【生物】昆虫が自己治療 毒草を食べて寄生虫を自己駆除する毛虫

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1白夜φ ★
<毒草を食べて寄生虫を自己駆除する毛虫>
Ker Than
for National Geographic News
March 15, 2009

新しい研究によると、一部の幼虫たちは邪魔な寄生虫を追い払うため、
薬物が入った葉をむしゃむしゃ食べている。

今回の研究には、クマケムシと呼ばれる毛に覆われたガの幼虫が使われた。
研究を率いたアリゾナ大学のエリザベス・ベルナイス氏によると、
昆虫が自己治療を行うことが明確に示されたのはこれが初めてだという。

春になると、寄生性のハエがクマケムシの体内に卵を産む。
卵がかえると、ハエの幼虫は宿主の体を食べ進み、最終的には腹を破って外に出る。
しかし、寄生された幼虫がセネキオをはじめとする植物の葉を食べると、
腹の中がアルカロイドという薬物でいっぱいになる。
人間にとって身近なアルカロイドは、カフェインやモルヒネ、コカインなどだ。

アルカロイドが寄生虫を直接攻撃するのか、それともクマケムシの免疫機能をなんらかの形で
高めているかはわかっていない。しかし、アルカロイドを含む葉が幼虫たちを治療するのは確かだ。

ベルナイス氏らは寄生虫の有無でクマケムシを分け、寄生されている方が有毒のアルカロイドを
含む葉を多く食べていることを明らかにした。健康なクマケムシもアルカロイドを摂取するが、
こちらはごく少量にすぎない。寄生虫が嫌う味になることが目的のようだ。

また、寄生虫がいないにもかかわらずアルカロイドを大量に摂取するクマケムシは、
適量に押さえる個体より死ぬ確率が高いことも示された「一歩間違えば、命取りになる」
とベルナイス氏は言う。

これまで、自己治療を行うのは、学習能力がある比較的知能の高い生物に限られると
考えられてきた。その一例が霊長類だ。例えば、チンパンジーは自分の病気を治すために
摂取すべき薬を覚え、その知識を他者に伝えることができる。

昆虫の場合はおそらく、はるかに単純な仕組みだ。
ベルナイス氏によれば、クマケムシは寄生されると免疫系が反応する。
具体的には、味覚の受容体が変化しアルカロイドを欲するようになるという。
「昆虫のシステムは脳の認知能力ではなく、味覚の変化に基づいている」とベルナイス氏は説明した。

研究の詳細はオンラインジャーナル「PLoS ONE」に掲載されている。

記事引用元:NATIONALGEOGRAPHIC(http://www.nationalgeographic.co.jp/index.html
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=95892292&expand
2名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:17:27 ID:souwFDwV
これは凄い賢い進化を遂げたな
3名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:19:24 ID:GMPgUW1h
つまり舌で物を考えてるわけか
4名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:19:56 ID:+4qitvqE
何だかんだ言って最強なのは植物じゃね?
5名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:20:23 ID:Hd9tWyGP
食べ過ぎて死んでも、天敵を減らせる、無駄にはなってない
6名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:21:18 ID:5NXxlm4a
毛虫が薬を飲むって事か。
7名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:25:06 ID:lNqI2rhS
>セネキオ

キオンというキク科の1属か

アフリカではこの仲間で草本性のまま高さ8mになるものがある
8名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:27:19 ID:IRHpxDsL
アルカノイド、懐かしい
9名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:29:36 ID:qLJFfRWC
じゃぁ次はアルカロイドに耐性があるハエの幼虫の登場だな
10名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:37:34 ID:rmc3+hYo
毒草というか,農薬様物質が多い草ってことだな
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090212/165571/?P=8
11名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:47:18 ID:WYP0nZ9z
単にその草を好む遺伝子を持つ奴が生き残っただけw
12名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:49:35 ID:CwR8msz6
>>11
そのレスを見るに、お前の遺伝子は確実に淘汰されるだろうな
13名無しのひみつ:2009/03/18(水) 09:53:36 ID:RBdD5YCo
>>9
毛虫も黙っちゃいないだろ
そんないたちごっこが延々行くとどっちもどういう生物になるのか、と考えると楽しい
14名無しのひみつ:2009/03/18(水) 10:06:40 ID:xfLlqOMF
子宮でものを考えるようなものか
15名無しのひみつ:2009/03/18(水) 12:19:49 ID:lry1hntQ
ゴイスー
16名無しのひみつ:2009/03/18(水) 12:45:50 ID:Zzui0/O+
>>14
人間も食欲に関しては胃腸や脂肪細胞が情報の制御をしているぞ
この論文のポイントは選択的情報制御だからな。

