【褒賞】ノーベル化学賞、下村脩ら３氏に　緑色蛍光タンパク質研究で

スウェーデン王立科学アカデミーは８日、今年のノーベル化学賞を下村脩
（シモムラ・オサム）、マーティン・チャルフィー、ロジャー・Ｙ・チャンの３氏に
授与すると発表した。授賞理由は「緑色蛍光タンパク質ＧＦＰの発見と開発」。

米ウッズホール海洋生物学研究所（ＭＢＬ）ならびにボストン大学医学部
名誉教授の下村氏は、１９６２年にオワンクラゲから、紫外光を照射すると
緑色に光る蛍光タンパク質ＧＦＰ（Green Fluorescent Protein）を発見、単離した。

このタンパク質の分子構造などが確認されると、酵素などの助けがなくとも
単独で光ることがわかった。さらに遺伝子が同定されてクローニングに成功
すると、遺伝子工学において遺伝子の発現を追跡する「印」として使われるようになった。

米コロンビア大学のチャルフィー教授は、線虫などを使ってＧＦＰが色の「印」に
使えることを立証、さまざまな生理学的現象に応用できることを示した。

また、米カリフォルニア大学サンディエゴ校のチャン教授はＧＦＰの発光メカニズムに
ついて詳しく研究し、緑色以外の色にも発光するような手法を開発し、タンパク質や
細胞に異なった色をつけることに成功した。これにより、異なったプロセスを
同時に追跡することが可能となった。

ＧＦＰを用いることで、脳における神経細胞の発達過程やがん細胞が広がる
仮定を詳細に追跡できるようになったほか、アルツハイマー病においては
神経細胞の壊れていく様子や、すい臓でインスリンを分泌するランゲルハンス島
ベータ細胞の発達する様子を観察する出来るようになった。

ＧＦＰの発見と利用手法の確立は、生物学だけではなく医学分野においても、
これまで人間が見ることができなかった、さまざまな生体反応プロセスを
追跡できるようになったと、評価された。

３氏には賞金１０００万スウェーデン・クローナ（約１億５０００万円）が贈られ、
３等分する。授賞式は１２月１０日に、ストックホルムで行われる。

ソース：http://www.cnn.co.jp/science/CNN200810080034.html
CNN.co.jp 2008.10.08 18:48

他紙ソース：
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081008-OYT1T00560.htm
http://www.asahi.com/science/update/1008/TKY200810080238.html
http://www.asahi.com/science/update/1008/images/TKY200810080237.jpg
http://mainichi.jp/select/science/news/20081009k0000m040038000c.html

【参考】
■Nobelprize.prg
http://nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2008/

また海外流出組か

。

誰だ、もう飽きたとか言ってる奴は

まるでジェンキン寿司のようだ

太陽に当たると額に出身民族が浮き出るタンパク質ま〜だ？

この有機ELって、この人じゃなくて研究室の部下が発見したんだけどな。
やっぱ代表者の手柄になるんだな。

日本国籍ね

>>1
ほう、しょうかい。

80かよ

あとは村上が獲ったら完璧だな。

医学生理学賞のほうがいいんじゃないの？

>>7
その人が自分のアイデアで発見したのか、上司の指示でやってくれって言われたのか、どっちなんかな？

一千万クローナを三等分って。

ロジャー・Ｙ・チャンはないだろ。ツィエンまたはツェンだ。

>>13
いわゆるピペドはヒト扱いじゃないから。

見た目が宇宙人のような愛くるしさがあってイイ

――国籍は日本のままなんですね。

「何でわざわざアメリカ人に変わる必要があるの？　日本人でもアメリカに住める。
研究費を取るにも差別はなかったし、ほとんど不便は感じない」

http://www.asahi.com/science/update/1008/TKY200810080259_01.html

息子
下村 務（しもむら つとむ、1964年 - ）　科学者、コンピュータセキュリティの専門家。
愛知県生まれ。父は、生物発光研究者の下村脩。

コンピュータージャーナリストのジョン・マーコフとともに、ケビン・ミトニックの逮捕に協力したことで知られる。

通っていた高校を卒業間近に退学し、カリフォルニア工科大学に入学した。
大学時代には高名な物理学者リチャード・P・ファインマンのもとで学んでいたが、
大学卒業を待たずしてロスアラモス国立研究所にて物理学の研究者として現場での教育を行うこととなった。
現在はUCSDのサンディエゴスーパーコンピューティングセンターにおいて主席特別研究員を勤めている
http://hiphotos.baidu.com/liuenshi/pic/item/eda3eafad64069d7b48f31b4.jpg

映画「ザ・ハッカー」（英題：Takedown）のハッカーとの戦いをした下村は彼である
つか親子でスゲェぞこいつら

もう生命系で化学賞やるのやめろよな

ジェンキンスさんではない？

ノーベル賞受賞者を一人も出せない私大は「税金の無駄」

私立大への補助金をカットし、旧帝大に集中的に予算投入せよ。

メラゾーマとか唱えてきそうな顔だ

顔が既に西欧人化してるなｗｗｗｗ

結局、アメリカの金と素晴らしい環境に支えられて達成したんだよね。
日本ではまともな研究が出来なかったらしい。

>>25
これはアメリカのお蔭だな
日本なんて日本人にすら予算が回らないのに・・・

韓国は国家をあげて一人の研究に６０億使い最終的に捏造で世界中から批判されたのになｗ

何年か前、田中さんが受賞したとき選考委員会が田中さんのことを
「私たちが自前で相応しいのを見つけた」
と誇らしげに言ってたのを思い出す。

>>28
実にプロフェッショナルであるし、仕事に誇りを持ってるね

下村脩氏が1日だけ通学した諫早高校が喜びすぎな件
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1223658200/

