【幹細胞】iPS細胞で「筋ジス」改善、京大グループがマウスで成功

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1● ◆SWAKITIxxM @すわきちφ ★
 全身の筋肉が徐々に弱くなる筋ジストロフィーのマウスに、新型万能細胞(iPS細胞)から作った
筋肉細胞を移植して機能を改善することに、中畑龍俊・京都大教授らのグループが成功した。

 6日、東京で開かれた日本再生医療学会で発表した。根本的な治療法がない筋ジストロフィーの発症を
抑えることができる可能性があるという。

 デュシェンヌ型筋ジストロフィーは、筋肉の構造を維持するたんぱく質ジストロフィンが作られず、
10歳ごろから歩行が困難になる。中畑教授らは、マウスのiPS細胞から筋肉を補強する細胞を作り、
ジストロフィン遺伝子が欠損したマウスに移植した。

 この細胞は筋肉に接着してジストロフィンを分泌し始め、筋肉組織を6か月以上、
安定した状態に保ち続けた。

 筋ジストロフィーの患者からiPS細胞を作製することにも成功しており、
中畑教授は「iPS細胞でジストロフィン遺伝子を補い、早い時期に移植できれば、
発症を数十年遅らせることができる」と話している。

YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090307-OYT1T00324.htm
2名無しのひみつ:2009/03/08(日) 19:14:37 ID:sOppMEkx
万能細胞が万能すぎて嘘臭く感じてきた。
3名無しのひみつ:2009/03/08(日) 19:19:37 ID:Gljh8FSX
もうさ、「本日の幹細胞ニュース」というスレを毎日立てて、ES、iPS関連のニュースをまとめてよ。
一日一本以上は立ってるだろ、幹細胞ニュース。
しかし、将来は体の失った部分は機械化するというのがSFの主流だったが、それすら超えてしまうんだな。
4名無しのひみつ:2009/03/08(日) 19:52:18 ID:pEIrblkx
>  中畑教授は「iPS細胞でジストロフィン遺伝子を補い、早い時期に移植できれば、
>  発症を数十年遅らせることができる」と話している。

根本的な解決にはならんみたいね
5名無しのひみつ:2009/03/08(日) 19:58:35 ID:5kE/FIzp
それいいですね。
誰か作ってくれないですかね。
勝手作ったら駄目なんですよね。
6名無しのひみつ:2009/03/08(日) 20:29:41 ID:vcKPb3Dl
筋ジス患者から作ったiPS細胞から分化させた筋肉細胞は
ジストロフィンを作れるの?
7名無しのひみつ:2009/03/08(日) 20:40:26 ID:28XJaKaC

これiPSでやらなければならない研究ではないんじゃないの?
8名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:03:07 ID:XpYchbI4
>>6
>>1
>>ジストロフィン遺伝子が欠損したマウスに移植した。
とあるとおり、そういうことだよ。
でもまだ筋肉まるまる置換できる訳じゃないので限定的。
この実験でも、植え付けただけ。
でもそれでもかなり改善できるって示したわけだ。

「欠乏症」はとことんまで欠乏しなきゃ発症しないし、
逆に少々補充してやるだけでかなりなところまで回復する。
ビタミン剤なんかとおなじことだよ。
9名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:09:18 ID:XpYchbI4
>>7
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1200919467/
こんな感じで、ES細胞による研究の追認と思えばいいよ。

ES細胞がもろもろの理由で臨床に使えないから、iPS細胞が
その代わりに探求されてるわけで。
ES細胞で治療技術を獲得し、それをiPS細胞で追認して実用化。
それを患者に適用するって流れ。
現在は
・ES細胞による治療技術の開発
・iPS細胞の完成(無害化、高効率化など)
・ES細胞で開発した治療技術をiPS細胞に適用
これらが平行して研究されてるところ。
10名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:31:18 ID:m1ymSbYW
アッー!
11名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:38:04 ID:0z/ICpVP
>>2
まだ万能じゃないよ。
現時点でのガンの発生率が一年以内で八割越えてるって記事があったから、これを克服しないととても使用出来る物じゃないでしょ。
12名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:43:21 ID:39mc0F/i
>>11
ソースが古いな。
癌化の問題はすでに最近、アメリカの科学者が克服した。
13名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:49:04 ID:x6A4ZjsA
もう、再生治療の推進のために、政府はバンバン研究の助成、雇用の拡張をしていくしかないな。
iPS省でも作れ。
14名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:54:01 ID:XyG2x4zW
筋ジス食べっ子どうぶつ
15名無しのひみつ:2009/03/08(日) 21:54:42 ID:0z/ICpVP
>>12
あ、そうなんだ。
ガン化の記事は今週読んだからまだ未対策なんだと思ってた。
しかし、iPS細胞が出来てから凄い早いペースで研究が進んでいるな。
現在の開発ペースから考えてもイエロー教授にどれだけ皆が期待し、それを裏切ったのかよく分かるな。
16名無しのひみつ:2009/03/08(日) 22:08:44 ID:nxctUfj8
>>12
それはガン誘発遺伝子以外を使ってipsを作ることに成功した、08年の話じゃね?
ガン化とは別だよ?
17名無しのひみつ:2009/03/08(日) 22:11:53 ID:/0pm1eVu
満スジ
18名無しのひみつ:2009/03/08(日) 22:59:38 ID:4Zrjy1ot
でもこれはネズミでのはなしな。人間では無理だよ(´・ω・`)
19名無しのひみつ:2009/03/08(日) 23:20:34 ID:c/AIKviU
>>3
科学ニュース+の成分
 3割 ES、iPS関連
 3割 カーボンナノチューブ関連
 2割 宇宙関連
 2割 びっくり生き物関連
 