それにしても、PLoS ONEが「世界の二流誌」のポジションに着々と近づいているな
17名無しのひみつ:2009/03/18(水) 13:30:48 ID:tq1r0Lga
 麻薬でラリって痛みをおさえようとしているだけにしか思えんがなあ。
え、これっていっちゃだめ?
18名無しのひみつ:2009/03/18(水) 14:06:50 ID:jSBfeGDe
昆虫と植物ってお互いに交信できるんじゃないかと
以前から思ってるんだが。
19名無しのひみつ:2009/03/18(水) 14:39:17 ID:vce3S55l
> しかし、アルカロイドを含む葉が幼虫たちを治療するのは確かだ。

具体的にどう治療しているのかが書いてないんだけど、
まあ、そういう風に進化してるんなら、実際に効果があって、寄生された毛虫も無事に成長できてるんだろうな。
20名無しのひみつ:2009/03/18(水) 14:46:02 ID:fI7SIOkJ
医食同源ですね。
21名無しのひみつ:2009/03/18(水) 15:04:14 ID:Zzui0/O+
>>19
abstractを読んだだけだが、「自己治療」の定義を
1) ある動物が病気に感染した時に「ある行動」をとることで生存率が上がる
2) 病気でない時に「ある行動」をとると生存率が下がる
3) 病気になると「ある行動」をとる頻度が上がる
とし、

ある動物をGrammia incorrupta(ヒトリガ科の一種)、
病気をTachinidae(ヤドリバエ)による感染、
ある行動をピロリジジンアルカロイドを含む植物を食べること、
としたときに以上の3条件を満たす、という論旨。

ttp://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0004796
22名無しのひみつ:2009/03/18(水) 15:04:26 ID:HR2gvIcA
>>1
よくわかんないけど一言で言うと
「体は正直だな、こんなにほしがってるぜ・・・」ってこと?
23名無しのひみつ:2009/03/18(水) 15:50:40 ID:vce3S55l
>>21
thx.

> 2) 病気でない時に「ある行動」をとると生存率が下がる
> 3) 病気になると「ある行動」をとる頻度が上がる

については>>1に記述されているけど、

> 1) ある動物が病気に感染した時に「ある行動」をとることで生存率が上がる

については触れてないから気になったんだよね。↓の部分だね。

> Our experiments show that the ingestion of plant toxins called pyrrolizidine alkaloids
>improves the survival of parasitized caterpillars by conferring resistance against tachinid flies.
24名無しのひみつ:2009/03/18(水) 16:07:47 ID:lNqI2rhS
>クマケムシ
>Grammia incorrupta

