【神経】脳細胞で計算回路を作成することに成功[10/24]

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☆神経細胞から計算回路を作成:イスラエルの研究チーム

イスラエルのレホボトにあるワイツマン科学研究所の研究チームが、培養したニューロン
(神経細胞)を使って計算回路を作り出す方法を開発した。

研究チームは、ガラス板の上で神経を培養し、その結合箇所と活動を制御することによって、
脳細胞回路の構成要素となるANDゲートとダイオードを作成した。

このプロセスは次のようなものだ。細胞を寄せ付けない物質でコーティングしたガラス板
の表面に回路パターンを彫り、[細胞の働きを阻害しないような]接着剤を使って結合する。
こうすることで、細胞はプレート表面に彫られた細い筋の中でしか成長できなくなる。
この筋は非常に幅が狭いので、神経細胞は一定方向にしか伸びられないという仕組みだ。

その結果、電子回路内の配線のような結合部が形成され、2つの入力があると1つの出力
を生成するANDゲートの作成が可能になる。さらに、少量の薬品でニューロンを刺激すると、
信号が送信されて回路が完成する。

この研究は神経回路の分野における1つの進歩だが、「コンピューターと神経系の橋渡し」
として機能する、脳細胞論理回路の開発に役立つ可能性があると専門家は指摘している。

『Nature Physics』紙に発表された同研究チームの論文要旨には、「機能的な超小型論理
回路は、脳内の計算能力に関する最も重要な構成要素だ。しかし、単一のニューロン結合
だけでは信頼性がなく、高速な応答再現性を獲得するにあたって、ニューロン集合がどの
ような構成をとるのかはまだ明らかになっていない」とある。

単一のニューロンの信頼性は40%にすぎないとされる。これに対し、今回神経回路を作成
した研究者らは約95%の信頼性を獲得することに成功した。[『New Scientist Tech』の
記事によると、単一のニューロンの伝送効率は悪いが、脳ではニューロンを大量に結合
させることでより高い信頼性を獲得している。研究者はニューロン集合をANDゲートとして
構造化することで、信頼性を約95%まで高めることに成功した。コンピューターと神経系
をつなぐ場合、信頼性のない神経細胞は問題になるが、今回の研究はその橋渡しになる
可能性があるという

http://img1.wiredvision.jp/news/200810/2008102423-1.jpg
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102423.html
☆攻殻機動隊の「義体化」へ一歩前進、脳細胞でコンピューター回路を作成することに成功

人間の脳を構成する1つのニューロンの信頼性は実は低く、シグナルが別のニューロンに
伝わるのはわずか40%。このようにして低い信頼性にもかかわらず、人間の脳はこれらの
ニューロンを極度に結合させることでもっと信頼できるようにしているとのこと。

ということは、ニューロンをいくつも組み合わせればコンピューターの回路としてちゃんと
動作するのではないか?と考えたある研究者が実験室の中で、ついにこの脳細胞を使った
コンピューター回路の作成に成功したそうです。

詳細は以下から。
http://technology.newscientist.com/article/dn15019-computer-circuit-built-from-brain-cells.html

これはイスラエルのレホボトにあるワイツマン科学研究所のエリシャ・モーゼズ氏とその
研究生たちが成し遂げたもので、ワイヤーではなくニューロンを使用して、信頼できる回路を
構築するニューロン成長パターンをコントロールする方法を開発したそうです。

この研究の出発点はセル反発力の材料で覆われたガラス板で、回路のパターンはこのコーティ
ング内で構築され、セルにやさしい接着剤で覆われているとのこと。このプレート上ではセル
は成長するための足場を構築することができないため、あらかじめ構築されたエリア内で成長
するしかなくなるとのこと。こうやって描かれたパスを一方通行で成長するため、研究者達は
2つの入力があったときに出力するだけのANDロジックゲートのように作用するデバイスを作る
ことができたそうです。

これがそのANDロジックゲートのように作用するデバイス
http://gigazine.jp/img/2008/10/24/computer_brain_cells/dn15019-1_515.jpg

