【環境】フラクタルが街を冷やす−樹木の形に学ぶ「フラクタル日よけ」
1 :
おっおにぎりがほしいんだなφ ★:
夏の日の木陰がひんやり涼しいのは、どうしてなのでしょう。
「実は、木の形に熱を逃がす秘密があるのです」と言うのは、
京都大学大学院人間・環境学研究科の酒井敏教授。
樹木の形を見習った「フラクタル日よけ」を開発し、水もエネルギーも使わずに
都市を冷やす方法を探っています。
人工衛星で地上を観測すると、樹木が多い郊外に比べて都市は地表温度が
高いことがわかります。どうしたら都市を冷やせるのか。
酒井教授は、ビルや道路が大きな表面積を持っているのに対し、
樹木は小さな葉が集まっていることに着目しました。
表面積が小さいものほど熱くなりにくいことも、面積の違う金属板に
日光を当てる実験を行い確認できました。
しかし、小さな板でもびっしり敷き詰めれば大きな板と同じ。
どう並べればより熱くなりにくいのか、酒井教授はさまざまな並べ方で
その温度を比較しました。
その結果、全体を見てもその一部分を拡大しても同じ形をしている
「フラクタル」という形に並べると、温度が上がりにくいことが分かりました。
フラクタルは入り組んだ海岸線や腸の内壁など、自然界によく見られる形です。
「樹木の葉もフラクタルなのかも」と酒井教授は考え、樹木の葉の位置を
レーザーで調べました。するとやっぱり、葉はフラクタル的に並んでいたのです。
樹木は大昔から、フラクタル状に枝や葉を伸ばして暑さをしのいできたのかもしれません。
「水を蒸発散させる時の気化熱だけで太陽からのエネルギーを逃がそうとすると、
樹木は干からびてしまう」と酒井教授。そのため、形の工夫が必要になったのでしょう。
この樹木の知恵を日よけに応用したのが、日本科学未来館の入り口の
フラクタル日よけです。八月三十一日まで設置されています。
日よけ自体の表面温度は、晴れた日だと普通の平らな日よけより一〇〜二〇度も
低くなります。すき間からさす日差しは、木漏れ日のように涼しげです。
夏休みで未来館を訪れる機会があれば、このフラクタルが生み出す
涼しさをぜひ感じてみてください。
ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2009081802000128.html みんなの地球科学プロジェクトチーム
フラクタル日よけ
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~minchika/fractal/top.htm http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~minchika/fractal/sier2.jpg
2 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:39:25 ID:+LHPhwKN
フラクタルだけにカオスなスレですね
3 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:44:05 ID:0FM70zLP
なんで樹木を参考にしたのにシェルピンスキー四面体の日よけなんだろう
4 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:49:20 ID:SE8bk7UX
作りやすいから
5 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:49:32 ID:o8eFPdZV
信州大学はどうなったんだw
6 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:51:31 ID:Qn6O/0fa
世の中は数学と法律でできている
7 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 08:56:05 ID:mhM1TaV5
>夏の日の木陰がひんやり涼しいのは、どうしてなのでしょう。
え、気化熱じゃないの?
模造の樹木はまったく涼しくないんだけど。
8 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:01:42 ID:RJLR13Vo
この記事読んだだけだと
日よけ(葉っぱ)の温度は低いけど
日よけの下は普通の屋根の時とほとんど同じか高いから
実は意味無いんじゃ
むしろ地面のアスファルトをフラクタル形状にして
ヒートアイランドを抑えるべきだろ
歩けないだろうけどw
9 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:03:22 ID:wgBlrTHq
10 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:07:38 ID:I9xfta8I
追試してないから多分だけど、フラクタルは関係ない。
単純な一枚板だと熱の逃げ場がない一方、「隙間のある構造」なら風が熱を奪ってくれる。
樹木を見てフラクタルかも、って時点で科学者としてどうよ。
11 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:12:27 ID:uV9ufGpf
樹木希林
この字列のフラクタル次元は
12 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:13:24 ID:KuKpHUs2
なんとなくフラクタル
13 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:14:09 ID:0SyMHXMp
明日を塗り潰すフラクタル
14 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:28:07 ID:JJ0OdcFo
こんな馬鹿なことをやってるのが教授かよ
中学生の夏休み自由研究だろ?
15 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:31:43 ID:mhM1TaV5
16 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:32:42 ID:MMMkF4WH
>>8 この研究が注目してるのは屋根からの輻射熱。
地面の温度が低くなっても、屋根から炙られるような
熱が来たら日よけの意味が無い、という話。
>>10 公式のほうに、他の穴あき屋根との比較実験がある。
普通に曲げただけ、穴あき立体構造にしただけのものより熱が溜まりにくい事がわかってる。
同じ隙間のある構造でも、効率のよしあしがあるんだろう。
>樹木を見てフラクタルかも、って時点で科学者としてどうよ。
実際に作って実験してサーモグラフを記録してるんだから、科学者としては大丈夫だろ。
お前と違って。
後は「今後の課題」のページにある
・気流がフラクタル日除けを通過する際どのように流れていくのか
・フラクタル日よけのピース一枚一枚が受け取るエネルギー収支と全体のエネルギー収支を調べる
・シェルピンスキー四面体がフラクタル日除けとして最適か
これをさっさと調べろやってとこか。
17 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:39:35 ID:WS+Lw0LP
樹木の葉は赤外線を反射するため熱にならない、って当たり前の話が抜けてるのはなんでだ?
