【ナノテク】DVD2000枚分のデータを1枚のディスクに記録 豪大学が開発
106 :
名無しのひみつ:2009/05/25(月) 20:03:19 ID:lluvXZBK
書き込むのに何時間かかるんだろ
BDぐらいがちょうどいいんじゃ
107 :
名無しのひみつ:2009/05/25(月) 20:06:51 ID:AFQEXHUe
g
案外みんな高画質化をのぞんでないようなんで量を入れるほうにシフト
してください
109 :
名無しのひみつ:2009/05/25(月) 22:52:29 ID:JcddYJ7V
高画質化はそろそろいい気がするから軽くしてくれ・・・。
DVDは「まぁこんなもんか」BDは「贅沢品」って気がした
・・・VHSは「妥協」?
110 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 01:22:51 ID:4YkPz1I4
ここまで容量が大きいとバックアップには適していなさそうだな
111 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 01:33:26 ID:lDiBp0H+
豪+勧告
笑いどころはここか?
>>111 もう一つ笑いどころを加えるとしたら
九大、近赤外線を吸収する金ナノロッド材料の用途開発を加速
2006年2月6日
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421451.html 円柱状の金ナノロッドは波長約530nmの光を吸収すると、円柱形状から球状に形を変える性質も示す。
この反応は非可逆反応で、球状に変わる性質を利用し、光メモリーへの応用開発を進めている。
高分子膜内に金ナノロッドを分散させ、偏光レーザーを照射して形状変化による書き込み記録に成功している。
3年前にすでに報告されていた技術だったってことかな?
波長は違うが、近赤外の吸収はDNA複合体の放出でなされているし。
113 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 08:40:31 ID:Z7QL9OUq
>>103 >「無限次元」
>>105 >これ、ホログラムとは関係ねーよ。
>吸収波長のことだ、ボケ。
wwwww
>>112 >円柱状の金ナノロッドは波長約530nmの光を吸収すると、円柱形状から球状に形を変える性質も示す。
>この反応は非可逆反応で、球状に変わる性質を利用し、光メモリーへの応用開発を進めている。
電場方向に伸びた円柱が融けて丸まっちゃうってことだろうな。
柱状には戻しようがないから、RWは絶望的。
すげえなw
見事に何も反論できてねえwww
4.5GBx2000枚ってことは、
約9TBということだよな?
SATAの200MB/Sで転送できたとして、
1GBが5秒。9000GBで45000秒=750分=12.5時間
RAMDISKとの転送ならこんなもんか?
いまの超高速HDDが平均的に読み出せた実効レートが100MB/Sぐらいだろ
24時間ぐらいで1枚を焼けるってことになるな。
失敗したら、どうすんの?1日の苦労は終わり?
いま必要なのは、媒体が裸で放置されるとか、熱や湿度や埃に強いとか
そういう問題の解決だろう。
116 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 09:16:22 ID:Z7QL9OUq
>>115 >SATAの200MB/Sで転送できたとして、
もっと遅い。
個々のホログラム記録中は、波長の1/10程度以上の精度で参照光と信号光と媒体の相対
位置を固定しないといけないからな。
甘く見積もって1ドットに1Kbitを1msで記録して次のドットに位置決めできるとして、書き込み
速度は、やっと1Mbps。
>>1 >もちろん、ディスクへの書き込み速度など、解決すべき問題はいくつかある。
ってのは、そういうこと。
>偏光次元を加えることに成功した
やってる事はどこも一緒で、真新しくは無いな
いまさらディスクか?って気もするんだけど。
そろそろ、フラッシュメモリと置き換えてしまってもいいと思うんだが。
119 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 10:29:29 ID:DI7/+iO1
こういうのって技術の開発よりも
コストダウンや規格戦争に勝つ事の方が重要かつ難しいと思う
必ずしも一般化する為とは限らないけど
将来アニメのホログラフィックディスクBOXが出ても
それほどDVD版と枚数が変わらないという大人の事情
121 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 11:15:49 ID:OtyPd9e9
一方日本はUSBメモリの新しい技術を探している
122 :
名無しのひみつ:2009/05/26(火) 21:52:54 ID:GkHE93Na
>>119 原理的には面白くても量産に不向きだから普及しない…というパターンを延々繰り返してるよね、この種のディスク。
>>12 書き込むことはできるけど
読み込む装置に電子顕微鏡が必要なアホ仕様だったかと
124 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 07:25:58 ID:i6uxhLps
ディスクなんて古いです
回転させるのはデメリットのが多いだろ
125 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 08:23:59 ID:+Lnt/Bme
>>1 >研究チームは、色次元を作り出すため、ディスクの表面に金ナノロッドを付着させた。
>ナノ粒子は、自らの形状に応じて光に反応する。
ナノロッドが光の波長の半分の長さ(短縮率を考えると、もう少し短いが)の時に共振す
るってことだな。
これじゃあ、ナノロッドの密度をかなり高めても波長程度の解像度しかないから、参照
光と信号光がかなり並行じゃないと干渉縞が解像度以上に荒くならず、記録容量は増
えない。
まして、いろんな波長と二種類の偏光を利用しようと、いろんな長さや向きのナノロッド
入れたら、特定の波長と偏光で使えるナノロッドの密度が下がって、解像度や容量も
それだけ低下する。
どう考えても、まだ普通のホログラムのほうが、マシ。
126 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 08:32:01 ID:VznSgf4a
メディアの寿命とか耐久性とかどうなの?
