【宇宙】6人乗り有人宇宙船は開発困難? NASAが次世代有人宇宙船の仕様変更を検討
1 :
かわはぎφ ★:
重量超過問題を解決するためにNASAが現在開発中の次世代有人宇宙船、
オリオンの搭乗員数を当初予定の6名から4名に変更する方向で調整作業に入ったことが23日まで明らかとなった。
オリオン有人宇宙船は2015年頃の初飛行が予定されており、2015年から2020年までの間は
2010年の飛行で全機退役が予定されているスペースシャトルの代りに宇宙飛行士を
国際宇宙ステーション(ISS)まで送り届ける任務に使用される予定。
NASAでは搭乗員数を6名から4名に減らしてもISSとの往復用にはロシアのソユーズ宇宙船が
利用できるため問題ないとしているが、搭乗員数を減らした場合、米国以外の宇宙飛行士を乗せる
余裕はなくなることとにもつながり、将来のISSの運営にも大きな変更を余儀なくされる可能性もでてきた。
当初予定のオリオン有人宇宙船のコマンドモジュールの仕様重量は21000ポンド(約9.5トン)だったが、
開発を進める内に、この仕様条件では収まらないことが明らかに。
また、当初条件のままで行われた、大気圏再突入後の減速用パラシュートの展開実験にも失敗するなど、
オリオン有人宇宙船の開発を難航を極める状況が続いていた。
(technobahn)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904241057
2 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 17:59:16 ID:htSLThhl
20人乗りの宇宙船まだできないのかな。
3 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:11:22 ID:8045mMKX
またドイツ人科学者を連れてくるんだ!
4 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:11:23 ID:xl+Ia1t4
30年以上前に3人乗り宇宙船を月まで送り戻ってきた技術がありながら
6人乗りをわずか500Kmの高度に送り込めないわけがない。
+3人の重量なんて300キロ程度だろ....
やはり月着陸はお芝居だったのかもしれない
5 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:17:06 ID:CMNQkfr2
6 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:24:49 ID:NYxgHTD7
>>4 だな。人だけトランクに詰め込めば問題ない。
7 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:27:26 ID:6/tWRmJJ
そんなケチなコト言わずに、数億人規模の宇宙移民船団作れよ
8 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:41:59 ID:L9I1ibkX
じゃあマクロスはいつになったらできるんだよ
9 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:43:54 ID:dGUOyBgA
ドラゴンは七人乗りだよね。そちらに集中すればいいのに。
10 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:53:23 ID:YpHgCY0f
100 人とか 1000 人乗りの宇宙船は SF だけなのかー。
11 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:56:18 ID:htSLThhl
>>10 世界が総力上げれば宇宙で作れるけど現実は無理、それに宇宙にいると放射線で被曝するし。
12 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 18:56:32 ID:0+3Vkmdo
あ〜火星なんて今世紀中にはむりそうだな・・・
13 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 19:06:42 ID:wV/5qc/c
さあ、日本も有人宇宙飛行しないと。
宇宙実験で新素材の合成に乗り遅れるぞ。
14 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 19:27:17 ID:b1GUfn6X
次期スペースシャトルと違って枯れた技術だから
大丈夫だろうと思っていたがこれか・・・
NASAの見積もりの甘さはなんか末期的だな。
15 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 19:59:57 ID:xl+Ia1t4
アメリカの科学技術というのはホントにダメになってるようだね。
開発中のB787なんて、機体組み立て中に機首部分と胴体部分の直径が
12センチも狂っていて接合できない、なんて信じられない状態らしいし
それを再設計できる技術者がリストラでもういなくてお手上げ状態らしい
オリオンも立ち消えっぽいね。
16 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 20:24:09 ID:8lsjJHbq
東アジアに製造業を取られたのが一番の原因だろうな。
これからはロケットの製造も中国に頼むんじゃなかろうな。
17 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 20:35:34 ID:dGUOyBgA
>>16 >これからはロケットの製造も中国に頼むんじゃなかろうな。
ないない。民間でやれば安上がりなんだから。
18 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 22:33:59 ID:A9xjtZru
