【医学】キラーT細胞を投与するエイズワクチンは有効 動物実験で[11/10]

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1白夜φ ★
<キラーT細胞を投与するエイズワクチンは有効、動物実験で>

2008年11月10日 14:40 発信地:パリ/フランス

【11月10日 AFP】四半世紀にわたるエイズ(HIV/AIDS)ワクチン開発への取り組みは、
前年に大手医薬品メーカーが臨床試験を停止するなどさまざまな問題が生じたことで
暗雲がたちこめているかにみえるが、一般に考えられている以上に期待が持てるようだ。

9日発表された論文によると、免疫細胞であるキラーT細胞を投与するワクチンは効果が
あることが、動物実験で明らかになったという。

米医療用医薬品大手メルク(Merck)は前年、有効なワクチンとして期待されていた
T細胞ワクチンの試薬「V520」の臨床試験を打ち切った。V520は、抗体を作るための
HIVウイルスを体内に注入する際に、ベクター(媒介)として通常の風邪のウイルスである
アデノウイルス5型(Ad5)の改変型を利用したものだった。

今回の研究は、アカゲザルで同様の風邪ウイルスをベクターとして使用した。すると、
メルクのワクチンとは異なり、T細胞がHIVの近縁に当たるサル免疫不全ウイルス(SIV)の
撃退に役立つことがわかった。そこで致死量にあたるSIVをサルに注入すると、ウイルスの
複製が抑制され、サルは感染後500日以上、健康状態を保った。

T細胞ワクチンには、ポリオワクチンや天然痘ワクチンのような予防効果はないが、
ウイルスの感染抑制・感染細胞の退治をキラーT細胞に担当させることで、
「治療効果のある」ワクチンとして期待されている。

■「免疫細胞」に期待

エイズの症例は1981年に初めて報告された。原因ウイルスであるHIVウイルスが早くから
同定されたため、ワクチンも早期に開発されるとの期待が高まったが、これまでのところ
ワクチンの臨床試験が行われたのは50人に過ぎず、うち最終段階の第III相まで遂行された
のはわずか2人で、いずれも失敗に終わっている。

現在、世界では約30のエイズワクチンの臨床試験が行われている。ワクチンは当初、
抗体を投与する方法がとられていたが、至る所で突然変異を引き起こすHIVウイルスでは
ほとんど有効ではないことが明らかになっている。そこで現在は、免疫細胞を導入する
方法に主眼が置かれている。(c)AFP

記事引用元:AFP BBNews(http://www.afpbb.com/
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2536922/3511339
2名無しのひみつ:2008/11/10(月) 22:17:42 ID:2INc8wz8
2?
3名無しのひみつ:2008/11/10(月) 22:19:23 ID:EqMWjRZZ
こんな方法で有効ならヘルパーT細胞の投与で人は不老になれる?
4名無しのひみつ:2008/11/10(月) 22:19:42 ID:X7h+DBmP
3?
5名無しのひみつ:2008/11/10(月) 22:26:16 ID:d9TbmuFE
NHKの人体を思い出した
6名無しのひみつ:2008/11/11(火) 01:32:08 ID:EZpTcNfa
>>3
馬鹿か(笑)
HL-2抗体を無視するなよ(笑)
7名無しのひみつ:2008/11/11(火) 01:51:55 ID:YibqcMzi
>>1は短テロメア
8名無しのひみつ:2008/11/11(火) 06:26:27 ID:S9u7RsoS
>ワクチンは当初、 抗体を投与する方法がとられていたが、至る所で突然変異を引き起こすHIVウイルスでは
>ほとんど有効ではないことが明らかになっている。そこで現在は、免疫細胞を導入する
>方法に主眼が置かれている。

この記事は全く意味不明だな。ワクチンは抗原を投与するものだ。
キラーT細胞をワクチンとして投与したら、キラーT細胞に対する抗体ができるだけだ。
これを書いた奴は抗原と抗体とワクチンの意味がわかってないのか?
抗体を投与するのはレミケードとかハーセプチンとか最近流行の抗体医薬だろう。
9名無しのひみつ:2008/11/11(火) 10:46:49 ID:5fAdxkhX
500日以上、健康状態を保った・・・完治したわけではないのかw
10名無しのひみつ:2008/11/11(火) 11:31:36 ID:FHt54EZh
サル免疫不全ウイルス(SIV)のSってサルのS?
11名無しのひみつ:2008/11/11(火) 11:38:40 ID:Pd8dYgos
SIVはSimian Immuno-deficiency Virusの略
Simian(サル)のSだから間違ってはいないけど…w
12名無しのひみつ:2008/11/11(火) 11:49:16 ID:FHt54EZh
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)ならヒトのHだよね?
13名無しのひみつ:2008/11/11(火) 11:59:33 ID:Pd8dYgos
Human Immunodeficiency Virusの略
まあ、Human(ヒト)だけどね

なんか面白いw
14名無しのひみつ:2008/11/11(火) 12:30:49 ID:cKwmYXl3
イギリスにビタミンCの大量輸液投与のみで治った(検出不能?)人いなかったっけ?

