【脳】大脳皮質の神経細胞、大人でも新生 脳再生医療に期待 国立循環器病センター研究所

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1おっおにぎりがほしいんだなφ ★
大人になると増えないとされてきた大脳皮質の神経細胞が、
成長してからも新しくできることを、国立循環器病センター研究所の
柳本広二・脳血管障害研究室長らが発見した。

脳卒中などで傷付いた脳を修復する再生医療につながる成果で、
25日の米医学誌ストローク電子版に発表する。

大脳皮質は知覚や思考など脳の高度な機能をつかさどる。
柳本室長らは、ラットの脳表面に塩化カリウム溶液を48時間にわたり少しずつ注入。
すると脳に微弱な電気的な波が生じ、表層にある星状膠という細胞が
一斉に分裂を始め、1〜3日後には脳皮質の広範囲に移動。
6日後には新たに生まれた若い神経細胞が観察された。


ソース:読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/science/news/20090925-OYO8T00759.htm
2名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:14:22 ID:L/H24dxz
塩化カリウム溶液って安楽死するときに静注する奴?
3名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:17:33 ID:amwC5Rfr
つまり?
4名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:24:59 ID:gbJ7zMFQ
元々備わってるわけじゃなくて薬品によって再生したりするって話?
5名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:33:25 ID:ZuaMQddX
>>4
劇薬で眠っている再生能力を目覚めさせるのか。
6名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:33:41 ID:pC50DViE
塩化カリウムを静脈注射したら安楽とはかけ離れた死に方したような・・・

減る一方とされていた脳神経が電気的刺激に誘導されて新生するのがわかった
つまり後遺症を伴うような脳障害を治療出来る可能性が出てきたということ
7名無しのひみつ:2009/09/25(金) 21:34:21 ID:fhjrmMAw
もしかして、脳卒中とかだけじゃなくて、バカも治療できるようになるのか
8名無しのひみつ:2009/09/25(金) 22:17:13 ID:2v/KEy+I
ということは可塑性による病気の原因にもなるということだな
9名無しのひみつ:2009/09/25(金) 22:18:34 ID:sBHF0ePE
馬鹿は脳回路の問題だろ
容量なんて皆変わらない、
麻薬やって脳が減った人や事故で失った人とかに有効だと思う。
10名無しのひみつ:2009/09/25(金) 22:35:58 ID:XT2mwxh2
>>2
アメリカで死刑の時に使ってなかったか?
11名無しのひみつ:2009/09/25(金) 22:40:21 ID:FJj51HUO

これってカリウムを栄養素として摂取した場合でも効果はあるのかな?
例えば、コンブやワカメとか…

塩化カリウムだと…ニガリ?
12ぴょん♂:2009/09/25(金) 22:43:35 ID:iRm6ohXU BE:1171679459-2BP(1028)
カリウムでよければ 尿疾患向けのカリウム剤がいくらでもある サプリもある
13名無しのひみつ:2009/09/25(金) 22:47:17 ID:HjBQlLzN
オームが生えてる!
14ぴょん♂:2009/09/25(金) 22:53:38 ID:iRm6ohXU BE:1171679459-2BP(1028)
>星状膠という細胞

これって アストロサイトのこと? つまりグリア細胞?
で、これが増えると 神経細胞が生まれるわけ?

なんか英語のうぃき読むと 昔の知識とはずいぶん違うことが書いてあるな・・・
15名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:11:56 ID:Z601+vs6
>>14
だよ。

神経幹細胞由来のグリアは、受容体が発現していることが知られるようになってからは、
それ自身が神経細胞と強調した情報処理機能を担っているらしいと言われ続けてきた。

脳梗塞などで組織が死んだ後、アストロサイトが何かのシグナルを出していて
それが神経細胞の増殖を促しているらしいという話は、
実は1993のNHKスペシャル(人体2)でちょこっと触れられていたりする。
16名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:22:29 ID:OKIL1hM0
経口ではカリウムは脳に届きますか?
17名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:42:35 ID:tlBBUit1
>>7
バカって脳細胞が足りないからバカなのか?
18名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:43:35 ID:FUogASdl
俺頭が悪いんだけどこの技術で賢くなれるかな
19ぴょん♂:2009/09/25(金) 23:50:09 ID:iRm6ohXU BE:468672236-2BP(1028)
元ネタはこれ?

脳内神経幹細胞より新たな神経細胞を産生させる活性化刺激の発見
http://www.ncvc.go.jp/restopics/sinkeikansaibo.html
20名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:53:26 ID:s0riUnFF
>>16
届くというか、神経伝達物質のひとつだからないと死ぬ
でも摂取しすぎるど高カリウム血症になるんじゃね?
21名無しのひみつ:2009/09/25(金) 23:59:11 ID:XisenD3h
まじかよ?
ほんとだったら歴史な発見だよ
22名無しのひみつ:2009/09/26(土) 00:12:17 ID:LI9QgKAl
>>18
血中に塩化カリウム投与すると心停止で死んじまうから、投与経路は
少量ずつ脊髄からいれるんだろうけど賢くなるためにそこまでやるかい?
23名無しのひみつ:2009/09/26(土) 00:55:36 ID:xSMkdimt
カリウムってトマトジュースにたくさん入っているよね?
24名無しのひみつ:2009/09/26(土) 01:33:33 ID:IzusRrj2
「広範囲に新しい神経回路が出来る=別人になる」ってことだよね
このラットも以前とは別の行動パターンとかになったのかな
それとも新しい神経細胞は使われないまま放置されたとかか
25名無しのひみつ:2009/09/26(土) 01:52:20 ID:lb9sL/me
不思議なのはいまだに「神経細胞は再生しない」「一度死んだ脳細胞の
機能は取り戻せない」的な常識が変わらないことだね。

