【医療】メタボの原因の仕組みを解明 免疫細胞のTリンパ球が炎症を誘発 東大

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1依頼スレの58@おっおにぎりがほしいんだなφ ★
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となる
内臓脂肪の炎症が起きる仕組みを、永井良三・東京大大学院医学系研究科教授らが、
マウス実験で突き止めた。免疫細胞の一つ、Tリンパ球が炎症の引き金になっていた。
メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる成果という。
26日付の米専門誌「ネイチャーメディスン」(電子版)に掲載される。

内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど
免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。
炎症によりインスリンの効きが悪くなることなどがマウス実験で分かっており、
動脈硬化や糖尿病などにつながる。しかし、炎症の起きる仕組みはなぞだった。

永井教授らは、高脂肪食を与えた肥満マウスと通常の食事を与えたマウスを比較。
その結果、肥満マウスは病原菌を撃退する「CD8陽性Tリンパ球」が、
マクロファージより先に増えていた。

そこで、このリンパ球を減らしたり、存在しないマウスを作製して調べると、
高脂肪食を与えても内臓脂肪組織に炎症が起きないことが判明した。
さらに、一度炎症が起きたマウスから、このリンパ球を取り除くと、
内臓脂肪の炎症が抑えられ、インスリンの効きが改善されることなども分かった。

真鍋一郎・東京大大学院医学系研究科特任准教授(循環器内科)は
「このTリンパ球は免疫機能にとって重要で、すべてを除去するのは難しい。
脂肪組織の肥満化によって、Tリンパ球を活性化させる物質を見つけられれば、
それを制御することで、メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる可能性がある」
と話す。


ソース:毎日新聞
http://mainichi.jp/select/science/news/20090727k0000m040118000c.html
2名無しのひみつ:2009/07/27(月) 16:34:37 ID:7+vu8AnO
ダイエットやめよ
永井さん、ありがとう
3名無しのひみつ:2009/07/27(月) 16:36:55 ID:SYb+uOeA
でたな!、余分3兄弟!!
4名無しのひみつ:2009/07/27(月) 17:04:33 ID:6Dw7DA0n
メタボってただの食い過ぎだろ
5名無しのひみつ:2009/07/27(月) 17:15:05 ID:F2l40HNo
結論:遺伝子決定論=形質が全て
6名無しのひみつ:2009/07/27(月) 17:40:47 ID:sqXPJyCO
>>5
つまりこの形質の奴は一カ月水しか口に入れなくてもメタボのままですと
7名無しのひみつ:2009/07/27(月) 19:16:08 ID:WzCB6D7S
>  内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど
>  免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。

これは血液がつまるような感じで凝集するのか、
脂肪細胞に反応して攻撃するのかどっちなの?
水分摂取で多少軽減できるのかな?
8名無しのひみつ:2009/07/27(月) 22:15:59 ID:SCEeedJM
メタボなんてどうでも良い。ハゲだ。ハゲに全力をそそげ。
9名無しのひみつ:2009/07/27(月) 22:21:25 ID:VcMrLEdL
不老不死を実現してもハゲは治せないよ
10名無しのひみつ:2009/07/27(月) 22:48:04 ID:7s72itQZ
まぁ、ハゲはなぁ……ドンマイ。
11名無しのひみつ:2009/07/28(火) 02:12:56 ID:usQgigz7
ハゲだって毛根の幹細胞を毛穴に入れるだけで意外と簡単に治療できるかもな。
12名無しのひみつ:2009/07/28(火) 02:37:01 ID:N8P0iv0f
ネイチャーメディスンらしい picky なテーマだな。免疫的にはつまらん仕事だ。
13名無しのひみつ:2009/07/28(火) 06:18:10 ID:KFkVckRJ
微糖や低糖は糖質何gか表記してあるのに
普通のは表記してないんだよな。あれには砂糖が相当入ってる。
かなり曲者だ。缶コーヒーの話ね。
14名無しのひみつ:2009/07/30(木) 21:39:07 ID:RdHP8BCO
ブラックだったら、総カロリーから砂糖の量を逆算できるが・・・
15名無しのひみつ
幹細胞はTリンパ球とBリンパ球の原細胞だからな
でも分化コントロールができるならばガンの発症も防げるってことになる
ハゲを治せる世の中=癌を治せる世の中ってことだな