【医学】アルツハイマー病の原因となる「アミロイドベータ」の産生調節機構を解明=理研

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1 ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★

 アルツハイマー病は、認知症の主要原因で、人口の高齢化に伴い急増が予測されています。
アミロイドベータ(Aβ)と呼ばれるペプチドを過剰産生・蓄積することが、その原因であるとする
説が有力です。Aβはアミロイド前駆体タンパク質(APP)から2段階の切断で生成されます。
その第1段階は、タンパク質分解酵素のベータ(β)セクレターゼ(BACE1)によるβ切断で、
アルツハイマー病の発症機序に深くかかわるとともに、その抑制が実現すると有望な治療戦略
となりうると考えられています。

 APPとBACE1は、共に細胞膜を貫通するタンパク質で、APPのβ切断調節には「ラフト」と呼ば
れるコレステロールなどを主要成分とする膜マイクロドメインが重要であることが示唆されてい
ました。研究グループは、膜マイクロドメインを単離できる手法を新たに開発し、APP、BACE1が
存在する膜マイクロドメインの解析を行いました。その結果、神経細胞ではAPPとBACE1が異なる
膜マイクロドメインに存在し、APPと膜マイクロドメインの複合体がBACE1によるβ切断を抑制して
いることを見いだしました。また、これまでアミロイド産生を促進するとされていた酵素Cdk5が、
神経活動に伴ってAPP-膜マイクロドメイン複合体から、APPをBACE1-マイクロドメインへ移行
させるマイクロドメインスイッチングを起こすことで、β切断を促進するというAβ産生調節機構を
明らかにしました。

 今後、本研究で明らかにした膜マイクロドメインの解析によって、新たな薬物標的の発見など、
アルツハイマー病治療薬の開発へつながると期待できます。本研究成果は、米国の学術雑誌
『Journal of Cell Biology』(10月20日号)に掲載されます。

理化学研究所プレスリリース
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/081020_2/detail.html

http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2008/081020_2/image/06.gif
図6 Aβ産生メカニズムとしてのマイクロドメインスイッチング
APPとBACE1は、異なる膜マイクロドメインに存在するため、APPがBACE1によって切断されAβ
産生の最初のステップが始まるためには、syntaxin1-マイクロドメインからAPPが離脱する必要
がある。この過程は神経活動に伴うCdk5によるMunc18のリン酸化などによって制御されている。
この過程の制御によってAβ産生をコントロールする治療法の可能性が出てきた。


Membrane microdomain switching: a regulatory mechanism of amyloid precursor protein processing
The Journal of Cell Biology, Vol. 183, No. 2, 339-352
http://jcb.rupress.org/cgi/content/abstract/183/2/339
2名無しのひみつ:2008/10/21(火) 19:28:34 ID:EVzlTYlB
ktkr!!!!!!!!!!!!
3名無しのひみつ:2008/10/21(火) 19:30:22 ID:Uvna0XBz
狂ぎゅ・・・ あれ?誰だろうこんな時間に
4名無しのひみつ:2008/10/21(火) 19:53:34 ID:6o4+xoB3
俺が歳取るまでに解明してくれ
5名無しのひみつ:2008/10/21(火) 19:55:25 ID:47i6ueiW
わかめスープの会社なのに頑張ってるな!
6名無しのひみつ:2008/10/21(火) 20:14:24 ID:JTHEpWRE
わかめスープ会社なのに頑張ってる
7名無しのひみつ:2008/10/21(火) 21:09:52 ID:Q/ALG6QE
ふえる アミロイドベータちゃん
特許出願中
8名無しのひみつ:2008/10/21(火) 21:15:46 ID:YPnk22tI
これで病気の進行への対策・特効薬出来るのかな?
9名無しのひみつ:2008/10/21(火) 23:28:41 ID:HbsmTpve
俺のお袋は父方、母方ともアルツハイマーの家系なんだよ。
ママンがボケる前になんとか特効薬開発してくれー!!!