やっぱり安い薬で治ると困るのかな…いろいろと。
15名無しのひみつ:2008/11/11(火) 12:49:05 ID:F9cuKqu/
>>14
総合免疫力と病気の進行速度

この比で治る方向へ行くか、病める方向へゆくかが代わる。
人によっては免疫力を刺激する毒で直ることもある。蜂毒とかな。
16名無しのひみつ:2008/11/11(火) 14:39:24 ID:fUT2p9rv
ビタミンCの大量投与はガンが治った症例があったりして結構すごいよな
もっと本格的に研究しても良さそうな気がするんだが。
17名無しのひみつ:2008/11/11(火) 19:27:06 ID:McORMRF4
HIVだけならまだしも、ガンまで治るとか言い出した時点で
とっても胡散臭く感じました
18名無しのひみつ:2008/11/12(水) 12:17:14 ID:5jqXh1wM
HPV感染で子宮頚部粘膜の異型性がある程度強くても、しばらくしたら直ったりするジャン。
CISまでいくともう癌になるしかないが。
19名無しのひみつ:2008/11/12(水) 19:09:19 ID:wIkwqMiQ
>>17
いや、ビタミンC大量投与療法は元々対癌療法として研究されてたんだよ。
でも、その第一人者は癌で死んじゃったけど…。
20名無しのひみつ:2008/11/12(水) 22:46:17 ID:DxmOEb97
エイズウイルスはヘルパーT細胞だけを殺し、T細胞が出来るときはT細胞全体の数を参照して作られる。
だからエイズに感染してると、ヘルパーT細胞だけがどんどん減り、
全体の数が一定になるとT細胞はそれ以上増えず、ヘルパーT細胞の数が復活しない。
つまり、エイズ感染時には他のT細胞も殺したら、全部の細胞が同じように増えて、エイズ発症しなくなるよ!って考えて、
実際やったら発症が抑えられたって話を前に聞いたことあるんだが、あれはどうなったんだ?
要するにヘルパーT細胞100 他T細胞100って状況から、ヘルパーT細胞だけが半分に減ったときに、
『T細胞全体で見ると』50減ったので、ヘルパーT細胞に25、他のT細胞に25、総数では変わらず200。
という風なアホ調整を行うので、ヘルパーT細胞が75と減るから、どっちも50殺したら、
総数で100だからどっちも50増えて、元と変わらないってことな。
21名無しのひみつ:2008/11/13(木) 09:17:50 ID:19JxWcnx
じゃあヘルパーT細胞を体外で増やしてジャンジャン戻せばエイズ進行しないんじゃね?
22名無しのひみつ:2008/11/13(木) 16:07:26 ID:+2tlcS5W
エイズ
23名無しのひみつ:2008/11/13(木) 16:09:12 ID:+2tlcS5W
エイズ
24名無しのひみつ:2008/11/13(木) 16:10:15 ID:+2tlcS5W
エイズ
25名無しのひみつ:2008/11/13(木) 16:12:34 ID:+2tlcS5W
エイズ
26名無しのひみつ:2008/11/13(木) 16:17:29 ID:+2tlcS5W
エイズ
27名無しのひみつ:2008/11/17(月) 18:58:39 ID:WkBugXH8
エイズ患者、完治
http://www.iht.com/articles/2008/11/14/healthscience/14hiv.php

ベルリンの医師が、HIVウイルスに元々抵抗力を有する人物から採取した、
血液幹細胞を移植したことで、エイズに感染した男性が完治した、と報告した。

しかしこの事例は医学的には今までにないものではあるものの、専門家は
エイズ治療の即戦力には殆どならないだろうと言っている。 アメリカの一流
研究者は、数百万人が感染するアフリカでは考えられないものであり、最高
の研究医療機関にいる保険のある患者ですら、実際的ではないとした。

「とても素晴らしいし、驚きですらない」と国立アレルギー感染病研究所の、
アンソニー・ファウシ所長は言った。 「しかし兎に角実際的ではない」。

患者はドイツに住む42歳のアメリカ人で、白血病も患っており、これは幹細胞
移植には高いリスクとなる。 このような移植手術には、放射線と薬により、
骨髄を含む患者の免疫システムを完全に停止しなければならない。
10-30%は死亡する。

メリーランド大学医学科のヒト・ウイルス学研究所のロバート・ガロ所長は、
抗ウイルス薬を挙げて、「率直に言って、私は薬を飲む方が良いね」と言った。

更に、患者と適合する上に、HIVに抵抗力のある珍しい遺伝子変異をした、
ドナーを発見する確率は非常に僅かだ。 それでもこの男性は、抗ウイルス薬
を投与されていなくても、20ヶ月間ウイルスから解放され、彼の事例の成功は、
長らく夢だったエイズ治療(遺伝子的に変異させた幹細胞を注入することによる)が、
上手く行くかもしれない、という証拠だ。

