【環境】温室効果ガスの70%削減で破局的事態を避けられる、米研究

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1かわはぎφ ★
米国立大気研究センター(National Center for Atmospheric Research、NCAR)は14日、
今世紀に温室効果ガスを70%削減できれば、北極海の氷の大規模な減少などの
気候変動に伴う破局的な事態を避けられる可能性があるとする研究結果を明らかにした。

 NCARの科学者らによると、70%の削減が実現すれば北極の温暖化は半減し、
ベーリング海(Bering Sea)北部などの一部地域で、魚類や海鳥、ホッキョクグマなどの
ほ乳類の保護に効果があるという。また、永久凍土の融解や大幅な海面上昇も防止するという。

 今回の研究の中心となったNCARの研究者、ウォーレン・ワシントン(Warren Washington)氏は、
もはや温暖化を止めることはできないが、大規模な温暖化ガス削減が実現すれば
破局的な事態を避けられる可能性はあると話す。

 産業革命の前に約284ppmだった大気中の温室効果ガス濃度は、現在380ppmを超えている。
また、最近の研究によると、地球の気温があと摂氏1度上昇すれば、
危険な気候変動をもたらすとされる限界点に到達するとされている。

 米国の気候変動科学プログラム(Climate Change Science Program、CCSP)は、
大規模な排出削減で大気中の二酸化炭素濃度は450ppmに抑えることが可能だとしているが、
この場合、今世紀末に地球の気温は現在より摂氏0.6度上昇するという。
しかし実際の二酸化炭素濃度は、なにも対策をとらなければ2100年までに750ppmに達する
ペースで増えている。NCARは現在のペースで温室効果ガスの排出が続けば、
今世紀末の気温は現在よりおよそ摂氏2.2度上昇するとしている。

 ワシントン氏は、「今回の研究結果は、気候変動による最悪の影響を回避することが
できるというわずかな希望を与えるものだが、そのためには社会全体が今後数十年間で
大幅に温室効果ガスの排出を削減し、今世紀中にわたってそれを続けていくことが必要だ」と語った。

 この研究結果は来週、米地球物理学会誌「Geophysical Research Letters」に発表される。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2592719/4032627
2名無しのひみつ:2009/04/17(金) 06:45:37 ID:CvvW1nqL
アメリカの京都議定書に対する態度からして、お前が言うなスレだな。
3名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:09:35 ID:GJMZgS4Z
リーマンバーニングの影響で、世界的に景気も低迷しているし、二酸化炭素の排出量も下がるんじゃないかな。
ダメリカは、車の生産を止めてるみたいだし。
4名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:23:36 ID:Zf8sy0Ap
自分で確かめてから言え、アメリカ
5名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:35:32 ID:ZGVnFwcT
地熱発電開発は順調か?
温暖化利権版スーパー301条でも作るのか。
アメリカは恥をいつ認識学習するのか。
6名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:41:36 ID:3GBQNsWS
今日のお前が言うなスレはここと聞いて
飛んできました
7名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:48:40 ID:s0q6Z/DE
温室効果ガスといえば、筆頭は水蒸気。
温度・湿度を下げれば、地球温暖化に対抗できるw
8名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:53:06 ID:78VMyp0m
もう破滅は避けられない
9名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:55:33 ID:+Ebj2du/
アメリカ批判してるのはアホか?
ブッシュが暴走してただけで、
もともと州レベルではまともな対応してた。
さらにオバマは経済政策の中心をエコ事業にもってきたし
10名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:55:43 ID:Aw1dMC8W
>>1
>産業革命の前に約284ppmだった大気中の温室効果ガス濃度は、現在380ppmを超えている。

この過去の大気中のCO2に関する情報流布こそが、「温暖化するする詐欺」のキモとも呼べるトリック。

産業革命以前でも、気温が高い時期のCO2濃度は現在の値を超えるほど高かった。

http://www.biokurs.de/treibhaus/graphs.htm#proj

他方、1990年以降世界中の気象観測地点で測定した「平均気温」が急上昇したというデータにも
インチキが施されている。

http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7905120.html

だから昨年来、まともな気候の専門家が気温データの変動を調べる際には、人工衛星で測定した対流圏低層の
全球平均気温を用いるのが常識となっている。
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/8064477.html
11名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:56:30 ID:s0q6Z/DE
>>7
>温室効果ガスといえば、筆頭は水蒸気。

