【遺伝子工学】実験動物の感染検査を迅速化 東芝と実中研が新技術開発

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1 ◆NASA.emcN. @びらぼんφ ★
東芝と財団法人実験動物中央研究所(川崎市)は28日、マウスやラットなどの
実験動物が、感染症などの原因となる微生物に侵されていないかどうかを調べる
検査を迅速化する技術を開発したと発表した。

DNA(デオキシリボ核酸)チップを使い、遺伝子の構成要素の違いを見極める
手法を採用。微生物検出に必要な時間を1時間ほどに短縮した。
従来の抗体を調べる手法では、2週間から1カ月ほどかかっていたという。

今回確立したのは、実験動物が感染することが多いとされる「ヘリコバクター菌」の
検出手法。今後検査機関で試験運用を進め、今秋をメドに検査に必要なDNA
チップや検出装置の販売を目指す。他の微生物を調べる手法の開発も進める。

ソース:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080528AT3K2800G28052008.html
日経ネット 2008年5月28日 19:01
※ご依頼いただきました

参考
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_05/pr_j2802.htm
東芝ニュースリリース
(DNAチップを用いた実験動物感染症モニタリング用DNAチップの開発について)
2名無しのひみつ:2008/05/29(木) 01:41:32 ID:2WOqcuyF
2
3名無しのひみつ
日立と東芝とNTTとNHKはほんとやってる事が多岐にわたるな