【生物】緑化がアブラゼミを追いやった!? 大阪市内でクマゼミ急増のナゾ 環境科学研究所調査
>>128 >
>>121 > そもそも幼虫の頃から導管液を吸ってるんだから、セミにとっては幼虫時代と同様に食べてる
> のと同じ。
確かにそうだ。
> 普通に考えれば、師管液の多糖類の中に含まれるアルカロイドに対抗できないからじゃないか
> と思うけど。
そういうことは大いにありそう。
リンゴやナシみたいに人間が食ってうまいのはセミも好きだし。
130 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 08:23:22 ID:Y+1v5dns
成虫のセミは、消化管が相当に退化しているらしい。
セミの口(口吻?)はあんなに堅い樹皮を突き破って樹液を吸える
わけだが、いったいどうゆう仕組みになっているのだろうか?
注射針のヒントになりはしないか?
セミがもしも、蚊のように栄養分の高い哺乳類の血液を求めて吸血昆虫
と進化したらと思うと、ぞっとする。首筋にたかられて、頚動脈から
文字通り生き血を吸われることになる。遺伝子工学者の人は、けっして
面白半分に蚊とセミのハイブリッド生物を作らないで欲しい。
セミに特別に調製した、ジュースを飲ませつづけて居れば、長生きする
というようなことを示せれば、すばらしいとは思わんかね。
人間が昆虫の生き死にを自由にしようとは、おこがましいとは思わんかね?
少し大きめのダニ・ヒル・コウモリで、哺乳類の血を吸うヤツはいるようだ。
(血を吸うクモは伝説?らしい)
卵を産む時に特別な栄養が必要でなければ血を吸う必要はないと思われるぜ
133 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 16:12:27 ID:FXetk9yn
このスレにはつるの君が隠れています。
134 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 16:48:40 ID:MUOJx5/C
世界的にみると羽が透明でないアブラゼミは
珍しいセミらしい。
135 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 17:41:10 ID:Upus+pmD
カラスがアブラゼミ咥えてきて1分以上もミンミン大音響で叫び続けて凄かったな・・
それがやがて静かに・・
>>134 そういや羽がクリアっぽいの多いね
>>130 昔、アブラゼミに刺されたことがあるが、むちゃくちゃ痛かったぞ。
(肩口にとまって鳴きだしたのを放置してたらそのままブスッとやられた)
>>135 アブラゼミはミンミン言わないような気がするが・・・。
>>135 カマキリもあの小さな体でアブラゼミなんかがっちり捕まえるぜ!
138 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 18:16:18 ID:mK4TEz1T
広島から。
子供の頃はアブラゼミばっかりで、クマゼミなんか捕まえた時は嬉しくて嬉しくて。
でも、最近はこの辺もクマゼミばっかり。
139 :
135:2008/08/31(日) 18:16:33 ID:4ZqVQqfE
みんみん言うのは何ゼミだっけか
いかん最近全然覚えてない
140 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 19:05:04 ID:DP/ro5ON
ミンミンなくのはミンミンゼミだろ?
アブラゼミはジージー鳴く奴じゃなかった?
でクマゼミは夕方や朝方に悲壮感溢れる声で鳴く奴だっけ?
141 :
名無しのひみつ:2008/08/31(日) 20:02:13 ID:CEPuUgTo
シネシネシネシネシネって鳴くやつは何ゼミだ?
ヒグラシとか半透明なセミが汁吸ってる時に腹部を見ればわかるけど
木の汁を吸うと胃とか腸に留まることなくボタボタ流れ落ちてるよ。
あんなんで栄養得られるのだろうか。
人間だって、ゴキュッゴキュッと勢いよく飲むと、口の横からこぼれるじゃん。
それと同じことさ。
144 :
名無しのひみつ:2008/09/01(月) 07:45:49 ID:KPBpbMhT
なし等の果物農家にとっては、セミはとんでもない害虫であります。
また、セミが各種の樹の樹液を吸って回ることから、樹木に寄生する
ウィルスやカビ、などの微生物の感染を広げている可能性があるでしょう。
145 :
名無しのひみつ:2008/09/01(月) 09:11:58 ID:B98HFSv4
クマゼミは「シャッシャッシャッシャッシャッシャッシャッシャッシャシャー」だな
>>140 >夕方や朝方に悲壮感溢れる声で鳴く奴だっけ?
ヒグラシ
あれが鳴くと夏も終わりって感じだね
147 :
名無しのひみつ:2008/09/01(月) 11:43:47 ID:EGb6kbJ8
148 :
名無しのひみつ:2008/09/01(月) 13:16:15 ID:/H0ZqjS/
一番多いのがアブラゼミだろ。@東京23区
>アブラゼミを保護するなら
都市部以外にも腐るほどいるんだから保護なんていらないだろw
>>149 地域個体群の可能性もあるが、ちょっぴり都市部から離れればいるから保護なんかいらんね
> ヒグラシ
> あれが鳴くと夏も終わりって感じだね
そういう人が多いけど、何でだろな?