神経幹細胞はいつ見つかったんだっけ?
26名無しのひみつ:2009/09/26(土) 01:55:27 ID:lb9sL/me
>>17

たぶん、細胞数より「ネットワーク量」だろうね。
いかにシナプスを形成するか。

バカは神経回路が単純なんじゃない?
27名無しのひみつ:2009/09/26(土) 02:54:57 ID:IxNU20JT
注射器で、培養した脳細胞を欠損部分に注入!!!

みたいなことは、でけないの?だめなの?いやなの?
28名無しのひみつ:2009/09/26(土) 06:44:53 ID:2o6Z6/pC
>>27
BJはスプーンで掬って移植していたから、たぶん出来るはず。
29名無しのひみつ:2009/09/26(土) 06:53:15 ID:F7d7gNx2
>柳本室長らは、ラットの脳表面に塩化カリウム溶液を48時間にわたり少しずつ注入。 
>すると脳に微弱な電気的な波が生じ、表層にある星状膠という細胞が 
>一斉に分裂を始め、1〜3日後には脳皮質の広範囲に移動。 
>6日後には新たに生まれた若い神経細胞が観察された。 

これは、脳より、脊椎の損傷部位にできたグリア瘢痕でやると、神経繋がるんじゃね?
30名無しのひみつ:2009/09/26(土) 07:19:45 ID:y67yi8Tb
>>26
生まれたての子供はシナプスがやたらめったら形成されていて、
そこからシナプスを間引いていってまともな計算回路に刈り込むのが普通です
31名無しのひみつ:2009/09/26(土) 07:20:37 ID:y67yi8Tb
>>29
神経幹細胞があるかどうかが鍵ではないですか。
すでに分化したグリアが分裂して神経細胞になるのは難しい気がしますが。
32名無しのひみつ:2009/09/26(土) 07:26:34 ID:F7d7gNx2
>>31
>すでに分化したグリアが分裂して神経細胞になるのは難しい気がしますが。 

脊椎反射レスは、やめれ。

>>1
>表層にある星状膠という細胞が一斉に分裂を始め、1〜3日後には脳皮質の広範囲に移動。  
>6日後には新たに生まれた若い神経細胞が観察された。  
  
33名無しのひみつ:2009/09/26(土) 08:18:25 ID:Eb56ma/M
全然関係ないけど銀河と銀河の繋がり方の図を見てたら脳細胞の繋がりとソックリ、っていうかそれにしか見えなかった

はいはいフラクタルフラクタル
34名無しのひみつ:2009/09/26(土) 13:17:21 ID:YycXDGjV
西暦2009年9月26日

書き始め 11:50頃
書き終わり 13:05頃

0, 私はある瞬間から現在まで、常に思考を続けている。
1, 全ての基本は「思考実験とその考察」「極限=lim⇔(1,0)」に在り。
2, 「全ての情報」を仮説と捕らえて、その仮説を自分の判断で具体化と細分化を繰り返す。
3, 分かり易くいえば、「全てを疑って考える」「〜かもしれない」だろうか。
4, そして、その思考の行き着く先があるのかを考える。
5, そうして出てきた結論が「限りなく真理に近いが、私には分からない。確かめようがない。」と感

じてきたら、今の私の思考回路と近似してくる。
6, 「分からないこと、確かめようがないこと」を『仮説,x,etc』で定義し、真理を「1,0」の概念その

ものと定義する。
7, 数学的に思考する場合、xの数直線からxyの平面座標図、xyzの立体座標図、さらにはxyzwの4次元座

標図の存在を仮定して、1次元増やした座標情報を作る際、どのようにイメージするかを徹底的に考察

する。
8, 私の場合は、必ず「1,0,● の対立」「影とは何か」「隠された次元の極限は∞」「特異点と0,∞,

〜の関係」「非ユークリッド幾何学」「方程式の原理」「極限と微分,積分の原理」「マトリックス数

学の原理」「相対性理論の原理」「不確定性原理」「コンピュータの原理」「コンピュータの究極形で

あるブラックホールコンピュータの原理」「情報,意識,現実の真理」を連想していき、最終的に、「全

ては、二つの概念の切り替わりと接近で成り立っている。」と結論付けた。
9, そのなかで、興味深いことに、「古来の宗教的概念」例えば、仏教の世界観と近似してくることに