結果的に、40%の信頼性しか持たなかったニューロンが、95%の信頼性を達成したとのこと。

これによって何が可能になるかというと、「脳細胞論理回路がコンピューターと神経系の間の
仲介者を務めるかもしれない」としており、「人とマシンの間を接続する生体外のニューロン
の中間層になる可能性がある」そうです。つまり、人間と機械とを接続し、ロボットの腕を
コントロールするであるとか、攻殻機動隊で言うところの「義体化」に役立つかもしれない、
ということです。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081024_computer_brain_cells/
3名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:26:42 ID:vTlm3Okj
50年内いけるか
4名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:27:38 ID:tckXXtD6
カレンデバイス
5名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:30:25 ID:/7xC7hG1
脳細胞でつくったコンピューターはふつうにぼけたりして…
ディメンシアコンピューター、つまりボケコン。
6名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:33:15 ID:skoUEJXj
画期的な忘却回路
7名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:35:48 ID:FERWtKUc
ユダヤのホムンクルス技術もここまで来たか
8名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:36:35 ID:9XQ92pp0
>コントロールするであるとか、攻殻機動隊で言うところの「義体化」に役立つかもしれない、
>ということです。

この一文にだけ惹かれた
9名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:36:58 ID:Kkj+f7Fw
ファテマへの第一歩
10名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:38:01 ID:A/WgPFDF
>単一のニューロンの信頼性は40%にすぎないとされる。
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
じゃいくつの脳細胞を使ったんだよ?
11名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:38:26 ID:tHJu51dh
これは危ない科学。
12名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:44:09 ID:OMBzHYll
13名無しのひみつ:2008/10/24(金) 23:47:50 ID:AAH8mkfh
俺の頭にもCore2Duoが組み込まれる日が来るのか?
14名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:03:45 ID:dX+Ek8xU
>>13
リアルインテル入ってる!

熱暴走で周りの脳細胞死滅
15名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:04:57 ID:HcV4dHBg
Z80で我慢するんだ
16名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:06:10 ID:0aR299vL
くだらん
17名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:08:57 ID:zo4wklY5
>>15
いや、いっそ4004でw
18名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:14:14 ID:hb00sF/7
\┌──┐//プシュー
∪ |::━◎┥∪
 V|    |V
  |:日 日:|
  └┬┬┘
   亠亠
19名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:18:05 ID:NIx4DYhA
スレタイ読んだだけで、何となく日本の成果じゃないな
ってのが読めてきた。
20名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:19:05 ID:al2MpemL
ANDゲートよりもうちょっとニューロンの特徴を生かした回路にできないもんか
21名無しのひみつ:2008/10/25(土) 00:59:53 ID:w8dj0/n9
>>19
韓国バーカw
22名無しのひみつ:2008/10/25(土) 01:05:54 ID:NIx4DYhA
>>21
>>19の俺の発言から何で韓国が出てくるんだ?
23名無しのひみつ:2008/10/25(土) 01:21:07 ID:KJMUPDlH
で少佐はまだなのか
そうなのか
24名無しのひみつ:2008/10/25(土) 01:32:42 ID:jV6qIkto
人工脳の布石か
25名無しのひみつ:2008/10/25(土) 01:52:39 ID:VKH0kl9L
ファティマついに来たか・・・
26名無しのひみつ:2008/10/25(土) 04:54:50 ID:qS/HRWg7
>>22
ちょwww
jk
27名無しのひみつ:2008/10/25(土) 06:43:50 ID:kYZ7DpEP
昔のSF映画で、人間とコンピューターが融合するとか、
アホなシーンがあった。スタートレックとかにもあったかな。
昔は、「そんな馬鹿な」って思った。
でも今では、コンピューターにたんぱく質の回路を使おうとしたり、
コンピューターを使って神経や筋肉を動かす試みが行われたり、
どんどん人間とコンピューターの境界がとりはらわれてきてる。
アホだと思ってた俺がアホだった。
28名無しのひみつ:2008/10/25(土) 07:57:11 ID:VfhLbiOv
よっしゃ
どんどん行こう
29名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:00:45 ID:BhcB0Eeo
博士、脳細胞型コンピュータを組み込んだ、ロボットが出来上がりました!
じゃ、早速この計算をやらせてみよう。
博士、鉛筆で頭を掻いて、悩んでいます。
30名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:02:28 ID:KtjZvr3o
Biocomputer一般化まであと少し
31名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:12:16 ID:o4YimzHN
そのうち脳の記憶をアップロードできるようになって
さらにクローン人間にそれをダウンロードできるようになる。