エスパー伊藤「どうせ僕しか乗れないんでしょ?乗りますよ」
19 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 23:12:20 ID:bMnNVkTp
>>15 うわぁ…なんつーか本当なら、最悪だな…
てか、職人芸の継承って意外と大事だよね
20 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 23:39:01 ID:OOieTTSy
>>4 何をいまさら言ってますか
家具屋だって証拠映像撮れてないんだぞ
21 :
名無しのひみつ:2009/04/24(金) 23:51:46 ID:w6KP5qhF
>>4,19
技術の継承ってのは、人から人へ直接伝えられる部分が大きいんだよね。
いまはネットとかで何でも情報が手に入ると思われがちだけど、けっしてそうじゃない。
22 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 00:00:21 ID:TVbTLXGI
ところが米国人宇宙飛行士の4人のかわりに女性を含む日本人宇宙飛行士にしたら6人乗れるのが判った。
23 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 00:20:43 ID:8TIgbwXZ
24 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 00:23:47 ID:8TIgbwXZ
25 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 00:32:08 ID:sOPb8DlH
787はCADが悪いんだろ。
ISSにアメさんは引き気味だし。
案外航空機打ち上げの低軌道用有人船を
途中軌道上で中軌道まで持ち上げるブースターと
ドッキングしてなんてするかも。
26 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 00:36:12 ID:GidgmcUG
とりあえず、2chなんかやめろ。
規模の小さいことはするな。
宇宙の創世だったり、それらに関することを勉強していくのさ。
なので、君たちは物理学をやると良いよ。
27 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 01:47:06 ID:J8dnDqaO
宇宙事業は今後20年間はたいした進展がないと思う。
スプートニクに始まり、ガガーリン、アポロ、スペースシャトル、
ボイジャー、ハッブル、宇宙ステーションと40年間に渡り
人々に夢を与え続けてきた宇宙開発は、宇宙旅行と月面開発の
段階で完全に行き詰ってしまった。
28 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 02:00:14 ID:Odo5UFTE
国が傾くほどのお金を掛ける時代じゃないからね〜。
29 :
創価学会員:2009/04/25(土) 02:17:21 ID:GidgmcUG
>>27 NASAの発表によると、2030年には人類が火星に着陸するそうです。
その翌年には、私がブラックホールに行きます。
30 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 02:31:05 ID:V5Vx4jSh
31 :
創価学会員:2009/04/25(土) 02:40:32 ID:GidgmcUG
32 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 02:47:59 ID:Zdq0J8Cv
NASAしっかりしろよ・・・
33 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 02:48:01 ID:CAmmIFg9
34 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 07:38:02 ID:fECx0YIT
35 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 10:46:26 ID:mNid0Pj2
さっさとH2Bの有人化を進めろ。
アメリカに依存してると宇宙への道を閉ざされるぞ。
36 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 12:22:10 ID:1Vk3Ainz
>>4 陰謀説はアレだが、アポロってスカイラブやってるころ、5人乗り帰還のカプセル用意してなかったっけ?
37 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 12:29:09 ID:NP4A9kNF
>>36 スラスターがうまく動かないかもということで
緊急帰還用で急遽計画されたような気がするが
作ったのかな、あれ
38 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 12:40:21 ID:1Vk3Ainz
>>37 計画だけで、実証も行われなかったかも知れないな。
少なくとも使われたという話はなかったと思う。
39 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 16:38:47 ID:v0yhkxZd
イナバ物置なら100人乗っても大丈夫なのに・・・
40 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 17:06:51 ID:OVFbkpAE
もう、新品のスペースシャトルを3機作ってよ。現行機と同じ設計でさ。
その新品が老朽化するころにはいくらなんでも、6人乗りのオリオンが
できてるだろう。
41 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 17:36:04 ID:RWibPUx2
新品作ろうにもパーツないんじゃね?