時々道端を歩いている奴だな
ニキニキニキニキ…と早足の奴w

日本にいる奴はオオバコでもタンポポでも、とにかく路傍の草は何でも食べるという性質だった筈だw
しかし寄生されるとアルカロイド入りを多く食べるようになるのか

キク科植物を服用する動物といえば、アフリカでチンパンジーが腹痛の時に
苦いキク科植物を食べると聞いている
何故かバラ科のモモと似た成分を含む植物のようだが
25名無しのひみつ:2009/03/18(水) 16:54:51 ID:mYdM8fUD
猫も草食うんだっけ
26名無しのひみつ:2009/03/18(水) 17:30:29 ID:Kz1FUvff
オレも道草食うぜ
27名無しのひみつ:2009/03/18(水) 17:50:52 ID:wU2tUzam
アレか!
除虫菊か!
28名無しのひみつ:2009/03/18(水) 20:35:34 ID:4yIIBI6C
>人間にとって身近なアルカロイドは、カフェインやモルヒネ、コカインなどだ。
カフェインはともかく他のはww
29名無しのひみつ:2009/03/19(木) 01:35:52 ID:Fx870uit
>>28
精製なんてバカなことをしない限り、どれもこの上なく有用だよ
30名無しのひみつ:2009/03/19(木) 10:34:52 ID:88mEYaqZ
トリカブトの煮物
31名無しのひみつ:2009/03/19(木) 10:55:09 ID:AkTFedfa
カフェインやモルヒネ、コカイン。
駄目だ駄目だと言われちゃいるが、寄生虫という観点、
いや、さらに他の観点を取り入れることによって有用なんだろな。
タバコだってそういう部分あると思う。
32名無しのひみつ:2009/03/19(木) 11:05:50 ID:WximEmx+
虫が虫下しを(;゚д゚)
33名無しのひみつ:2009/03/19(木) 11:12:46 ID:ThFP1S+X
人間の薬も毒をコントロールして使っているようなものだ。
34名無しのひみつ:2009/03/19(木) 12:15:00 ID:UG0e/aCb
どう考えてもモルヒネやコカインより、ニコチンの方がメジャーなアルカロイドな訳だが
35名無しのひみつ:2009/03/19(木) 15:41:12 ID:RWliD4az
>>31
>タバコだってそういう部分あると思う
少なくとも口内炎には(ry
36名無しのひみつ:2009/03/19(木) 16:20:03 ID:ggelbsWQ
http://www.insects.jp/kon-gasirohitori.htm
日本のシロヒトリ

この種類はムチャクチャ元気に歩くのだが
数匹が丈の高い草の上で死んでいることがある、
と以前から言われていた
病気に集団感染するとか

キク科のセイタカアワダチソウの少し苦味がある若芽を食べて
病気の症状を抑えようとするのかも知れない
そして、それが間に合わず羽化され体を破られたものが死んでいるとか??
37名無しのひみつ:2009/03/19(木) 17:01:06 ID:ggelbsWQ
>>29
エボ・モラレス大統領、国連でコカの葉を食べる

ボリビアの大統領エボ・モラレス、3月の11・12日にウィーンで開催された国連麻薬委員会
会議にて計53カ国の各国首脳陣を前に、自らコカの葉を噛むパフォーマンスを披露。

これはコカの葉を非合法物質リストから削除するよう求めてのアピールで、「コカの葉はコ
カインではない。健康に害ももたらさず、身体への悪影響も依存性もない。」と強調した。

モラレス大統領はコカの葉が、3,000年前から栽培されており、アンデスの人々のアイデン
ティティーと文化の象徴であることを説明した。公式に非合法物質リストからコカの葉を外し
かわりにコカインの粉とリストに掲載することを要求した。

さらに委員会メンバーである各国首脳陣に対し、自身もコカの葉を栽培し、約10年前から
常用していると告白、「これが麻薬であるというなら、皆様はわたしを刑務所に収容しなくて
はならない。」いった。

モラレス大統領はコカに着せられた汚名を返上しようと、これまでにもたびたびコカの葉の
ボリビアにおける“神聖さ”を説明してきた。ボリビアではコカの葉は高山病を緩和するため
の手軽な嗜好品であり、民間療法やまた伝統的儀式や文化に欠かせない植物でもある。

国際麻薬取締委員会(Organo Internacional de Control de Estupefacientes)は、主要なコ
カ産地であるコロンビア、ペルー、ボリビアに対し、数年前からコカの葉を噛む習慣をやめる
よう要求している。


【写真】
http://www.latina.co.jp/img/img_topics/img_topics1A/evoycoca.jpg


ソース(ラティーナ)
http://www.latina.co.jp/html/topics/topics_disp.php?code=Topics-20090317172327
38名無しのひみつ:2009/03/19(木) 17:16:27 ID:1z4o5n2J
コカと大麻はいい加減禁止するコストが害の大きさに見合わないから解禁しろ。
ケシは禁止のままでいいと思うが
39名無しのひみつ:2009/03/19(木) 17:37:52 ID:ZUhGsrJi
始皇帝が不老不死になる為に水銀とか食ってたのもそんなんだろうな
40名無しのひみつ:2009/03/19(木) 22:06:09 ID:5rTY/nn4
始皇帝が死んだ後の歴史は面白すぎるから、死んだタイミングはGJ
41名無しのひみつ:2009/03/20(金) 03:46:13 ID:susQDuw3
すばらしい。
42名無しのひみつ:2009/03/20(金) 07:10:10 ID:tiWLM2Ei
禁止すると
利益と独占力が飛躍的にアーップ
特定業者の優遇政策だろ
43名無しのひみつ:2009/03/20(金) 13:29:45 ID:E4iZkZIR
高度な進化をせずに単純だけど効果的な仕組みを作っちゃう虫はすごいな