これが何を意味するかというと永遠に生きられるということだ
32名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:12:42 ID:7CSe/TuC
電脳化キタ!
33名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:17:07 ID:H8m2huvZ
>>31
ウイルスが怖いのは変わらないな。
34名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:24:37 ID:o4YimzHN
>>33
何度でも蘇るさ
あたかも新しいPCに再インストールするようなものだ

それにこの状態になれば自分自身で何回も免疫やらワクチンの実験が
できるのですぐにウィルスは克服できる
35名無しのひみつ:2008/10/25(土) 08:50:18 ID:yOu/OUpk
カレンデバイスきたか・・・
36名無しのひみつ:2008/10/25(土) 09:09:17 ID:KtjZvr3o
>>34
だが、考えてもみろ、クローンに自分の記憶をインストールしたとしよう、
だが、それは自分であるが、自分ではないと思うぞ。

エースコンバット3あたりを参照してくれ。
37名無しのひみつ:2008/10/25(土) 09:25:29 ID:wgvvqO6i

「いっぽう、自分は自身の頭の中で幸せ回路を造り上げた」 
38名無しのひみつ:2008/10/25(土) 10:38:47 ID:+6Utx8+c
これは超期待
さっさと人工知能も作らないとね
39名無しのひみつ:2008/10/25(土) 10:49:01 ID:PA3V9E28
>>34
なんかの映画でも似たようなことやって、永遠の命と言っていたが
それじゃ、ダメじゃんと思ったね。
自分の脳のデータを移植した完璧なクローンができているからって、
マスターの自分が、いつでも死んでも良いなんて絶対思えないハズw
40名無しのひみつ:2008/10/25(土) 10:57:10 ID:O/fsjUd4
アインシュタインの脳を復元!!
41名無しのひみつ:2008/10/25(土) 11:26:20 ID:IgF3kQ3Z
誰の脳細胞を使うかで、計算速度に差が出たりするんだろうか?
42名無しのひみつ:2008/10/25(土) 11:27:27 ID:hhNVumzS
義体より電脳化が早く欲しいな
情報処理能力上がるしドライアイで目が痛むこともない
43名無しのひみつ:2008/10/25(土) 11:48:57 ID:1aYhsA4l
>>13
せめてQUAD入れようよ
44名無しのひみつ:2008/10/25(土) 12:17:10 ID:9q8B2w5o
>>36
自分のコピー(マスター?)が
彼女と目の前でセクロスを始めた日にゃ狂うな。
45名無しのひみつ:2008/10/25(土) 12:38:53 ID:hoKmB0Gh
SFごっこな典型的なスレでw
46名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:01:59 ID:md92oYuN
記憶をコピーしても意識を転送しなきゃだめだよね
47名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:05:22 ID:7XopoVK6
天然コンピューターやドジっ娘コンピューターも可能なわけか
48名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:22:17 ID:HYE2X6Gr
電脳硬化症フラグだな
49名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:40:25 ID:sh+5YZ+T
早くネットに繋がりたいぜ。
50名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:52:25 ID:77PHCDXT
>>34
>>33はコンピュータ内でウイルスに感染して改竄されるのが怖いってことだろ
51名無しのひみつ:2008/10/25(土) 13:55:17 ID:atlQirpl
ムダな研究だな
クルマを積み上げてビルが作れます、と言ってるようなもの
52名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:04:17 ID:35Pkn/J0
>>34>>36
記憶や経験はそのままコピーできるとして、性格というか
自我が変わってしまうと思う?
神経回路総体=自我というのをむかし本かなにかで見た。

