【医療】乳児の神経芽細胞腫　集団検診で死亡率が半減　研究結果を発表[08/04/04]

＜集団検診で死亡率が半減 乳児の神経芽細胞腫で＞

国が乳児を対象に１９８４年から実施し、「明確な根拠がない」として２００４年に中止した
神経芽細胞腫の集団検診について、過去のデータを分析した厚生労働省研究班（主任
研究者・檜山英三広島大教授）が「検診で死亡率が半減した」とする研究結果をまとめ、
英医学誌ランセット電子版に４日発表した。

神経芽細胞腫は最も多い小児がんの一種。自然消滅する例も多いが、悪性化して死亡
することもあり、日本は生後６カ月で尿中の物質を調べる無料検診を実施していた。

ただ欧米の研究で検診による死亡率減少に疑問が示され、良性がんの子どもが無用な
手術などを受ける“過剰診断”の懸念もあり中止された。

研究班は今回、良性に比べ悪性がんの発症が遅く、検診時期を１歳半にすれば過剰診断を
減らせると指摘。厚労省はこれに対し「専門家の間に慎重な意見が根強く、集団検診の
再開は当面考えていない」としている。

2008/04/04 08:28 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008040401000106.html

＞ただ欧米の研究で検診による死亡率減少に疑問が示さ


欧米か！

>神経芽細胞腫の集団検診

これって自宅で赤ちゃんのおしっこをほんの少し検査用紙にしみ込ませて郵送するだけの簡単な検査
中止されてたのか、知らなかったよ

少子化政策乙

検診はいま大混乱だからあおり食らったかな？
乳癌の触診
虫歯の金属での触診
この二つは無用と決定している。
でも神経芽細胞腫は知らなかった。

グリオーマで飯食わせてもらってます