エンデバー自体がスペアパーツから建造されたんじゃなかったっけ?
42 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:22:40 ID:MSO51xHP
間違いなくこれは産業の空洞化が原因だよ。
単純な工業製品は外国から買えばいい、ハイテク産業にだけ
注力してればいいといってたのが原因だよ。
43 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:39:26 ID:Sg4MJ13h
これは「単純な工業製品」じゃないだろ
44 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:45:15 ID:n+KwSdx5
技術の劣化空洞化は日本も同じ。物皆IT化とかで電子技術も劣化が激しい。
いまどき言語で書けない回路は作れないエンジニアだらけ。
そのうちどのメーカーのエンジニアも中国人インド人ばかりになるな。
45 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:49:29 ID:uA9diTyC
>>40 >もう、新品のスペースシャトルを3機作ってよ。現行機と同じ設計でさ。
>その新品が老朽化するころにはいくらなんでも、6人乗りのオリオンが
>できてるだろう。
エンデバーの建造費が二千億円、一回の打上げに五百億円かかる。
七人+28.8トンだ。
ソユーズは三人で75億円。プロトンKが21トンで118億円。
46 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:51:38 ID:MSO51xHP
日本はソフトウェアエンジニアに関しては昔から競争力が弱かったよ。
逆にアメリカのプログラマーは今でも競争力が高い。
ソフトウェアの話じゃなくてハードウェアの話だ。
47 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:55:26 ID:MSO51xHP
48 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 18:58:37 ID:MSO51xHP
日本は空洞化してないんだよ。
日本の場合設計と生産管理と部材製造・開発と生産設備製造・開発を
行ってるからな。空洞化したのは製造だけだ。
アメリカは設計以外の全てが空洞化してる。
49 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 19:27:32 ID:nSlSG6Vo
飛行士の体重制限を40kgにすればいいんじゃないか。
50 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 19:30:10 ID:l7yJPZnx
>>48 そうした産業の高度化についていけてない人たちが仕事からあぶれてるんだろうな。
51 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 19:57:35 ID:/8DuixtM
あそ。日本の宇宙計画有人化の端緒になる。結構なことであろう
52 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:00:31 ID:CAmmIFg9
>>47 SLSIの回路なんかを子細に見ると、日本製は整合性に乏しくて「美しくない」んだそうな。
53 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:09:00 ID:awSeoQo5
54 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:09:38 ID:MSO51xHP
55 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:15:58 ID:AQlgQc2R
ソユーズ作ればいいじゃない。>アメリカ
ライセンス生産だ、なにも恥ずかしくない。
56 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:17:23 ID:4GC3FYWQ
物置のイナバに作らせるんだ。わー!
57 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 20:28:26 ID:3Q0vGywR
まだ6人乗りって出来てなかったんだ。
送り込むだけなら簡単だけど、食料や空気、活動スペースの関係上、難しいのかな?
58 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 22:47:18 ID:5GqLf1Bu
アメリカ人のくせに小難しくごちゃごちゃ考えるからいかんのだ。
1機で4人しか乗れないんだったらそれを2機繋げれば8人も乗れるじゃないか。
59 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 22:48:35 ID:RWibPUx2
60 :
名無しのひみつ:2009/04/25(土) 23:36:19 ID:x8whY205
戦争が起これば一気に科学技術が進歩する。火星移住も10年かからないよ
61 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 06:43:18 ID:2FUvqqd1
>>19 安心していいよ。それあくまで噂話レベルだから。
62 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 10:28:55 ID:jc+4UZJa
>>1 >また、当初条件のままで行われた、大気圏再突入後の減速用パラシュートの展開実験にも失敗するなど、
>オリオン有人宇宙船の開発を難航を極める状況が続いていた。
何でアポロで出来たことがオリオンでは出来ないの?
