感染細胞表面に発現するのを、あくまでもMHCクラスTのみで考えてるらしい。
ということは・・・
抗体産生細胞はB細胞、それを刺激するのはTh2によって活性化された各種IL、
Th0をTh2に誘導するのは、MHCクラスUなのだが・・・
B細胞由来の抗体を産生誘導させるためのワクチンじゃないということなのね。
MHCクラスT系統の抗原提示では、IHN、CTL、マクロファージなどの活性であり、
B細胞由来の抗体産生を促すものではない。
どうやら「抗体」産生とは関係のない機構のほうで免疫を想定してるらしい。
>研究班は、表面に比べて変異しにくいウイルス内部のたんぱく質を人工合成。
>それに特殊な脂質膜をくっつけてワクチンを作った。
>このワクチンを接種すると、免疫細胞が、ウイルスの感染した細胞を攻撃する。
>>1 ウイルス感染を細胞性免疫だけで対処できることになるのかな? 液性免疫(Ig免疫グロブリン)を無視して・・・