18 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:48:40 ID:A7neOfYf
19 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 09:51:58 ID:LwaX9OK7
樹木や肺の血管構造、ヤギやウシの角などがフラクタルな再帰的構造だってのは、ずいぶん前から既出じゃないか。
巻き貝や雪の結晶なども含めて、先端部や表層が成長するような場合は自然とこういう構造になる。
たぶん、この成長方法が最もシンプルで、しかも遺伝子リソースが少なくて済むために、
このような構造になってるとする方が余計な仮定を持ち込まないで済む。
実際、寒冷地の植物が違う構造になるかというと、そうでもないわけだし、
1年を通じて(1日でも良い)常に冷却が必要なわけでもない。
その手の調節は、もっとダイナミックに行なわれる気孔の開閉、落葉や葉の形状の適応などによって行なわれている。
20 :
ココ電球 ◆tIS/.aX84. :2009/08/18(火) 09:53:36 ID:4SsYedeE
CMと記事の区別がつかない記者
21 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:07:29 ID:cbxGhvPH
自己相似構造が電磁波を短い時間だけ閉じ込めるって、どっかにあったはず。
22 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:28:11 ID:tQkPueUh
日本の不思議なとこ。
人よりロボット
木より人口建造物にお金をかけようとする。
でも人工のマシン系建造物は、維持やアップデートにお金がかかりすぎる。
そして、形や構造が空間・季節・気候・時代の変化に対する柔軟性に乏しい。
これからの時代のトレンドは「木」。
せっせと木や芝生を植えて
都市から自然が減らないように、むしろ増やすようにする。
都市へ効率的に木を増やす研究がもっと必要。
きちんとした水や木や生物の循環インフラを整えて都市を浄化することも。
長い目でみるとその方が、経済的だし土地も安定する。
木や水などの「生きた」自然のバランスとパワーほど強いものはないよ。
カナダのバンクーバーは、100万都市だけど
木や芝生、花などが街中にある。それを保つための水のインフラも。
素晴らしい自然と人間の関係を持ってる街。
これをもっと日本の大都市にも適用できないものかな。。。
23 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:32:49 ID:I9xfta8I
>>16 まぁ、多少言葉足らずではあった。
そう熱くなるなw
1.熱を逃がす秘密自体にはおそらくフラクタルは関係ない。
表面積の小ささと、日陰としての被覆面積の大きさの兼ね合いならフラクタルである必要はなく、
製造面、コスト面との兼ね合いで、作るのに「フラクタルが効率的」と言う記事なんではないのか?
2.自然界の構造にフラクタルが多いと言うか、観察からフラクタルが発見されたのは常識。
教授ともあろう者が、いまさら樹を見てフラクタルであることに気づいたとは信じがたい飛ばし記事ではないか?
ってなことが言いたかったわけだ。
24 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:36:45 ID:bhOZqmkc
25 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:40:35 ID:EB4+IAHD
26 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:53:27 ID:a1+ZpFhl
>>25 ソースがなんだろうと正解なら問題ないだろ?
24が引用した部分は正解だよ
27 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 10:55:43 ID:GLpBgr7D
いいかおまえら
フラクタルポーズを教えてやる まず、右手、左手それぞれで、ピースをする。
そしたら、
28 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:00:56 ID:Q0MN+5FT
蟹食いてえ
29 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:05:49 ID:/E19ciU1
>「樹木の葉もフラクタルなのかも」と酒井教授は考え
「かも」ってなんだよ
30 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:07:58 ID:xuOtWjjI
31 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:12:57 ID:YL/j1+M9
32 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:31:34 ID:jqYUOc/E
樹木の形状がフラクタルなのは、10年以上前から知られていること。
酒井教授は植物学の研究者に聞かなかったのか?
33 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:31:35 ID:dgo+jUCB
加工が大変だろうに
34 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:34:25 ID:Eybw5sXo
>>1 アホかコイツ。
このスレ酒井敏教授w の不見識を馬鹿にするスレだよな?
35 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:45:33 ID:un+zCBJP
やっぱり夜勤明けは体中がフラクタル
36 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 11:51:42 ID:FA1bGnN4
こんな形にしたら掃除できないよ
37 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:03:52 ID:DB3GNWuE
>「樹木の葉もフラクタルなのかも」と酒井教授は考え
ここはしっかり過去の文献を調べてるはず
さすがに記者の創作だろ
38 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:12:11 ID:ctyIUkGF
>>22 木は木で、必要な大きさに育つまで時間がかかるし、
伸びすぎた枝は定期的に切らなきゃならないし、
落ち葉は高頻度で掃除しないと周囲のどぶが詰まるし、
種類によっては毛虫がついたり、実がぼとぼと落ちて地面で腐るし、
維持するにはそれなりにコストがかかるんだよ。
39 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:26:42 ID:WUHBiPf9
40 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:33:04 ID:iQM+fL+8
>>32 フラクタルではあるが
樹木は生長するのにそれなりに年数がかかるのでバイアスがかかってしまい
樹木の種類が同じでも環境によってフラクタル次元が大きく振れてしまう
一年程度で枯れてしまう草はそれなりのフラクタル次元に納まる
ソースはPrusinkiewiczの"The Algorithmic Beauty of Plants"辺りを読めば出てくる
ある程度の規模の大学図書館なら置いてあると思う
>>33 樹木そのものじゃ加工が大変だから
シェルピンスキー四面体にしたんだろうけど
これも作るの大変そうだよねw
41 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:39:33 ID:Eybw5sXo
42 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:43:46 ID:uv19F/iJ
フラクタルにもいろいろあるだろうに
もっときれいなフラクタル図形を使えなかったのか?
43 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:45:05 ID:VNz/BSTC
はてな シェルピンスキーでググると出てくるページで
サーモ画像の比較が載ってるね。
44 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:50:16 ID:zAP61FPW
そのフラクタル日よけとやらから、細い水(霧かな)が噴き出すようにすればいいんじゃない?
じゃなかったら、素直に木を植えるw
45 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 12:58:11 ID:2zCrp9bs
46 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 13:25:09 ID:LDLQdN3l
とりあえず、赤外線を反射する素材を用いてフラクタル構造を作り
さらに内部に水を通して冷却するようにすれば
理想的な屋根ができるのかね
47 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 13:45:27 ID:qdXoNkBC
蒸し風呂のイメージがあるテントでも屋根を二重にすると砂漠でも涼しいらしいぞ
コツは屋根を互いに10cm以上離して間を空気が流れるようにすることなんだって
ようはフラクタルとか関係なしに熱が伝わらないようにすればいいんじゃないの?