アメリカって、バイオ・IT・半導体など誰もが「最先端」なイメージを持ってる分野では強いけど、
泥臭い分野は全然ダメだな。
63 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 10:47:52 ID:logSkzUY
予算の問題?
64 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 10:49:21 ID:qId+M3Q6
65 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 11:13:05 ID:eHQnrlgR
素直に使い捨てにすれば開発難しくないだろうに
66 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 11:14:51 ID:hnbkgZyM
宇宙開発なんて失敗がデフォルト、
その失敗を持ってアメリカの技術力否定はちょっと安易すぎだと思う。
日本は予算の割には高効率の実績を築いているが、
それでも泥臭い部分でもアメリカと比肩出来てるなんてとても言えない。
腐っても車メーカーが3社も存在してるんだよ?
67 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 13:32:21 ID:Fip/hTrR
アメリカのバイオっていってもバイオテクノロジー自体が
20年たっても全然実用化されてないからな。
バイオテクノロジーに投資したこと自体が失敗だったと言われてる始末。
ES細胞はイギリスの発明、iPS細胞は日本の発明だし。
68 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 13:35:39 ID:9Sg8wWNk
>何でアポロで出来たことがオリオンでは出来ないの?
フォン・ブラウンがいないから。
全体を指揮統括できる人間がいないのが致命的なんでしょう。
秀才技術者達はあくまで天才の道具として使われてこそ価値がある。
秀才達だけで歴史は作れません。
69 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 13:40:43 ID:MxpTG+Ms
アポロはソ連より先に月に行くためのやっつけ仕事だったからねえ。
慎重に仕事をすればいろいろ大変ということ。アポロのときには気に
する必要のなかったコストもシビアだし。
アポロもスペースシャトルも人命軽視だからね。アポロはたまたま
大丈夫だったけど、宇宙では。これは奇跡的。
70 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 13:46:42 ID:Erfv0LMS
アポロも地上で実験中に飛行士を丸焼きにしている
71 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 14:01:45 ID:ceuVeBLF
日本版シャトル開発しかないようだな
もうアメリカのロケットで日本人は宇宙には行けないだろうし
72 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 14:21:15 ID:MxpTG+Ms
アポロでは、軌道修正や姿勢制御、ドッキングなどすべて手動操縦で
行っていました。
自船の位置や姿勢も星を目視観測して割り出していました。
コンピューターも手入力。
かなり原始的。
73 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 17:02:13 ID:qId+M3Q6
それぐらい簡単なことってことだろ。
自動操縦なら安心ってことはない。
ソユーズも自動操縦のままなら死んでた様な話もあるし、
自動ドッキング自体が不安定でたまに手動でチャレンジしたら、
見事にぶつけて死にかけたり…。
74 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 22:44:06 ID:hnbkgZyM
ソ連もN1ロケットものに出来てりゃ歴史も変わってたろうな。
幾ら自動化技術が優れていても打ち上げれなきゃ意味がない。
75 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 22:58:31 ID:hnmrz2Oh
>>66 > 宇宙開発なんて失敗がデフォルト、
> その失敗を持ってアメリカの技術力否定はちょっと安易すぎだと思う。
全くその通りだな。
物作りに関わってる人間なら
>>62みたいな感想は持たないだろうね。
76 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 23:02:56 ID:hnmrz2Oh
77 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 23:36:45 ID:0n7MWQc7
どうしてこうなった
78 :
名無しのひみつ:2009/04/26(日) 23:48:57 ID:owgX5NRE
アメリカも宇宙開発にはプロジェクト毎に金を出せよ。
月面着陸もNASAが誕生してわずか11年後に実現してるし。