驚いた。
10, 最後に、私は「概念上の点(座標)と実在する点(自分の位置)」が存在することで情報記憶と演算

処理と概念出力のできる限りは無限に思考に終わりが無いことに帰結した...かもしれない。


イメージする概念図形
存在、比較対照、円、左右対称、楕円、点、特異点、球、曲面、平面、立体、空間、時間、次元、螺旋

、無限ループの図形化
35名無しのひみつ:2009/09/26(土) 13:39:04 ID:JKeDWDKJ
もし中高年に10代の記憶力と思考力を回復させられるなら画期的だな。
組織の老害問題も一気に解決。
36名無しのひみつ:2009/09/26(土) 13:50:12 ID:K//huy4k
ていうかラットだけ再生すんじゃね?
37名無しのひみつ:2009/09/26(土) 13:55:34 ID:uBBxzB2X
天才パターンを印刷した硬膜を移植したら天才になったりして。
38名無しのひみつ:2009/09/26(土) 14:04:03 ID:LBFD/v3S
切断された神経系がくっつくのもこんな感じなのかな
細胞が破壊されてK放出されて局所的に分裂開始、とか妄想してみる

>>35
肉体の老化は阻止できないから悲惨だぜ
39ぴょん♂:2009/09/26(土) 14:17:06 ID:hSFwoRF5 BE:1041492858-2BP(1028)
>>35
やつらの10代がどんなだったか 知らないのか?
40名無しのひみつ:2009/09/26(土) 14:41:55 ID:2fqjd5l0
>大人になると増えないとされてきた大脳皮質の神経細胞が、
成長してからも新しくできること


こんなの結構昔から言われてなかったか?
「大脳皮質の」ってところが新しいポイントなのかな
41名無しのひみつ:2009/09/26(土) 14:57:44 ID:upWJafpD
コモンセンスは時代と共に変わるっと
42名無しのひみつ:2009/09/26(土) 17:44:40 ID:LMFB6auB
>>38
クローンが作れるんだからいけるだろ
43 ◆Fz1xvLzdcw :2009/09/27(日) 01:01:08 ID:sQPifewP
神経細胞を作るだけなら、iPSでもそのうちできるようになるだろうけど
機能的なネットワークを作るというのが、たぶん難しい

この実験でも、神経細胞が死んだというのは麻痺なんかを見ればわかるだろうけど、
その後に再生した神経細胞が本当に機能しているのか、
つまり、麻痺が治るのかというのが興味深い
44名無しのひみつ:2009/09/27(日) 01:02:11 ID:XSo9DT3T
45名無しのひみつ:2009/09/27(日) 01:10:58 ID:/cPjmsVu
>>43
欠けた部分は治るはず
損傷部位の機能を別の部位に代替させることができるんだから

とりあえず発生の過程を追おうぜ
周囲の機能に合わせて、回路構築されてんじゃねーかなあ
ってPCのエラー訂正機能みたいだよね
46 ◆Fz1xvLzdcw :2009/09/27(日) 01:29:04 ID:sQPifewP
>>45
機能の代替はそんなに簡単に起こることじゃないですよ
一度失った神経細胞は、ふつうは取り戻すことができないからみんな困ってる
長嶋茂雄の右手が未だに動かないのも、代替が働かないから
47名無しのひみつ:2009/09/27(日) 22:53:28 ID:o/ulCCbd
そりゃ大人でも脳細胞は新生するよな。
48名無しのひみつ:2009/09/28(月) 03:58:44 ID:tHOKFOxZ
>>46

細胞外マトリックスを注入すれば怪穴
49名無しのひみつ:2009/09/28(月) 04:35:44 ID:ohbNviug
>>46
長嶋さんの伝説よ再び?
つーか中年が若返ってまた学生運動し始めたら俺怒るけどな


「一方で、ダメージが大きい場合はグリア細胞が過剰に活性化され、
神経細胞を食べるという相反する働きをする。
過剰に活性化したグリア細胞は、
アルツハイマー病に関与するとも考えられ、
グリア細胞が活性化するメカニズムの解明や、薬
によるグリア細胞の活性化の制御など、アルツハイマー病の治療や
早期発見につながる研究も行われている」


脳のグリア細胞が過剰に活発化するとあんま良くないんでねーの?
脊椎とかの神経系統は有望な気がするけど
あと前頭葉が精神疾患に関わってるから、統失とかも期待できるのかね
それともグリア細胞の遺伝情報が変異するとかかなぁ
50名無しのひみつ:2009/09/28(月) 09:55:57 ID:vvk6rlXr
はよこれ進化させて老人を社会のお荷物にせんようにせな
51名無しのひみつ:2009/09/28(月) 21:05:00 ID:n3CoemWM
ボケ老人の判断能力も回復する?
52名無しのひみつ:2009/09/30(水) 23:55:10 ID:/BY0pz9W
 つまり、塩辛いラーメンを食うと、脳が若返る。
53名無しのひみつ:2009/10/03(土) 18:42:14 ID:qHD3vsQs
おっさんが若返ったら
会社中の窓が割られ、上司を殴るのが流行りだすぞW
54名無しのひみつ
42
遺伝子のヒゲはそのままだから細胞分裂できる回数は決まってる。
故にクローンはオリジナルとさほど寿命は変わらないのでは?