20名無しのひみつ:2009/03/08(日) 23:49:51 ID:xG4Oz4/r
>>19
てめー、レスが付かない古生物をびっくりにまとめるんじゃねー
21名無しのひみつ:2009/03/08(日) 23:49:59 ID:XpYchbI4
>>12
無茶言うなぁ……
そんなお手軽なものじゃないよ
22名無しのひみつ:2009/03/09(月) 00:47:13 ID:F5ZjAHX/
ま、カーボンナノチューブとiPS細胞は日本の発明だからね。
23名無しのひみつ:2009/03/09(月) 01:05:26 ID:qwA+904r
また、マウスにしか効かない薬つくったの?
24名無しのひみつ:2009/03/09(月) 02:07:42 ID:5YW/D5WO
カーボンナノチューブもヤバイよ。
ロシアでは飯島さんより早く発見されていたって言われているし、その論文もあるらしい。
英語版のWikiを読んでみて。
欧米では飯島は再発見ということになりつつあるらしいよ。
25名無しのひみつ:2009/03/09(月) 02:31:38 ID:mgyVyBs0
なにこの中途半端な略
26名無しのひみつ:2009/03/09(月) 03:03:56 ID:vDhJdnbD
キンタマ・ジステンパー
27名無しのひみつ:2009/03/09(月) 03:40:55 ID:sNlDCgmA
>>19
脳、心理もびっくり生き物入りか
28釣られ師  ◆Q3Rf0rNBGY :2009/03/09(月) 06:03:49 ID:wWDaqNZ+
>>12 の記事はこれかな?
【幹細胞】iPS細胞の高品質化に成功 米チーム、難病治療に前進
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1236317856/

そして>>11の記事はこれかな?八割じゃなくて六割だけど・・・
【幹細胞】iPS細胞を移植した胚から育てたマウスの6割が1年後に発がん
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1236265905/
29名無しのひみつ:2009/03/09(月) 17:16:08 ID:F5ZjAHX/
>>24
いずれにせよ、飯島澄男はカーボンナノホーンも発見してる。
日本がカーボンナノチューブの最先端国であることは間違いない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3
30名無しのひみつ:2009/03/09(月) 17:30:15 ID:F5ZjAHX/
ビタミンは日本人が最初に発見したけど
再発見した人がノーベル賞を受賞したから、
今回の飯島研究員による発見も同様の評価を受けると思うけどね。
英語版のWikipediaにも書いてある。

http://en.wikipedia.org/wiki/Carbon_nanotube#Discovery
The discovery of nanotubes remains a contentious issue, especially because
several scientists involved in the research could be likely candidates for the
Nobel Prize. Many believe that Iijima's report in 1991 is of particular importance
because it brought carbon nanotubes into the awareness of the scientific
community as a whole.

ナノチューブの発見は論議を呼ぶ問題として残り続けている、特にこの研究に関与した
数人の科学者がノーベル賞候補者となりうるので。多くの人は1991年の飯島の論文が
特に重要であると信じている、なぜならカーボンナノチューブを科学界全体に知れ渡らせた
からである。
31名無しのひみつ:2009/03/09(月) 17:51:12 ID:Fy/niOgP
予想通りの流れになって…ない!
32名無しのひみつ:2009/03/09(月) 18:00:56 ID:FhC1Is7i
いまに嫁姑の仲までiPS細胞で良くなる
33名無しのひみつ:2009/03/14(土) 14:46:00 ID:CgEtjX60
病名とか、分からんのなら、軽々しく口に出すんじゃねえよ。

所詮おまえらなんて、人ごとのくせに。

そして、喜んでんだろ。優越に浸ってんだろうがよ。

60すぎのくせに、筋ジストロフィーの名前すらちゃんと知らないのかよ。

お気楽な人生ですね。能天気にもほどがあるんじゃねえの。


ばかが。
34名無しのひみつ
話の話題にして喜んでんじゃねえ。

よく知りもしないで口にしてんじゃねえよ。

それらを聞いて、いったい何になる。