【医療】「豚」にも効力か インフル消毒剤で特許 根路銘氏

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114名無しのひみつ
 根路銘 国昭「普通のインフルエンザと思って、冷静に対応した方が良い」
■根路銘 国昭(ねろめ くにあき)氏[ワイドスクランブル 2009/04/30]
▼水際作戦の政府の努力は認めますが(それよりも)、(国内には必ず入ってくるのだから)ウィルスをどのように迎え撃つか、迎え撃つ態勢をしっかりと整えるべき。
▼(田代眞人・国立感染研究所センター長が「今回のウィルスは弱毒性で、大流行したとしても、そんなに健康被害は出ないのでは」[2009/04/28 記者会見]と言っていますが、
これが根路銘さんがおっしゃった事ですよね?)
 そうですね。そんなに昔のスペインかぜの時代(死亡率2〜2.5%)とか、メキシコ(死亡率6%台)みたいな、たくさんの死者は出ないだろうと考えています。
 『死亡者は、私の推定だと0.3%前後じゃないかと。普通の季節性インフルエンザ(0.1%:感染者1000万人・死亡者1万人)よりも少し高いくらいじゃないかと。』
▼(ヒトからヒトに感染する間に強くなることは?)
 それ以上強くなることはないと思います。もうウィルスの遺伝子耐性は大体決定していますので。
 3箇所の遺伝子に突然変異が起こっていて、そのために豚から人間に流行できる耐性が遺伝学的にできていますので、もうそれ以上変化することはないだろうと思います。
 なんせ感染人口が爆発的に大きいですので、いろんな被害が出ることは十分予想して、対策をとるべき。
▼(対策は?)
 『マスクをして、マスクの上から1時間か2時間に1回ぐらい水を噴霧。
 インフルエンザ・ウィルスは非常に水に弱いですので、外部から侵入しても瞬間に死んでしまう。マスクの強度を強くしておくことが大事。
 そして、家庭の中も1時間か2時間に1回、水分を噴霧して補給しておくと、空気中のウィルスも死んじゃいまいますので。
 ぜひ加湿器をして水分を常時補給して欲しい。これ一番大事なことだと思います。』

115名無しのひみつ:2009/05/02(土) 21:15:32 ID:6HRxfAo4
>>114
▼(自覚症状は?)
 自覚症状としましては、身体に寒くて震え、悪寒が来ます。これは高熱出る前の準備ですので。
 その時は「来たな」という感じで、「(インフルエンザ)かもしれない」ということで一応準備をしておく必要があると思います。
▼(タミフルとリレンザは効きますか?)
 もの凄く効きます。症状を出しても、タミフルやリレンザを飲みますと、発熱期間が半分に短縮されます。頭が痛いとかが半分に短縮されます。そうすると重症化ならない。
 そうして、ウィルスをもらっていますから、免疫ができるんです。免疫できちゃうと、(その年の)次の感染期間はもうなくなりますから。
 そういう意味で、優しく感染して、治療薬(タミフルやリレンザ)もらっておいて、免疫つくっておいて、次の感染に備えておくということが大事だと思います。


◆スペインかぜ 死亡率2〜2.5%
 ▽世界:死亡者…4000万人以上
 ▽日本:当時の人口…約5700万人 感染者…約2300万人(人口の1/3以上が感染) 死亡者…38.9万人
◆季節性インフルエンザ
 ▽アメリカ:人口…3億1000万人 死亡者…3.5万人
 ▽日 本 :人口…1億2700万人 死亡者…1万人 感染者…1000万人 ワクチン接種率が低かった98〜99年シーズンの死亡者…3.2万人
◆日本・年間死亡数
 ▽ガ ン 30万人
 ▽心臓病 15万人
 ▽脳卒中 13万人
 ▽自殺者  3万人
 ▽インフルエンザ死者数 1万人
 ▽交通事故死者数  5744人(2007年) 因みに、1970年…1万6765人(過去最高)、1988年…再び1万人超え(バブル経済真っ只中)
116名無しのひみつ:2009/05/02(土) 21:25:54 ID:OR/WwNZk
それでも数万人はインフルエンザのせいで死ぬのか。
これは厳重に対処しないとね。
117名無しのひみつ:2009/05/02(土) 21:30:29 ID:OR/WwNZk
でも、9割方老人が死ぬのか。
一般人はそれほど気にする必要はなさそうだ。
118名無しのひみつ:2009/05/02(土) 23:33:18 ID:6HRxfAo4
>>115
 根路銘 国昭「普通のインフルエンザと思って、冷静に対応した方が良い」
■根路銘 国昭(ねろめ くにあき)氏[とくダネ 2009/04/30]
▼『豚インフルエンザ・ウィルス、大変だ大変だと言っておりますが、普通のインフルエンザと思って、冷静に対応した方が良いんじゃないかと私は思います。』
▼春、4・5・6ですね、小さい流行は世界各地で起きると思いますが、6月になると完全にストップします。
 本格的に世界に種が蒔かれまして芽が出てくるのが、だいたい秋口ですね、10月から11月。そこから第2の大流行が始まる。
 それにはワクチンが間に合うんじゃないかと。
 (ウィルスが国内に)入ってくるのは時間の問題だろうと思っています。
▼『新型インフルエンザが流行すると、今まで流行していた季節性ウィルスは全部消えてしまいます(※消えるのはA型のみ。B型は消えない)。
 政権を完全に新型に渡して自分は消えて行きますので。だから、“新型ウィルスが流行するとわかったら”、もう、新型ワクチンだけを作れば良いわけ。』
▼(これから2種類(季節性のA型と新型)のワクチンが必要となるんですか?)
 2種類と言いますと、どういう意味かわかりませんが。新型ウィルスが出た時には、古いタイプのA型ウィルスは全部消えて行きますので。
 そういうものなんです。過去の例、スペインかぜからずっと調べてみますと、
新型ウィルスが出た時には不思議なことに、これまで権勢を誇ったウィルスは新型ウィルスに政権を移譲しまして、自分は消えていきます。政治の世界と全く同じです。
119名無しのひみつ:2009/05/02(土) 23:35:00 ID:6HRxfAo4
>>118
▼(季節性と新型の配分を考えないで、一気に豚インフルエンザに行っちゃった方が良い?)
 フェーズ5になりまして、世界的に流行する可能性がありますよとWHOはしました。その後、“フェーズ6になりまして大流行間違いなしとなりましたら”、
もう季節性ウィルスのワクチンは作らないで新型ウィルスに焦点を当てて対応するんだという戦略が必要。
▼(季節性ウィルスの方が強くて、新参者を押し返してしまうことはない?)
 全くありません。
▼(枠が決まっているんですね、インフルエンザは?誰か来たら、誰か退かないといけない)
 もうシナリオは決まっています。非常に整然と政権移譲して行きます。
▼『但し、B型ウィルスはずっ〜と居ますので、B型ウィルスのワクチンは別途作る必要はあります。』
 Aソ連型・A香港型はもう作らないで、全部、豚型に切り替えていく必要があります。


