【医療】病気で失われた視力を電子の「目」で再生 眼内に電極 カメラ画像を送信[03/02]
236 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 18:11:33 ID:Ixk3920+
冷徹なる義眼
暗いところから明るい所にいったときの目が痛い現象は出るの?
あれは目のせいなのか脳のせいなのか神経のせいなのか
238 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 23:04:32 ID:l2nt4Goh
>237
その現象は暗いところで瞳孔が開いている状態から、一気に明るいとこに行くことで眼の中に多量の光が入り、
網膜が「刺激強すぎるぞ!」っていってる感じ。
もちろん受信側は眼であり、神経だが、まぶしくて痛いぞ!という処理は脳だよ。
網膜には痛点は無いから神経への刺激が脳に伝わっての痛さだろうね。
人工眼がどんなものになるか知らないけど、光度に対する絞りの調節速度が生体と同じ程度なら神経が反応して痛く感じるだろう。
網膜色素変性の治療法の本命は何?
240 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 23:33:13 ID:c0kbUbS6
ちょっと攻殻機動隊見てくる
241 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 00:45:26 ID:LPVPXSdv
リアルで
「こいつ、俺の目を盗みやがったのか!?」
って言いたいな
242 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 01:15:48 ID:ZZdjMILT
>239
ネットで手に入る情報で自分なりに整理すると、速度では
人工網膜 →ES細胞 →IPS細胞 じゃないかな?
ただ、どの程度回復できるかは未知数だし、可能になるまで何年かかるかは不明。おおよそ10年から20年といわれてる。
当然ブレイクスルーでそれより早くなる可能性もあるし、薬品治療で失われた視力を戻すまで行かなくても、進行を止めれるようになる可能性もあるね。
243 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 04:10:55 ID:aWepQrMU
視神経にデータを送るより、コンタクト状のディスプレイに映像を写す方が現実的な気がする
それはなんの解決にもなっていない
245 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 14:18:20 ID:ZZdjMILT
>243
それは健常者の場合のみね。
そういう方式ならコストや採算無視なら現在の科学でも可能だと思うよ。
246 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 14:25:44 ID:EqquHQJS
今の人類の科学では見えていることを正確に分析できていないと思っていたんだが、ちがうのかな。
完全に理解できなくても模倣することはできる
248 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 14:04:58 ID:q/LxqOV/
しかし現実にはめくらの私の目を見えるようにできない。。この苦しみはめくらにしかりかいできないから、科学者どもははなく祖でもほじりながら片手間にしか研究しないんだろうな。まあ立場が逆なら私だって同じ態度とるだろうから、怒ったりはしないがw
249 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 14:08:18 ID:LoOqoyPZ
>247
まさにその通りだと思う。
麻酔とかを筆頭に、医学では 「原理が分からないけど、効果があるから使う」
なんてことは沢山あるからね。
結局のところ 「なんとなく出来そうだぞ」 → 「成功したようだ。副作用も軽微で安全性も高そうだ」
であれば実用化される可能性はある。
特にこれ以上悪くなりようが無い状態からの回復なんだから。
効果>リスク になり易い。
脳のデバドラ作りのテクニック頼り、という側面もあるよな。
義眼からそれっぽい信号を出してやれば、脳の方で適当に解釈して、いい感じに
映像をデコードしてくれる・・・かもしれない。
問題は解像度が何百万になった時にどう視神経と繋げるのかだな
エンドアメーバを利用した神経MODの実用化に期待。
252 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 15:51:01 ID:LoOqoyPZ
>251
そうなんだよ。結局何百万もの端子を人の手で付けるというのは現実的じゃないので、
そういった生物に任せるか、受信機になる回路を神経に印刷するという方式が一番可能性が高いと思う。
受信機の数さえ揃えば、多少適当な配列でも後は訓練などで脳が適応してくれそうな気もするんだけど、そううまくは行かんかなぁ?
