【材料】二酸化炭素吸着性能に優れ、生産性に優れた無機多孔質材を開発 −産総研

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1 ◆NASA.emcN. @びらぼんρ ★
独立行政法人 産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門地下環境機能
研究グループ鈴木 正哉 主任研究員と同部門 月村 勝宏主任研究員、
サステナブルマテリアル研究部門メソポーラスセラミックス研究グループ
前田 雅喜主任研究員と犬飼 恵一 主任研究員は、大気圧以上の圧力領域で
大容量の二酸化炭素の吸脱着が可能な高性能無機系吸着材を開発した。

圧力スイング吸着法による二酸化炭素の回収・分離材としては、これまで
ゼオライト13X が用いられている。

しかし、ゼオライト系吸着材による二酸化炭素の吸脱着では、真空から
大気圧までの圧力領域における吸着量が多く、脱着(放出)させるには再度
真空近くまでの減圧が必要であるため、かなりのエネルギーを消費している。
そのため、大気圧以上で多量の二酸化炭素の吸着と脱着の両方が可能な
吸着材が求められていた。

今回、安価な工業用原料から穏和な条件で合成できる方法を見いだし、大量
生産が可能で、部分的にイモゴライト構造をもつ非晶質アルミニウムケイ酸から
なる無機系二酸化炭素吸着材を開発した。

この吸着材は、大気圧以上の圧力で10 wt% (重量%)以上の可逆的な二酸化
炭素の吸脱着が、繰り返し可能である。

300℃程度の耐熱性をもち、大気圧に戻すだけで吸着した二酸化炭素を脱着し、
再生が可能である。そのため、二酸化炭素回収・分離に用いることで、二酸化
炭素回収の省エネルギー効果が期待される。

(長文の為抜粋しました。詳細は以下のソースをご覧下さい)
ソース:http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081204/pr20081204.html
画像:
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081204/photo.jpg
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081204/fig.png
産業技術総合研究所プレスリリース 2008年12月4日
2名無しのひみつ:2008/12/04(木) 20:45:19 ID:cjh89VRT
ゼオライト作るのにどれだけ CO2つかってんの????
3名無しのひみつ:2008/12/04(木) 20:47:41 ID:esS8QYls
車のマフラーに使って、GSでCO2回収すれば凄いのが出来そうですね
4名無しのひみつ:2008/12/04(木) 20:48:37 ID:xPvq89RZ
冷やせば液体の二酸化炭素が流れ出しそうな勢いだな おい
5名無しのひみつ:2008/12/04(木) 20:54:44 ID:Lg6NaYXU
動作速度も
真空引きして脱離するより高圧吸着&常圧放出の方が速い気がする。
6名無しのひみつ:2008/12/05(金) 00:46:05 ID:ZLkwwmkB
>>2
ヒント:繰り返し利用可能
7名無しのひみつ:2008/12/06(土) 08:52:49 ID:PRuVEQE2
地球の気候が寒冷化サイクルに突入したというニュースが発表された瞬間に無価値になる研究を
いい大人が真剣に行っているのは日本だけ。
8名無しのひみつ:2008/12/06(土) 13:26:39 ID:JbxLN8xZ
>>7
逆に聞くけど、お前は二酸化炭素が地球温暖化の原因ではないという
確かな学術的根拠を見出してるのか?
別に悪魔の証明とか言うなよ(笑)
二酸化炭素が温暖化の原因にはならないということを二酸化炭素の
性質から演繹的に導き出してくれればいいだけだ。
9名無しのひみつ:2008/12/06(土) 14:12:25 ID:wXEs7QEP
地球温暖化とサブプライムは同じ臭いがする
10名無しのひみつ:2008/12/06(土) 14:36:57 ID:vP3iyDmg
>>9
詐欺じゃないだろ。北極の氷が有史以来はじめて全部消えそうってののどこが詐欺なんだ?
それも数十年先じゃなく、ほんの数年後の2010年代に。
温暖化詐欺wのためにどっかの誰かが人力で北極の氷を溶かしてるのか?

北極海での海氷面積が観測史上最小に
-今後さらに予測モデルを大幅に上回る減少の見込み-
http://www.jaxa.jp/press/2007/08/20070816_arctic_j.html

そのせいで北極回りで日本からヨーロッパ、ニューヨークに行けるようになる
有史以来はじめてのこと。千年前から海賊や探検者がどんだけ探してもまったく通過できなかった航路
http://wiredvision.jp/news/200709/2007091823.html

北極海航路
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%B1%E8%88%AA%E8%B7%AF
11名無しのひみつ:2008/12/06(土) 14:39:05 ID:vP3iyDmg
観測史上初!北極海の両側(北東・北西)の海氷が消滅
http://weathernews.com/jp/c/press/2008/080916_2.html

