【鉱物】柿やブドウの皮から「金」だけを回収する吸着剤開発　廃棄される携帯やパソコンから　佐賀大教授ら

柿の皮や古紙を活用し、携帯電話、パソコンの廃棄時に部品から
金やプラチナなどのレアメタル（希少金属）を回収する吸着剤を、
佐賀大理工学部の井上勝利教授らが開発した。

燃やす際にダイオキシン類を出さないなど、従来のプラスチック製のものより
環境に優しい利点があるという。

井上教授によると、柿の皮に含まれる渋味成分のポリフェノールに
金を吸着する性質があることに着目。
柿の皮と硫酸を反応させて乾燥させた吸着剤をつくり、
さまざまな金属を塩酸で溶かした液に入れると金だけを吸着できた。

ブドウの皮でも同様の効果があるという。

また古紙に含まれるセルロースを有機化合物と反応させて作った吸着剤は、
プラチナやパラジウムを回収できた。

井上教授の研究成果について、独立行政法人産業技術総合研究所（茨城県つくば市）の
田中幹也金属リサイクル研究グループ長は「簡単に作ることができてコストも低いが、
この吸着剤に合わせた回収機器の仕様変更などが実用化への課題だ」と話している。


ソース：47news
http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022501000005.html

一瞬、柿やぶどうの皮に金が含まれてるかと思っちゃった

確か柿の実には金が含まれてると聞いた

詳細
http://2chfile.sagasi.info/news2ch0225141.jpg
http://2chfile.sagasi.info/news2ch0225142.jpg
http://2chfile.sagasi.info/news2ch0225143.jpg

カテ金

スレタイまぎらわしいな

燃やしたら二酸化硫黄とか発生しないのか？

九州は昔から日本国の興産に貢献しまくりだな！
風土がいいんだろな。

エポフロックみたいなものか

海に溶け込んでる金は回収できるのかな？

金の生る木

と思ったら違ったぜ

>>5
うまい、いやシブい

駄目記者ばっかりだな。

> ポリフェノールに金を吸着する性質がある

へえ
でも、これを悪用した健康器具とか絶対出るだろうなあ

「皮」に「金」てｗｗ

なにこのあたまわるそうなすれたい

>>1
×　柿やブドウの皮から「金」だけを回収する吸着剤開発
○ 「金」だけを回収する吸着剤を柿やブドウの皮から開発

日本語不自由か？

日本語不自由か？

？

△　柿やブドウの皮から「金だけを回収する吸着剤」開発

カキシブ液を用いた金の凝集・分離・回収

「金だけ」じゃなくて「金など」or「希少金属」だな

遠足で拾ってきた黄鉄鉱を弟に金だと言って売りつけたよ。

なんで柿？？？すっげえええええ

カラカサ最強

早速ベンチマークするニダｋｋｋ

>>22
俗に言うレアメタルである

これは嬉しい技術

金も一応希少金属ではあるのだが。
昔からあって貴金属だからってレアメタルじゃないってのはどうも違和感が。
まあ、広義ではレアメタルに分類されてることもあるようだが。

すげえな
カキの皮やブドウの皮に金が含まれてたってのが一番の驚きだぜ

柿食えば金が成るなりか・・・

柿買ってきて中の金取り出したら、ひと財産できそうだな。
ふっひゃっひゃっひゃ

スレタイが悪いとも言えない

都市鉱山ですな。
日本はレアメタルを塵からリサイクルできたら、輸入する必要がほとんど無いからねぇ〜

金て塩酸で溶けるのけ

王水と時間はかかるが水
それ以外には溶けないとされてる

柿やぶどうの皮に金が含まれているのかと思った

有望な新技術なんだろうが、
「柿の皮が素材」というのが何か可笑しいｗｗ
錬金術的なイメージだｗｗ

すごいねー
未来が楽しみだー
わしゃああの世から見てるよー

これを発展させていけば、海水から金属資源が回収できるように
なるかもしれないですね。

柿渋のできるまで
http://www.kakishibu.co.jp/home/seizo4.html

京の老舗がハイテク産業になるのかな？

西川本店の始祖は四郎右衛門と称し、今去る約四百年前の昔（安土桃山時代）近江の国、
現在の京都市伏見桃山の地に居をかまえました。
以来代々 四郎兵衛右衛門と名のって元禄年間に至り豊富な桃山の渋柿を原料として
柿渋の製造を始め、当時から既に伏見の酒蔵に出入りして搾り袋や酒桶などの塗料に
用いられました。
慶応ニ年、 四郎右衛門の頃から明治へと時代が移りかわるに従って、普通の柿渋の
中で特に良質品で年数の経過した古い渋（玉渋）が白ボケ酒の矯正によい事に着目
しまして当時迄の塗物としての柿渋の用途から一歩領域を広めました。
以来「玉渋屋」とも云われ、玉渋の元祖と称される由縁であります。
大正の初め桃山の地が明治天皇御陵（伏見桃山御陵）となるにおよび柿しぶの製造設備
は南部に移転し、南山城地方の工場を充実し今に至っています。
昭和ニ年先代四郎大阪に進出し販路をひろめました（現在の株式会社大阪西川）
又当時より追々清酒滓下用(せいしゅおりさげ)の玉渋が普及するにおよび玉渋の品質を
改良し、全国の酒造家にその卓越した品質（嘉）印を広め今日の基礎をつくりました。
創業三百年、京都伏見において100パ-セント純粋な柿しぶの信頼をうけ、本日に至っております。

ワイン業者が金精錬業者になる日も近いな

材料がありふれてるから独占的に儲けるのは難しそうだな

>>31

それよりも燐を選択的に吸着できる素材が欲しいな。
燐鉱石が既に枯渇状態だから下水からの回収をしないと間に合わない

すげえな
土に金なんてほとんど含まれてないだろ？
それなのに皮から金とか…
錬金術だな
やっぱ自然ってすげえや

良かった、、スレタイで悩んだのオレだけじゃなかったw

>さまざまな金属を塩酸で溶かした液に入れると金だけを吸着できた。

金は塩酸には溶けないよな
てことはなんでもかんでもまとめて塩酸に放り込んじまえば吸着剤なんぞ使わなくたって金だけが固体で溶け残るわけで

うわうさんくせぇ（w

>>46
おお、意外な盲点