温度上昇 → 水蒸気増える → 温室効果高まる → 温度上昇・・
温度低下 → 水蒸気減る → 温室効果低まる → 温度低下・・

メチャ暴走しそうなんだが、そうなってはいない。なぜか。
それを満足に説明できたヤツはいないのでは。
その程度なのに、やれ CO2 排出削減だの、CO2 排出権取引とかはやっている。
なにかヘンだぞ。地球温暖化ビジネスかー。
12名無しのひみつ:2009/04/17(金) 07:59:24 ID:+Ebj2du/
>>11
温度上昇 → 水蒸気増える →雲ふえる→反射率高まる→ 温度下降・・
ってのはどうだ?
13名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:06:06 ID:s0q6Z/DE
>>12
>温度上昇 → 水蒸気増える →雲ふえる・・

雲が増えると、地表からの赤外線をトラップするので、温暖化傾向に働きます。
冬の関東地方なんかだと、晴天の夜は寒く、曇天の夜は暖かいですよ。まあ一般の話。
14名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:07:03 ID:WRKqsuuv
ブッシュは今どう思っているんだろう

最低最悪の馬鹿大統領だったよね

アメリカが一番排出してきたんだろーが!
15名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:10:25 ID:+Ebj2du/
>>13
そんなのバランスの話。
夜間は晴れてると放射冷却で寒いが、昼は晴れてると暑いだろ?
16名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:14:16 ID:Xy9tpoGU
>>11
気温は高度で変化する。
湿度は一定の限度がある。超えた分は雨などとなって落ちる。
ついでに蒸発するときには地上の熱を奪い、雨になるときは熱を放出するので
今のところ気温を人間にとって極端でない温度に保ってくれてますね。

CO2は濃度については上限がない。
吸収する周波数は限定されているので温室効果はその範囲で限定されるけれど
少なくとも宇宙にCO2があると観測できるくらいには吸収の余裕があるので
まだまだ気温を上げる能力は十分ある
17名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:15:20 ID:s0q6Z/DE
>>15
>11 ・・メチャ暴走しそうなんだが、そうなってはいない。
これを言いたいだけです。↑
18名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:19:44 ID:s0q6Z/DE
>>16
>・・吸収の余裕があるので・・

地球大気の場合、CO2 による赤外線吸収は既に飽和しているので、
今後 CO2 が増えたところで大きな変化はない、
とかいう論を聞いたことがありますがー。
19名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:23:59 ID:VWhzLJwq
まずメタンを削減して、有害物質の垂れ流しをやめるべきだと思う。

CO2はそのあとな。
20名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:27:10 ID:dj9goZat
何というか、石油資源の限界はある。限りある石油資源を黄色・黒色のヤツらに
使われては困る。何とかならないか。そうだ、化石資源からの CO2 排出は
地球温暖化を招き、人類の滅亡にもつながりかねない、とか言って脅してやろうw。
CO2 排出権をビジネスにすれば、一石二鳥w。
21名無しのひみつ:2009/04/17(金) 08:50:51 ID:m6lyajmb
>>16
おまい環境研のクソ研究者だな。失せろ!!
22名無しのひみつ:2009/04/17(金) 14:12:28 ID:D6ytiCkH
温暖化って騒いでるけどさ、今の気温上昇って何万年周期での地球の温度変化なんじゃねぇの?
前回の氷河期から段々気温が上がって、ある時点から下がり始めて次の氷河期に至るんだろ

