【遺伝子】サルの遺伝子組み換え成功 慶応大など、霊長類で初

　サルの仲間で実験動物として使われるマーモセットに、緑色蛍光タンパク質「ＧＦＰ」を
作り出す遺伝子を組み込むことに慶応大や実験動物中央研究所（川崎市）などの
研究チームが成功、２８日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

　人を含む霊長類で、遺伝子組み換えを実現したのは世界初。現在、医学研究では主に
遺伝子組み換えマウスが使われているが、より人に近いマーモセットで自在な遺伝子操作が
可能になれば、遺伝子の異常で起きる神経難病の研究などに幅広く応用できるという。
岡野栄之慶応大教授は「脳科学や再生医療研究にも新しいステージを切り開くだろう」と話している。

　マーモセットは、尾を除く体長が２０センチほどの小型のサルで、短期間に多くの子を産み、
繁殖させやすいのが特徴。

　研究チームは、ＤＮＡに入り込む性質を持つウイルスを使い、培養したマーモセットの受精卵に
ＧＦＰ遺伝子を導入。その際、受精卵の培養方法に独自の改良を加え、効率良く遺伝子が組み込まれるようにした。

　受精卵を仮親の子宮に戻したところ、２００６年以降に５匹が誕生。紫外線を当てると毛や皮膚が光り、
組み込んだＧＦＰ遺伝子が働いていることが分かった。さらに、このうち１匹の雄から精子を採取し、
通常の雌と体外受精させて生まれた「第２世代」でも、ＧＦＰ遺伝子が働いていることを確認した。

【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052701001077.html

２ゲト

緑の猿が来た

え？実験してもいいの？

なんかかわいそうである

それより人間が子供を生みやすくなる研究してよ。

霊長類なめんな

韓国が犬で似たような事したときはﾄﾞﾝ引きしたもんだが、今度は霊長類かよ、、、。

そのうちにサルやブタに人間の心臓作らせるようになるかもね。

緑の髪の少年ももうすぐか

>>6
そうだな・・・よしっ、
じゃあ若くて健康的な「サル」に人間の受精卵を着床させてみよう。
って研究者が現れそう。

後のコーネリアス博士である・・・・。

知性化するの？

まだまだ そんな段階じゃないけど、
ヒトの知能向上のための研究の実験台になるサルも、
そのうち現われるだろうね。

いかにも慶応が好みそうな「悪魔の飽食」だな

猿にコンピュータプログラムを改造させたら、慶応大の研究のようになるのだ！

>>6
それよりキモオタが結婚できる研究してよ

適度に改造して
農業工業の単純作業をチンパンジーに、
引越しや工事現場とかの重労働はゴリラにお任せできるようにしたいね。
これで人間が創造的な仕事に専念できるようになる。

倫理的にどうかとか宗教関係から反対されるだろうけど
ウシの乳をでかくしたり、速いウマを作り出してきた延長だからいいと思う。

GFP動物はウサギやブタなども既に作られているから、
霊長類で成功するには少しは何らかの工夫が必要かもしれないが、
倫理的にうるさいから、単に誰もしてなかっただけじゃないの？

実中研が扱う動物でも一番高等なものがマーモセット。
でもここまできたら、どこかの誰かが
チンパンジーとかヒト相手に実験しそうだな。

マモーが窃盗する技術ですね。

霊長類は育つのに時間がかかるのが遺伝子組み換え実験動物としての難点だな
っつか飼育コストも高いし手間もかかるのでなかなか使えない

ヒトのiPS細胞が作れるのにマーモセットで実験する意味はあるの？

※後でスタッフが美味しくいただきました。

強化人間の出来損ないが！！！

>>24
「光るマーモセット！」と言って売れば一匹百万行けそうじゃない？
５匹売ればポスドク一人雇える

>> 22
マーモセットは繁殖力が高く、世代交代も早いから、霊長類の中ではもっとも遺伝子組み換え向きじゃない？

そしてかの国では、9cmを20cmにする遺伝子組み換えを実行した
副作用として女性器の大きさが5倍になった

>>26
祭の出店で怪しい兄ちゃんが売ってそうなんだが…

>>26
ポスドクってそんな安いのか。

みつめるキャッツアイ
緑色にひか〜る

さすが日本

始まったな

>>23
それは関係ないだろ

>>33
ヒト細胞にも遺伝子導入できてるし、医療への応用というのならヒトの細胞で遺伝子の効果を確かめる方がサルよりいいだろう

まあ、霊長類のトランスジェニック動物を作るというのに拘るならいいけど

>>34
おまえ、現状のiPSで実験できることと、個体で実験できることにどれくらい差があるか分かってる？

タイラントとハンターはいつ完成しますか？

ペットとしてサルを飼う場合の問題点は、
サルがヒトと同じ病気に罹りやすいということらしい。
ペットとしては欠点だが、実験動物としては利点だな。

サルを飼う場合の最大の難点は、糞尿を垂れ流しにすることらしい。
イヌやネコは糞尿を隠す習性があるからトイレのしつけをしやすいが、
サルにはそういう習性が無くて、トイレのしつけが難しいんだと。
トイレで糞尿するサルを遺伝子操作で作り出すことができれば、
ペットとしてサルを飼うのがブームになるかもしれない。

>>34
in vivoとin vitroじゃ比べものにならないよ。
どのみちヒト関連の生物研究では最終的に生体を使う必要があるから霊長類がそれに使えるってのは喜ばしいことだと思う。
問題は今回の実験はランダム変異（多分）だってこと。早く任意の遺伝子に変異を入れられるようにならないかな。

>>37
遺伝子操作した生物をペットにするのは無理でしょ…
魚でさえも問題になってダメになったのにサルは言わずもがな。

>>38
変異は入って無いよ。ただのCMV-EGFPだから、ユビキタスに光る。
染色体の位置はまだ同定できてないみたいだから、それは分からん。

ごめんFISHはやってるみたいだ。染色体ナンバーは分かってるけど、詳細はまだ不明ってとこか。

慶応の岡野研の論文数は異常
1.5週間に1報は出ている

臭いな

>>41
論文が出そうなところとコラボしまっくってるからだろ

俺が実験台になるから猫の遺伝子をちょいちょいっといれてもらいたい

「おかげでマタタビを合法ドラッグにできるようにましたが
　どうも熱い飲み物・食べ物が苦手になって困ります」
というオチだな

遺伝子関連

【遺伝子】抜け毛の原因にかかわる遺伝子をマウスで発見　人も共通の仕組みを持つ可能性／国立遺伝学研と慶応大
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1243296203/

>>17
案外妻子持ち多かったりする……