────────── 屋根1
空気の層
────────── 屋根2
・゜(n‘∀‘)η゚・*: スズシイワァ
48 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:10:36 ID:QW+KdTIP
>>22 日本の大都市はごみごみしていますよねぇ。
カナダやヨーロッパの都市は自然と調和しています
49 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:17:22 ID:iQM+fL+8
>>48 まあ、奴らは徹底的に破壊した後の再生しか能がないけどね
捕鯨然り、欧州、米の自然然り
最初から共存を目指すやり方とは程遠いよ
50 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:18:21 ID:eEYuLWUZ
>>22 木を植えるのも良いけど、
中途半端に木が多い場所は湿度が上がって、
都市部なら排気ガスと交じって空気が返って悪くなる場合もある。
51 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:21:45 ID:3/CAIYJl
>>37 かもと思って文献を調べだすってのはよくあることじゃないか?
それが教授の不見識がとかいう話になるのかいまいちよくわからん。
52 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:25:36 ID:UI99+5OJ
フラクタル「だから」涼しいとかww 本末転倒。 木はフラクタルに育つもの。フラクタルでない植物ってあるのかよww
53 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:49:54 ID:cbxGhvPH
>>47 完全に伝わらなくするのは不可能、熱が溜まれば結局同じで温度は上がる。
伝わりにくくても伝わりやすくても結局は同じで時間の差だけ。
その隙間を対流させれば話は別だが、空間の隙間の空気が室外と入れ替わる
流れが廃熱を示すことはある。
地上10cmと1mと10mの空気ではかなり温度差がある。
おもに気温と観測するのは日陰の1.5mから2mのところであり。
それと比較しても意味が無い。
日本でも夏場の昼の道路表面は50℃から60℃ぐらいが普通であり
地表2mぐらいで30℃程度となる。地表10mも上がればさらに数度下がる。
つまり対流が無いと壁を突き抜けてくる熱で温室効果が生まれるだけ。
少ない要素だけ見ていると広く現象を見る目が失われる。
54 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:51:09 ID:Eybw5sXo
>>49 日本だって原生林は戦国時代までに殆ど失われて、今ある日本の森は九分九厘再建された人工林だぞ
55 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 14:58:22 ID:qdXoNkBC
>>53 対流?何言ってるんだ。「空気が流れる」と書いてあるだろ
風を入れて熱を運び去るんだよ。ちゃんと読めてる?
あと、後半はフラクタルと関係あるの?
56 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:00:43 ID:mmXcFcox
>>1 フラクタルなヒートシンクって売ってないけど加工上の問題だけ?
57 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:05:43 ID:iQM+fL+8
>>54 程度の差を競ってもしょうがないが
アメリカ合衆国は白人が植民を本格的に行う前は
国土の8割以上が森林だったんだが
それと、欧米の奴らはランプ油を取るためだけに
セミクジラを絶滅寸前まで追いやってる
まあ、そんな事はどうでもいい
フラクタルによってユークリッド幾何学で定量化できなかった
自然や芸術の美しさに切り込めたのは20世紀の偉業の一つだよ
58 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:09:42 ID:HWKDop5j
寒冷地の樹木もフラクタル構造だろ
59 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:17:53 ID:9EebwfnM
ぅさん臭えwww
60 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:20:17 ID:SyPXX9HS
植物にとっては涼しい方が不利なんじゃね?
61 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:32:13 ID:GnH86Lbf
62 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:33:31 ID:nFgyAF1s
よくわからん。これならドライミストでも使えってりゃいいじゃん。
63 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:36:55 ID:XtM+ryvI
>>52生涯葉が1枚だけの植物というのは何種かある
まあその葉脈はある程度フラクタルに近いが
64 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:47:40 ID:VNz/BSTC
手すりをこの構造で覆えれば、夏場熱くない手すりが
出来るな。痛いかも知れないけど。
65 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:51:06 ID:Zc8HQYbM
木のせい、木のせい。
66 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 15:59:25 ID:KTOzlL/Y
スカベンジャー4
67 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:22:53 ID:nYcv4478
フラクタルっつーかフィボナッチだろ?
葉っぱの付き方のことを「葉序(ようじょ)」っていうから
それで調べてみれ。
68 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:23:09 ID:XtM+ryvI
69 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:31:32 ID:XtM+ryvI
>>67葉序の話は互生、対生、十字対生、とかを分類した時だろ
回旋性の互生で1周につき何枚生えるかがフィボナッチ数列になっている筈だ
もちろんその性質を、細かい枝からの次の枝分かれに全て適用すればフラクタルになるが
70 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:39:03 ID:uv19F/iJ
71 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:50:24 ID:uTyyVu3V
>>22 施肥と散水
中東だったら、木を維持するのに莫大な費用がかかってるだろ?
