【古生物】オーストラリアで新種の恐竜の化石発見 肉食の獣脚竜1頭と草食の竜脚類2頭 9800万年前の鉱床の中から発掘
1 :
白夜φ ★ :
2009/07/04(土) 00:44:12 ID:???
2 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 00:46:01 ID:xvNkj2Mv
ゴットハンド
3 :
:2009/07/04(土) 01:01:55 ID:jd/ySlZB
GJ
4 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 01:02:19 ID:xn0TLDyw
画像小さえよ! と思ったら、一番下。 大き過ぎるよ!www
5 :
:2009/07/04(土) 01:20:45 ID:jd/ySlZB
上の画像ちっせwwwwwwwwwww
6 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 02:01:44 ID:QICDQmyD
肉食の1種は、メガロサウルス〜アロサウルスタイプが細長くなったものって感じ? 全長5m。後ろ足でなく、前足の爪が大きく鋭い。日本のフクイラプトルの爪をもっと極端にした感じ 顔はずっと細面。 草食のは2種とも15mクラスで馬鹿でかくは無いw ともにティタノサウルス型類 1種はごっつい体型。背中に装甲があり、サルタサウルスをもっと極端にした形 もう1種はスレンダーでティタノサウルス類縁にしては首も長めだ
7 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 02:19:56 ID:8a1goccB
さすがにこの時間だと彼は現れないか。
またレスの付かない古生物スレの誕生か!
>>6 肉食恐竜は漠然としたアロサウルス類らしいけれど、もしやメガラプトル系統?
確かあれも前足の爪が大型化している。豪州の獣脚類では最も完全なものらしい。
竜脚類の片方はサルタサウルス類なんだそうで。
>>8 訂正:
>確かあれも前足の爪が大型化している。
これはメガラプトル(南米産)の事で、
>豪州の獣脚類では最も完全なものらしい。
こっちは新種の獣脚類の方ね。
10 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ :2009/07/04(土) 03:17:57 ID:K8Xg5fLO
11 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 03:28:47 ID:QICDQmyD
It is most closely related to the Japanese Fukiraptor and Neovenator from the Isle of Wight. 前にJapaneseとあるから、フクイラプトルをフキラプトルと書いてしまったんだろうなw 蕗ラプトル Isle of Wight ってネオベナトールが発掘されたイギリスのワイト島の事か
12 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 11:28:26 ID:S1f8cgQY
他の恐竜の研究でフクイラプトルの名が挙がるのが新鮮だな
13 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 11:38:41 ID:QICDQmyD
>>8 メガラプトルは最初ドロマエオサウルス類と思われてたが
実は前足の爪だった!という仲間だよな
アロサウルス系で白亜紀前〜中期に前足の爪をあえて強化した奴が数種いる訳かな
普通、肉食恐竜は前足が貧弱になる方向なのに
14 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 11:40:45 ID:QICDQmyD
アロサウルス類で起こったダイノバード化というのを考えたくなったw 前足が大きいというだけの話で(肩がガチガチだから多分ボツ)
15 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 21:15:29 ID:8BVXxDbJ
条件わるい豪でよー発見したよな。 まあもはや白亜紀ジュラ紀の地層がすごしでもあれば 恐竜化石発掘も夢ではないが常識だけどな。 っとなると想像以上に恐竜は繁栄しとったんだなあ・・・。 化石は多分目おおきくて、脳も割と大きいタイプだろうな。
>>15 >化石は多分目おおきくて、脳も割と大きいタイプだろうな
レエリナサウラはそうだが、他の種類も必ずしもそうではないらしい。
17 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 22:46:27 ID:8BVXxDbJ
>>16 ホホウ。サンクス。
まあ素直に考えればなにも目大きくすることだけが極地適応ってわけでもないしねえ。
18 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 22:53:39 ID:sao/ocwB
何で肉食うのが小さくて、野菜しか食わないベジタリアンのほうが大きいの?