■09年の場合は、WHOがフェーズ5(世界的流行寸前)を宣言したのだから、さっさと新型ワクチン製造に切り替えるべき?!
 WHOが今年流行しそうなウイルスを発表し、日本のインフルエンザ予防接種も、この発表に基づいて作られている。
◆インフルエンザについての医学的情報 http://www2.starcat.ne.jp/~kanocl/adult/influenza.htm
 人間に感染してインフルエンザを起こすウイルスで、現在地球上で流行している型は、  A型 H1N1 --- Aソ連型  A型 H3N2 --- A香港型  B型の、3種類です。
 『WHO(世界保健機構)が今年流行しそうなウイルスを発表しています。日本のインフルエンザ予防接種も、この発表に基づいて作られています。』


 但し、ワクチンの数は限られているのだから、アメリカみたいにきちんと優先順位を決めておくべき。
★『アメリカは「ワクチン接種の優先順位」「命の優先順位」も決めた…高齢者は後回し、国民も了解』
◆(4を読む) http://ninehalt.blog4.fc2.com/blog-entry-681.html
120名無しのひみつ:2009/05/02(土) 23:35:52 ID:6HRxfAo4
>>119
 アメリカの対策では
4 呼吸困難で大多数は死亡するため人工呼吸器が大量に必要。人工呼吸器の備蓄はあるが、とても追いつくものではないため、『命の優先順位を提案し国民の了解を取っている』
 『高齢者より、将来ある子供に人工呼吸器を優先的に回す』。『人工呼吸器を外されて死んでいく遺族に対する説得や慰めの言葉もマニュアル化』
 なんとアメリカでは命の優先順位を決めているのです。既に。
 『約束の時が来たら誰を犠牲にするのか決めている』のです。少しでも助かりそうな人に人口呼吸器を渡し、助かる可能性が低い患者からは人工呼吸器を外します。
 『医療現場が混乱しないよう、そういうマニュアルを最近作った。このパンデミックを想定してね。』
 もちろんこんな事はすべきではないですし、おかしいとお思いでしょう? 
 ですがそうせざるを得ない。そこまでしないと本当に恐ろしい事になってしまうとわかってるからこんなことをしてるわけです。
何しろ何千万人が感染し、それが一気に病院に駆け込み入院する可能性がわけですから。絶対に犠牲者は出る。
 『アメリカはワクチン接種の優先順位も決めた』わけですが。これは私も記憶が曖昧なのですが、確か
 @主要人物、高齢者 A子供、若者 B中年齢者
 だったように思います。とりあえず子供の優先順位は高くなかったんですね。まずは体力のない高齢者に接種して、それから子供に打つという指針をアメリカ政府は発表したんです。
 『ところが高齢者の世論で「もう私たちは充分に生きた。その時がくれば私たちより子供達にワクチンを接種し、助けてあげて欲しい」
 という声が多数を占め、メディアは大きく取り上げました。そしてついに政府は『子供の優先順位を高齢者の上に変更した』のです。
 このように世論が政府の発表を覆してしまった例は異例。こうして優先順位はちゃんと国民の了解を受けたわけです。