・・・せめて俺がボケる前にはなんとかしてくれorz
10名無しのひみつ:2008/10/21(火) 23:54:45 ID:5T7GhPsp
>>7
増やすなwww
11名無しのひみつ:2008/10/22(水) 07:40:33 ID:FE2QEHsV
こんな物質が蓄積しただけで
何十年という尊大な人間の人生も失われるのか
12名無しのひみつ:2008/10/22(水) 09:46:08 ID:1GItA0dF
>>11
逆に考えれば人の人生なんてその程度のもの
13名無しのひみつ:2008/10/23(木) 03:05:59 ID:Dj6wUM8z
ん〜、ちっと薬の標的にするには難しいね。
素直にBACE-1阻害でいいんじゃね?
アステラスがやってるんじゃなかったっけ?
14名無しのひみつ:2008/10/23(木) 06:49:18 ID:sfVXrCqf
【脳科学・医学】グリア細胞が分泌するS100Bタンパク質が神経活動を調節することを発見=理研
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=203102&lindID=4
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/081022/
http://www.jneurosci.org/cgi/content/abstract/28/43/10928

15名無しのひみつ:2008/10/23(木) 07:03:00 ID:ZrjrPU9a
「薬の開発へつながると期待」=日本で実用化されるまで最低あと30年はかかります
16名無しのひみつ:2008/10/23(木) 09:13:13 ID:3vPhSR4A
活発に頭使えばいいよ てのは事実だ

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200810222338
17走召 糸色 文寸 ネ申:2008/10/23(木) 19:54:55 ID:9aMkxKfT
お椀に味噌をスプーン一杯、ほんだしをパラパラっと、ふえるわかめを一掴みいれて
湯を注ぐわけよ。
18名無しのひみつ:2008/10/23(木) 20:13:40 ID:226SajIn
ボケて死ぬのだけはいやだ。そう思うが、どうやって死ねばいいかわからない。
どんな死に方がいちばん幸せなのかなと思う魔法使いがひとり。
19名無しのひみつ:2008/10/23(木) 20:34:15 ID:/YlUQD99
つくばでもわかめスープ作っていたんだ
霞ヶ浦産かな?
20名無しのひみつ:2008/10/23(木) 23:03:53 ID:HmdSCijK
ていうか老人斑とアルツハイマーって相関関係があることしか明らかにされてないんじゃなかったっけ?
アルツハイマーを発症したから老人斑が増えるのかもだし、
他の明らかにされてない何らかが原因で老人斑が増えつつアルツハイマーを発症するかもだって聞いたことある
21名無しのひみつ:2008/10/24(金) 00:48:26 ID:9N5RRPzk
>>13
たしかに…。
だが、これは直接的な治療法に応用できる成果というより、
膜マイクロドメインを実験室で扱う手法の開発という
メソッド側の成果ではなかろうか。
この手法を用いて、アルツハイマーの研究が
もうすこし加速したりしてほしい…。
22名無しのひみつ:2008/10/24(金) 14:26:40 ID:5PACBXqa
>>11
尊大ならちょっとぐらいしおらしくなるのがちょうど良いんじゃないの?
23アルツハイマー病の発症原因は異常物質ではなく老人疎外である、1:2008/12/04(木) 16:22:36 ID:Yv8B/9wB

増加傾向にある老年期のアルツハイマー病という、広範に進行する脳実質の萎縮によって高次精神活動の混乱が起きる
疾患がある。 この場合の脳実質の萎縮と高次な精神活動の混乱とには、一見すると明確な相関があるように思えるが、
そのような症状を持つ個体では、老年であっても身体運動の不具合を持たない活動的な個体であることが比較的多く、

これが意味することは、進行する脳実質の萎縮に対して、それに対抗するために妄想や幻覚を引き起こして
“ 精神発現 “ のレベルを保持しようとする、生体反応としての可能性を考慮する必要がある。

老年期になれば脳実質が萎縮することは何も特異なことではなく、それは時代や社会的背景とは特に無関係のはずだが、
何故近年になって、老齢による自然な心身の衰えと共に精神病的な問題行動を合併した老人が増加しはじめたのか。
日本での発症頻度を例にしても
太平洋戦争以前の時代と比較した場合に、老齢疾患として現在ほどの発症頻度があっただろうか。 これは統合失調症
の発症頻度にも言えることだが、電灯の発明など近代文明以前の発症頻度は現在よりはかなり少なかったと思われる。
24アルツハイマー病の発症原因は異常物質ではなく老人疎外である、2:2008/12/04(木) 16:25:25 ID:Yv8B/9wB

アルツハイマー病が近年になって話題になるのは、CTスキャン画像などで脳実質の萎縮がより鮮明に得られるように
なったことと、以前は老人ボケと称されていた老人特有の問題行動が、近年では精神病的側面へと様変わりしたと
受け取られているようだが、
このことを取り上げて、脳実質の萎縮と問題行動とに相関を指摘するバカな研究者もいる。
このことは統合失調症の発症原因を、神経伝達系での神経ホルモン作用の異常と指摘している研究者と同じく、
探求すべき範囲や疑問点を自らが考え出せる能力を持たない “ 先例依存と先例模倣研究者達 “ の大きな間違いである。