日本みたいに降水量の十分な国だって、枝打ちとか清掃で
スゲーコストかかってる。
この先生のフラクタル屋根は水も肥料も要らない。
たぶんこのフラクタル屋根は、オーストラリアのような半乾燥で暑い上に
皮膚ガンが問題になってる国のアーケード用に使える気がする。
メンテも簡単そうだし
72 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 16:54:27 ID:wcVsmDM3
よくわからんが、すだれでいいんじゃないの。
73 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:03:25 ID:JRTQqwYl
日本科学未来館に行ってみたらわかるけど、
あれ、普通の日陰よりずっと暑い。
みんな足早に抜けようとしている。
74 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:04:01 ID:3/CAIYJl
そういえば、フルクタルキューブに電磁波を当てると遅延が発生するって話があったな。
キューブ内で反射してキューブ内に閉じ込められ最終的に数n秒後に出てくるって奴。
>>64 物自体が冷たくなるわけじゃないからな。
75 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:24:09 ID:Eybw5sXo
>>74 熱伝導率が小さければ、人はそれだけで冷たく感じたりするけどな
76 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:34:41 ID:JRTQqwYl
まあ、理屈としては、こんな感じか。
日よけへの入力エネルギーは上から見る面積に比例する。
日よけである限り、同じ素材で作り限りはこれは大体どんな形でも同じ。
で、問題は熱をどれくらい貯めるか。
放熱を無視すれば、上昇温度は日よけ自体の体積に反比例する。
放熱は表面積(上から見る面積とは別)に比例する。
となると、日よけ自体の温度を上げないためには、表面積を上げて、
体積を増やしてやればいい。
フラクタル的な図形は、そういう意味では1つの回答なんだろうな。
でも、問題は、その日よけの下にいて涼しいかどうかだが……あんまり
涼しくなかったよ。もわんとしていた。
もっと反射率の高い単純な素材で普通に作った方が、貯める熱も少なくて
すむと思うのだが。
77 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:45:25 ID:0CYGWkeV
フラクタルは自然界に普通にあるモノなんだからそれを形骸化したから何か良いってわけじゃない
78 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:53:00 ID:A9e4am4p
>>1 >フラクタルかも
んなことあたりまえじゃん
フラクタルって樹形の持つ再帰構造から来てる概念だろ
科学者としての基礎知識が欠如してるよ
79 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 17:57:35 ID:A9e4am4p
>>76 フラクタルは表面積が大きくなる構造だからね
でも本物の木陰が涼しいのはフラクタルなんかより蒸散作用に依る気化熱があるから
そんなことは造花と本物を触って比べりゃすぐわかる
80 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 18:05:15 ID:VNz/BSTC
>>41のpdfにはちゃんと自然の樹木がフラクタル
構造をもつことはよく知られた事実だと書いてあるから
気合い入れて突っ込み入れなくても大丈夫だよ。
81 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 18:06:11 ID:JRTQqwYl
>>79 そうなんだよな。
そういや、去年だかおととしだかは、ミストで冷やしていたけど、
あそこの玄関って、エコ冷却装置のお披露目場所なのかね。
普通に藤棚とかゴーヤのカーテンでも作ればいいのにな。
82 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 18:19:23 ID:XsRxFAJJ
ReaDで検索しても酒井敏:児童文化としかでてこないんだが。
しかしReaDも色違いの[あいうえお表]って、色盲の俺をなめてるのか!
83 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 18:22:27 ID:BtL1k027
84 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 18:39:09 ID:EB4+IAHD
>>73 そうなんだー
少しも涼しさは実感できずかorz
85 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 19:09:39 ID:i9l+jHZB
なんかのロボットアニメでフラクタルノットって言葉出てきたよね
86 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 21:44:13 ID:EljI20p5
だって頭狂珍聞だもん
87 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 21:52:20 ID:NQQGRjvW
>「水を蒸発散させる時の気化熱だけで太陽からのエネルギーを逃がそうとすると、
>樹木は干からびてしまう」と酒井教授。そのため、形の工夫が必要になったのでしょう。
光合成で太陽からのエネルギーは奪われる。
素人のおいらでさえ知っている事をこの教授は知らんのか?
88 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 21:55:23 ID:xxPsNTx7
>>87 太陽からのエネルギーのうち光合成に使っているのは
ほんの僅かなのでは?
89 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 22:14:56 ID:W4DtSWh0
>>21 おれもそれ思い出して書き込もうとしていたw
90 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 22:33:03 ID:IYF572Qf
91 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 22:37:06 ID:IYF572Qf
>>90のページにも有るけど、屋上や壁面の緑化の代わりに使えそうだ。
なまものは扱いづらいからなあ。
92 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 22:49:11 ID:1RkvvcoM
万出る風呂
93 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 22:57:47 ID:m8yDOzS3
屋根が冷やされる分 気温は上がらないのかな
94 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 23:02:00 ID:oiO1R46O
早く大通りの交差点に設置してくれぃ〜
95 :
名無しのひみつ:2009/08/18(火) 23:11:44 ID:qdXoNkBC
昔読んだフラクタルの本に書かれていたが、フラクタルを知ってしまうと
世界のあらゆる物がフラクタルで説明できるから宇宙の法則を見つけたような気になって
「フラクタルで何でも出来る!」みたいな信者になってしまうのだそうだ。
何が言いたいかというと、よしず&すだれを考えた人は天才。
96 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 00:12:37 ID:FhE7NazA
フラクタルって「違うスケールでも同じ設計図を使い回してます」てことだろ。
それは[特徴]というよりも[特徴の欠如]だと思うんだが。
葉と枝みたいに設計図が違ってる場合は、改めて指摘すべき特徴だけど、
樹木の大枝は小枝が成長したものなんだから、同じ設計なのは当然で、
それは改めて言うことじゃなく、単なるデフォールト状態ということじゃないか。
「自然の中の〜〜にフラクタル性が……」
みたいな記述を見かけるたびに、それが気になる。
97 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 00:39:25 ID:yUCJN9xD
>90
これ、光が当たる面積に差があるから比較対照にならないだろ?
背後に光を逃がしてるぶんと、側面ぶんの表面積が増えて
熱がこもりにくいってだけじゃないのか?
標識の表面に使われてるような、光を来た方向に反射する極小ビーズを屋根に塗って
光そのものを太陽の方向に反射する方法がどっかにあったけど
そっちのほうが有用そうに思える。
98 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 00:44:56 ID:ErZAptY/
> 標識の表面に使われてるような、光を来た方向に反射する極小ビーズを屋根に塗って
光そのものを太陽の方向に反射する方法
それって太陽が温暖化して結局地球も温暖化するから禁止になったんじゃあ
99 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 03:35:44 ID:cmnJVszQ
言わんとしてる事がよくわからないな。
穴あけりゃ風通しがよくなるし、表面温度は下がるだろ。
100 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 03:39:24 ID:AywJ+sub
木を植えりゃいい
101 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 03:56:33 ID:4UU7AHjE
胸はヒエラルキー 髪はフラクタル
102 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 04:19:09 ID:cGFqMzun
日本には昔、藁葺き屋根というのがあってな
>>98 ?