127 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 08:37:22 ID:9mmuLIJL
「ホログラムを多層化した透明キューブメモリを数年以内に商品化する予定」
というニュースを何年か前に見かけたけど、あの技術は結局どうなったの?
何でサムスンなんだよ。
X*Y*層*角度*波長 ってこと?
NECのインフォマイカはどうなったんだろ。
たぶん
>>127も↑のことだと思うけど。
130 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 13:49:36 ID:gfJzXA7d
なんで寒チョンなんだよww
131 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 18:11:12 ID:zAk0bDFV
>>116 >甘く見積もって1ドットに1Kbitを1msで記録して次のドットに位置決めできるとして、書き込み
>速度は、やっと1Mbps。
これが事実なら、ゴミ以下だな。
だからこの技術はホログラムじゃないって。
色素の代わりにナノロッドを使ったってだけ。
>>124 メリットしかない技術なんてのはない
要はトレードオフの問題だろ
134 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 20:59:33 ID:RdllHbZD
コリアはコリアでも、オーストコリア
135 :
名無しのひみつ:2009/05/27(水) 21:36:21 ID:WE5XZRoY
>>132 >だからこの技術はホログラムじゃないって。
>>1 >GEは4月、同社の研究科学者がホログラフィック技術を使って、
>色素の代わりにナノロッドを使ったってだけ。
色素の代わりにナノロッドを使うホログラムだろ。
性能はもちろん、色素使うほうが上だが。
>>135 GE社内ではホログラフィック技術を使ってDVD100枚分。
これは数週間前の発表。
金ナノロッドを使って5次元の情報を記録する方法を開発したのは
スウィンバーン工科大学で、サムスンと提携。
これが今回の発表。
金ナノロッドを使ってホログラムを作ったわけじゃないよ。
別の研究グループがやったこと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
金ナノロッドは、長さが違うと吸収波長が変化する。
だから、1種類の物質で複数の色素を混ぜてホールバーニングするのと同じ効果がある。
さらに、金ナノロッドは棒状なので、「方向」がある。(近赤外域ではナノロッドの長さ方向に吸収がある)
だから、ロッドと同じ方向に向いた偏光しか吸収しないという選択性がある。
この2つの刺激応答性を「情報の次元」として利用したってことよ。
ナノロッドの性質については
http://www.nanorod.net/ が分かりやすいと思うよ。
137 :
名無しのひみつ:2009/05/28(木) 03:35:03 ID:VVaHxsdi
反捕鯨としょうして日本人を殺そうとする
白豪主義としょうしてアボリジニを大虐殺し、
カンガルーとタスマニアデビルをゲーム感覚で狩りまくる
アジア系国民はチョンとベトナムばかりw
それがオーストコリア
138 :
名無しのひみつ:2009/05/28(木) 06:12:47 ID:kyb8CUow
>>121 現実にSDカードやUSBフラッシュメモリが次世代の
記憶装置になるでしょ。
>>138 10円玉サイズで32GB[が市販品では最小だな
でも数千円
安くなってくるのかな?