.    *** これは、意識は脳の物質的属性とする論点から帰結された為の誤った診断である ***

アルツハイマー病の発症原因は、脳内でのβアミロイド蛋白質の蓄積ではなく、社会環境の変化に伴って家族構成も変化
したため、従来の老人扶助が無くなり老人が疎外された結果である。 これにより一部の老人達の身体細胞レベルでは
“ 自発的細胞死 “ が進行して、これが脳実質の萎縮になると思われる。 つまり脳細胞レベルでの “ 自殺 “ である。
しかし人間には
このような脳実質の萎縮といった、生体の物質的崩壊に対抗し得る自己修復の機能が、身体だけではなく精神領域にもあるはず
であり、それが老人であっても妄想などによる異常行動を起こすことで “ 修復の活性化 “ に繋げるように働くものと思える。
25名無しのひみつ:2008/12/04(木) 16:26:41 ID:MiC3yR3Z
アカギさぁーーん!!!
26進学競争によって生じる弊害は学問研究者の資質に反映する、1:2008/12/04(木) 16:29:16 ID:Yv8B/9wB

今の日本の医学分野のみならず基礎的自然科学部門の研究者の資質は、近年のおいて非常に視野が狭くその上、
自主的洞察や自発的疑問提出の能力に著しく欠けており、これは進学競争のために、知識量とその応用速度の評価や
完備した機械学習とそれによる依存傾向のため、学問自体には関心の無い優遇環境目的の “ 専門家 “ が激増した。

このような専門研究者が提出する指摘が、アルツハイマー病の発症原因が脳内でのβアミロイド蛋白着の蓄積であり、
統合失調症の発症原因が神経伝達系での神経ホルモン作用の異常であり、統合失調症の陰性タイプについては
脳実質の萎縮が認められると言っているが、その規模はかなり小さなものであるか、あるいは対照群となる正常者の
正常像の範囲設定について偏りがあるなどしており、その指摘には有意性があるとは思えない。
27進学競争によって生じる弊害は学問研究者の資質に反映する、2:2008/12/04(木) 16:32:17 ID:Yv8B/9wB

さらに現在行われている統合失調症の治療をみても分かるように、
抗精神薬は脳の神経伝達を阻害して人間の全般的高次思考を抑制するため、どのような異常思考でも緩和がみられるが、
その当然のことを無能研究者達は疾患に奏功していると言っている。 しかし実際は奏功しているのではなく薬物で
抑制されているだけだ。 そのため抗精神薬治療では通常の生活にも支障が出るため、社会復帰は簡単ではない。

国民はこんな無能研究者達に多額の税金を投入して疾患の解決を託しているのだろうが、精神医学に限らず今の研究者は、
経済発展途上にあった進学競争の弊害がそのまま研究内容にまで表れており、完全に完治しない今の薬物療法を
今後もただ漫然と続けていくことになるだろう。
精神が係わる疾患についても薬物治療最優先だが、これは自民・公明への献金企業体である製薬会社の利権を守る
ためでもあり、これでは日本国民はいつまでたっても、利益目的の “ 製薬会社 “ の食い物にされるだけである。
28名無しのひみつ:2008/12/04(木) 16:48:22 ID:8GfeNibF

sheがついにポニーキャニオンよりメジャーデビューしたそうだ
http://blog.downburst.net/
29名無しのひみつ:2008/12/05(金) 15:46:38 ID:uYZGLVxR
up
30名無しのひみつ:2008/12/05(金) 20:58:06 ID:RFUUl2DC
そもそもアミロイドって何で脳内で作られてるの?
どんな役割を担ってるんだ。
31名無しのひみつ:2008/12/06(土) 15:06:34 ID:819k8Xky
>>30
アミロイド前駆体タンパクの二つの顔 → http://ci.nii.ac.jp/naid/110006557739/