>>96 自然界はそうだろうね
設計図がDNAに刻み込まれているなら
なるべくその設計図が少ない方が有利なわけで
同じパターンの使い回しが進化したのも不思議なことじゃない
>>88 そうだよ
クロロフィルってのは光を受ければ電子を放出するので、多すぎる光で過剰に出た電子を吸収するため呼吸をする
光呼吸っていうのね
>>87 >>「水を蒸発散させる時の気化熱だけで太陽からのエネルギーを逃がそうとすると、
>>樹木は干からびてしまう」と酒井教授。そのため、形の工夫が必要になったのでしょう。
実際干からびてるんだけどね
原因は根から吸える水不足
この教授 やっぱバカだわ
蒸散作用があるから根から水を吸える
フラクタル構造は蒸散作用を効率よくする構造
だから砂漠ではそもそも葉をつけない植物が多い
サボテンとかね
こいつフラクタル無関係
なんとなくフラクタル
109 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 09:00:26 ID:wF9J7HnV
木でいいじゃん
リフターかとオモタ
フラクタルで表面積は無限大で放射熱はどんどん逃げる
太陽から受ける熱は1方向からだから有限
つう原理なのかな
あれだろ、マングローブってやつ。
114 :
ココ電球 ◆tIS/.aX84. :2009/08/19(水) 09:53:43 ID:ReKd8ArK
あのー
たいていの木はフラクタルじゃないんですけど
それっぽいので思い付くのは欅くらいかな
>>106 >この教授 やっぱバカだわ
別に"私が発見した新説"とか言ってるわけじゃないし。
>>110 木は葉が落ちる、枯れる、虫がつくなど管理が面倒。
>>112 表面積は無限大にはならないよ。
無限に繰り返せるときは無限大かもしれないけど。
円周率と同じで計測すれば何らかの面積が出ると思うよ。
もっとも、表面積無限大っていうのがいまだに理解できないんだけどね。
116 :
ココ電球 ◆tIS/.aX84. :2009/08/19(水) 10:01:34 ID:ReKd8ArK
大抵の広葉樹は
幹は全方向でも小枝は平面展開してるし
枝のつきかたは幹はランダムでも小枝は交互だったり対称だったり
117 :
ココ電球 ◆tIS/.aX84. :2009/08/19(水) 10:08:17 ID:ReKd8ArK
フラクタルの最初はCGの木を書いたアルゴリズムであって 現実の木を指していたわけではなかったと記憶している。
現実の木はフラクタル構造持ってないし、
妄想の類ではないか?
119 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 12:29:00 ID:Ig7CAOKN
トライフォースがいっぱいあるのかと思った
雨よけの必要もあるから穴だらけだとまずいよな。
屋根に金網を重ねれば用は足すんじゃね?
122 :
名無しのひみつ:2009/08/19(水) 13:38:59 ID:Z+zmRh87
ココ電球◆tIS/.aX84.
もうちょっと頭の中で考えろよー。
フラクタルの犬
物体を細部にわたりフラクタル構造に仕上げようとした少年
もう疲れたよ・・・なんだかとても眠いんだ・・・
126 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 01:27:30 ID:lrJmeJUT
よしずで充分だろw
127 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 04:41:21 ID:1jv+rexw
通常の平面だって、フラクタル次元 2 を持つフラクタル図形。
口⇒田 という再帰的反復で構成された構造。
フラクタル次元は通常の次元概念の拡張だから、当然そうなる。
したがって形状のフラクタル性が重要だとすれば、単なる平面で充分なはずw
なになに、学者が政府からカネを引っ張る魔法の言葉がまた増えたってお話?
これからはユビキタスだけじゃなくてフラクタルがメシのタネになるの?
>>127 整数次元だと平面や空間を埋め尽くしてしまうので
今回のような応用には意味ないことくらい
フラクタルをかじったことがあるならすぐわかるはずだが?
>>128 フラクタルが最近の言葉だと思ってるなら常識なさ過ぎだぞ
あと政府から金を引き出してもそれがいつか国民の役に立つなら大歓迎だ
131 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 09:09:42 ID:1jv+rexw
>>129 だから「隙間が本質で、フラクタル性は重要じゃない」ということだろ。
ちなみに、立方体■を
上
■□
□■
下
□■
■□
みたいな再帰的反復で変換した構造だって、フラクタル次元 2 だよ。
整数次元だけど隙間だらけの四面体。
写真を見る限り、普通に網戸やレースのカーテン、すだれと効果一緒だろうという気が。
木は涼しい! → 木はフラクタル! → フラクタルは涼しい! の単純三段論法としか思えんw
放熱やら対流やらをシミュレートして、その結果フラクタル構造は優れている、
という検証がされているなら納得はいくんだけどね。
空気の粘性とか境界層もあるし
徒に要素数増やしても空気が流れなくなって効果減だ罠
135 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 11:08:43 ID:tcrwVjU9
>>19 こういう頭のいい人の解説が聞けるから2chはすばらすい
137 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 11:45:49 ID:AnyUPF36
マチカネフ・・・・やめておこう。
138 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 11:47:02 ID:uX0XC3Mw
東京新聞はスゲー嘘をついてると思う。
>「樹木の葉もフラクタルなのかも」と酒井教授は考え、樹木の葉の位置を
>レーザーで調べました。するとやっぱり、葉はフラクタル的に並んでいたのです。
フラクタルだろう、と考えたはず、そうじゃなきゃ
レーザー計測するほどの手間はかけない。
139 :
名無しのひみつ:2009/08/20(木) 11:53:24 ID:uX0XC3Mw
>>136 そうでも無いと思う。
例えば動物の血管や樹木の枝振りはフラクタルだけども、
草の葉っぱの付き方、花弁の付き方はフィボナッチだし、
人間の体型(ただし美人に限る)には黄金比が見いだされる。
今回フラクタルと判明したのは樹木の葉っぱの付き方を上方から投射
したらフラクタルだと判明したんだよ。
>>19はおおざっぱにすぐる。
>>131 お前もう一回勉強し直して来いよ
立方体■に対して□を隙間として
■□
□■
になるように無限回繰り返したら
□に収束するからハウスドルフ次元が2になるんだけど
この場合は隙間があるんじゃなくて□で埋め尽くされるんだよ!