140 :
名無しのひみつ:2009/05/28(木) 10:24:51 ID:cZ+HVND9
>>136 >GE社内ではホログラフィック技術を使ってDVD100枚分。
>これは数週間前の発表。
そっちは、実用性はともかく、まっとうな結果。
>金ナノロッドを使ってホログラムを作ったわけじゃないよ。
ホログラムは厚み方向の解像度を引き出し易いが、別に何でやっても記録容量の上限は
解像度になるんで、結論は同じ。
>金ナノロッドは、長さが違うと吸収波長が変化する。
しかし、波長の半分程度の長さとでかいのが致命的。
ドット内に一本もロッドがないという確率を十分小さくするためには、ドット内に平均20本くら
いのロッドは必用。
波長程度のサイズのドットでこれをやろうとしても、ロッド同士が近接したら個々のロッドが
干渉しあってうまく共振しなくなるので、無理。
結局ドットを波長より十分広くするか深くするかしかないので、空間解像度は低下する。
一方、色素は分子単位で特定の波長を吸収できるので、簡単に高解像度になる。
色素の圧勝だよ。
>だから、1種類の物質で複数の色素を混ぜてホールバーニングするのと同じ効果がある。
でない。
波長の半分程度の長さのナノロッドをいろいろ混ぜても、全体のロッドの密度は増やせない。
すると、ある波長に適合したナノロッドの密度は低下し、ドットの体積は、波長を利用しない場
合よりさらにでかくなり、結局、容量は増えない。
>さらに、金ナノロッドは棒状なので、「方向」がある。(近赤外域ではナノロッドの長さ方向に吸収がある)
>だから、ロッドと同じ方向に向いた偏光しか吸収しないという選択性がある。
ロッドの方向を揃えない場合は、ある波長と偏光に適合したナノロッドの密度はさらに低下し、
ドットはさらにでかくなり、もちろん、容量は増えない。
>この2つの刺激応答性を「情報の次元」として利用したってことよ。
空間解像度を転用してるだけだから、事実上は3次元でしかないし、容量も同じ。
>ナノロッドの性質については
>
http://www.nanorod.net/ >が分かりやすいと思うよ。
その例、ロッドというには太すぎて、波長選択性が鈍すぎ。
プラズモンとかいってるけど、電磁気学では普通にある単なる半波長ダイポールだし。
>>140 >ホログラムは厚み方向の解像度を引き出し易いが、別に何でやっても記録容量の上限は
だから、金ナノロッドを使った方はホログラフィック技術では無いと何度言ったら。
>しかし、波長の半分程度の長さとでかいのが致命的。
ナノロッドの大きさは一般には数十nmだよ。吸収波長は800nm程度。
局在プラズモンの共鳴だから、通常の光の波長とは違う。電子の移動速度が波数ベクトルに効いてくる。
>一方、色素は分子単位で特定の波長を吸収できるので、簡単に高解像度になる。
その通り。1つのスポットの中で、特定の光に反応するナノロッドの数が少なく「薄い」という指摘も正しい。
ナノロッドを使うのは、「光を吸収すると溶けて丸くなる」というだけで
似たような変化を起こす色素があればそっちの方が便利(色素分子は数nmの大きさ)
>その例、ロッドというには太すぎて、波長選択性が鈍すぎ。
いや、「ナノロッド」って一般にこう言うのを言ってるんだが。
これ以上アスペクト比が高くなると「ナノファイバー」と呼ばれるようになる。
研究者によって「ナノニードル」とか好き勝手な名前を付けられることもあるけど。
>電磁気学では普通にある単なる半波長ダイポール
上に書いたけど、これはプラズモンの吸収になるんでちょっと違う。
電子の集団的な移動は光よりも遅く、幾何学的な半波長よりも狭い空間で共鳴する。
142 :
名無しのひみつ:2009/05/28(木) 11:38:58 ID:cZ+HVND9
>>141 >だから、金ナノロッドを使った方はホログラフィック技術では無いと何度言ったら。
ホログラム使おうが使うまいが、容量の上限は解像度に比例だから、別にどっちでもいい
わけ。ホログラムなしで垂直方向の解像度を生かすのは大変だろうけどな。
逆に、垂直方向の解像度を使うと転写で大量複製ができないわけだが。
>ナノロッドの大きさは一般には数十nmだよ。吸収波長は800nm程度。
>いや、「ナノロッド」って一般にこう言うのを言ってるんだが。
>これ以上アスペクト比が高くなると「ナノファイバー」と呼ばれるようになる。
http://www.j-tokkyo.com/2008/B22F/JP2008-031518.shtml 前記ナノロッドは、アスペクト比が1.0より大きくかつ50.0より小さい範囲であり、かつ、
短軸の平均半径が1nm〜20nmの範囲であることを特徴とする請求項9に記載のナノ
ロッド。
だから、長さは2000nmくらいまであるようだし、アスペクト比も50までいってるじゃないか。
>局在プラズモンの共鳴だから、通常の光の波長とは違う。電子の移動速度が波数ベクトルに効いてくる。
それがまさにダイポールだろ。
電界で励起された電流が半波長ダイポールを往復して元の場所に戻ってきた時に、同相
で再励起されるので、共振するわけで。
アンテナの世界はマックスウェルの方程式を生で使うから、プラズモンの効果はすべて織
り込み済み。
>ナノロッドを使うのは、「光を吸収すると溶けて丸くなる」というだけで
>似たような変化を起こす色素があればそっちの方が便利(色素分子は数nmの大きさ)
ナノロッドもRWは無理だから、色素を蒸発させるほうが簡単。
>>142 >ホログラム使おうが使うまいが、容量の上限は解像度に比例だから、別にどっちでもいい
ようやくホログラムでは無いことを理解し始めた?
