【植物】八郎潟干拓で消えた水草 沼で確認 旧水道の川底に埋まっていた種子が芽吹く/秋田県立大チーム
1 :
白夜φ ★:
<八郎潟干拓で消えた水草、沼で確認 県立大チーム>
干拓とともに八郎潟から姿を消した水草のうち5種が、男鹿市船越一向の沼に生育していることを、
県立大学生物資源科学部の研究チームが確認した。一帯は旧船越水道を埋め立てた陸地だったが、
近年になって沼が出現、旧水道の川底に埋まっていた種子が芽吹いたとみられる。
思わぬ形で八郎潟の植生が再現された。八郎湖(八郎潟調整池)の自然再生に向けた
「タネの貯蔵庫」としても活用できそうだ。
5種はリュウノヒゲモやイバラモなど沈水植物と呼ばれる水草で、うち4種は県内絶滅危惧(きぐ)種。
尾崎保夫教授(環境生態工学)をリーダーとする研究チームの高田順さん(71)=秋田自然史研究会顧問、
秋田市=が、昨年夏に現地で確認した。文献で5種とも干拓前の八郎潟に生育していたことが分かった。
沼の水域の最大長は約350メートル。
長らく陸地となっていたが、2007年発行の2万5千分の1地形図に初めて水域として記載された。
周辺の水田が利用されなくなり、用水路の水や雨水が閉じ込められて徐々に水域が拡大したとみられる。
研究チームは昨年秋、この沼の周囲3カ所の土を深さ80センチまで掘って土中の種子を採取しており、
現在は大学内の水槽で生育させようと試みている。
(2009/06/03 11:37 更新)
記事引用元:さきがけonTheWeb(
http://www.sakigake.jp/)
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20090603g
2 :
名無しのひみつ:2009/06/04(木) 22:41:02 ID:I68NVkna
超余裕の2
3 :
名無しのひみつ:2009/06/04(木) 22:42:53 ID:I68NVkna
誰も興味無く 再び余裕の3
4 :
名無しのひみつ:2009/06/04(木) 22:43:54 ID:I68NVkna
研究チームに申し訳なく思いつつ4
5 :
名無しのひみつ:2009/06/04(木) 22:44:58 ID:ZOUBPXPh
大村湖も干拓すればいい
6 :
名無しのひみつ:2009/06/04(木) 22:57:33 ID:PxnWbRat
米作るより、減反、青田刈りするほうが金になる。
7 :
名無しのひみつ:2009/06/05(金) 01:25:48 ID:k3Ma0Rbb
昔からの日本の支配層の異常というまでの米への執着心。
やれ、ここは米作れ・米を作ってはいけない。
やれ、ここは麦作れ・麦を作ってはいけない。
罰則もあるからなー。こわいよなー。
8 :
名無しのひみつ:2009/06/05(金) 05:57:51 ID:MpZa9Io7
これ面白いよなあ 下手すると縄文期のやつまで出てくる
こんだけ長く寝てると種子状態のほうが生活の主体なんじゃないかと
9 :
名無しのひみつ:2009/06/05(金) 11:37:16 ID:wAbLgVNj
八郎潟にリュウノヒゲモとは洒落てるな
10 :
名無しのひみつ:2009/06/05(金) 12:48:22 ID:QWIpqV74
なんで予めサルベージしなかったんだろう
本当は種の保存なんてどうでもいいと思ってませぬか
11 :
名無しのひみつ:
>>7 米は大事だろ。
食糧危機になったときの保険