組織に延々と金を出してもしょうがない。
79 :
さざなみ:2009/04/27(月) 00:21:45 ID:wnTluZtV
日本のHTVを有人使用にして、行きだけでも使えないかなぁ。
80 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 09:24:30 ID:ZIUkik0j
>>79 構想はあるし、技術・予算的にも可能なレベル。
今まではコスパとかリスクの問題でやってこなかったけど、>1が本当ならいよいよ背に腹は代えられない
ってことで有人宇宙飛行推進するかもね。
今の麻生内閣は科学技術関連の出資に積極的だし。
81 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 11:21:10 ID:VwDisv17
>>76 うぎゃ、専門書みたいな値段の本だなあ・・・
82 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 12:09:46 ID:BunBXe+v
>>72 ×原始的
○力学的
宇宙を飛ぶのにコンピュータは要らない。
ニュートン力学を守れるなら、ストップウォッチとオンオフスイッチさえあれば充分。
83 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 15:10:48 ID:GF1/iINi
せめてHPの電卓くらいは使ってください。
84 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 15:18:01 ID:wHdyMyM0
ジェミニかなんかのランデブー実験で、
地上と同じ感覚で手動操作して大失敗ってのあったなぁ。
85 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 15:38:57 ID:VwDisv17
まあジェミニ計画自体がそう言うのを洗い出すものだから
86 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 15:47:26 ID:9hLszj+M
>>82 あってほうがいいって。
月着陸船を完全手動で降ろすのはかなり難しいと思うぞ。
87 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 16:11:04 ID:UowVh+dE
サターンかなんかの改良で劣化ソユーズなら直ぐに作れるだろ?
88 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 16:48:37 ID:DwNsvllu
>13
新素材の合成とか、予算取るためのフカシだから
89 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 19:22:56 ID:UjyxcZW4
カプセル型の大型化は結局、不可能だった
細長い機体に翼をつけたシャトル方式が結局、合理的だった
ということだな。。
90 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 19:36:13 ID:1aHLuZh7
つうか、スペースシャトルをもう一基造って運用。
機材を国際宇宙ステーションで組立。6人乗りで月や火星へ
ってできないの?
91 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 20:01:58 ID:+kW6wB4s
小さい人を選べばいいだろ
92 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 20:24:31 ID:DwNsvllu
だからリサイクルするシャトルなんか無駄過ぎるっつの。
被破壊係数1.3くらいで済むモノを京戸安全性高めてクソ重くしてるんだから
そりゃ高くつくわ
93 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 23:53:35 ID:PELVJrph
>>72 手動でやった天才はオルドリンだけじゃなかったか?
軌道を高速で飛ぶ宇宙船は右にふかせば右に進むと言うものではないぞ。
94 :
名無しのひみつ:2009/04/27(月) 23:57:16 ID:VAJnkaJj
スラスターをふかしても進行方向は変わらないからな。
カプセルが進行方向に対して傾いた形で進むだけ。
上昇したければ、メインエンジンふかして速度を上げ、下降したければ
逆噴射して速度を落とさないといけない。
これを手作業でやってた飛行士はメチャ優秀。
95 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 00:05:01 ID:JBKNz7xn
素人なんで教えていただきたいのですが
よくスペースシャトルが宇宙ステーションにドッキングする映像があるとおもいますが、
重量が異なる二つの物体が同一高度、同一速度で周回軌道を回ることは物理的に可能なんでしょうか?
当然遠心力は重量に比例すると思うのですが、地球の重力(重加速度)は一定だと思います。
NASAはどのような技術的な解決をしているんでしょうか?