あと、空間解像度に比例するってのは色素でも同じ。光のスポットの大きさの問題だから。
で、空間解像度の制限を超えるために、「波長」と「方向」の要素を持たせたってことが、この技術のキモだよ。
前にも別の記事を紹介したけど、別に目新しいわけでは無いが。
>逆に、垂直方向の解像度を使うと転写で大量複製ができないわけだが。
特定の情報を記録したディスクの大量複製は目指してないでしょ。
逐一書きこんた情報量の多さだよ。
>だから、長さは2000nmくらいまであるようだし、アスペクト比も50までいってるじゃないか。
特許の明細書を書いたことある?範囲は思いっきり広く取るのが普通。
>アンテナの世界はマックスウェルの方程式を生で使うから、プラズモンの効果はすべて織
局在プラズモンの効果を織り込んだアンテナがどこにあるのかと。
君んちのTVアンテナは長さをnm単位で制御してんの?
あんた、プラズモンについて何も知らんでしょ。
>電界で励起された電流が半波長ダイポールを往復して元の場所に戻ってきた時に、同相
その速度が光よりも遅いんで、移動距離は短くなる。
だから(真空中の)光の波長よりも狭い範囲で共鳴が起こるってのがプラズモニクスのポイントだよ。
>ナノロッドもRWは無理だから、色素を蒸発させるほうが簡単。
うん、原理的にRWは無理。RWを諦めるなら色素を焼いちゃう方が遥かに有利。
>>143 >だから(真空中の)光の波長よりも狭い範囲で共鳴が起こるってのがプラズモニクスのポイントだよ。
って書くとプラズモニクスの人に怒られちゃうな。
他にも物体表面近傍に留まるとか、隣り合うナノ粒子のプラズモン同士で極めて強い電場を作るとか
独特の性質を持っていて面白い現象だよ。
145 :
名無しのひみつ:2009/05/28(木) 12:55:21 ID:lBkkwt3A
ちょっとでも傷がつくとデータが飛びそうだ
次世代で、はったりかますのにDVD枚数使うのがしょぼい
BDで言えよ
この板は自分の知識をひけらかし他人の知識を罵倒するスレしかないのか
148 :
名無しのひみつ:2009/05/29(金) 11:29:19 ID:ViJAhokC
これ系はいつも10年は実現しなかったりお蔵入りだからなぁ
ps4とかでの採用すら厳しいんじゃないのか
時代はシリコンディスク
もうディスク形状の未来は無いよ
150 :
名無しのひみつ:2009/05/30(土) 04:26:00 ID:F0uDq0E4
特殊DVDに2000枚分より標準のDVDに100枚分のほうがいいのだが
151 :
名無しのひみつ:2009/05/31(日) 06:51:38 ID:C4z+I8tA
ぺったん ぱ! でプレスして 量産できないから、
映画ディスクなどのパッケージメディアにはなれないよね
152 :
名無しのひみつ:2009/05/31(日) 21:19:18 ID:TuBM9iCW
5次元ディスクwww
そろそろ高密度大容量路線から超長期保存に方向転換しようぜ。
人類が滅亡しても、その後に出てくる知的生物がデータを解読
できるような記録方式とセットで開発する。
コリニアがコリアを連想させるから没