事故や病気で脳に損傷を受けた人が退院したあと性格ががらりと
変わってしまったという例も多い。
53名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:10:00 ID:77PHCDXT
>>52
脳細胞の組み方が同じなら変わらないと思う。
ただ記憶も組み方の違いだろうしね。
54名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:25:09 ID:SOSrpcma
ついに哲学的ゾンビができるのか
しかしそれもゾンビだとは言い切れないよなぁ・・・
55名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:37:38 ID:R66ONHn8
人間の思考趣味嗜好は脳以外の構造に大きく影響を受ける
56名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:38:12 ID:Gkw8jl0a
>>13
お金貯めておかないと、Celeron 入れられちゃうよ
57名無しのひみつ:2008/10/25(土) 14:43:58 ID:o4YimzHN
>>39
マスターが死ぬその瞬間に作れば無問題
58名無しのひみつ:2008/10/25(土) 15:08:34 ID:Jf5r31I9
NANDかNORつくれよ馬鹿ちんが
59名無しのひみつ:2008/10/25(土) 15:33:05 ID:zISrDnZ1
これ、何てファティマ?
60名無しのひみつ:2008/10/25(土) 15:40:15 ID:859Th4+p
>>56

お前、俺に喧嘩売ってるのか?(ヽ´ω`)
61名無しのひみつ:2008/10/25(土) 16:36:42 ID:uTK8LubC
なあなあおまいら、本当に電脳化できるとしたらなにかやってみたい事ある?
62名無しのひみつ:2008/10/25(土) 16:43:51 ID:5AHNSkm0
>>31
他の人からしたら永遠に生きてるように見えるかもだけど
コピーしてクローンにうつした時点で
自分自身は死んでんじゃね?
63名無しのひみつ:2008/10/25(土) 17:17:27 ID:vP+e7R1D
はいはいエイリアス問題
64名無しのひみつ:2008/10/25(土) 17:36:07 ID:DVfcnlm1
既成のパターンで回路を作るのでは、自我という情報は発現しない。
自我のメカニズムが分からないと人脳コンピュータは作れないが、
かなりの将来であっても、何時かできるだろう
65名無しのひみつ:2008/10/25(土) 19:36:50 ID:hTEqcruK
まあ、俺なんて640kbもあれば十分な程度の人生ですがね
66名無しのひみつ:2008/10/25(土) 19:37:11 ID:qTZqREo8
>>62
コピーしなくても肉体を構成する物質は徐々に入れ替わり
俺ら数ヶ月単位で死んでるから
67名無しのひみつ:2008/10/25(土) 19:40:13 ID:6v/1D1o5
コピー先からはコピー元が死んでいるかは確かめようが無いジレンマですね、高校のときに悩んだなー
それよりNAND or NOR回路はまだですか?
68名無しのひみつ:2008/10/25(土) 19:47:26 ID:hhNVumzS
新陳代謝をするように徐々に機械に入れ替えていけばコピーにならずに済むね!
69名無しのひみつ:2008/10/25(土) 21:12:02 ID:N8vyNIf8
維持コストが掛かって耐久性がない肉体を捨てCPU上で生きたいお
70名無しのひみつ:2008/10/25(土) 22:07:36 ID:sYgwlAB0
この技術の意味がわからん。逆じゃないか?

「計算回路で神経細胞を再現できた」じゃないと何の役にもたたん。
71名無しのひみつ:2008/10/25(土) 22:59:52 ID:35Pkn/J0
自我(意識)の場所が脳のどこかといわれればわからない、場所なんてないのかも。
たとえ過去を忘れても「私はわたし」であるということを認識できれば知識、計算、言語
なんてものは神経PCで代用できるだろう。意識の研究が待たれる。
72名無しのひみつ:2008/10/25(土) 23:17:44 ID:hoKmB0Gh
>>71
>場所なんてないのかも
集団意識や、集団が同じように感じ思う流れなどについて、
その範囲は場所ではなく、入れ物と、それ以外の対象に依存するでしょう。
場所がなんて無いというのなら、脳や神経の1つだけに納まらない
全体的な高次元現象としてみるべきでしょう。
例えば単細胞な粘菌が、最適解の迷路を解くようなニュースのように。
73名無しのひみつ:2008/10/25(土) 23:57:14 ID:5utYySKY
これって結局何が出来るようになるんだ?
人工知能が出来るって訳じゃないよな?
ただ生体素子としてニューロンを使って回路組んでみましたってだけだよな?
インタフェースとしてはともかく、人工知能にはなりえんだろ
74名無しのひみつ:2008/10/26(日) 00:13:45 ID:SAZGvHhv
>>73
>生体素子としてニューロンを使って回路組
これだけの話では問題あり?
小さな1歩ではあるが、以下省略
75名無しのひみつ:2008/10/26(日) 00:22:26 ID:n4Hwk45v
意識の研究って何系がやることなんだろうな?
76名無しのひみつ:2008/10/26(日) 00:32:00 ID:lmcki82F
一たす一は?



