的な植物を食べるなんて、どこでこんなもんにありついたんだ？と
>>22のような疑問を持ってしまうだろう

館山でも確認されたって新聞で見た
ソテツの葉は1枚50円ぐらいで売れるからえらい問題なんだと

ソテツの種子はでんぷんも含むがサイカシンという有毒物質も含む
毒抜きせずに食べると体内でこれがホルムアルデヒドに変わるから中毒する

幹にもデンプンが含まれるという。摩り下ろしてさらしてデンプンを取れるというが
幹には毒は無いのかどうかは不明

種子の毒抜きは水に長時間、複数回さらし、更に土に埋めて発酵させるなど手間が掛かるようだが
具体的にこれとこれとこれをこの時間やれ、というマニュアルは出来ていない
(ドングリの渋抜きなら砕いて摩り潰したものを1時間鍋で煮て茹でこぼす、これを5回で大丈夫などというのだが)

また長期間ソテツ種子を主食にし続けると、少しずつ毒の影響が出てどうしても体調を崩してしまうのだという

>>40
ソテツやイチョウなど古代からある植物(?)が本来の食草で、ほかのチョウはそれぞれ変化していったが、
この種だけが頑固にまもってきた、という可能性はありますか？

むしろ、新規に飛びついた方じゃないのかな

>>44
そうですか。太古のロマンのようなものを感じていたのですが、妄想でしたかorz

チョウ目というかガもひっくるめた旧称鱗翅目だと
コケガはコケを食べる
チョウでもジャノメチョウの1種でシダを食べるのがいたりする

チョウの食草が、植物進化とチョウの進化をなぞったものであるとしたら非常に面白いんだが
結構いい具合に分類群が固まっていたり流れが見えたりするものはあるものの、全然一致してない場合もあって
そうなるとがっかりという事になってしまう

相鉄しじみ

ソテツとシュロの区別がつかないんだが

>>48
葉が違うんだが。ソテツは鳥の羽のような、シュロは天狗の団扇のような。
遠目には、のっぽなのがシュロ、でぶなのがソテツw

日本だといいが、海外で各種ヤシ科にソテツが混じっててもこれだけ別の裸子植物門だと言われてもちょっとなあｗ

まあリュウゼツラン科とかにも似た幹のがあるが
タビビトノキはヤシの幹にバナナの葉が生えたような植物だがどちらでもなくゴクラクチョウカ科

サトウヤシ　という名称が2種類以上の植物に与えられているから厄介だ

植物学的なサトウヤシはArenga pinnataという種類。これはココヤシとかと同じで
中軸から左右対称に小葉が出る形態の葉をしている

だが、パルミラヤシBorassus flabelliferをサトウヤシと呼ぶ事の方が遥かに多い
これはシュロのように1箇所から小葉が出る手の平型の葉を持つ。
基本的にヤシは多くの種類で花茎を切って出る樹液を煮詰めて砂糖を作ったり
わざと遅めに収穫してアルコール分を多くして飲んだり出来るのだが
この2種類は特に砂糖採取用に使われる