人間の目は100万画素らしいので、何百万というほどではないよ。
それでも1000×1000なのでそれなりに大変そうだけど。
254 :
名無しのひみつ:2008/06/16(月) 13:23:43 ID:SX4o5UpM
>>237 >>238 あれは、こう彩が強く収縮するから、眼球の中の液の出口をちょっと塞いじゃって
一時的にちょっと眼圧が高くなったのをそう感じるのだと聞いた。
>>246 別に何が見えているかという、シンボル化された情報を伝える必要はなくて、
見えてるものそのままを脳に伝えればいいからそんなことは全く関係ないよ。
網膜でも物体を認識してるらしいよ。顔を認識できるとか、ぜんぜんうろ覚えだけど。日経サイエンスね
モザイクでもかなり補完してくれるようだ
256 :
名無しのひみつ:2008/07/17(木) 10:51:53 ID:DXCGB0rU
ドーベルアイってどうなったの
258 :
俺:2008/07/17(木) 11:33:51 ID:aWjePDzE
モザイク処理エロ画像を薄目で見ればクッキリw
技術が向上すれば・・
259 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 05:08:23 ID:2dfzdefr
>258
それって目を細めることによって全体に画質を落として相対的にモザイクの部分とそうでない部分の差がなくなるだけ。
一度解像度を落とした映像がくっきり見える技術なんて物理的に不可能だし。
良く映画である画質の悪い監視カメラ映像をポチっと鮮明な画像にしてる奴はホント何の冗談かと思うよ。。
260 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 10:34:44 ID:oNiHFQKX
>>259 アベレージングと原信号推測でそこそこ綺麗になる。
映画みたいには行かないが。
261 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 19:56:59 ID:H1GdppzB
このテの機械眼を軍事衛星と繋いで、世界の全てを見ようとした科学者がいたな。昇る太陽の明るさに耐えられず、眠る事が出来ないまま発狂して死んだが。
263 :
名無しのひみつ:2008/07/20(日) 11:28:12 ID:gHScjuhy
>>262 もうちょっと勉強しようね(o^_^o)
脳の方が勝手に麻痺して慣れる
265 :
名無しのひみつ:2008/07/20(日) 14:12:19 ID:Nhv3yCLT
靴のつま先にアーガス付けて・・・タイーホ
266 :
名無しのひみつ:2008/07/22(火) 11:12:10 ID:1RiggkOH
>>261 視覚野にシグナルが入ってきても眠れるって。
松下体そのものに光が当たらなければ概日リズムは崩れない。
>>263 それは先ずは
>>261に言うべきだな。
267 :
名無しのひみつ:2008/07/22(火) 15:23:09 ID:m66WLrPS
しかし夢のある技術だけど、実際、こいつで文字が読める程度になるには後半世紀はかかるんだろうな。
複数のブレイクスルーを経てやっとこさ完成しそう。
一般に普及するのはそれこそ23世紀な気がする。
268 :
名無しのひみつ:2008/07/24(木) 10:07:43 ID:Nd/tKJ91
アメリカだからこの技術もやっぱり新型兵器やロボットに使われるんだろうな
269 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 00:12:00 ID:8CmM70Bq
そんなんアメリカの技術じゃなくとも次期に軍事転用されるよ。
今の医学研究と軍事は紙一重。
精神科学や義肢技術なんてまさに典型。
逆に言えば軍事利用目的になってしまえば他の研究とは比にならない莫大な予算が付くので開発スピードは早くなるよ。
この技術も要点は中枢神経と機械の接続だから、それを利用した兵器の構想が出来れば、飛躍的な早さでの開発も見込めるかもね。
バトーで検索したら3、攻殻で検索したら6レスも。
同士よ…(ノ´∀`*)
>>1の記事で凄いと思うのは
被検者のバイランドさんが59歳という年齢でありながら、
その脳が、新たな情報に適応すべく学習してるってとこだ。
人体ってたくましいな。
273 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 00:40:31 ID:wYRNft3w
100年先くらいに解像度完璧になって、
カメラ部分をオプションでいろいろ付け替えてX線とかで透視とかも出来るようになりそう
274 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 02:14:32 ID:8CmM70Bq
>273
ゴーグルタイプなら現在でもあるわけで、わざわざこの技術でやる必要性はないよ。
電子の目の上からゴーグルを付ければよろし
先天性の失明な人がインプラントで見えるようになった話が
この前の「RD潜脳調査室」であったが、
もともと見えない人は脳内の視覚のネットワークそのものが構築
されていないので見えたものが体感できないという問題に直面する
みたいですね。
276 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 09:31:15 ID:ermLvkkE
バロールの魔眼欲しい。
277 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 02:03:33 ID:Zgo6PNNb
>>271 おまけに記憶があいまいだが
最初は左右が逆に見えていたらしいが
いつの間にか正常に見えるようになっていたと言い出した事。
278 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 05:46:30 ID:bKNa56Ss
>277
なんかの番組で見たけど、普通の人に左右逆に見える特殊なゴーグルつけて生活させたら
一は当然左右逆に反応してしまってぎこちないんだけど、数日経つとサッカーも難なく出来るくらい適応してた。
30日くらい使用してゴーグルをはずした時、また左右逆に反応してしまうんだけど、数時間もしないうちに普通に戻ったとか
やっぱ人間の脳は凄いね。
279 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 16:23:00 ID:KsNKFEVc
>>278 そもそも受光細胞と神経は定められた物同士がリンクしている訳じゃなくて
脳側が受けた情報を再配列して映像にしているから
左右が反対になった程度では脳も楽勝で補正してしまう。
280 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 16:29:44 ID:L0UHrUaV
俺の眼を盗みやがったな!!
簡単に発信装置付けられる
映画「夢のはてまでも」みたいだな
これって充電とかいるの?
283 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 17:46:14 ID:bKNa56Ss
>282
構想では色々案があるね
人体の熱や化学物質を利用して動力にするとか、無線の電力供給方式を使うとか。
そもそも完成した電子の目が眼球型とも限らない。ゴーグル型かもしれないし、大きさも良く分からないし。
これが完成する時代にはエネルギー事情も変わってそうではあるから今考えることではないね。
どっちかといえばその問題は些細だと思うよ。
∵
∴
∴
バトーさん・・・・