右上の " 本文を読む・探す " の、CiNii.PDF ( Adobe アクロバット・リーダー という文書開示ソフトが装備されていることが必要です )
32名無しのひみつ:2008/12/07(日) 08:07:03 ID:+DJHqjhw
up
33名無しのひみつ:2008/12/07(日) 21:37:16 ID:SnY/Uk3r
上昇気流
34名無しのひみつ:2008/12/08(月) 10:17:44 ID:Xx4g34lJ
無重力状態
35名無しのひみつ:2008/12/08(月) 12:42:49 ID:0muJa9BH
アルミ鍋はどうなりましたか?
36名無しのひみつ:2008/12/08(月) 13:13:12 ID:6/l/J9FS
どうなんだろね。
37名無しのひみつ:2008/12/08(月) 13:41:31 ID:JZOPPVBA
アルミ鍋wwww
38名無しのひみつ:2008/12/09(火) 10:43:34 ID:lzi/xeoL
時々 アミロイドβ=アルミ と思ってる馬鹿が居る
39名無しのひみつ:2008/12/09(火) 16:57:14 ID:T2TyXEy5
サイクロン掃除機に吸い上げられた
40名無しのひみつ:2008/12/10(水) 16:36:57 ID:kcbnrJmn
重力・反抗期エネルギーで上昇
41名無しのひみつ:2008/12/11(木) 15:44:58 ID:jhPi7WWJ
意識は脳の物質的属性ではない
42人間の行動は脳の物質的活動によるのなら裁判など出来ない:2008/12/11(木) 15:54:00 ID:jhPi7WWJ

人間の行動が脳の物質的活動によるものなら、それは人間の自由意志を否定することになるから、
そうなれば裁判など出来るはずがない。
43人間の意識の成立とその変性を唯物科学で説明できるのか:2008/12/12(金) 16:55:37 ID:U9vJXTbR

現在の脳研究での統合失調症やアルツハイマー病の発症原因を探る方向は、神経生化学あるいは脳組織の組成変性だけに
捕らわれたものであり、それは唯物的自然観を基にしているために自然の表層であるマクロ的物質変性だけの研究という、
不毛な徒労に過ぎません。
例えば統合失調症に特徴的とされる幻聴について、その原因は神経伝達系でのドーパミンなど神経ホルモンの分泌異常と
それによる神経末端の調節不調によって起きるとされていますが、そのような物質的不具合が原因であれば、麻薬中毒による
幻聴の症例より以前に、特定物質の脳への影響による人工的な幻聴発現が “ 兆候程度であっても “ 起きているはずです。

現在の唯物的自然観は、自然の表層であるマクロ的物質変性だけを論じているため、人間個体の “ 自由意志 “ の存在を幻想
だとしています。 また睡眠時に体験する夢知覚での鮮明な印象像の成立を、その脳神経科学では “ 全く “ 説明できません。
特に人間個体の “ 自由意志 “ については、
依然としてそれは幻想だと信じる唯物論者がこの投稿に反論しようと試みる場合、唯物論者にとってそれは、
唯物論者個体の意志ではなく自然全体の推移によって “ させられている “ あるいは操られていることになります。
44名無しのひみつ:2008/12/13(土) 14:40:14 ID:Sd18QFDJ
下降せよと書き込んでも上昇する
45名無しのひみつ:2008/12/14(日) 10:39:58 ID:Kydcvdef
>>18
インフルエンザで高熱→肺炎→数日でポックリ
なんてのが幸せな死に方だと思う。
80歳超えると、すぐ肺炎でぽっくり行ける。
これを抑えるなんて愚の骨頂だと思う。
脳梗塞で麻痺した身体を引きずって、
認知症で尿・便垂れ流しながら生き続けるなんて、最悪。
46名無しのひみつ:2008/12/16(火) 16:00:55 ID:KRY1n8x8
UFOの吸い上げ光線を浴びた
47名無しのひみつ:2008/12/16(火) 16:16:30 ID:gHQl6Lpc
>>46
モルダーあなた疲れてるのよ
48名無しのひみつ:2008/12/16(火) 21:46:14 ID:DWI5aG3+
吊るしたマグロのキャットフードめがけて猫まっしぐら
49名無しのひみつ:2008/12/17(水) 09:17:50 ID:GlDds+Dv
>>47
スカリー、君の吸い上げテクが激しいからさ
50真面目な書き込み:2008/12/19(金) 15:22:40 ID:7SmSfAMa

脳実質の物質的変化 ( 損傷 ・ 萎縮 ) からは、身体マヒなど動作性不具合が生じるが、
意識の変容 ( 幻聴 ・ 妄想構築 ) は脳の物質的あるいは神経科学的変化とはあまり関係無いのではないか。

例えばアルコールによる酩酊では意識の変容とするより意識水準の低下であって、これは睡眠剤服用と同じことではないか。
抽出化合物が脳に与える影響ばかりが議論されているが、催眠術によるかなり簡単な導入でも意識の変容が起きていそうな
事例もある。
催眠術は当事者同士の馴れ合い演技だと言う人もいるが、どうもそれだけでもないようだ。
51名無しのひみつ:2008/12/20(土) 04:23:43 ID:/ldPHB6t
アルミニウムじゃなかったのかよ!
52名無しのひみつ
派遣社員解雇は不況を乗り切る選択だと、苦渋の表情を見せる演技派社長