>>139 >草の葉っぱの付き方、花弁の付き方はフィボナッチ
だから、投射がフラクタルなんだよ
"フィボナッチ螺旋"で調べてみて
>>131 それ表面積は一定だな。しかし四面体って?
>>140 そりゃ次元D < 3で体積ゼロだから□で埋め尽くされるとも言えるが
これに太陽光発電パネルを組み合わせれば一石二鳥
144 :
140:2009/08/20(木) 15:20:23 ID:yu6t4Q9F
>>142 間違えた
142が正しい
表面積が変わらないので
>>131はフラクタルではない
>立方体■に対して□を隙間として
=>正方形■に対して□を隙間として
と読み替えても長さは不変なのでこれもフラクタルではない
自分が勉強しなおしてくる
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
すでにこれ製品化されてるのか...
もちろん、この教授も製品化にかかわっているけど。
>>146 設置角度の問題だと思うよ。
あとは、影の部分の微調整かなぁ。
実験では13時に100%、12時14時に80%の影
って書いてあるよ。
フラクタル構造の繊維で作られており、レーザーやビームの攻撃を即座に放熱する装甲
ってのが出てくるSFがあったな、コットンアーマーって言えば知ってる人いるだろうw
物理的なところは俺も間違ってはないと思うけど、実物は別モンだよな…
今日昼間公園行ったけど公園はやっぱり涼しかった。
木の生えてる所が涼しいと言うより、地面が土のところが涼しかった。アスファルトや石畳と比べると約4度は低かったな。
155 :
名無しのひみつ:2009/08/21(金) 10:08:57 ID:lQ8ri4pV
このフラクタル日除けとヨシズのどちらが涼しいか比較する為の実験を行うべきだろ。
トタン屋根と比較するのは無意味。
木は風で揺らぐだろ。影ががっちり固定されてるこの写真の物体じゃダメだ。
1/fで構造が揺らぐ事が木影の涼しさの本質だ。
とか適当言ってみる
157 :
名無しのひみつ:2009/08/22(土) 03:34:23 ID:3RWBsMLU
ヨシズは何年も屋根の上おいといたら腐っちゃわない?
>>18 >>24みたいな難しい検証を例にだすまでもなく
赤い光を吸収して赤以外の光を反射するから緑色に見えるんだよ
しかし日よけがどんな構造であろうと日よけが熱くならない分空気が熱くなってるわけだから
ヒートアイランド現象の解決にはならないとおもうな
それこそいかに光を熱に変えないような条件を満たすかってコトの方が重要じゃないのか
建物の色を真っ白にするとか真緑にするとかw
>>139 黄金比を美しく感じるのは自然界にあふれている"もっとも見慣れた"比率だからだよ
フィボナッチ数列が収束したのが黄金比なんだから当然だ
160 :
名無しのひみつ:2009/08/22(土) 10:52:34 ID:JLbYUHmU
あれ?
この研究って京都工芸繊維大の先生がやってたやつでは?
たしかフィールドテストもやってたはず
どっちが先なのかな・・・っていうか
同じ研究を二ヶ所でやっても無駄じゃないか?
>>160 研究って世界で誰かだけがするものじゃないよ。
二箇所でやることが無駄という発想はおかしい。
むしろ、二箇所で違う人がやることに意味がある。
小さな構造物の集合の方が表面積は大きくなるんじゃないの?
163 :
名無しのひみつ:2009/08/22(土) 11:20:08 ID:EySlxyCh
光を遮りつつも隙間があるから涼しいってだけだろ。
あほか
>158
太陽の方向に直接光を返すビーズの入った塗料がある。
交通標識の表面に使われてるのと同じ仕組みのやつ。
アルミホイルで屋根つくれば暑くないよ!
166 :
名無しのひみつ:2009/08/23(日) 03:52:42 ID:weSfljAZ
輻射熱を反射する素材か、又は
>>47見たいな方法が安上がりで効率いいと思われる。
この家の屋根も風通しがよければこんな暑さにはならんのにのに・・・
商品化とか、二三割安いとかは
>>135の記事からの話ね。
169 :
名無しのひみつ:2009/08/23(日) 13:48:44 ID:uMv3oe1o
フ フッくんが
ラ ラリッて
ク クラクラしていたら
タ 田原俊彦が
ル ルンバを踊りながら介抱してた。
>>62 ドライミストとこの屋根使えば最強じゃね?
バス停も涼しくなるな
まあ太陽の光に最適化した植物に学ぶ所は大きいってことか
布なら強風で破れたりで、結局コストが高くなりそうな予感
実際、安いビニール製の日よけが破れて骨組みだけになってるのって多いでしょ
普及を目指すなら壊れにくいっていうのも必須条件かと
174 :
名無しのひみつ:2009/08/24(月) 11:30:37 ID:KmiZ4kLO
アルミのパイプでヨシズを作って、それを日除けにすれば良い。
耐久性の問題を解決できる。
木が成長するのは、光合成なんかで太陽のエネルギーを消費してるから・・・
とかそういう理由は無いの?
人工的なものでも効果あるのかい?