19 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 23:01:30 ID:8BVXxDbJ
>>18 ま大きさのレベルをききたいもんだが
ニクは栄養価高いからねえ。あと何かの実とかね。
草とかはセルロースを消化せんとあかんからとりあえず長い腸はいるだあよ。
他にいろいろいわれてるがよーわかんねえな。鯨なんか肉食だけどでけーしな。
てかあんま難しいこときくなよ
20 :
名無しのひみつ :2009/07/04(土) 23:02:09 ID:NKeQTS8L
なんかハリウッド版ゴジラみたいな姿だなあ
21 :
名無しのひみつ :2009/07/14(火) 17:58:13 ID:ER7I7+eC
デカくてのろまだと補食に都合悪いんじゃ?反対に草食竜のエサはそこら中にあるし、デカい草食竜はデカくすることで身を守ったのかも
22 :
名無しのひみつ :2009/07/14(火) 20:14:23 ID:+3m0bEX9
ゴンドワナでは羽毛恐竜の系統はいなかったのかな?
>>22 羽毛の痕跡は見つかっていないけど、
鳥類に近い系統は幾つも出とるがな。
24 :
名無しのひみつ :2009/07/14(火) 23:40:29 ID:+3m0bEX9
羽毛恐竜が出現した頃にはパンゲアは分裂していたよな。 だとすると飛べるか泳げるかしないとゴンドワナに羽毛恐竜がいないはずだが ゴンドワナに羽毛恐竜がいるならそれは飛べたものの子孫とみて良いのでは?
×考慮 ○思慮
27 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 02:57:25 ID:9qDDjpuW
>それは飛べたものの子孫 ポイントはここだな。翼竜でガマンせいといいたい。 ただ羽毛なんとかはともかく 大陸分裂は進化の大きなカギにはなるよな。そこは同意。 いろいろ矛盾もあるけどな。オレは2chじゃ あえて大陸分裂以外の可能性を模索する派。
28 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 05:40:34 ID:yA5+8Q82
始祖鳥はドイツのかなり狭い範囲からしか出てきていないだろ。 実際の分布は知る由もないが世界中にいたとは思い難い。 始祖鳥以前の羽毛恐竜というのも中国からだし1件だけだ。 白亜紀のローラシアの獣脚類化石だと羽毛の痕跡が無くとも骨格的に羽毛をもつとされる系統のものが主流だが ジュラ紀の獣脚類化石だと特殊な例外的なもの以外の大部分の獣脚類は羽毛痕跡がないだけでなく 骨格的にも羽毛をもつ系統とはちがう。
>>28 >始祖鳥はドイツのかなり狭い範囲からしか出てきていないだろ。
>実際の分布は知る由もないが世界中にいたとは思い難い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>始祖鳥以前の羽毛恐竜というのも中国からだし1件だけだ。
~~~~~~~~~~~~~
↑矛盾している事に気付こう。
あとこれは羽毛の痕跡が残った化石限定の話で、
元々そういうのが残る地層は世界的にそんなに無い。
ドロマエオサウルス系統(始祖鳥と同等かそれ以上に鳥に近い)が
ジュラ紀に遡るのは化石記録からも明らかで、羽毛恐竜がある程度
ジュラ紀に存在していたのは間違いない。
あとこれも有名な話だが、三畳紀の地層から、羽毛らしき痕跡が残った 恐竜の足跡化石ってのが出ている(本当にそうかはまだ異論はあるけど)。 これが本当なら、ケラトサウルス類の時点で羽毛を持っていた可能性ある。
もっとも、南米から出ているウネンラギア(ドロマエオサウルス類)は、 始祖鳥と同等か鳥に近い系統なので、先祖が飛んで南米に行った 可能性は否定しないけど。 ただ始祖鳥レベルだと、長距離飛行は否定的なんだよな。
32 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 10:25:35 ID:kSOk7SRz
33 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 10:32:40 ID:PZUH4YZ5
マチルダさ〜ん
34 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 14:12:58 ID:yA5+8Q82
少し前のBBCの製作したCGだとドロマエオサウルスも羽毛がない。 ドロマエオサウルス類の化石は多くとも羽毛跡まで残っているのは当時はなかったからだろう。 しかし骨格的にはドロマエオサウルス類は羽毛をもつ系統だし 羽毛跡はでてないし羽毛があったかしらないがティラノサウルスも羽毛恐竜の系統だ。 大きさや生態が近いアロサウルスの系統ではなくティラノサウルスはジュラ紀には恐らく小型であった獣脚類の子孫とみられ 白亜紀のローラシアの獣脚類はジュラ紀には小さな変わり者だったグループの系統が主流になりそれまでの獣脚類は隅に追いやられるようになるわけです。 ゴンドワナではそういった変化は起きなかったかジュラ紀のままの世界だったかどうか知りたいのです。 哺乳類でいうところの有袋類のように旧型獣脚類が繁栄してたのか?