5分経過


2、ぐらいかもしれない
77名無しのひみつ:2008/10/26(日) 00:56:40 ID:tmj//+KD
で、脳のどの部分に繋ぐと有効に機能するようになるのかね
78名無しのひみつ:2008/10/26(日) 01:56:56 ID:SAZGvHhv
>>75
目的による。情報学、心理学、脳科学の分野などが考えることができるが
その研究がそのまま利用できるわけでもない、

いろいろな可能性に繋がっている、基礎原理すらまだ把握できていない
応用技術まで達してやっとその分野という系列ができると思われる。
地道でつまらない基礎研究が暫く続くだろうし、それによって何かが
可能かどうかも分からないSFへ繋がる分野だろう。
就職とかする人には現状では意味の無い分野ともいえる。
79名無しのひみつ:2008/10/26(日) 02:28:52 ID:85PUqYCR
俺たちってやっぱり機械なんだろうか。
乱数をもとに思考し行動する自立型人型機械
80名無しのひみつ:2008/10/26(日) 06:26:07 ID:1MInp/dq
この技術が応用されて脳の回路が全て解明されると、
電子回路による脳のシミュレートもできる。
という記事でいいのかな?
81名無しのひみつ:2008/10/26(日) 06:46:27 ID:13VuQThn
「寝る」という行為だって意識は確実に途切れてるわけで
でもそれが怖くないのは「よくわかんないけど大丈夫」っていう経験だわな

目の前で人が死んで、次の瞬間にコピーが何事もなく復活し
あたかも人格が連続しているように振舞ってるのを見慣れたら、
難しいことを考えることもなく受け入れられるんじゃないかな
そんな気がする
82名無しのひみつ:2008/10/26(日) 07:18:25 ID:wWXZrPRe
代謝することであらかじめ老朽を避けてるんだから、錆びない金属で出来た
コンピュータ脳を作るより、毎日食べて代謝するシステムのほうがあらゆる面で優秀。
あとはアミノ酸の構造がタンパク質の結合順序を規定して、タンパク質同士がジグソーパズルみたく
毎回同じ所に補給されるような、構造を担保するシステムが機械に欲しい。
感情?人格?
効率的な自己複製を行う為のハンドルDA・YO・NE!

アンドロイド的なロマンチックな用途よりどちらかというと工学・工業方面に生かされる技術とみた。
錆びない計算機。
83名無しのひみつ:2008/10/26(日) 09:01:05 ID:jX/15Spo
>>81
すでにスタートレックの転送装置の類で
バーチャルでは見慣れてるけどね
84名無しのひみつ:2008/10/26(日) 09:03:59 ID:RgHy+DT0
自我が崩壊
85名無しのひみつ:2008/10/26(日) 10:40:45 ID:qTKoSjL9
>>44
それ以前に自分自身がコピーでないとする根拠事態があやしくなってくる
86名無しのひみつ:2008/10/26(日) 11:17:58 ID:hiCABVyR
コンピューターは頭脳を代替する機械といわれているが記憶や計算は
>>1の技術によって拡張、代替できても自我まではフォローしきれてない。
ゆえにこれが発展しても「3001年宇宙の旅」のペタバイトメモリであり
不老不死にはなれない。
自我とは記憶によって形作られるのか、外部環境刺激によって作られるのか
定かでないから、いまのところ脳をそのまま保存するサイボーグが限界、
サイボーグ化しても脳死はまぬがれない。
87名無しのひみつ:2008/10/26(日) 12:37:01 ID:QMzCKJy/
>>31
そんな簡単に行くものか? 自我っつーか、まさにいまの
「この思考」を連続させるのは無理だと思うんだが
88名無しのひみつ:2008/10/26(日) 12:54:49 ID:ybnPQmT/
>自我とは記憶によって形作られるのか、外部環境刺激によって作られるのか