＞旧制諫早中（現諫早高）に転入したその日に学徒動員に駆り出されたため、
＞通学したのは実質「１日」だけだった。

＞石部邦昭校長は「このたびの快挙は本校創設以来、脈々と受け継がれております『志の教育』がまさに花開いた瞬間」
＞などと記した祝福メールを下村さんに送ったことを報告。

＞『志の教育』がまさに花開いた瞬間
＞『志の教育』がまさに花開いた瞬間
＞『志の教育』がまさに花開いた瞬間
＞『志の教育』がまさに花開いた瞬間

教育してねぇーーーーーーーーーーーーー！！！！！

>>30
> ＞通学したのは実質「１日」だけだった。

爆

一日だけでも大きな励みになるんだから良いと思うよ

頭がハーン　朝鮮法華創価学会は　冬柴鉄三国交相はP資金 頭がハーン　

司馬遼太郎の街道をゆくは　　まちがいだ
和歌山　御坊、二階俊博氏（自民党）　隣保館利権
和歌山　新宮、中上健二（故人）　朝日新聞

支那に仏教徒はいるのか！！　

確認・糾弾　 隣保館

頭がバーン 　朝鮮法華創価学会、朝鮮法華立正佼成会はカルト

独島 みのもんたの朝ズバッ！ の　朝からプロパガンダ
テロTBSのサブリナル　岸井成格 頭を冷やせ　みのもんた
「国辱試合」を演出 TBSに批判の嵐
テロTBSに　駒田健吾の瞬間視聴率５３％をとったと　自慢げに解説に　批判の嵐
駒田健吾アナウンサー
http://www.tbs.co.jp/goodday/cast/komada.htm

又吉イエスに似いてるが

>>22 ノーベル賞受賞者を一人も出せない私大は「税金の無駄」

でもマグロの完全養殖とか、真水で海水魚を育てることができる物質とか、
世の中に貢献する技術開発がたくさんある。
むしろ、国公立の文系の方が無駄飯食い。

文学部とか、法学部とか、経済学部とか　教育学部とか　税金で運営する必要はない。
私大に統合するべき。

なんで文系って科学系の板で糞みたいなレスしかしないの

文系人口の方が多いから、比例して糞カキコも多い。

ポータブルAV板で、iPodユーザーが糞スレを量産するのと同様にね。

>>36
俺も不思議なんだけど、馬鹿なんだからROMってりゃいいのに
なんで頑張って糞レスつけたがるんだろうな？
文ちゃんの思考回路はどうも理解不能で困る。

文系は何でも自分が注目されなきゃ気に入らないんだろ

ノーベル賞をとるために研究が為されるわけではない。そこを
勘違いして貰っては困るが、新聞やテレビなどはまるで、
ノーベル賞を取るために学術があるかのような書き方になる。

中小社長でも教授でもなんでもいいけど、
いったん成ってしまった人は、あとは勲章だの褒章だの学術賞しか動機付けがないんだよね。

功成り名遂げて身を退くは天の道なんだが、賞を貰ってもリタイアしないんだよなｗ

ノーベル賞の下村です　鶴岡・加茂水族館に電話

　「下村脩です」―。山形県鶴岡市の加茂水族館に２４日正午ごろ、ノーベル化学賞を受賞する米国の下村脩さんから電話が入り、職員を驚かせた。オワンクラゲの光らせ方を伝授されたという。
　下村さんはオワンクラゲから緑色蛍光タンパク質（ＧＦＰ）を発見し、受賞が決まった。オワンクラゲを飼育する数少ない国内施設の同館は急きょ、展示スペースを拡大。
お祝いの電報、手紙、村上龍男館長（６８）が執筆した写真集「加茂海岸のクラゲ」を下村さんに送っていた。それに対するお礼の電話だった。
　「ご本人ですかと聞き返した。本当に驚いた」と電話に出た村上館長。手紙には館の経営危機をクラゲ展示で脱したことや、人工繁殖のオワンクラゲが緑色に光らないことなどをつづった。
「光らないんだって？　（薬品の）セレンテラジンを餌に混ぜれば、２週間で光る」とアドバイスを受けたという。
　クラゲに関する会話は十分間に及び、「写真集はきれいですね。（飼育数）４０種類は多い」と褒められたという。
「穏やかさの中に威厳と迫力がある声。今でも信じられない」と村上館長。ノーベル賞が話題を呼び、入館者数が通常の１．５―２倍増しの状態。アドバイスを受け「ぜひ光らせてみたい」と語った。
河北新報 2008年10月26日 日曜日

>>41
>中小社長でも教授でもなんでもいいけど、
>いったん成ってしまった人は、あとは勲章だの褒章だの学術賞しか動機付けがないんだよね。

いやいや、研究者にそれは当てはまらない。

まあ、画期的な発見や発明で名を轟かせることが動機付けになってる人が多々いるから、
「成る」以前から名誉欲は人一倍あると言えなくもないか。

でも、勲章だの褒章だの学術賞は所詮素人からの評価（選定は学界での評価に拠るけど）。
やっぱり、業績の価値を理解できる学界から評価される方が嬉しいて。

>>38
素人とプロの差を知ってるか否かでしょうね