昔、TVでコウモリの超音波に反応する繊毛を持つガをやってたな。
超音波に反応して飛ぶのをやめ自由落下してコウモリを振り切る
44名無しのひみつ:2009/03/20(金) 14:23:42 ID:t65jac9h
ここらへん進化の応酬だな。
面白い。
45名無しのひみつ:2009/03/20(金) 23:25:46 ID:MeIf8U1K
これって、寄生された虫自身にとっては危険な賭けだけど、
途中で死んでも、寄生虫も一緒にあぼんするし。
種全体から見れば、これで中毒死する個体が出ても利益になる。

寄生されるとアルカロイドをを好むようになる遺伝子を持った個体のいる地区では
その個体の甥、姪が育つ時には寄生虫の数がよそに比べて少なくなる。
結果、毒好みの遺伝子が広がりやすい、と。

種のレベルのアポトーシスと考えることも出来るわな。
自己治療と言う視点よりは、種全体として寄生虫と戦う方策、と考えた方が分かりやすい。
46名無しのひみつ:2009/03/20(金) 23:52:08 ID:KM90uD97
>>45
アルカロイドを好む遺伝子が増えた結果、一番恩恵を被るのは、実は
アルカロイドを好まない遺伝子を持つ個体だったりする。

チャレンジブルな事は他人に任せて、自分は好きな餌だけをモリモリ食えばいい。
アルカロイドを好む遺伝子の活躍によって寄生虫が減れば減る程、
アルカロイドを好まない遺伝子を持つ個体は繁栄していく事だろう。

・・・というような事は、実際大いに有り得る。
種全体で戦う方策、という考えは適当ではない。
47名無しのひみつ:2009/03/20(金) 23:57:17 ID:jkr9ugD/
>>46
取り敢えずお前は>>1を読めと
48名無しのひみつ:2009/03/21(土) 00:30:10 ID:Uw7DusqW
>>47
「種全体の利益」と言う発想が当てはまらない場合は多い、という話だよ。
>>1の様な習性は、あくまで個体単位、さらには個別の遺伝子そのものの存続に
利益をもたらした結果として、種内に広まっただけ。

どれだけ種全体の為に役に立とうとも、自分を粗末にするような遺伝子は
フリーライダーの食い物にされるだけだ。
49名無しのひみつ:2009/03/21(土) 02:02:04 ID:jKzaXMQZ
>>48
だから>>1を読めと

これは寄生虫に対して免疫系が反応した時に起こる現象で、
寄生虫腹に抱えてるクセに「チャレンジブルな事は他人に任せて、自分は好きな餌だけをモリモリ食」う様な個体は
ただ寄生虫を育てるだけ

> アルカロイドを好む遺伝子の活躍によって寄生虫が減れば減る程、
> アルカロイドを好まない遺伝子を持つ個体は繁栄していく事だろう。

ねーよ
50名無しのひみつ:2009/03/21(土) 02:34:49 ID:Uw7DusqW
>>49
そりゃないよ。当たり前だ。
>>1で実際にそれが「ある」のなら、そもそもこんな進化をこの虫はしていないだろう。