ヒグラシは7月から鳴いてるんだけど。
2
>>149 > >アブラゼミを保護するなら
> 都市部以外にも腐るほどいるんだから保護なんていらないだろw
だから原著嫁。論文にはそんなこと一言も書いてない。
>>152 他のセミが減って相対的に目立ってくるからかもね
24時間鳴いてる蝉も居るんだなありゃキツイ
155 :
名無しのひみつ:2008/09/02(火) 18:15:02 ID:twESGocd
146←バカですかあなた?ヒグラシは7下旬がピークなんですが。
>>155 家の裏が山とか規模のある森だと
7月下旬から9月の頭までヒグラシのパレードだよ。
そんな環境の場所だとセミの鳴き声の数は
7月下旬〜8月中旬
ヒグラシ>壁>ニイニイ>アブラ>ミンミン
8月中旬から9月
ヒグラシ>壁>ツクツク>アブラ>ミンミン
こんな感じになる
十中八九、ヒグラシとツクツクを混同してますな。
ヒグラシとツクツクは普通間違えないだろ
ツクツクの声を聞くと夏も終わるって言葉は有名だが
ヒグラシの声を聞くと終わるなんて聞いた事ないねぇ
夜が来るとか夜が明ける、なら納得できるけど。
160 :
名無しのひみつ:2008/09/02(火) 22:09:38 ID:twESGocd
156←あなたもバカですか?
ヒグラシは全国平均では6月下旬から9月上旬まで鳴いており、
ピークは7月下旬。
あくまでもピークの話をしてるだけ。
あえて何月のセミかと言えば7月のセミ。
>>160 ピークじゃなく、住んでいる環境によってはそう錯覚すると
言う意味で書いたんだが?
ピークの話題には必ず、その話題で返さないと駄目だとでも言うのかな。
環境によっては勘違いする人もいるんだぜ?って擁護したかっただけなんだが…。
ヒグラシの鳴き声のイメージで晩夏のセミだと思う人もいるってこった
実態に関わらず
たしかにコウロギとかの類の声に近い感じだしな
166 :
名無しのひみつ:2008/09/05(金) 02:11:36 ID:J5IJ7AI/
なんか駒沢公園でネコがアブラゼミ捕りまくってたし・・・・・・
渓谷とか、急な斜面とかでヒグラシが多い。
平地にはあまりいないな。
セミなんてあれだけミンミン鳴いて居場所を教えてるんだから鳥に食われて当然だな
170 :
名無しのひみつ:2008/09/15(月) 20:38:59 ID:jkaigQ2S
セミは複数がいっぺんに鳴きますが、彼らはお互いの音の位相を揃えて鳴きます。
(せみしぐれ)すると、よほど近くに寄らない限りは、鳴いている位置が
わかりません。これは捕食者に音を手がかりにして位置を知られないように
しているのではないでしょうか?秋の虫も同様だと思います。
171 :
名無しのひみつ:2008/09/15(月) 20:54:57 ID:XmuylLHu
うちの町内では
ニイニイ蝉が梅雨明けを知らせて
次にクマ蝉が夏本番を告げる。
ときどき近くの山から風に吹かれて大衆中華のaa蝉が
飛来し鳴くこともあるが例外的だ。
次にアブラ蝉が暦の上では秋だよと教えてくれて
最後に地蔵盆の時期にツクツク法師が体感上の夏も終わりだと告げる。
つまりうちの町内では
クマ蝉とアブラ蝉の活動時期は一部重なるが
時期的な棲み分けがある。
アブラゼミ好きなんだよな〜。
煮てよし焼いてよし。
173 :
名無しのひみつ:2008/09/15(月) 22:28:08 ID:yWJCFKbT
土人かよ。
煮て食うなよ。フライパンでカラッと炒ってマヨかホワイトソースがウマーだ
174 :
名無しのひみつ:2008/09/17(水) 00:26:27 ID:QEBv+Klt
>>170 > わかりません。これは捕食者に音を手がかりにして位置を知られないように
> しているのではないでしょうか?秋の虫も同様だと思います。
その可能性は少し考えたことがあります。しかし、問題が、、、。
セミのオスが鳴く理由が配偶相手を呼び寄せるためだと考えられている点です。
捕食者によって定位されにくい声・鳴き方が選択される可能性は確かにありますが、
同時にそれはモテにくくなるというコストも負いますよね。
なので、この議論はかなり微妙な話になると思います。
今の今まで、ツクツクボウシとヒグラシは一緒だと思ってました。
方言かなんかだと・・・・
176 :
名無しのひみつ:2008/09/20(土) 15:03:50 ID:qUICdCxn
ヒグラシとカナカナが一緒じゃないのか
どうも、油ゼミ夫です
178 :
名無しのひみつ:
セミの鳴き方のパターンは、学習によるものではなさそうだから、
おそらく遺伝子で決まっていると思われます。変な鳴き方をする
セミの個体が現われたらその系統を育種すれば、種として固定
できるかもしれません。また、遺伝子操作により鳴き方の違う
セミができるかもしれません。同じセミでも、地域によって
鳴き方のパターンが違っている場合には、遺伝子の違いを調べると
面白いことがあると思われます。また、麻薬などの薬物をセミに
摂取させると、鳴き方が異常になる可能性もありえるでしょうか。