両方与えりゃいいだけだろ?
89名無しのひみつ:2008/10/26(日) 13:40:23 ID:1vZ7ItVR
何か勘違いしているレスが散見されるが、これは、人工の脳を作ろうという実験じゃないんだぞ?
あくまで脳とマシーンのインターフェイスに出来るんじゃないかな〜って言うのが目的。
そもそも予めパターンを作ってそれに沿って脳神経って言う材料で回路を形成するわけだから、
脳と同じ機能を持つわけがない。
90名無しのひみつ:2008/10/26(日) 16:53:03 ID:GxCFj7HW
>>60
ウチに使って無い486DXがあるけど、どう?
91名無しのひみつ:2008/10/26(日) 18:07:44 ID:ybnPQmT/
うちにはぶるうらいとにんぐがw
92名無しのひみつ:2008/10/26(日) 23:10:00 ID:AWYBPIam
こんなもん筋肉でもできるんじゃね?
93名無しのひみつ:2008/10/26(日) 23:40:41 ID:U3zbO0m3

 ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
     ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 人工知能マダー?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/
94名無しのひみつ:2008/10/26(日) 23:42:04 ID:n7mvn2vx
電脳化はいったい何百年後に実現するんだ
95名無しのひみつ:2008/10/26(日) 23:56:26 ID:oalqysKZ
最低猿以上人間未満の情報処理を行えれば自我が芽
96名無しのひみつ:2008/10/27(月) 01:02:10 ID:UdhVl2LG
頭の中にコンピューター繋げるのか?
究極の義眼にもちかえる
97名無しのひみつ:2008/10/27(月) 01:17:58 ID:TAkE+aGp
エヴァスレだと思ったのにカスパーに裏切られた
98名無しのひみつ:2008/10/27(月) 11:34:36 ID:0Y6TYVox
類人猿にも自我くらいありそうだけどな。
99名無しのひみつ:2008/10/27(月) 12:00:43 ID:Dpn61qFK
それはさすがに認めてない人はまずいない。
100名無しのひみつ:2008/10/27(月) 12:22:56 ID:+efD6u7Z
人間以外はすべて無我の境地にある
101名無しのひみつ:2008/10/27(月) 13:55:39 ID:XsFUk7zu
脳を取り出して、機械に埋め込み、人工脳細胞まだ?
脳を取り出して、機械に埋め込み、人工脳細胞まだ?
脳を取り出して、機械に埋め込み、人工脳細胞まだ?
脳を取り出して、機械に埋め込み、人工脳細胞まだ?
脳を取り出して、機械に埋め込み、人工脳細胞まだ?

それは人工じゃないと思う。
102名無しのひみつ:2008/10/27(月) 14:04:59 ID:0Ilby8/s
103名無しのひみつ:2008/10/27(月) 17:02:56 ID:lpk4CtsV
>>17
4004は電源がたくさん要るから、やっぱH8


>>52
それまで楽観的判断と悲観的判断が2:1だったのが、1:1ぐらいに変わったりとか
そんなことはあるだろうけど。
それこそ、リチウムイオンだけで治療ができたり、
低分子量の薬物で高揚感が得られたりするんだから、
あまり気にする事ではないかも知れない。


非ノイマン型で、ノイマン型を作って、非ノイマン型のマネをさせるなんてのは、
・・・・・
104名無しのひみつ:2008/10/27(月) 20:09:45 ID:tGhHPJCW
>>1より脳の再現の方が面白い
電脳化マダー?
105名無しのひみつ:2008/10/28(火) 00:21:36 ID:J600ZKoC
ああ多脚戦車になりたい
106名無しのひみつ:2008/10/28(火) 00:26:29 ID:zEbdYY2U
>>105
さよなら・・・バトーさん (ノД`)
107名無しのひみつ:2008/10/28(火) 04:30:00 ID:Ye6aClHL
この実験で使われているニューロンは電気を流されたその一瞬に一体何を思っているのだろう。
108名無しのひみつ:2008/10/29(水) 21:47:11 ID:b/ulaO7W
でも、もし仮に電脳化が実現できるくらいの技術までに到達するまでにはまだまだ時間かかるんだろうな