>>46>>48は「種全体の利益という物はない。あっても、それは個体の利益対立の前には大きな意味はない」
と言う事を書いているだけ。
>>1はあんたの言うように、種全体の利益なんかとは無関係に、あくまで自分自身の為にこの能力を進化させたわけで、
それに「種の全体の利益が〜」云々と持ち出すのは、正確な理解を妨げると。
そう言っているわけだ。
51名無しのひみつ:2009/03/21(土) 02:45:10 ID:jKzaXMQZ
46で完全にフカシこいといて「正確な理解を妨げる」とか大丈夫かなこの人?
52ハト ◆Q2V5c7d.nc :2009/03/21(土) 04:32:16 ID:sAJ3dOwI
毛虫すげぇ
53名無しのひみつ:2009/03/21(土) 12:20:17 ID:rxHIXTNq
生命の神秘に感動しますた。
進化してるのは何も人間だけじゃないのね〜。
54名無しのひみつ:2009/03/21(土) 14:36:46 ID:VdhwahlA
何を持って成功とするかはわからんけど
個体数と考えれば虫は人間を上回る成功者だね
55名無しのひみつ:2009/03/21(土) 15:03:16 ID:2DfM+lqn
>最終的には腹を破って外に出る
寄生虫怖ぇ。エイリアンか。
56名無しのひみつ:2009/03/21(土) 15:56:09 ID:y9/VC13B
寄生虫に目をつけられないラッキーな奴が生き残るんだよ
57名無しのひみつ:2009/03/21(土) 19:37:56 ID:CMc1Q7wO
ニートにも何らかの刺激を与えればいいんだね
58名無しのひみつ:2009/03/21(土) 22:33:01 ID:CrO2Jj2l
短パンマンも毒草食べてくれねーかな
59名無しのひみつ:2009/03/29(日) 13:52:10 ID:MQ8WJknb
>>18
植物の言葉は化学物質だ
昆虫が化学物質を感じ意味をわかることができるなら…
>>20
いやむしろ「毒にも薬にもなる」ってやつじゃ
それとも「毒をもって毒を制す」か?
>>55
エイリアンのモティーフなんじゃないのか
イモムシ(ハエだからウジか)ってチェストバスターみたいじゃん
60リンク:2009/03/29(日) 14:11:04 ID:cTSF5cr6
約40年前、京都大学を卒業した26歳の武田雅子は居住地の大阪市内から三重大学の助手として通勤を開始した。
大阪市内から勤務先の津までは鈍行で約4時間以上、快速や特急なら約2時間から3時間。
この当時から吝嗇性の強い武田雅子は鈍行専門で20年間も津に通い続けたが、これを褒める価値はない。
何故なら武田雅子はシフト変更で通勤ができないと津市内にタダ泊まりを画策し、それを実行したのである。
この武田雅子が助手から講師、助教授と年功序列で約20年、
やっと平教授になった武田雅子は50歳を目前にしても腰掛け気分で妄想を続けていた。
その延長に何を勘違いしたのか、平教授に就いたばかりの武田雅子は
自ら三重大学の教授会に[助教授に落ちてもいいから京都大学へ行きたい]と言い出した。
当然、国立三重大学教授会は武田雅子に対し、教授がいやなら助教授に落とすが国立京都大学へは転出させないと言い渡した。
これに慌てた武田雅子は年末年始にドタバタし、急遽転職先に大阪樟蔭女子大学を探し出したのである。
このドタバタを隠すために武田雅子は小賢しい虚言動を続けているが、現在は65歳にもなりながら自己中妄想と利己的妄想を繰り返している。
さもしく卑しい吝嗇婆と化した武田雅子に責任転嫁されたのは、タダ泊まりされてタカリの被害にあった全国各地の人々である。
このような反社会的言動を繰り返しながら武田雅子が負うべき責任を放棄し、それを他者に転嫁するのは
国立大学勤務を肩書きとしてウリにしている現在は私大勤務の武田雅子自身である。
この私大でもバカな武田雅子は勤務当初から不必要な国費留学を仕掛け、これは同僚に対して国立転職を誇示するためであったが、
この不可解な言動の底がスグに割れたのは武田雅子にタカられたりタダ泊まりされた各地の被害者たちの告発である。
嘘つきはド口ボウ、タカリは乞食ホイトのはじまり、この意味、これを実践している武田雅子は理解できるかな。


61名無しのひみつ:2009/03/29(日) 21:10:34 ID:oqWGP8mQ
子どもが理科の授業で青虫育てなきゃいけないからって10匹くらい撮ってきたけど蝶になったのは3匹くらいであとは.....
62名無しのひみつ:2009/03/29(日) 23:43:49 ID:wRuL0kij
>>61
それ俺も子供の時やった
3匹居たがみんな体を食い破r(ry。あれはむごいよorz
でもそんな中で生き残った奴だけが空を舞えるんだよなぁ
63名無しのひみつ:2009/03/30(月) 09:59:29 ID:8P0X+OGX
まあ、羽化失敗なんかもありがちだし
64名無しのひみつ:2009/03/31(火) 15:01:22 ID:etLKJzG9
バブルスライムが毒消し草を落としていく意味がわかったぜ
65名無しのひみつ
それはホリィさんの気配りです