完治は、ベルリンのCharite病院の血液癌専門家、Gero HutterとEckhard Thiel
によって、水曜日に発表された。この事例は先週ウォール・ストリート・ジャー
ナル紙に掲載された。

エイズ治療に骨髄移植を利用しようとする試みは、1980年代から行われている。
或る事例では、エイズと白血病の両方を患う患者は2ヵ月後に死亡したが、HIV
ウイルスは完全に消滅していた。 移植による何かが、患者の男性を護っていた
のかどうかは、わからなかった。

そして1995年の有名な事例では、有名なサンフランシスコのエイズ患者の権利
提唱者、ジェフ・ゲッティーは、ヒト・ウイルスに抵抗力のある、ヒヒの骨髄移植を
受けた。 彼は11年間生存し、エイズと癌で死亡した。 移植は彼を護ってくれな
かったが、カクテル療法の開発が間に合ったのだ。

Hutterは、白血病治療に使えるほど患者とマッチした80人の潜在的ドナーのうち、
一人は変異も起こしていたと語った。 1990年代に少数の同性愛者の男性に発見
され、デルタ32と呼ばれる変異は、両親から受けついたものでなければならない。
これがあると、免疫システムを壊すHIVウイルスが入り込めるレセプターのない
白血球が、骨髄で作られるのだ。

薬により分裂が阻止されても、HIVウイルスはリンパ液や神経細胞に、何年間も
潜伏することが出来る。 しかし、必要なレセプターがなければ、潜伏を終えて
ウイルスが出てきても、感染する方法がないのである。

医師は、この事例は人工的にデルタ32変異を促す治療への希望を与えている、
と言っている。 例えば、UCLAのエイズ研究所のアーヴィン・S・Y・チェン所長は、
血液幹細胞内の、レセプターのコードが埋め込まれた遺伝子物質を切り取る
ために、RNA「ヘアピン鋏」を利用する研究を行っている。 彼によれば、これは
サルでは上手く行っているそうだ。 最終的には、薬で部分的にのみ免疫シス
テムを停止させた後、ヒトに注入することがかのうになることを、彼は願っている。
「死亡するリスクは一切なくなると思う」と彼は言った。
28名無しのひみつ:2008/11/17(月) 21:39:19 ID:MJC495da
たまにはサプレッサーTの事も思い出してあげてください
29名無しのひみつ:2008/11/17(月) 21:44:03 ID:MJC495da
>>21

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を使っての治療は10年前から行われてる

NK細胞の方数多いし、効果同じだし
30名無しのひみつ:2008/11/17(月) 21:47:05 ID:MJC495da
>>21

ごみん
ヘルパーTの話しか
31名無しのひみつ:2008/11/17(月) 21:48:52 ID:oAClbuAU
hearts;
32名無しのひみつ:2008/11/17(月) 21:48:52 ID:MJC495da
>>21
で、
合格率1%の胸腺を通過しないと使えるヘルパーにならないから
ダメだと思うよ
33名無しのひみつ:2008/11/17(月) 23:01:36 ID:O/h70jIT
エイズワクチンを開発するより、エイズ感染者を残らず殺してしまえば解決するんじゃね。
人体だって、ウイルスや細菌に感染した細胞をキラーT細胞とかが容赦なく殺しちゃうじゃない。
残酷だけど、人類全体の未来を考えたら、エイズウイルスとの絶望的な戦いを続けるより
遥かに確実だと思うけど。
34名無しのひみつ:2008/11/18(火) 03:03:25 ID:WdL1RRII
非人道的。
医療研究者にとってもエイズみたいな難病研究は大きな仕事だ。
35名無しのひみつ:2008/11/19(水) 01:44:19 ID:tf81zHe8
密林を切り開く限り、AIDS、エボラに続くものがでてくるよ
36名無しのひみつ
お客さまへお詫びとお知らせ
報道のとおり、11月27日(木)当ショッピングセンターの受水槽内において死亡事故が判明し、お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
事故発生を受け、当SCでは速やかに保健所に報告するとともに、当日事故発生時の水質につきまして水道法および食品衛生法に準拠した検査を実施いたしました。
その結果、水質基準に適合していることおよびウイルス(肝炎、HIV)について問題がないことを確認いたしましたのでご報告申し上げます。
また事故発生後、速やかに上水道の使用を中断し、受水槽、配管、調理器具などの点検、洗浄等を実施いたしました。さらにあらためて法に定める水質検査を実施し、水質基準に適合していることを確認いたしましたので、12月3日(水)より全館、営業を再開いたしました。
お客さまに多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
なお、従来より、当SCでは水道法にもとづいて、毎日の水道水の味、匂い、濁度および塩素濃度を測定するとともに、毎月の水質の定期検査を検査機関において実施しております。どうかご安心のうえ、今後とも当SCをご利用、ご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。
平成20年12月6日
松阪ショッピングセンターマーム
http://www.matsusaka-marm.com/oshirase/081206.pdf