109名無しのひみつ:2008/10/29(水) 22:00:42 ID:voJZBv66
まだBMIに役立つ程度。
110名無しのひみつ:2008/10/29(水) 22:29:43 ID:Rvj4jO58
>>103
非ノイマン型は何種類しっているのか?
その1つでも学習(プログラム)する概念を知っていて発言しているん
だろうか?
111名無しのひみつ:2008/10/29(水) 22:57:04 ID:6LtCO4+Z
ナチスの科学力は世界一ィ!
112名無しのひみつ:2008/10/30(木) 00:31:23 ID:DGJCg/Zu
第五世代コンピューター キター!
113名無しのひみつ:2008/10/30(木) 16:57:37 ID:sxxk8Vox
脳内チップとかがはいってるのが普通になるのか・・・
恐ろしい世の中だ・・
114名無しのひみつ:2008/10/31(金) 17:32:37 ID:0+DBCQJd
今は頭に埋め込んだ機械に電波で指令が来て操られるなんて言うと病院送りだけど、その内真面目に警察が動いたりするのかな、ちょっと嫌だな。
115名無しのひみつ:2008/10/31(金) 17:49:27 ID:9ikIiuSU
今は無いだろうけどそう遠くない先でどっかで導入されていくんだろうな・・・
116名無しのひみつ:2008/10/31(金) 17:54:41 ID:Z/Tql41m
>>86
コンピュータ上の物理シミュレーションにすればいいだろうが
SFでは常識
117名無しのひみつ:2008/10/31(金) 18:40:47 ID:hhCG3n3w
>>66
テセウスの船ってやつだな
118名無しのひみつ:2008/10/31(金) 18:57:43 ID:0SoLgdMm
生体コンピューターだ!
おんにゃのこと一緒に並列計算したい
119名無しのひみつ:2008/11/02(日) 19:25:14 ID:JTbWlxUy
電脳が完成すれば、読んだ本を忘れずにすむ、てか読まなくてもダウンロードするだけでいいのか。
120名無しのひみつ:2008/11/02(日) 21:07:54 ID:GyHiodlW
やっとMAGI実用化のめどがついたんですね。ゲヒルンの皆さんがんばってください
121名無しのひみつ:2008/11/02(日) 22:13:58 ID:UJviuPk2
脳神経どころか、指先の神経さえどういう形式の信号を送っているのか不明なんだよな・・・
指先から腕・肩・脊髄・・・と脳に近づくにつれて集合していくが
ふつうに電線を束ねたような回路構成じゃないらしい。

だからといって、信号を混合・分離しているのかも未だに・・・
刺激の伝達をセンサーで拾ってみても、よくわからん不規則なパルスで・・・
という段階で、ずっとストップしてるんだよなぁ。
122名無しのひみつ:2008/11/02(日) 22:57:07 ID:Qcwuj1y5
>>121
その辺の原理は既に解明されている、センサーで触る時点で無意味
3層ニューラルネットワークですら、隠れ層、中間層の部分での
信号の意味など不規則のパルスと同じで全く調べても無意味の部分
である。
ニューラルネットワークでは抽象化された部分の仕組みや信号は
取り出しても謎のままだろう。
神経1本1本を「全て」取り出し、入力と出力の両方を信号として
取り出せば全体を逆算することは不可能ではないが、量と質で
無謀な挑戦となるだろう。事実上無理。

入力と出力を決定すれば、途中の回路が動的にできるのが神経網の
最大の利点だということすら知らないんだろうか。
仕組みは逆算的に実現されるのであって、仕組まれたものではないのね。
123名無しのひみつ:2008/11/03(月) 01:20:53 ID:RXrxR//R
仮に自分のコピーが造られたとすれば
それは自分が増えただけであり、
片方が死ねば半身を失うのと同じ意味