>>167 反射コーティングに依存するとコストもかかるし、すぐに汚れて効率が下がる。
あと見た目が落ち着かなくて煩わしいってのもあるだろうね。
反射物や断熱材で完全に遮ってしまえば物理的に涼しくはなるけど、それでは
人にとって快適な場所や見栄えではなくなってしまうってことですな。
178 :
名無しのひみつ:2009/08/24(月) 16:48:59 ID:SUrPLEdI
>>176 このスレとは違う気もするが
木が何故ああいう形になってるかというと色んな要因があるけど、
一番大きい理由は他の木々との生存競争で、ああいう形になったって事だと思う
最小限のスペース、体を作る、ローコストなエネルギーで運用できる構造
台風でも枝が飛ばないしなやかさ
ここでの問題はそういうのを人間が使おうとするとどうなるかって所なんだけど
例えば木みたいに上に伸ばす事はできんよな。スペースやら見た目で無駄だし
あとしなやかさも必要ない。危ない
180 :
名無しのひみつ:2009/08/24(月) 17:32:22 ID:6kGZ1GCF
日光を受ける表面積の違いが、その付近の温度を決めるのだから
その分、温度差が大きくなる
温度差が大きくなると空気の対流が起こりやすいので
結果的に、日よけの温度が下がっていって
その下にいる人に届く輻射熱が下がって涼しく感じるのではないか無いな?
日よけの上に出来る上昇気流を観測すればよいのかも?
>>180 温度差はちょっと違うかな
それなら人工物の屋根の方が明らかに温度差大きいし
極端な話、屋根を真っ黒にして超熱くしたらよいって事になる
あんま関係ないけど
葉っぱは呼吸してるから、その辺も葉っぱ自体の温度を下げる効果があると思う
ドライミストを思い出した
182 :
名無しのひみつ:2009/08/24(月) 22:20:43 ID:KmiZ4kLO
只の日よけじゃなくて、太陽電池を敷き詰めて発電した電気で屋根の下の扇風機を
回した方が良いような気がしてきた。
フラクタルノイズと聞いてやってきました
184 :
名無しのひみつ:2009/08/25(火) 00:00:21 ID:PdrU/N7+
>>182 あんま金かけるとペイする前に寿命きておしゃか
幾何学的な鏡面反射だけでなく
その光を遮る物体自体がそのうち暖まってきて
熱を放射し始めたり、物体表面で
散乱反射する事も無視できなくなってくるかなw
薄い葉なら風が吹けばすぐ温度が下がる
フラグタツ
189 :
名無しのひみつ:2009/08/25(火) 14:03:15 ID:bAdADLMv
>>187 だから、普通のトタン板だと熱くなるが、フラクタルだとそれが少なくなるということ。
フラクタル・トタン屋根か
取り付けが面倒な上に風に弱く、虫やネズミも出入り自由のすばらしい発明ですね!
>>190 一個一個小さいから風には強いんじゃないだろうか
瓦屋根も良い発明だよな
とりつけめんどくさくて重い上に三角屋根にしか無理だけど
そうだね、瓦はすばらしいね
焼き物で作られているので熱の伝導が悪く、夏場も屋内は暑くなりにくい
よほど大きな台風で無い限り屋根が飛ぶことは無いし、壊れてもその分だけ補充・交換できる
昔の工法で作られたものなら、大地震が来れば瓦だけ落ちて建物自体の被害が少なくなる
(最近はがっちり固定してしまうので逆に危ない)
昔の人って頭いいな
パンチメタルを間隔あけて重ねたほうが作るの楽だな。
パンチメタルってのは、丸い穴がたくさん開いた金属板のことね。
実験の結果からすると穴が沢山開いてるのとそのままの鉄板
だとほとんど表面温度変わらなそうだな。
表面積自体劇的に変わらないから。
195 :
名無しのひみつ:2009/09/21(月) 14:32:04 ID:GbwsMUcI
それは本当か?
万年床を掃除したら1ヶ月前のパンフレットがでてきたのでアップ。
パンフレットから引用: 熱分布の写真あり。
http://picasaweb.google.co.jp/zionad2009/2009_09_21# 夏の炎天下に置いた車の表面は触れないほどに熱くなります。しかし、ミニカーを炎天下に
おいてもそんなに熱くなりません。これは、小さい物体は大気に熱を逃がしやすいためです。
つまり、植物の葉のように小さな物体は熱くなりにくいのです。
>>1 >日よけ自体の表面温度は、晴れた日だと普通の平らな日よけより一〇〜二〇度も低くなります。
>>73 >日本科学未来館に行ってみたらわかるけど、
>あれ、普通の日陰よりずっと暑い。
>みんな足早に抜けようとしている。
実際、むっーとした感じ。でした。電子レンジの中はこんな感じか?
「日よけ自体」(=ボンネットの上に置かれたミニカーに相当)の温度が下がる。
その分、輻射熱がどこかへ散る。トタン屋根なら、波打ってか、平面で、
どちらにしろ平均すれば、満遍なく散る。
ところがフラクタル構造によって、輻射の方向が、こもるようになったのでは?
しかも、未来館の入り口は、コンクリだったと思うけど、これがボンネットに相当。
http://showta.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/ca330389.jpg 小中学校の運動会のテント。運動場に置かれたそれは中に日陰ができるけど、
この実験では、真上が完全に塞がれてなく日陰ができず、さらに、
斜めからの陽射しが地面で反射し、フラクタル隙間だらけ天井によって、
通り道にこもるように乱反射した形。
小さいもの : シェルピンスキー配置された複数金属片
中なもの : そこを通過する人間の大きさ。顔面の火照り。
大きいもの : コンクリ地面
平らな日よけより、この葉っぱ群を模した日よけ自体は温度が下がる。
だが、これは嘘となる。と、思う。
>>1 >すき間からさす日差しは、木漏れ日のように涼しげです。
197 :
zion-ad:2009/09/22(火) 00:07:27 ID:p4XFU1Av
屋根の温度が下がる代わりに、地表は蒸し暑くなるってこと?
