【医学】園芸療法　アルツハイマー型認知症に有効　学会発表へ

＜園芸療法、認知症に有効／学会発表へ＞

2009年06月04日

植物とふれあう作業を高齢者や障害者のリハビリに生かす「園芸療法」の研究を続ける
県立淡路景観園芸学校（淡路市）准教授の豊田正博さん（４７）が、アルツハイマー型
認知症患者の脳の働きを活性化させるのに園芸作業が有効であることを確認。
２０日に横浜市で開かれる日本老年精神医学会で、研究成果を発表する。

これまでも植物を育てることが患者の気持ちを安らげ、自信回復にもつながると考えられてきた。
今回、豊田さんは県内の病院などの協力を得て、注意や判断力など認知機能をつかさどる脳の
前頭連合野に園芸作業がどんな刺激を与えるかを、血流測定装置を使って調査した。

認知症患者２５人、健常者２０人の脳の血流を調べたところ、認知症患者は健常者と同様、
（１）手を使って土を混ぜる（２）土を鉢に入れる（３）鉢に花を植える
――のすべての行為で血流が上がった。
特に、（１）の行為で脳が活発に活動することが分かった。
豊田さんは「土を混ぜる作業は視覚と触覚を同時に働かすので大きな刺激になる」とみる。

一方、花の位置を決めたり、適度な土を盛ったりと、
より複雑な判断力が求められる（３）の行為では、（１）ほどの脳の血流が認められなかった。
認知症の人が込み入った作業をする際には、過去の作業記憶を呼び起こすなど情報処理に
時間がかかるため、比較的緩やかな血流になるのではないか、と分析する。

また、道具などを持たずにただ、手を動かすだけでは血流反応はほとんどなかった。
これらの結果から豊田さんは「脳の働きが活性化するには、園芸作業のように行動自体に
意味を持たせ、反復作業をすることが重要。
園芸療法を指導する側も、作業の難易に合わせて時間や内容を工夫する必要がある」と話す。

記事引用元：asahi.com（http://www.asahi.com/）
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000906040004

これって別に園芸以外でも箸で豆拾うとかでもよくね？

>>2
つまらんだろ？
園芸なら、動機づけさえしっかりしてれば老人にやる気をを出させながら行うことができる
まぁ別に園芸ではなくていい可能性もあるが…

箸で豆を拾う作業が楽しいんならそうだろうよ

はっぱうめえ

盆栽というのはそういう意味があったのか

戦闘機のパイロットにしようよ

戦闘機のパイロットの方が空中戦とかあって脳が活性化すると思うけど

>>7
アドレナリンの過剰分泌で気持ち悪くなる人が続出するよ

おまえらが老人になる頃には２ちゃんねる療法というのが出来るな。

初期のプログラマーがそろそろその歳になるな。
アルツが出るかどうか注目しよ。

家庭菜園にハマればいんじゃね？

>>7
アドレナリンは猛烈な発がん物質だよ

生産体操

どこかのデイサービス？で施設内だけで利用できるお金を作って
それを稼ぐ為に色々作業をしてもらう試みをしているとテレビで紹介していた。
賭けマージャンもあるらしい。
自分で稼いでいる（役に立っている）と思えるのが生きがいに繋がるんだろうね。

大昔、ユングが師事したドクターだったかな？　患者に「君は畑を耕すんだ」
「君は壷を作りたまえ」て、最も適当な作業療法を見抜いて指示し、著効を得
たって話があるね。
歴史ある園芸療法を科学的に解明するのは賛成だけど、しかし、バカの何とか
みたいに園芸療法ばかりになったらまずい。
精神科リハビリは、あくまでオーダーメイドなんだ。

>>2-4
何でか知らないけど、おまいらのやり取りにうけました。

>>14
トークンシステムね。精神病院の作業療法の一環で戦前からある方法だけど、
認知症、特に脳血管型では顕著な効果あるかもしれませんね。

都築は
本当に親子揃ってアルツハイマーだな。
アルツハイマー親子。

認知症もBSEと同じ方式で進行、韓米研究陣が究明
http://newsmedia.suppa.jp/news/world/korea/

>>4
楽しそうに豆を箸で拾う高齢者の皆さんを想像したら、サイダー吹いただろうがｗ

>>17
今さらな研究だけど、韓国にしては珍しくGJと認めざるを得ない。