よろしくお願いします。
96 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 00:05:21 ID:ORZeczdF
>>86>>94 機戴コンピュータがどんなに優秀でも、
そのへんの操作は最終的に個人の技能頼り。
97 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 00:52:19 ID:k3RrHHSy
>>95 地球の質量からすればシャトルとISSとの質量差なんて何の問題にもならない
98 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 01:11:08 ID:JBKNz7xn
>>97 物理の原則からすると
無抵抗状態ではすべての運動エネルギーは物体の重量に比例しちゃいます。
地球の重力は一定です。
2倍の重量のものと同等の遠心力を得ようと思えば2の平方根倍のスピードがいると思います。
それでは永久にドッキングできません。
実際にドッキングできるとなると物理学は間違ってるという結論になりますね。
99 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 01:19:55 ID:iR1mlRZe
100 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 01:22:06 ID:aoyqvTIZ
>>94 速度を上げたあとに、同じエネルギーで減速もしないとね。
回転しだすと止まらないから、細心の注意で三軸のバランスを同時に操ること。
それから、遠心力と重力の変動も考え、あらかじめ方程式を解くこと。
まあ、一人では無理だろ。
>>95 遠心力も重力も質量に比例するから、小石でも巨大宇宙戦艦でも自然に同じ軌道になる。
>>98 遠心力:=mv^2/r
重力:=mg
mv^2/r=mg
v=√gr
mは質量、gは重力加速度、rが軌道高度、vは速度な。
だからシャトルだろうとISSだろうと質量は関係ない。軌道の高さrと、rの関数であるgとで
円軌道に乗る速度vが決まる。
NASAが日本時間午前2時40分から緊急記者会見があるそうだ。
何を発表するんだろうか
103 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 01:37:37 ID:JBKNz7xn
>>101 そうですね。
文系なんですみません。
解決しました。
ありがとうございます。
できればもうひとつ教えて頂きたいのですが
かぐやが月の周回軌道に乗ってるとの事ですが、
今度は宇宙ステーションと違い質量が格段に大きい月を目指すわけですが、
どのような軌道で飛行すると月の周回軌道に乗れるものなんでしょうか?
多分宇宙ステーションのドッキングと同じように地球の周回軌道を回りながら徐々に近づくと思うのですが、
地球と月の引力で軌道選定はものすごくすごく困難だと思うのですが、いかがでしょうか?
よろしくお願いします。
104 :
名無しのひみつ:2009/04/28(火) 06:52:02 ID:1LOsGV8C
小型の帰還カプセルであれば、アポロとかソユーズ方式が良いのかもしれんが、、
一定以上に大型化すると、リフティングボディの方が有利になるんじゃないかな〜、、
パラシュートでの帰還つっても、一定以上の大きさだと非現実的なものになって
しまいそうだし、、HOPEクラスのシャトルを作った方が安上がりだった何て事に
なりはしないか?スペースシャトルはあのデカさと、燃料タンク、シャトル付きエンジン
という潰しの効かなさで高コスト体質になっちゃったような気がするし、
宇宙から帰って来る必要があるのは人間だけだからな
そのサイズに特化すべきだった
高い金かけて打ち上げた物をまた降ろすなんてもったいないと考えるべき
まあ、冷戦期、敵衛星鹵獲なんておバカな事考えてた時代の産物だからしゃあないが
軌道の高度を保つためのエネルギーを完全に電力だけに任せられたらいいなー
>>108 どっかで研究はされてたな。
高度180kmと言う軌道を維持するなんてものも提案されていたような。
噴射物はいるけど桁違いに少なくて済むし、エネルギーは自前電力でいける
>>100 軌道変更可能、ドッキング可能となった宇宙船は、ジェミニ、ソユーズの
第二世代からだもんね。
いずれも2〜3人乗り。
それにメインエンジンもボストークやマーキュリーに比べれば、ずっと強力。
そもそも、ボストークやマーキュリーでは自在な軌道変更なんか想定外だっただろう。
>>108-109 はやぶさの川口教授が主催したイオンエンジンシンポジウムの議題に
ドラッグフリー(軌道維持燃料ゼロ)の低軌道衛星の話題があった。
>>94 >スラスターをふかしても進行方向は変わらないからな。
>カプセルが進行方向に対して傾いた形で進むだけ。
それは・・・進行方向変わってるじゃん。