なにか穴だらけの酷い研究だなぁ
>>198 冬にやれば、ぽかぽかして成功。
素材・物質表面にだけ意識が集中し、
炎天下の遮蔽物なしの通路に応用したのは、だね。
(人が通過すると、通路左右地表と屋根の間を行き来する輻射の邪魔をする。)
LED信号機に換わる前は、西日が反射して何色かが見え難かった信号機。
それを改良した人がいて、
西日を信号機表面で反射させず、内側に円錐漏斗(内面)鏡みたいなのを付けて反射させる。
●●<
○
●●<
右から西日。右に信号待ち或いは確認の運転手の目。○=光源
信号機の光は、円錐漏斗間の隙間から、信号待ちの運転手の目へ。
信号機内部で西日が反射、その光が、信号待ちの運転手の目に入る量を減らした。
たしか,こんな形だったと思う。これを思い出した。
指向性を高めたというか、西日反射をある方向だけ下げた。これでいいかな。
>>57 > 国土の8割以上が森林だったんだが
これほんとかね。気候由来の砂漠地帯もあるでよ。
>>201 初期のアメリカ合衆国は狭かったからじゃね?
203 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 12:14:07 ID:MwKu9nb4
>201,202
57じゃないが、
北アメリカ大陸のかなりの部分がヨーロッパ人の入植前は
森林に覆われていたことは本当みたいだよ。
森林と文明との関わりを研究している安田喜憲という環境考古学の学者が、やってたはず。
この人はちょっと話が飛躍しすぎるところがあるが、やってる研究自体はとても面白い。
花粉分析といって、湖の底等にたまった地層に含まれる花粉を調べると、
年代ごとに周囲にどんな植物が生えていたかが分かる。
これを歴史と照らし合わせると、人間は森林を食って文明を発達させ
食いつくすと文明が滅びるってことをやってきたことが判る。
確かメソポタミア、ギリシャ、インダス、黄河辺りの文明もこのパターンだったかと。
日本のようにうまく自然と共存してきた文明もあるけどね。
204 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 12:29:38 ID:Bf44hgbm
これヘチマや苦瓜で緑のカーテン作ったほうが安いし涼しいんじゃね?
なんか「ピラミッドパワー」とか「ヒランヤパワー」みたいのと同じ香りがするよね
206 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 13:02:38 ID:eLSK3Vqn
フラクタル地面の方が涼しい気がする
日よけがひんやりしても仕方ないよね
歩きにくいがな
208 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 13:12:36 ID:rckiUZkp
>>1 >日よけ自体の表面温度は、晴れた日だと普通の平らな日よけより一〇〜二〇度も低い
えーっと街を冷やすってタイトルだけど
どこにフラクタルが冷やす効果があるんだって?
光を下に透過してるんだからそりゃ暑くなりにくいだけの話でしょ
下が暑くなたら日除けの意味なし
木漏れ日みたいで涼しげって書いて有るけど最後は精神論wwwww
>>203 西海岸に木造文明があったが、過剰な伐採のために消滅してなかったか?
アメリカ西部は今のロサンゼルス付近までもが
ブナ科で葉の周りがギザギザした常緑樹に覆われていた
そんなわけでHollywood
211 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 19:42:14 ID:QiVtKn7u
白人って人間力的に馬鹿
212 :
名無しのひみつ:2009/09/30(水) 20:42:52 ID:ndxdBb92
ジャレド・ダイアモンドはそこらへん突いた文明の発展と崩壊を書いてて、なかなか興味深かった
215 :
名無しのひみつ:2009/10/01(木) 01:44:04 ID:IKVWu+Gr
物体は入り組んでいた方が熱の発散効果が高いのは当然。バイクのエンジンのラジエーターがヒダヒダに
なっているのと同じ。
二次元的なラジエーターより、三次元的なフラクタル構造の方が熱の発散効果が高いのは当たり前。
216 :
名無しのひみつ:2009/10/01(木) 12:32:25 ID:W8RF/u7L
冬、寒いのは太陽の角度が低くなって表面積が広がったからだろ。斜めの角度で太陽の
光を受けるような構造なら、涼しいかも。
218 :
名無しのひみつ:2009/10/01(木) 13:32:29 ID:NZGXUaxv
ぜひただのメッシュと効果の程を比較してみて下さい!
フラクタル亀裂鐘
>>215 わかったようなわからないようなご意見で・・・
表面積が広い方が放熱性が高いだけで、無意味に入り組んでる必要もない。
三次元的なフラクタルってシェルピンスキー四面体?
エンジンの冷却効果なら普通のラジエーターの方が高いよ。
んでも波板貼ってあるところって熱いよね
222 :
名無しのひみつ:2009/10/01(木) 14:58:25 ID:raW4xJ/M
やっぱトライフォースは偉大だな。
さすが任天堂! うまいね☆
223 :
名無しのひみつ:2009/10/02(金) 10:54:07 ID:d+Iy24IX
test
224 :
名無しのひみつ:2009/10/02(金) 11:18:23 ID:ZpWM51Ed
心理的効果はありそう。
完全な日陰や、半透明の日よけより
この下で涼みたい
>>224 プラシーボかよ
顕熱は潜熱にしないと気温さがらねーよ
アホらし
226 :
名無しのひみつ:2009/10/02(金) 22:15:52 ID:F06aDBX1
ソーラーパネルをフラクタルにしたら一石二鳥
フラクタルマンを制作して流行れば一石三鳥
おおお、よく分からんが、この日影は何次元??
マイクロミストと組み合わせて
ひんやり回廊を実現してほしい
寺田寅彦が大真面目に取り組んでいた金平糖の角の数だっけ?
周囲からは奇異の見られていたけれど、それが後のフラクタルであった…
というのは言い過ぎかw