環境利権団体が騒いでるだけでしょ
乗せられんなよ
23名無しのひみつ:2009/04/17(金) 19:36:54 ID:YAOkwb+n
何万年周期の温度変化がたかだか100年200年の間に温度の急変をもたらすのか
24名無しのひみつ:2009/04/17(金) 20:00:15 ID:l757oAoU
で、何度変わってるのよ
25名無しのひみつ:2009/04/17(金) 20:03:13 ID:MRlRc169
>>23
小氷期なら千年未満だから100年もあればかなり変わる。
26名無しのひみつ:2009/04/17(金) 20:42:29 ID:+/FK71vr
地中に封じ込められたものをほじくって地表に広げるってことは、
それ自体が地表のバランスを崩す行為。
カーボンに限らずどこかから物をもちだすなら、系に何かしら異変を
もたらす危険性があることを覚悟する必要がある。
外来生物も移民も投薬もお金の投資も同じ。
27名無しのひみつ:2009/04/17(金) 20:55:38 ID:XpoffgeS
地上の木を切り倒して地中に埋める。
これを繰り返せば温暖化は防げる。
28名無しのひみつ:2009/04/17(金) 21:45:38 ID:JISCtWWe
地球温暖化はどーでもよくて、地球温暖化ビジネスが
だいじなんです。よーくわかりましたね。
29名無しのひみつ:2009/04/18(土) 00:25:57 ID:/yyxPDP3
あーウソくせ
30名無しのひみつ:2009/04/18(土) 03:02:19 ID:0cvoR3H4
国際社会が中国をなんとかしない限り、何やっても
まーーーーーーーったくの誤差。
31名無しのひみつ:2009/04/18(土) 07:14:11 ID:tWSeNDAM
気温が高くなればCO2濃度が上がるのが当たり前。
CO2濃度を下げたければ気温を下げるしかない。

CO2を減らしても気温は下がらない。
原因と結果を取り違えるな。
32名無しのひみつ:2009/04/18(土) 07:27:29 ID:CIhmvv1q
また地球温暖化詐欺か。
太陽活動がにぶってるからあるところをピークに反転するよ。


過積載のダンプと同じで、すぐには反転しないだけ。
33名無しのひみつ:2009/04/18(土) 08:25:28 ID:hm0F5uZF
地球温暖化に関しては当たるべき文献が多すぎて、
且つ断定的に判断される事象が無いから難しい・・・。
適当に調べただけじゃ全然解らん、
金融工学と似た印象をうけるって一因も懐疑派の跋扈に繋がってるんだろう。

そもそも懐疑の範囲にしても

・温暖化そのものの懐疑
・温暖化の主要因がCO2で有るこのへの懐疑
・温暖化回避が可能である事への懐疑
・上記に繋がるCO2削減利権への懐疑
等々

と横断的に多岐にわたって存在するのに、一緒くたに懐疑派として括られるのも苛立たしい・・・どのスレもそう。
34名無しのひみつ:2009/04/19(日) 10:39:31 ID:sRm1MQYJ
>>33
断定的に判断できる事象なんていっぱいある。
それらには全く触れず、一握りの人間の理論が暴走している。
彼らには、自分の意見を否定するものは、すべて同じものに見える。狂信的になっているから。
35名無しのひみつ:2009/04/19(日) 10:52:37 ID:+u7tiFfe
地球温暖化の論議って、どうにもおかしい。
黄色い人とか黒い人が化石燃料を使ってはいけない、とかいう
イデオロギー?であるなら、話は結構わかるのだが。
36名無しのひみつ:2009/04/19(日) 11:00:34 ID:P4dypSL9
真の破滅的事態を避けるには、このまま温暖化すべき。

北極海の氷が解ければ、北極圏の氷河が溶け出し、
最大7メートルの海面が上昇し、主要工業地帯はすべて水没する。
温暖化よりも怖いのは、このまま人類が増え続けて地球の生態系を完全に破壊すること。

ゆえに温暖化により海面上昇をまねき、
現代の文明社会を崩壊させリセットして真の破滅をふせぐのもありではなかろうか。


http://flood.firetree.net/
37名無しのひみつ:2009/04/19(日) 13:02:05 ID:z/YPjZBI
>>36
7mって意外に大した事ないのな。
ただ、保管しているもの、地中に埋めたやばいものは海に沈めたくないな。
38名無しのひみつ
少ししか影響のないもの(削減できるのは人為的温室効果ガスだけだろ?)の
さらに一部があるか無いかで破局するかどうかが変わる????

環境教って…