脳半分削れるみたいな

あくまで倫理の問題
124名無しのひみつ:2008/11/03(月) 01:54:35 ID:zyc9auNm
>>23
ポジトロニックブレインまでは程遠いです
125名無しのひみつ:2008/11/03(月) 02:24:36 ID:FDJODoFa
今さらなニュースだな 俺の頭の中では既に256個のニューロンNANDが何度となく作成されてる気がする
126名無しのひみつ:2008/11/03(月) 11:41:39 ID:CqgY+6we
>>122
LSI回路だって途中の信号だけ取り出してみても意味を見いだせないと思うが…
そうではなくて、アーキテクチャがどうなっているのかが分からないのが問題、と言うことじゃなかろうか。
127名無しのひみつ:2008/11/03(月) 11:55:50 ID:km5mMPls
Wikiとか広辞苑を直接脳に入れる事も出来るって事?
128名無しのひみつ:2008/11/03(月) 12:58:53 ID:c6MexxTk
Wikiは謎だが、広辞苑なら大きさ的に脳に入れられるよ。
129名無しのひみつ:2008/11/03(月) 14:14:23 ID:NzGjttUz
広辞苑入れられるってすごいな
俺はアンサイクロぺディア入れてみたいな。
130名無しのひみつ:2008/11/03(月) 14:18:47 ID:PVSSqyP2
広辞苑入るなら六法全書のほうが有用だな
131名無しのひみつ:2008/11/03(月) 14:26:00 ID:f2MTtUlz
>>126
>アーキテクチャがどうなっているのかが分からないのが問題
だから、3層の基本モデルで中間の意味が分からないと説明されている
ことから応用できないかなぁ?
神経細胞の単体の仕組みは、ほぼ解明されている。
神経細胞が成すアーキテクチャは神経細胞が入力と出力の結果として
シナプス結合が行われる部分によって動的に作り出すことも解明されている。
つまりLSI回路のように静的なアーキテクチャではない動的に構成すら
変更する動的なアーキテクチャを観察しても、その一瞬は意味があっても
定常的には評価することは無理なのね。
シナプスが道の経路をどのように繋ぐかについては、まだ未解明なところも
あるが、おおよそは判明している。
コンピュータ模擬で神経網を作っても中間回路に当たる部分は確定した
アーキテクチャーには成らない。まあ完全に初期値同じなら同じパターンに
なるけどね。初期の不特定要素が加わるだけで大幅に変わるし、環境でも
完全に同一にはなりえない。
全体として機能していても要素になる個々がそれを正しく支えているとは
限りません、それは全体として機能したときだけに正しく動くだけであって
部分的にはデタラメに近い。個々の要素自体にも多様性があり、初期条件にも
多様性があり、それでも神経網はシステムとしては正しい結果が出せる仕組み
だということね。

自分のプログラミングの仕組みによって現象となすか、環境とのせめぎ合いに
よって現象を成すか、後者は理解されにくいんだけど。
それは計算しなくても答えがでる仕組みだから。仕組みが後天的に構築される
ものから、先天的な条件&要因を探してもそれには無理ってものがあるよ。
132名無しのひみつ:2008/11/03(月) 14:32:29 ID:f2MTtUlz
ニューラルネットワークの基本モデルなんて小学生レベルでも理解できそうだけど
、もし理解しても分からないなら表面だけ利用する方法だけ学んだんじゃないかな
その特徴や性質を理解すべきであって、それが意味することが重要だと思う。
環境に対する性質や特徴が現象を起こすのに密接に関係しているということ。
まあ。ニューラルネットの前にファジー回路(重み型)と連想記憶の応用など
前知識がないと、誤解されるのかもしれない。
あれらは重み付けとか、相互の接続という「網」、つまり因果関係をどのように
作るというのがアーキテクチャーそのもの、そこに仕組みを考えるだけ無駄。
繋がりそのものが仕組みなんだから。
現実の人間の末端の駆動となると、伝播という3層モデルよりも複雑な
仕組みがあるので単純に等価とはいえないが、本質は同じ。「網」でしかない。
網(ネットワーク)そのものが仕組み。それも万能のw
133名無しのひみつ:2008/11/03(月) 14:34:15 ID:c6MexxTk
>>131
> 神経細胞の単体の仕組みは、ほぼ解明されている。

へぇ……
134名無しのひみつ:2008/11/03(月) 16:56:52 ID:T3e8mHZh
成長を制御できるだけで
結合部の再生成はできないのか?

あまり生産性はないな
135名無しのひみつ
人細胞より
植物細胞の方が長持ちしそうだけどなー

オジギ草なんか
触れば閉じるの二進(0と1の組み合わせ)っぽいし