【地学】短い活断層でもM7.4程度の地震が起こり得るとの研究結果を発表/東大[11/07]
1 :
白夜φ ★:
<短い活断層でもM7・4 東大教授、地震規模を想定>
地表に短い活断層しか現れていない場所でも、最大でマグニチュード(M)7・4程度の
地震が起こり得るとの研究結果を、東京大の島崎邦彦(しまざき・くにひこ)教授(地震学)が
まとめ、都内で開かれた日本活断層学会で7日、発表した。活断層がない場所でも
最大M7・1程度が起こる可能性があるという。
これまでは、地表の活断層が長いほど地震の規模が大きいという経験式が使われていたが、
2000年の鳥取県西部地震(M7・3)や6月の岩手・宮城内陸地震(M7・2)など活断層が
短い場所で大きな地震が続き、従来の考え方を変える必要があるとして新たなモデルを
提唱した。
原発の耐震安全性を審査する経済産業省原子力安全・保安院は、短い活断層ではM6・8
以上を想定するとしており、再検討を求められる可能性もありそうだ。
島崎教授は経験式で求めた地震規模により国内の活断層を分類、「規模が大きい地震は
数が少なく、小さいほど数が多い」という法則に合うかを調べた。
するとM7・5以上の活断層の数は法則通りだったが、M7・5より小さい活断層は法則から
推定される数より少なく、M7・1−7・2未満ではさらに少なかった。
記事引用元:47NEWS(
http://www.47news.jp/)2008/11/07 19:06
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110701000849.html
2 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 21:43:31 ID:x99yssFj
2
3 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 21:44:40 ID:HR8X+Q/v
要は、活断層の大小で震度を邪推するなと
4 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 21:49:05 ID:zXHTnNdL
がんばれ ! 小さな活断層@関東。
5 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 22:11:30 ID:v3Lufsrn
最後の段落の文章わかりにくいな。1分ほど考え込んでしまった。
6 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 22:46:04 ID:UqtyMlbX
早い話が日本には安全な場所など無いということだな
7 :
名無しのひみつ:2008/11/08(土) 22:50:06 ID:vsJ0u+mi
原発の免震化を早く・・・。
メガフローとでも可。
8 :
名無しのひみつ:2008/11/09(日) 08:20:09 ID:elM9Q3TS
>>5 たぶん、この文章書いた人間は色々錯誤してるな
文中に出てくるほぼ全ての「活断層」に「地表の(地表に露出した)」という言葉をつけるべきだし、
「M7・5より小さい活断層は法則から推定される数より少なく、」は
「M7・5より小さい地震で、地表の活断層が経験式に見合う長さのものは、法則から推定される数より少なく、」が厳密だと思う
9 :
名無しのひみつ:2008/11/09(日) 17:05:41 ID:A+DuQD1/
地震研究してるやつらの役立たずっぷりは異常。
こいつらに振ってる予算を全部引き上げて
医療にまわした方がよほど世のためになる。
10 :
名無しのひみつ:2008/11/09(日) 22:15:28 ID:yA1sAivJ
地震は防ぎようがないからなぁ。
予測もオカルトチックなのばかりだし
11 :
名無しのひみつ:2008/11/10(月) 07:46:47 ID:dxrx0NtI
>>9 死んだら訴える馬鹿を助けたのが、日本医療の失敗じゃないかと思う
失敗したのは裁判所だけど。
12 :
名無しのひみつ:2008/11/10(月) 08:15:33 ID:wiX61KMs
税金の無駄。公金で地震の研究は即刻中止すべし
13 :
名無しのひみつ:2008/11/10(月) 08:41:28 ID:qPRbnrJR
>>9 後は免震技術にでもあててほしい
もうどうせ日本に住んでりゃどこでもくるんだからさ
14 :
名無しのひみつ:2008/11/10(月) 10:50:51 ID:NQna70+q
>>10 科学の根本は5000年程度の古代に神秘学(オカルト)の根本として
生まれた。それは精度や理屈付けの問題だろう、初期的な研究対象の
仮説は全てオカルトに見えるもの。
15 :
名無しのひみつ:2008/12/18(木) 21:59:35 ID:/u/ZWyeN
16 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 08:52:21 ID:YF9XBTan
最初に現在の「断層」が出来た機構はどのようであったのかを考えれば。
以下のどちらかだろう。
可能性1)小さな地震の旅に徐々に断層が延びていったから。
可能性2)いままで断層などまったくなかったのにひずみが貯まりすぎていて、
いっぺんにバリっと断層が大地震によって出来た。
可能性2の場合であったとすれば、断層が無いからといって、将来も
断層が出来るような大地震が無いとは言い切れないことが分かる。
17 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 17:58:48 ID:kn9tdTZj
活断層から何km離れた場所なら安全なんだ?
18 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 18:07:12 ID:nSYhFI7B
三千里ほど
19 :
名無しのひみつ:2008/12/22(月) 22:39:16 ID:KUX77XEI
7里が浜
20 :
名無しのひみつ:
むしろ断層がある地域は、ひずみが少したまるとその断層が滑ることで
地震が起きて、エネルギーが極端に貯まる前に放出されるのだろう。
ところが断層の無い地域では、ひずみが貯まる方向になると、どんどんと
たまりつづけて、ついにある時に限界を超えてバキッと折れて断層になり、
とてつもないエネルギーが放出されるのだとしたらどうだ?
ダム(高背堰)を高く作ると、水が溢れないうちは下流は洪水にならず
に済むが、ダムの高さを超えるほどの水がたまってついに溢れた場合、
あるいはついにダムが決壊(破壊)してしまった場合の被害は却って
大きくなるという。