着陸直前みたいな局所的なものなら、前後上下も、多少相互に影響ある程度。
アポロ11の手動操縦に切り替えたタイミングあたりではもうホバリングに近かったんじゃないかな。
例えホバリングでもアームストロングが一度は死にかけるくらい大変みたいだけど。
>>111 ああそれで思い出した。あれは噴射物すら要らない(希薄大気利用、言ってみればラムジェットのイオンエンジン版)んだよあん。
114 :
名無しのひみつ:2009/04/29(水) 01:39:23 ID:2mtTGY6J
>>107 だったら月の資源探査は意味を持たなくなる。
なんといっても月から資源を持ち帰る手段はないわけだから
115 :
名無しのひみつ:2009/04/29(水) 10:43:13 ID:S+NbdZx/
>>95 重力は重力加速度×質量だから、
質量が2倍になると重力も2倍になるお。
>>114 人間を下ろすのと鉱石を下ろすのとは違うだろう。
後者は荷物がばらけたり変質したりしない程度のGや温度条件でもよいから、全く違う手段で下ろせる。
なんなら砂漠の真ん中にそのまま落としてそこから採掘するとかw
ま、月の資源利用ってこと自体どれだけ可能性あるか眉唾ではあるが。
月は無慈悲な夜の女王みたいな世界は来るかどうかわからん。
当分は地球でなく宇宙で利用する(宇宙開発のための宇宙開発)ことになるでしょうね。
生産物はフロンティアスピリッツ。
>>95 力と加速度を混同しているところに混乱のもとがあるな。
力でいうなら、遠心力(軌道運動するための向心力)=シャトルに及ぼす重力(質量×重力加速度)
加速度で言うなら、軌道運動するための加速度=その場所の重力加速度。
118 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 16:14:16 ID:qOb1YjPi
119 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 17:04:21 ID:efS3h3Zm
そもそも、計画推進を指示するのも文系の大統領だろw
120 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 17:18:57 ID:hBYlw5hW
そもそも、有人宇宙飛行なんて未来永劫無理では?
(ISSやシャトルのような、大気圏内低軌道飛行は当然除外)
121 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 17:33:00 ID:55EKHuGL
>>119 理系は何でも理論的に考えるけど
宇宙開発なんてやってみないとどんな問題があるのか分からないからなあ
まずはあたって砕けろがいいと思うが
122 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 17:39:49 ID:CobMJkke
諦めんなよ!やればできるよ!とりあえず作ってみようよ!
123 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 17:59:13 ID:I17IYliD
3人乗りアポロを2個同時に飛ばせばいいんじゃね?
なんで、6人乗りなんて無茶しちゃったんだろうね。
125 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 18:06:39 ID:enrYUc5J
昔、さきざけ男塾というマンガがあって、塾長の江田島が宇宙空間から生身でダイブ、
「心頭滅却すれば火もまた涼しじゃ!」と言って
火だるまになりながら大気圏を突発して生還したという
ピグミーを宇宙飛行士にすればよいのだ
127 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 18:22:59 ID:OVTGblbL
エヴァンゲリオンとかアメリカがマジで作ったら反省する
128 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 20:07:40 ID:YWALg2CO
関係ないけど月って軽くて早く固まった分比重の大きな希少金属とか取れそうなきもするけど
どうだろ
持って帰るの無理っぽいが。
資源が枯渇してグラム一万とかなら百キロ持ち帰れば10億
って採算合わねーw
>>62 バイオ・半導体って、十分泥臭い分野だと思うけど
130 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 20:55:14 ID:7+DfMrEG
>>62は
>泥臭い分野は全然ダメだな。
じゃなくて
>古臭い分野は全然ダメだな。
と言っておけばよかったかもな。
131 :
名無しのひみつ:2009/05/06(水) 21:38:33 ID:UJ157/k7
132 :
名無しのひみつ:
>>118 オバマ大統領が直接決めてるんじゃないよ。
民主党が決めてるんだ。