これが捏造だとでも?
12名無しのひみつ:2008/12/06(土) 18:40:55 ID:doWryyWj
>>10-11
釣り御苦労さん
13名無しのひみつ:2008/12/07(日) 11:20:11 ID:35AvbwXL
>>10-11
古色蒼然たるニュースを貼って喜ぶ‥‥釣りじゃなければ真正馬鹿だな。
14名無しのひみつ:2008/12/08(月) 20:41:54 ID:B6bHMuF+
これで地球の大気のCO2濃度1%くらい低下できないわけ?
15名無しのひみつ:2008/12/10(水) 03:50:14 ID:FOsxjBRp
植物は10気圧とかの高圧かじゃ生育出来ないのかね。
炭酸ガス100%10気圧で育てたら爆速で生育したりしないかな。
16名無しのひみつ:2008/12/10(水) 06:51:15 ID:dujfla+b
>>15
CO2 分圧を高めると植物の生育が早まる、というのは公知の事実じゃなかったかな。
大気圧そのものを高めるというのは、メンドイから誰もやっていないのでは。
17名無しのひみつ:2008/12/10(水) 08:13:28 ID:DvSKzXmk
>>10

有史以来って・・・
おまえでも、有史がどんだけ短いかぐらい知ってるだろ?
その短い時間の間で氷が解けたことがないぐらいのことで
やいのやいの言うなってw
18名無しのひみつ:2008/12/10(水) 09:06:37 ID:rWDIR848
3 :名無しのひみつ:2008/12/04(木) 20:47:41 ID:esS8QYls
車のマフラーに使って、GSでCO2回収すれば凄いのが出来そうですね

ですね
大排気量車あたりの重要な必須技術になるでしょう
問題は回収体制ですね、スタンドとかでできればいいんだけど
回収した二酸化炭素は水素あたりと合成して、燃料にすればいいでしょう
水素は原子力から大量に作れます
19名無しのひみつ:2008/12/10(水) 09:10:39 ID:cg5HybEu
>>7
閉鎖空間で二酸化炭素の除去はいろんなところで使える。
20名無しのひみつ:2008/12/10(水) 09:19:28 ID:rWDIR848
>7
寒冷になったら、北極の氷が復活するんでしょうけどもねえ
そういうサイクルを繰り返してんでしょうけどもねえ。

でも二酸化炭素は回収したほうが得なんですよ
水素と合成して燃料にできますし、プラスチックとかもできますから。
なんどもいうようですが、水素は原子力による高温ガス炉で大量に作ります
21名無しのひみつ:2008/12/10(水) 18:37:42 ID:eXD45hQ8
54 :名無しのひみつ :2008/10/22(水) 00:00:52 ID:vWDovCjq
一年で北極の氷が激増してる へってるというのは温暖化詐欺勢力の捏造

http://www.ijis.iarc.uaf.edu/cgi-bin/seaice-monitor.cgi?lang=j

http://www.ijis.iarc.uaf.edu/cgi-bin/seaice-monitor.cgi?lang=j

22名無しのひみつ:2008/12/10(水) 23:58:19 ID:ZqKo23B7
>>8
二酸化炭素の吸収する赤外光の波長は範囲が狭い。
そして、その帯域の光を高い確率で吸収する。
地球の大気では、その帯域の75%はすでに吸収済みだ。
これは衛星からの観測で証明されている。

つまり、二酸化炭素による温室効果は飽和している。
これ以上の温室効果を持たせるには、少なくとも数百倍の濃度にする必要がある。
それでも、残り25%の小さい領域の光が吸収されるだけである。

上空のマイナス50度の温度での再放射帯域を考慮に入れる説もあるが、
実際に観測されたデータは出ていない。

また、水蒸気による観測誤差の補正についても、様々な憶測が飛び交っており、
これらは、仮説として、分類されるべきものだ。

シミュレーションによる結果はプログラムの組み方でいくらでも結果が変わる。
むしろ、望む結果が出るまで何度でもパラメータをいじるのが普通。経験者なら誰でも知っていることだ。

二酸化炭素は、アンモニアの次に水に溶けやすい気体だ。
そして、水温が高くなると、溶解度は小さくなる。
溶けている二酸化炭素は、温めると簡単に大気中に放出される。炭酸ジュースがよい例だ。
濃度が小さい場合は、平衡移動ということになるが、方向性は高濃度と同様だ。

この二酸化炭素の性質から演繹される推論としては、
温暖化の結果、二酸化炭素濃度が高まったとするべきだろう。
この推論は、実際のデータと照合しても一致する。

また、温暖化については、火星やその他太陽系内の衛星の観測で、
地球同様に温暖化傾向にあることがわかっており、
太陽の出力変動が原因である可能性が濃厚だ。
23名無しのひみつ:2008/12/11(木) 02:07:59 ID:1rpcPh77
金星や地球から大量の二酸化炭素を集め火星にバラまく!
24名無しのひみつ:2008/12/11(木) 02:53:29 ID:kkAPoaa7
>>20
火力発電所の隣に原子力発電所作ればいいじゃん
25名無しのひみつ:2008/12/15(月) 09:04:47 ID:NxcWqpsQ
>18
マフラーで圧力かけたらエンジン止まる
26名無しのひみつ:2008/12/16(火) 02:07:04 ID:D2iZz2jy
>>25
排気側にもターボかスーパチャージャー付ければOK
27名無しのひみつ
とりあえず コーラのペットボトルに装着義務化