BBCの製作したCGを根拠に挙げるなw
>ドロマエオサウルス類の化石は多くとも羽毛跡まで残っているのは当時はなかったからだろう。
日本語でおk。
多分、「ドロマエオサウルス類の化石は多くとも羽毛跡まで残っているのが少ないのは、
当時は羽毛が無かった種類が多かったのだろう。」と、言いたいのだろうが、
>>29 で言ったように、羽毛の痕跡まで化石に保存されている地層ってのは希なので、
羽毛の痕跡がある種類が僅かなのは至極当たり前の話。
(故にドロマエオサウルス系統に限った話ではない。真の鳥類ですらそう)
つか、一度言った事を聞き漏らして自己主張を続けるバカは消えろ。
>ゴンドワナではそういった変化は起きなかったかジュラ紀のままの世界だったかどうか知りたいのです。 >哺乳類でいうところの有袋類のように旧型獣脚類が繁栄してたのか? 小型獣脚類には、アルバレッツサウルスの様な進歩的な種もゴンドワナにいた。 大型獣脚類にはアベリサウルス類のような古いケラトサウルス系統もいたが、これらは ジュラ紀のケラトサウルスよりは特殊化を遂げていたので、単純に原始的とはいえない。 カルカロドントサウルス類も、アロサウルスに近縁な、鳥から離れた獣脚類だが、 これらが現れたのは白亜紀に入ってからで、やっぱり単純に原始的とはいえない。 事はそう単純ではないって事だ。
38 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 17:03:18 ID:9qDDjpuW
>哺乳類でいうところの有袋類のように旧型獣脚類が繁栄してたのか? 有袋類に謝れ。なにをもって旧型なんだ。
原始的=旧型 という意味であっても、有袋類は哺乳類ではかなり特殊化したグループ。 旧型にはあたらない。南米では第三紀の末まで、有胎盤類と共存していた位だからな。 単純に旧型といったら、そりゃ失礼だな。
40 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 17:13:33 ID:9qDDjpuW
うむ。失礼だ。 それどころか南米のポッサムの例から分かるように有胎盤類 との競合に勝利するケースも実際にある。現代でも通じる。 ID:yA5+8Q82は実にシッケイなヤツだ。
41 :
名無しのひみつ :2009/07/15(水) 17:17:18 ID:9qDDjpuW
ついでに言えば豪では踝節類らしき化石もでとる。 豪においては有袋類が勝利したのかもしれん。 踝という漢字は気にするな。
42 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 00:21:07 ID:j3ybSOOr
つまりティラノサウルスみたいに痕跡としての羽毛はなく羽毛があったとは認められないけど 骨格的には羽毛恐竜の系統ていう獣脚類もゴンドワナからは出てきていないんだな。
44 :
名無しのひみつ :2009/07/16(木) 09:32:04 ID:Ag2R++3A
>>42 大型化したコエルロサウルス類(主にティラノサウルス科)ってことか?
その系統は発見されてない気がするが、今後出てこないとも限らんだろう
何でそんなに「羽毛を捨てたコエルロサウルス類」に拘るのかが分からない。 ティラノサウルスにしても、たまたま皮膚の印象があった部位に羽毛が無かっただけで、 「全身に羽毛が全く無い」という保証は無いのだが。 (殆どむき出しの皮膚であるゾウやサイ、人だって若干毛が残ってるのに)
46 :
名無しのひみつ :2009/07/19(日) 02:27:19 ID:oI9qRss7
完全ハゲと部分ハゲ? 放熱に悪影響が無ければ、摩擦が多そうな場所に体毛残っててもおかしくないかも。 象皮のように、厚く堅くした方が楽な気はするけれども。
47 :
名無しのひみつ :2009/07/28(火) 08:55:49 ID:hKyBF99u
48 :
名無しのひみつ :2009/07/28(火) 09:03:00 ID:9Xy6AhvV
鼻行類は?
49 :
名無しのひみつ :
2009/07/28(火) 09:06:08 ID:hKyBF99u