【システム】声から疲労測る 波形の揺らぎで 脳の活性度判定
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◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★:
夏本番。暑さと長時間のきつい仕事で疲れがたまると、脳や心臓の病気につながる。
ほっておけば仕事のミス、健康障害を引き起こす。早めに疲労のサインを見つけて
対処することが大切だ。病気や事故の防止のため、「疲労を測る」試みとして、話す
声から脳の「生き生き度」を判定する研究が進んでいる。
「552」。画面に数字が出てきた。「特に問題ありませんね」
笑顔で説明するのは、独立行政法人・電子航法研究所(東京都調布市)上席研究員で
理学博士の塩見格一さん。塩見さんが開発した疲労検知システムを使い、声で脳の
活性度を測ってもらったら、「五〇〇プラスマイナス一〇〇」の“安全圏”に収まった。
この数値も塩見さんが作ったCEM(脳活性度指数)という指標だ。
測定方法は簡単だ。画面上の「疲労感」「活気や気力」「就寝・起床時間」「業務の開始・
終了時間」などの質問項目にパネルタッチで回答し、データを入力。マイクに向かって
適当な言葉をしゃべったり、表示される短い文章を読み上げると、数秒で測定結果を
数値で表示する。
五〇〇を平均として標準偏差は一〇〇。四〇〇−六〇〇の範囲にあり、脳が元気なら
「特に問題はない状況です」。範囲を超えて疲れていれば「休憩をとって、リラックスして
ください」「極度の緊張状態にあります」と女性の声が流れる。
この装置は東京都内にあるバス会社の営業所に置いてもらい、五月から実験を続けている。
運転前に話す声を調べることで、簡単に脳の活性度が分かる。判断力や集中力が衰えて
いれば事故につながる危険性が高いので警告し、居眠り事故防止に貢献できるという。
ここまでのソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/CK2008072202000187.html 画像:
http://www.tokyo-np.co.jp/article/technology/science/images/PK2008072202100068_size0.jpg 東京新聞 2008年7月22日
※依頼スレ#14より立てました
(続く)
(
>>1ソース続き)
車内搭載もできるため、トラックやタクシー運転手の利用が可能。パイロットや管制官、
鉄道運転士、判断力や集中力が必要な医師や看護師も対象に。実験用器材として
六百万円で販売されているが、「将来、カーナビぐらいの値段になれば一般に普及する
のでは」と塩見さんは話す。
なぜ、話す声から脳の活性度が分かるのか。脳が元気に働いているとき、脳内で情報を
やりとりするために信号が交錯して特殊なノイズが発生し、その影響が声に表れる、と
塩見さんは考えてノイズの量を検知して数値化するソフトウエアを開発した。
具体的には、マイクに向かって言葉を話してもらい音声をパソコンに取り込み、その波形の
揺らぎから計算する。声を変えたり疲れているように装っても数値に影響は出ない。
疲労を測る方法はこれまでにもいくつかあった。質問に答えてもらう方法や、光の点滅・
非点滅を判断してもらったり心拍を測ったりする方法、作業をしてもらい作業精度から
測定する方法などだ。
ただ、こうした測定方法には短所がある。本当のことを答えなかったり、仕事を一時中断
して測定したりしなければならない点だ。「話す声(発話音声)から疲労測定できれば、
心身に負担をかけず、仕事をしながら有効性の高いデータをとれる」と塩見さん。
鉄道総合技術研究所と共同研究するなど、応用の対象は交通機関が中心だが、医療
分野にも期待がかかる。塩見さんは「CEMが急激に下がれば、脳機能障害の恐れが
ある。基礎データをとって、初期に変化をとらえられるかどうか調べたい」と話す。
(ソース以上。原文のまま)
【参考】
■電子航法研究所
ヒューマン・ファクタ評価技術に関する研究
http://www.enri.go.jp/research/kenkyu/jyutaku_02.html
3 :
名無しのひみつ:2008/07/24(木) 09:46:26 ID:QF7B9uzn
お前らか
4 :
名無しのひみつ:2008/07/24(木) 12:25:28 ID:WkJsnJ0o
これ俺必ず引っかかるなwwwwwwww
5 :
名無しのひみつ:2008/07/24(木) 22:05:21 ID:03Kci8Qb
【システム】あえぎ声から疲労緩和測る 波形の揺らぎで 脳の快楽度判定
6 :
名無しのひみつ:2008/07/29(火) 10:56:40 ID:llZikowh
「・・・・・・。」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。
7 :
名無しのひみつ: