【医療】病気で失われた視力を電子の「目」で再生 眼内に電極 カメラ画像を送信[03/02]
病気で失われた視力を、電子機器の「目」で再生しようという技術が、実用化に近づいて
いる。世界のトップを走る南カリフォルニア大などの研究チームは、5年以上にわたる
準備期間を経て、実用装置の臨床試験を開始した。(ワシントン 増満浩志)
■米で臨床試験、将来は文字も
「6メートルくらい先に物があればわかるようになったよ」。カリフォルニア州コロナに
住むテリー・バイランドさん(59)はうれしそうだ。網膜色素変性症で1993年に失明したが、
同大とセカンドサイト社(カリフォルニア州)などが開発した人工視力装置「アーガス16」
の移植を2004年に受けた。
この病気は、目に入った光を感知して電気信号に変える網膜の特定部分(受容体)に異常が
起きる。受容体から視神経を通じて電気信号を脳へ伝える部分は生き残っている。そこで、
受容体の役割を肩代わりするのが、アーガスだ。サングラス型カメラで撮影した画像を
電気信号に変換し、網膜の位置に埋め込んだ16本の電極から視神経へ伝える。
アーガス16は2002〜04年、計6人に埋め込まれ、患者らは光の点滅や物の動きがわかる
ようになった。手術の3週間後から「見る」訓練を始めたバイランドさんも、約2年後には
室内でドアなどを見分けられるまでになった。「暗い物が白い光として見え、明暗の差が
わかる。たとえば木は1本の白い線になり、高さもわかる」という。
(以下
>>2以降につづきます1/3)
読売新聞 2008/03/02
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080302-OYT8T00198.htm ◆画像 人口視力装置の仕組み
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20080302-1406447-1-N.jpg
>>1のつづき
■脳が再学習
?バイランドさんの視力は今も向上している。「脳の視覚中枢が『見る』ことを再学習して
いるんだ。失明から移植まで11年間、私の脳(の視覚中枢)は冬眠していたんだよ」と語る。
バイランドさんのような長期間の「冬眠」がなくても、本来の目とは違うアーガスからの
電気信号を脳がきちんと受け取るのは、容易ではない。同大の研究チームを率いる
マーク・フマユン教授は「本来の目に比べて足りない多くの情報を、患者の脳が埋め合わ
せてくれている」と説明する。
計算上は、電極を1000本まで増やすと人の顔を判別でき、文字も判読できる解像度が期待
されるが、「解像度だけの問題ではない。脳がいかに働いてくれるかも重要」と、
フマユン教授は語る。
アーガス16の成果を受け、研究チームは電極を60本に増やした実用版「アーガス2」の
臨床試験を最近、開始した。まず米国内4か所で10人に埋め込み、順調に機能している。
3年間で約100人の患者に埋め込み、好成績が得られれば、本格的に医療応用する。
(
>>3以降につづきます2/3)
3 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:46:59 ID:CLnJO5/G
むしろ健常者にも後ろにこれを装備するべきだろ
>>2のつづき
■日本は阪大チーム
フマユン教授によると、失われた視力を人工的な装置で再生する研究は、世界で約20チーム
が進めており、日本では大阪大の田野保雄教授(眼科)らのチームが、来年以降の臨床試験
開始を目指している。「我々はフマユンチームより10年遅れて始まったが、電極の耐久性や
埋め込む方式が優れている」と田野教授。
世界の大半のチームは、眼内に埋め込んだ装置から電気信号が出る方式だが、脳へ直接、
チップ(情報処理回路)を埋め込む研究も一部で行われている。実現すれば、網膜だけでなく
視神経の損傷など、幅広い患者に福音だが、一方で倫理的な問題も浮上する。
「脳への埋め込みも、視力回復が目的ならば批判は少ないが、依存症の治療に応用されても
良いだろうか?喫煙が過ぎる人は(たばこを吸いたいという脳内情報を遮断する)チップを
脳に移植するような時代が来るのか」。フマユン教授は、こう問題提起する。技術の進展に
倫理面でどう対処するのか。昨秋から始まった専門家を集めた検討会議も熱を帯びている。
(3/3終)
5 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:49:02 ID:gRTosqRb
見えないより見えた方がいいが
あと30年は待った方がよさそうな技術
6 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:50:53 ID:Yu0b/apu
中国では魚の角膜移植してたな
素子みたいになるのか?
7 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:51:46 ID:iKPvAfUK
あとは画素数か
8 :
40の毒男童貞:2008/03/02(日) 20:51:55 ID:CsgtE7ud
シーシェパードやオージーの連中が日本人の脳内に鯨を食いたいと思ったら偏頭痛が起きる装置を埋め込みたがるだろう。
9 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:53:02 ID:Rxv+OKxD
TNGのジョーディ?
10 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:53:49 ID:UEL0ihAo
少しでも見えるようにしてあげてください
11 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:54:26 ID:2yjENFkH
オーベルシュタインくるー
12 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:54:54 ID:d0SAHpRw
失明をし機械を埋め込んで我が子を見たとき
「点と線であった悲しさ」があったと、どこかの記事で読んだことがある。
13 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:55:15 ID:vnkCIWEV
そのうち本物の目よりも性能が良くなるだろうな。
軍用に期待できる技術だ。
14 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:56:04 ID:1S/pcWho
スタートレックTNGの技術仕官がこういうの着けてたなあ。
15 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:56:37 ID:PtvN+zNT
たばこは吸わなくてよいです。
16 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:56:44 ID:gXxY/3Rp
この装置を応用すれば、脳内イメージを映像化する逆パターンもできるのかな?
17 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:58:53 ID:+rMYvrU3
明日いきなりエアカーが誕生するわけではない
こうやって一歩一歩科学はしんぽするのだ
そして気づいた時はサイボーグだ
18 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 20:59:28 ID:1S/pcWho
>>16 脳内イメージを電極にどうやって伝えるかが問題だろうな。
無理だと思うわ。
19 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:02:02 ID:xHx0M/LT
>>12 贅沢言うなって感じだ。
真っ暗闇の方が良かったなら、とっとと装置外せ。
20 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:08:10 ID:AbeGKUDY
つまりバトーさんのような目にできるわけか
暗視装置付けたりして
21 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:08:20 ID:UuP+WMIB
人間は贅沢だから技術が進歩する。
欲望は技術を進歩させるエサだ。
22 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:09:52 ID:x2MVdhXr
まえに CBSかABCで見た時の装着者のイメージ映像は、
線というより、8x8のオセロみたいだった。物があると白くなる。
23 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:09:52 ID:8boea1GY
つまりバスク・オムさんのような目に(ry
24 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:10:02 ID:ax3K59xb
アイデアルが実用化済みなのに。
25 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:12:30 ID:Uvb8kt7a
>>1 スペースハリアーみたいだな。
こういう技術が実用化された暁には靴に仕込みたい
26 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:12:52 ID:x2MVdhXr
27 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:13:52 ID:yi/B9peC
じょじょ禁止
28 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:17:17 ID:isAvXiQK
バトー
29 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:17:52 ID:Fbg0BGkT
人工内耳みたいなもん?
30 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:20:26 ID:6UnvI/l1
ナイトショット機能付き
31 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:20:54 ID:wyJZxuhg
佐田国「俺は一向にかまわん!」
32 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:21:11 ID:zJiYYoqE
未来は千里眼が開発されたり、音や匂いを見ることができるようになるかも。
「彼が話しかけると、敵意が紫のカリフラワー状にあたりの空間に広がり、私を包みこむように蠢動していた‥」
思わず後ずさりした私に、彼は
「どうしたの?」と輝くような笑顔を浮かべて徐々に近づいてくる‥
私の後ろには地上98階に突き出たバルコニーが、地上へのほの暗い開口部となって待ち構えている。
「やめて!」
私の脳裏に絶叫をあげて地上へ墜落していくイメージが繰り返し襲いかかった。
33 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:22:13 ID:AFnmJVe0
見えない人にとっては、かすかな光さえもきっとそれは意味があるんだろうな
そう思うと、この発明は
QOLの向上というとても大きい意味がある
なんだか、脳内チップってなると、バルドフォースのような世界観になるな
あるいは、マトリックスか・・
34 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:24:06 ID:DL8DIztl
もっと情報処理を済ませてから視覚野に直接ぶち込む
35 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:24:33 ID:aXOfOpaH
力が欲しいか?
36 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:30:11 ID:i9TSObMF
不謹慎かもしれないが
盲目の天才ハッカーとか妄想した。
37 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:35:51 ID:ayqQflTw
攻殻機動隊の世界みたい・・・
38 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:37:19 ID:veiCt09E
ちょっと考えればわかることだが
このアプローチでは明暗の認識だけしかできないし画素数あげても意味はない
脳みそで色 距離感 形状認識を処理するために活動する領域と道筋は
全部違って それを統合して始めて「見える」という感覚になるから
視細胞のどんな信号がどう入って来たらどの順番で処理するのか
全ー然わかっていないし再現も出来ないのがわかっている技術
39 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:48:09 ID:NaOHb/7m
>>19 テレビでこの手の手術を受けた人がいたが、
愛する息子や妻が白の数個の点々に置き換えられてしまうのは耐えられない
と言ってた。
その人は結局真っ暗な世界を選んだ。
40 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:53:59 ID:2vXfuExL
この技術が早く低価格で普及し盲目の方々の助けになることを期待しています。
41 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:59:08 ID:UV5s7+C+
再生医療ではむりなのか?
42 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 21:59:08 ID:pYY5qG2d
これはNHKで放送されたね
43 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:03:14 ID:cL76ZoIi BE:83405344-2BP(10)
これ、見えるようになるのかもしれんが、見えてからのリハビリはかなりつらい気がする。
俺、急性網膜壊死やって、片目が普段は見えなくて何かの拍子にうっすら見えることがあるんだが、
見えたときのほうがむしろつらいもん。
距離感は急になくなるし、頭が急に見えた目に対応できないのか頭痛やら吐き気やらめまいやらが
大群で襲ってくるんだよな。
まぁ、本当は一番つらいのは、こいつらが一度に襲ってきたときに周りがまったく無理解なことなんだが。
44 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:08:18 ID:hw3YfVFp
始めから目が見えてなかった人には、ハードルが高すぎる技術だろう。
45 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:12:19 ID:YBBLv8Pv
インターセプト?
46 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:15:17 ID:RErHiEBd
そのうちNTSC比やAdobeRGBではなく肉眼150%をサポートみたいな
謳い文句のデバイスが登場する
47 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:20:43 ID:v4zVVUt7
iPSであっさり解決wwwwww
攻殻キモヲタ涙目wwwwwwwww
48 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:22:14 ID:/g3y0dlA
こないだレーシック受けたが、視力が2.0、すべての視野が
ハイビジョン画質になってびっくりしたw
49 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:25:49 ID:H+OOcnwc
>>16 脳内の記憶を画像化する技術は実用化反対。
俺のオナニーしてるときの妄想があるときイメージ化されるのが怖いから。
50 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:30:35 ID:x2MVdhXr
>>38 そこでカノープスのグラフィックボード登場ですよ
51 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:31:18 ID:KuCAXds8
52 :
七氏の錬金術師:2008/03/02(日) 22:33:00 ID:8Otnv/bM
>>47 笑うのは民間でも普通に使われるようにされてからでも遅くない
この手の情報は株価操作に使われてることのほうが多い
53 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:38:29 ID:JJPQ0KDG
サイトウ、そいつをよこせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
54 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:42:40 ID:hpjkDv0m
電極16本ってことは16画素ってことでしょ?
100画素くらいないときついんじゃないだろうか
55 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:56:50 ID:hpuHFcBn
実用化には最低でも1万画素ほしい
56 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:56:54 ID:Gkun01EF
>アーガス
57 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:57:56 ID:JJPQ0KDG
人間の目は100万画素だからな。ちなみに鷹の目は700万画素。
58 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 22:58:11 ID:ckuXqKS3
ジョーディのバイザーは、可視光だけじゃなく見えるけど
元々盲目のジョーディにとってはそれが当たり前の視覚
位相差を捉えて、こめかみに埋め込んだ電極から直接脳神経を刺激して感覚とするという仕組み
59 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:03:14 ID:JJPQ0KDG
データ「ジョ〜ディ・・ジョ〜ディ?」
60 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:24:59 ID:hJ5NF2dd
もうじきチンコ触らなくてもオナヌーできるようになるね
61 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:25:24 ID:mo4t0k4q
これはすごい技術だな。
この人工眼で見えるようになった人の話をTVで聞いたことがあるが、
視覚というか、光をまた見られたというのがすごくうれしかったそうだ。
光というのは大切なものなのだな。
画素数を上げていくのは技術的には可能なのだろ。
色もわかるのかな。
モノクロ画像でもハイビジョンと同じくらいにすれば、
日常生活はほぼ不自由がなるのではないか。
チップの性能しだいで赤外線や紫外線も見えるようになれば
すごいな。
62 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:26:43 ID:zgOcIDjU
擬体化がすすんでいるようだな
63 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:36:09 ID:U7NoA77s
iPS細胞の技術がすぐに追い越すよ
64 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:36:43 ID:abhfAUK7
そのうちテレビの映像を直接
送りこむこともできるようになるのだろうか
65 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:46:15 ID:KpTWzJK5
この方法は眼球を失った人には応用できないな。
この技術にも十分夢があるけど、直接脳に映像を送る超技術を期待。
66 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:46:34 ID:/rIVQtHx
特A級ハカーに目盗まれるやつとかも出てくるんだろうな。
67 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:55:57 ID:r4JHnjk7
これを読むと何かテレビカメラみたいな高品質の画像を想像してしまうけど、
今のところ、電極の数のドット(白黒)が見えるだけ。
しかも、脳に埋め込んだチップの電極が全部作動するとは限らなくて、
その数割しか実際には機能しない。
だから、明暗と、大きい物があるか無いか、現状ではその程度しか
分かるようにならないんだよね…。
>>65 眼球失った人にも応用できるよ。
受信機の方は、直接脳の視覚野に埋め込むんだ。
68 :
名無しのひみつ:2008/03/02(日) 23:59:21 ID:r4JHnjk7
ああ。ごめん。このチームのやつは、網膜に埋め込むんだね。
脳に埋め込むやつも、すでにどっかで臨床試験をやってて、手術受けた人も結構いる。
69 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 00:09:24 ID:chB5+D1O
服が透ける眼鏡はまだか
70 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 00:09:47 ID:RxnArt0Z
71 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 00:25:21 ID:0ANv81l9
俺の目を盗みやがったなぁ!!
72 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 00:35:59 ID:35X77+GW
嘘喰いでこれを使った如何様があったね
73 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 01:03:40 ID:vsA78Ldk
機械を人体に直結、これはもうとめられないんだろうな。
我々はすでに手というインターフェースでPCにつながっているし、
それを、直接線でやってくれれば、これ以上能率的なことはないもんな。
いま、努力によって、獲得している形質は将来、努力不要で獲得できる
ようになる可能性はかなりあるだろうなあ。
とくに博覧強記系の術ってのはそうなるだろう。
74 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 01:52:28 ID:SGK0v95u
あと10年もすりゃぁ
ハイビジョンでエロ動画見れるんじゃね?
75 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 03:02:33 ID:Z3CtaSQn
これは非常に素晴らしい技術。
76 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 03:10:45 ID:96l0YMPL
早速ロックオン兄さんに知らせに行くよ
77 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 03:24:57 ID:unM2FsQo
普通の目より性能が良くなって義眼に変える人間が増えたりして。
スカウターみたいに色んな情報が出るの。
カメラの映像を脳に伝えるなら、義手などで触れた触覚を脳に伝える事もできそうだな。
そのうち人口ちんことかに変える奴が出てくるんだろうな。
全身改造してもセックスの快楽を得られるならサイボーグになる奴も出てくるだろうな。
そうなるとものすごい戦いが繰り広げられそうだな。
100年後、人類がどうなってるのか見てみたいな。
78 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 03:57:54 ID:7P/MmuzI
これでお前らの夢であった二次元の世界に一歩近づいたなw
79 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 04:00:15 ID:xLl6AkCz
80 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 04:29:42 ID:BXxpcBDl
>>38 再現はなんとかなるんじゃない?脳って冗長性高いし。
困難なのは同意だけど
>>77 攻殻機動隊って漫画で
皮膚の受容器密度を10倍にして快楽10倍!ってネタやってたな
81 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 04:31:58 ID:rnMOfx5n
なんというバイザー
82 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 04:56:37 ID:PEGsJYv9
わかりやすく図示すると、今のところ
●○○●
●●○●
●●○●
●●○●
しょこたん(白い部分)って感じだからね。
(一番上手く電極が作動した場合)
83 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 06:03:22 ID:unM2FsQo
>>77 SF系の妄想を広げると大抵AKIRAか攻殻がやっちまってるんだよな。
恐るべき作品だ…。
84 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 06:14:43 ID:mP5vrkLg
>>82 前にTVかなんかでみたのがそんな感じだったな
これじゃぁ見えるようになったとは・・・なんか見てて悲しくなった覚えがある
85 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 06:51:51 ID:It+OzWSj
86 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 07:04:41 ID:XA/wfh6E
87 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 09:14:30 ID:afUwN0WI
俺の彼女は肉眼で見るより
目をつぶってイメージしたほうがかわいいんだぜ
88 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 09:39:25 ID:FlpyArGr
2年ぐらい前にN特のサイボーグでやってたヤツか
89 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 09:58:45 ID:DtyO0gbJ
聴覚の範囲に電極つけてラジオのチューナにつなげたら天の声が
90 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 10:36:10 ID:hsHDv92n
目が見えないだけで東大の教授やっている、某お方が発狂しそうな技術だな。
止めろ、俺の仕事を奪うなってね。
91 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 12:51:47 ID:G6MXQKBe
92 :
嘔:2008/03/03(月) 13:02:39 ID:XeXEElYT
いよいよ『視覚素子は笑う』のか…
93 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 14:25:37 ID:fMUxojms
>>82 最初のうちはこんな感じに見えるらしいが
慣れてくると脳が勝手に補間処理をしてくれるから、実際はもっと見やすい
94 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 16:53:27 ID:aS6DVwTI
皮膚全体で光学情報をキャッチできるようにならないかな
95 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 17:20:43 ID:3C3JUxrH
「息子の顔が見たかった」と被験者になってた男性は、
数年の実験を経た後、装置を外してたけどな。
いくらモザイク状の光が増えてもな。
96 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 17:37:41 ID:mnKTa+5V
この写真にはカメラがない
97 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 17:39:17 ID:az907wi9
98 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 17:40:26 ID:VmJDOR3c
最低でもQVGAクラスが必要かな。
320x240=76800
半導体技術をもっと応用しろよ。
>>95 あれは、作った博士が死んで改良もメンテナンスもできなくなったことも
大きな要因。
99 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 17:40:43 ID:/kkfOkYB
ラフォージktkr
100 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 18:30:42 ID:lvOk/Utx
透けて見える眼鏡ってまだ売ってる?
いまこそ大人買いしちゃるんだ!
101 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 18:33:07 ID:/C+lIWvm
人の目の解像度ってどのくらいなんだろうね
脳がそんなに優秀なら意外と今のデジカメより悪かったりするのかね
102 :
名無しのひみつ:2008/03/03(月) 19:06:43 ID:KmE135VE
>>101 せいぜい100万画素程度らしい。
あとは脳が補完してる。
どうせなら目に双眼鏡もつけようぜ
音はもうやってたね
NHK特集のサイボーグの回でいたなあ。
研究者が急死して後継者もいなかったせいで、
故障してもメンテすらできず、残りは1ドットだけ。
でも本人はそれでも光があって嬉しいとか言っていた。
この人、新しい目はもらえたんかなあ。
106 :
名無しのひみつ:2008/03/04(火) 00:02:07 ID:v825KJ7D
>>102 脳の補完って凄まじいらしいな。
見えてないものが見えるのって脳の補完だからな。
例えば、電子レンジのターンテーブルで回ってる
料理とかも欠けてる部分を継ぎ足して画像化してるそうだし。
最近、オレの「め」がおかしくなった。
「光」とは違う何かの画像を観ることができる:
(1) まず、瞼を閉じた際の視界の周辺で蛍光の群れが舞うように飛ぶ
(2) 次に、その蛍光の群れを立体的に透視しながらその向こうを眺める
(3) 呼吸を落ち着けて、瞼を閉じたままの目の前に手をかざす
(4) その手が透視できたら身辺に対して徐々に透視を拡大する
(5) その「め」が飛ぶと「いろいろなもの」が観える
脳のいたずらだと思うが、まるで千里眼のようにリアルで面白い。
読書のための視力とは別の余力が人間の「め」にはあるのかもしれない。
>>107 瞼を閉じた時だけならいいんだがな。
おれは年に1回くらい、目を開けたままでも視界の中央部分が真っ白に飛ぶ事がある
(周辺部は一応見えるので、完全に見えなくなる訳ではない)。
一度は実験系の物理学研究室の前の廊下で突然それが起きたから、
変な実験をしているんじゃないかと勘ぐってしまったw
こういうのを知ると長生きしたくなる
黒目にカメラ埋めて、コンタクトで隠す。グラさんはいらない。
ってのがテレビでやってた。
111 :
名無しのひみつ:2008/03/04(火) 10:31:40 ID:nJAyM86Y
>>108 2つ目があってその症状だと
目自体じゃなく脳疾患だな
ご冥福を祈る
112 :
名無しのひみつ:2008/03/04(火) 16:16:33 ID:xH46itQQ
異物を埋め込むってのは人体にかなりストレスだぞ
むしろ再生医療のほうが早い
この技術を応用して女性の姿を全て美人に映像変換できないだろうか?
114 :
名無しのひみつ:2008/03/04(火) 20:35:22 ID:aXMIgR5t
どこのバトー?
115 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 02:24:38 ID:JBd3WiNW
116 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 03:33:53 ID:uKwtJNeA
ストレスによる脳障害で視力障害
ストレスによる脳障害で現実逃避
117 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 04:33:37 ID:pL1Liue4
ブラックミラーは楽しかった。
118 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 15:04:58 ID:zDIJrj0s
見てはいけないものは、笑い男マークに変換されちゃうんだろうな
119 :
嘔:2008/03/05(水) 15:08:23 ID:j253udNW
120 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 16:48:54 ID:y7Ousm/k
この技術成功しない。
この技術を利用して、ゴルゴの秘密を探るジャーナリストがいるからだ。
ゴルゴ13が必ずつぶす。
121 :
名無しのひみつ:2008/03/05(水) 17:13:35 ID:GmOB+jLQ
スティービーワンダーに手術施したらたまげるな
>>113 オナ禁すると全ての女性が3割り増しで可愛く見える。
>>113 おれだったら2次元美少女に変換してほしい。
ポリゴンでも可。
そうなったら、音声も変換すべきだな。
>>123 その内五感全てを改造してえいえんの世界に旅立ちそうだな
>>123 中身が変わってないからスクイズの世界(キャラに非ず)になるぞ
B級映画みたいに盲目の天才が才能喪ったりして
127 :
名無しのひみつ:2008/03/06(木) 11:47:28 ID:dsx2VcMS
目を機械に変えれば、目の疲れも無くなるのだろうか
普通の目ぐらい見えるようになって、
赤外線やズームやディスプレイ代わりになるならすぐにでも変えたくなるな
128 :
名無しのひみつ:2008/03/06(木) 13:04:08 ID:kFPvwATz
129 :
名無しのひみつ:2008/03/06(木) 16:27:33 ID:AHEhNFON
あれ、ギブスンのヴァーチャルライトがまだ出ていませんね
>>121 もうしたんじゃなかったっけ、えろいひと教えて
131 :
名無しのひみつ:2008/03/06(木) 21:40:25 ID:tLWLvceK
>>125 もてるには相手のほうも改造しなきゃいけないから、その心配はいらない。
ただ、46時中にやにやすることになるから、もっともてなくなる。
問題ない。
132 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 01:06:22 ID:G//7iJ0J
1993年くらいに岡崎の研究所で目の再生法が研究されていると聞いたのだが
それっきりだな。
133 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 02:25:21 ID:V07Zei1j
これ先行研究した方が逝去されて頓挫したままだと聞いていたが・・・
134 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 02:59:03 ID:dVdU2f8/
エルフェンリートや嘘喰いっつーヤングジャンプの漫画でこんなんあったな
担当編集の入れ知恵か・・・?
135 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 03:46:57 ID:bFDSAkcK
ついに攻殻の時代が来たか・・・
早く全身イケメン義体化して女の子にモテモテになりたい(〃 ̄ー ̄〃)
136 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 04:00:16 ID:jDPSA9s6
ボーマカラーの義眼がいい
137 :
名無しのひみつ:2008/03/07(金) 11:24:27 ID:coRh8nJA
実現したら需要すごそうだな
再生医療とどっちがイインかね。
アメリカ人ってサイボーグ化が好きだな
萌え化なら負けませんよ。
141 :
名無しのひみつ:2008/03/11(火) 22:09:38 ID:psTd+wj7
スゲースage
142 :
名無しのひみつ:2008/03/11(火) 22:29:56 ID:wcdy99Ga
高齢化社会で、どんな女子でも若い女性に見えるメガネとか開発すれば売れるかも
>>135 イケメン義体化ができるようになったら
他の奴もみんなイケメンばっかになって他の要素が問われ
結局変わんないんじゃ
リアルロボコップ
145 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 16:24:16 ID:JCEf8lM/
ちょっと改造して、瞬きをすれば写真が撮れる人工眼カメラができるのも時間の問題だな
146 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 17:03:10 ID:bQFYlFgN
つまり、色覚特性(色弱)にも光明!
148 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 17:09:54 ID:i1F0i73B
すげぇ
いずれ技術進みすぎちゃって健常者より便利になるだろうな
望遠鏡並の視力はおろか、スイッチでサーモグラフィとかにも切り替えられたり
>>146 それはどうだか分からない。
先天性や生まれてすぐの失明だと、脳の視覚に関する機能が育たないから、
後でこの手の装置をつけても無意味な可能性がある。
色弱も、幼児期に診断がついてこういう機械を付けるのならいいが、
大人になってからでは手遅れの可能性がある。
見えすぎると肌がぶつぶつに見えたりして気持ち悪くてやだな
佐田国さんが居ると聞いて
153 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 18:47:29 ID:PrTuQxCT
154 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 19:00:24 ID:4Ptw+4fH
識別出来るようになれば
この手の障害者にとっては別世界だろうな。
155 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 19:47:25 ID:1Nae4KPu
>>153 NO!NO!NO!OH MY GOD!
156 :
名無しのひみつ:2008/03/18(火) 21:26:06 ID:Elm5CKm2
NHKで立花がやっていたな
157 :
名無しのひみつ:2008/03/19(水) 15:00:28 ID:bhb3x4U4
モザイクで意味無いとか言ってる奴、確かに画素の問題ならそうかも知れんが、
色が見えたら例え一画素でも真っ暗闇よりはましとは思わないか?
まあ常にまぶたを閉じているようなもんだが、自分が今明るい場所にいるのか
暗い場所にいるのか、ぐらいは認識できる。
>>157 ものの形がわからない人が、明暗がわかったからって、何の意味があるのだ?
>>158 世の中には光が満ちあふれていることを知る。
>>158 普通に全然違うと思うけどね。
時計を見なくても、今が昼か夜かがすぐに判るってのは結構大事。
勿論
>>39的な話もあるだろうけどね。
>>39はヤダヤダ!ちゃんと元通り見えないんだったらこんなのいらない!!!!1!
と、言ってるに過ぎない。
それで何の問題もないだろw
163 :
名無しのひみつ:2008/03/19(水) 23:23:53 ID:bhb3x4U4
>>158 例えば人の居る位置ぐらいは大体分かるだろ。
よく使う日用品も分かるとしてだ。
視線がその人の位置を通る時に、視界が緑色に変わる。それで、
「今日は緑色の服なんだ。綺麗だね」
それとか、
「テーブルクロスの色変えたんだ?」
とか。そんなのでも結構嬉しいと思うんだ。
まあ思うのは自由だな
実際つけてみてそう思わないのも自由だし
>>163 暗いと見えなくなることになんの意味があるんだ?
せっかくつけるなら、赤外線暗視スコープつけろよ。
166 :
名無しのひみつ:2008/03/20(木) 02:23:05 ID:HHtKuu4L
hahaha君はなかなか面白いジョークを言うね :-)
このスレには嘘喰いが居るかもしれないな…
168 :
名無しのひみつ:2008/03/20(木) 03:05:55 ID:ob1jp8Gh
邪気眼なんてものはでないだろうか
これができるってことは、視覚神経の信号フォーマットが
わかったということか。凄いな。
170 :
名無しのひみつ:2008/03/20(木) 15:16:23 ID:HHtKuu4L
フォーマットて。電子機器じゃないんだから。
刺激を与えれば神経が興奮して信号を流すだろ。
カエル足電撃ピクピクも入力信号の規格を合わせて・・・とかじゃないし。
171 :
名無しのひみつ:2008/03/20(木) 15:34:50 ID:u/budrXt
>169
最終的にそれが出来れば、通常視力と同等かそれ以上の視力を得れるだろうけど。
極端な話現状は視神経に直接刺激を与えるだけでしょ?
で、視神経に刺激を与える端子は現状ではまだまだ一本一本が太すぎる上に接続が完璧じゃないために漠然としたものしか見えないわけ。
端子を繋げていくのは限界が有ると思うので、再生医療との提携とかそういった受信装置が印刷が出来れば急激に解像度が得れるのではないだろうか?
因みに最近脳を解析して今見てるものの映像を再現できるかもしれないと言われてるので、その技術が進めば逆に脳に直接刺激を与える事で
映像を流せる可能性もある。
これなら視神経がやられても視力を得ることが出来るだろうし。
5年10年経てば割ともっと精度の高い試作品が出てくるんじゃないだろうか?
>>171 それって、視力を取り戻す前に究極のVR技術になるような…
173 :
名無しのひみつ:2008/03/21(金) 01:16:10 ID:1Ot08FuZ
>172
とは言うものの究極系はそこかなと。目的が違ってくるけどそれが可能ならリアルタイム映像を流すなんて他愛も無い事だし。
結局の所、今一番可能性がある技術は網膜疾患なら再生医療とこの電子目技術、或はハイブリッド
視神経疾患なら、薬品等による中枢神経再生術 (どうも、中枢神経にも再生機能は元来有ることは有るらしい)
これは脳や脊髄の分野が進めば同時に解決する可能性もある。
因みに後者も再生医療分野で実験用の神経細胞が量産できれば、それを元に薬品実験が出来るので今よりさらに加速度的に発達する可能性もある
テレ朝系の「芸能界かがく部」という番組で紹介されていた義眼
について調べたいのですが、正式な名称なりキーワードがわかる方、
いませんか?
この手の機械を埋め込んで光を認識できるようになった後
機械を作った博士が死んでしまって機械を直せる人が居なくなってしまい、モザイクみたいな光が少しずつ壊れて光らなくなってもう二つの点しか見えない状態になった…という男性をテレビで見た事あるぞ。
その人にとっては二つの点がとても重要なものらしい
176 :
名無しのひみつ:2008/05/25(日) 09:30:30 ID:d+XDj+Ya
早く実用化できるといいな。
1000本を1本1本結線するのか
はい、今光ってる点の隣りの点はどれですか?
これかな?
これかな?
いや、とりあえず結線しちゃってから
どの信号線はどこの画素という対応を決めていくのか?
先生、ドット欠けしてます。
あ、それは結線しなかった分だから無理だねえ。
「先生、最近の看護婦さんの制服は透け透けなんですねえ
毛が見えてますよ」
「あ、赤外線フィルター入れなきゃ」
抵抗は無意味なようなんで同化されまつ
181 :
名無しのひみつ:2008/05/26(月) 01:47:47 ID:wdOcWXdM
182 :
名無しのひみつ:2008/05/26(月) 02:09:51 ID:5BD0n/o8
>181
結局統合技術になるんじゃないの?
人工物で臓器の骨格を作って作用を持つ細胞を貼り付ける感じ
>>38 神経の反応スイッチONとOFFは必要なパルス電位により決定される。
網膜から視交差までの数センチを一本の円柱と仮定したとき、これを斜めにカットするように
数千の電極を配置し、差し込む手術を行う。
術後安定したとこで一本づつパルスを送り、何色なのか、点灯部位は、光のドットの強さはどうか。
マッピングをコンピュータで行っていく。
すべての電極のマッピングが完了したら、あとは、正常な画像情報を変換ソフトで変換して電極に流せばいい。
なにも100%脳側に補完させてやる必要はない。
随分楽になるはずだ。
電極の周囲からヤバいことになるから、
再生医療の方が良いんで内科医?
>>184 イオン化合物ができるから?
バッテリーのサルフェーションみたいに?
どうだろう。
まるで想像つかないな
もともと視力が正常な人がある時、失明したとして
これで満足するもんかな?
>>186 意味が判らん。
もっと高機能じゃないと意味がないと言いたいのか?
188 :
名無しのひみつ:2008/05/27(火) 04:03:42 ID:rZqjBuHM
>186
そりゃ元の視力(若しくはそれ以上)になるのが最高だが、あくまで代替技術なんだから。
技術的に満足不満足以前の問題。
神経の構造もまだ良く分かってない現在で、そんな技術いきなりポンと出てくるわけがない。
何事もまず一歩から、これが成功して初めて改良が出来るわけだ。
何十年と改良されればそのうち健常者と変わらない電子の目が出来る可能性はあるけどね。
ある程度技術があがって50*50ドットぐらいで見られるようになれば
一人で出歩くことができるんじゃないか?
色の感知さえあとはできれば信号とかもわかるだろうし
スポーツ観戦もラジオと組み合わせたらきるだろうし
だいぶ人生かわるんじゃないか?
視神経は神経繊維約100万本でできているのか。
つまりXGA並の解像度でパラレル伝送していると思えばよいのかな?
>>190 4本で1色(3色+明暗)だから、更にその1/4の解像度かと。
人間の脳味噌のジャギー除去技術とか、ブレ防止機能とか、
何気に凄かったりする。
192 :
名無しのひみつ:2008/05/28(水) 04:30:12 ID:9prDynx3
>189
色よりも先に明暗の程度の感知かな?
今の段階のON・OFF2段階では50じゃしんどいかな?
実際の所わからないけど。
>191
目の構造上、網膜の前に血管があるのにそれを無視してるとかすごいよな。
いきなりまぶしい光浴びたら補正仕切れなくて内視現象として感知されることはあるんだけど
あの黒い蜘蛛の巣をリアルタイムで補正し続けてるんだから恐ろしい。
盲点も凄いよね。
左目つぶって、右目だけで下の「◎」部分を見ながら、
マウスカーソルを◎の部分から右に動かして行くと・・・
↑のあたりでマウスカーソルが見えなくなるはずだ。
◎
↑
しまった。AAモードにするの忘れたので、スペースが詰まってしまった。
↑の位置じゃまだ盲点に入らないね。
195 :
名無しのひみつ:2008/05/28(水) 15:57:54 ID:LEWQEI/z
うーん、本が読めるようになるまで最低でも100年はかかるなこりゃ。。つまり私ちゃん様、死ぬまでめくら確定ってことで。そもそも糖尿病性網膜剥離だしwww
196 :
名無しのひみつ:2008/05/29(木) 13:45:47 ID:iHi7GreY
>193
いや、盲点は脳は関係なく、単にその部分に視神経乳頭があるためにセンサーの役割の網膜がないだけ。
これは生物的には欠陥といえるんじゃないかな?
盲点があることは有利に働かないし。確かに普段これが気にならないというのはすごいと思うが・・・
>195
電子の目技術ではまだ遠いかもしれないけど、網膜病なら再生医療の分野が先に何とかしてくれるかもしれない。
確かにこっちも5年10年単位を要する技術だと思うが・・・
197 :
名無しのひみつ:2008/05/30(金) 01:37:44 ID:QQSVOyBF
>>196 致命的な欠陥じゃなければいいんじゃねえの?
盲点あるけど困ってないわけだしさ。
生きるに十分な性能があれば良しなんだろう。
それに、言いようによっては生物なんて欠陥だらけじゃん。
「人間は猛スピードのトラックに跳ねられたら死ぬ程度の強度しかない。これは欠陥だ」
とか言えるし。
……ちょっと無茶だけど。
1 名前:トリニダート小鳩φ ★[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 20:46:02 ID:???
病気で失われた視力を、電子機器の「目」で再生しようという技術が、実用化に近づいて
いる。世界のトップを走る南カリフォルニア大などの研究チームは、5年以上にわたる
準備期間を経て、実用装置の臨床試験を開始した。(ワシントン 増満浩志)
68 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2008/03/02(日) 23:59:21 ID:r4JHnjk7
ああ。ごめん。このチームのやつは、網膜に埋め込むんだね。
脳に埋め込むやつも、すでにどっかで臨床試験をやってて、手術受けた人も結構いる。
73 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2008/03/03(月) 01:03:40 ID:vsA78Ldk
機械を人体に直結、これはもうとめられないんだろうな。
我々はすでに手というインターフェースでPCにつながっているし、
それを、直接線でやってくれれば、これ以上能率的なことはないもんな。
いま、努力によって、獲得している形質は将来、努力不要で獲得できる
ようになる可能性はかなりあるだろうなあ。
とくに博覧強記系の術ってのはそうなるだろう。
上記のレスを読んで、サイボーグ的技術が現時点でもここまで進歩してると、
そこから10年くらい先の世界であるリョウの角膜にデバイス?を埋め込んで
文字を投影したり書き込んだりするガルクシステムもあながち夢物語でないって思った。
失礼、誤爆した。忘れてくれ。
200 :
名無しのひみつ:2008/05/30(金) 02:46:44 ID:nRNuaS7H
>197
誤解を招くような発言をしたかもしれないけど
欠陥って言うのは別に不利という意味でいたわけじゃないよ。
飽くまで、
「盲点は脳の補正は関係ないよ」
「知識として面白いけど、凄いのかな?」
と言いたかっただけ
もちろん193を非難するつもりもない
盲点やらの視界の補正は、脳はスゴイというのと、いい加減だなぁと言うのと半々だな。
「まあいいか、こんなもので。大体あってるし、そんなに不便もないでしょ?」
と言う声が聞こえてくるようだ。
>>200 盲点は脳の補正と関係あるよ。
盲点のところにある画像が、単純な縦線・横線だったら、完璧に補正する。
角とかの複雑な形状のものは補正できず、ぼやけて欠けたように見える。
盲点に色々な画像を持ってきて、どのようなパターンなら補正できるのかを
調べることで、脳の補正能力・対象物の認識の圧縮能力がわかる。
デジタル映像で補正しきれない条件下ではブロックノイズが出るのと似た
ようなものだ。
203 :
反・権謀術数:2008/06/07(土) 22:17:18 ID:NNRGAiv/
刺激端子のドットマトリクスを皮膚にペタリと貼り付け、
そこにカメラからの画像シグナルを皮膚刺激に変換して送る、ってのが
簡易でいいと思う。解像度悪いだろうけど。
204 :
名無しのひみつ:2008/06/07(土) 22:55:50 ID:+rEt9VzV
今日、閃輝暗点の症状を体験したんだけど視界と脳の関係て面白いね
批判はあるだろうけど脳の仕組みが解明されれば、色々な病気に対して脳を直接刺激する治療の流れになるだろうな。
205 :
名無しのひみつ:2008/06/08(日) 00:59:58 ID:RSWBuvqv
>204
ある種人類の行き着く先ははそこなんだろうなと思ってる。
ものを見る時の脳の動きが解明されれば、たとえ視覚が一切無い人間でも脳への刺激で画像、映像を見ることが出来てしまうことになる。
跳躍するけど、マトリックスの仮想現実装置みたいな物が出来れば人は自らの欲望をすべて叶えられる世界に行き着くことが出来る。
その時が科学の終焉であり、理性の終焉なんだろうな・・・
>>205 でも脳内仮想世界では、自分の想像を超える出来事は起こらないんだろな。
>>206 外部からの刺激あっての話なんだから、本人の想像力は関係ないな。
仮想世界を設定して脳内に投影する、その装置の出来次第だろう。
>>205 それは副次的な要素になるんじゃないかな
なんか犯罪者とか非生産者を処理するための道具という感じだ
基本的には脳の処理能力の上昇に向かうと思う
まず睡眠学習とか出来て脳のHDDフル活用
次にメモリ増設して有効活用できるように
これで誰でもアインシュタイン
210 :
名無しのひみつ:2008/06/10(火) 02:42:27 ID:w87yCo1R
>犯罪者とか非生産者を処理するための道具
世にも奇妙な物語の「懲役30日」思い出したよ。
脳の処理能力の強化で個を伸ばすというよりかは、脳で得た情報の共有化が起こってきそうだ。
誰かの記憶をそっくり自分に取り込んだりね。で、個という概念がだんだん薄くなっていく。
でも中にはそういうのに適応できない人間もいてそういう人間が仮想現実に放り込まれるのかな?
>>210 情報の共有化は、どれだけ脳科学が進んでも、今現在あるような文字や言葉を介したやり取り以上には発達しないと思う。
俺はむしろ情動の共有化が生まれると思う。
感動映画で全米が泣いたというけれど、映画を見ても泣けないアメリカ人は大勢いる。
しかしそういう人も、脳のある部分(仮に感動回路と名付ける)にタイミング良く刺激を与えれば、感動シーンで涙を流せるようになる。
エンタの神様なんて面白くネーよと言ってる人も、お笑い回路を刺激すればエンタの神様を見てがははと笑うだろう。
あ、この感情回路ってのは話をわかりやすくするために適当にでっち上げたものです。
特定の感情が脳の特定の部分に局在しているなんてことはありえません。たぶん。
212 :
名無しのひみつ:2008/06/10(火) 10:01:05 ID:IeoKB1fd
人間が本来持っている視野は大人で180度位らしいが、外部の目で見るのなら訓練で徐々に視野を広げて360度も可能ではあるまいか?
そうなると軍事利用の他にも映画産業にもというように夢は膨らむ。
障害者以外の一般利用にはインプラントではない方法での技術開発が必須だが。
>>212 レンズ次第でフィッシュアイも超望遠もいけるんじゃない?
214 :
名無しのひみつ:2008/06/10(火) 16:53:34 ID:AryGT3c+
解像度を数倍にすれば鷹の目に・・・
215 :
名無しのひみつ:2008/06/11(水) 00:31:04 ID:PpAeIYML
>214
最終的には人間の眼以上の機能を持つとは思うよ。
でも多分そこまで到達するには半世紀はかかるんじゃない?
現状じゃ、視神経との接続の時点で大きな課題であって、それさえクリアすれば発達は異常に早い気もするが・・・
今のでは色彩どころか明暗の中間値すらなさそうだから解像度上げるだけの問題ではない。
好んで誰でもそういったモノに取り替えれる時代なんてさらに先だろう。
216 :
名無しのひみつ:2008/06/11(水) 10:31:10 ID:+qXqFYpp
電子部品側の精度はおそらく無意味なまでに上げられるけど、神経との接続がな・・・
217 :
名無しのひみつ:2008/06/11(水) 10:34:29 ID:sEpnCt7Z
人間の眼以上‥‥‥いや、それ500年はかかる
500年wwwねーよww
220 :
名無しのひみつ:2008/06/11(水) 23:40:49 ID:PpAeIYML
>218
そりゃ先のことだから分からないといえばそれまでだが
500年たって達成できてなかったらもう永久に出来ないものだと思うよ。
後100年たてば脳の仕組みの解明が進んで直接脳に映像を送れるシステムすら出来てると思う。
それさえ出来てしまえば、拡大縮小、コントラスト、赤外線カメラモード、今のデジタル処理で可能なことはたやすく出来るわけですよ。
もちろん一般に普及してるかは微妙だけどね。
221 :
名無しのひみつ:2008/06/11(水) 23:43:20 ID:BbOSfnYk
100年後に生まれたかった
>>220 百年後には脳の仕組みが解明されて、脳に直接映像を送るのは構造的に無理っぽいことが明らかにされているかもしれないよ。
構造的に無理なわけないじゃん。
「脳に直接映像を」というとなんかすごいようだけど、結局視神経に対して
どのようなデータを送信するかってだけの話だし。
目からデータを送れば周囲の景色が見えるし、目と互換の接続規格を持つ別の装置を
視神経に繋げてデータを送れば、全然違う物が見える。
原理的には
>>1でやってることの延長で問題ない。
224 :
名無しのひみつ:2008/06/12(木) 15:45:51 ID:Ao0pnuKS
視神経がやられている場合でも人工視神経というモノなりは可能だろうか?
可能であるなら人間はあらゆる眼病に対して無敵なんだが・・・
225 :
名無しのひみつ:2008/06/12(木) 16:15:29 ID:zeulf6vv
>>224 脳の視覚野がやられてなければどうにかなりそうな気はする。
>>223 いやそういう事じゃなくて、認識のメカニズムの話だと思うが…
227 :
名無しのひみつ:2008/06/12(木) 18:59:30 ID:zeulf6vv
>>226 横だが、認識的にも可能だと思うけどな。
網膜からの信号と同じ信号さえ行けば認識は同じようにされるはずなんだから。
>>223 視神経に刺激を与えるのと、「脳に直接映像を送る」のはまたちがくない?
230 :
名無しのひみつ:2008/06/12(木) 23:09:24 ID:HaBBm9ZL
赤外線の領域も検知できるようにしてくれ
「ん?あの子、俺に惚れてるな」
231 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 01:45:06 ID:l2nt4Goh
>229
どっかの文面で、眼で見た信号は視神経を通る過程で若干の処理が行われてるかもしれない。というものを見た。
視神経は脳の延長と言われてる中枢神経だし単なるケーブルの役割では無いのかもしれない。
同じ情報でも違うアプローチの仕方や処理が必要かもしれない。
232 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 02:37:20 ID:dXCKTn6I
>>231 その程度なら同じ処理かましてやればいいだけでしょ。
網膜では動きの検出と境界のエンハンスがされてるけど、そういうのも普通に画像処理でいけるし。
233 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 03:13:55 ID:l2nt4Goh
>232
確かにそうだ。視覚を司る脳に正しい信号が行きさえすれば、後はデジタルで何とでもなるね。
若干のタイムラグとかありそうだが、それはハード面の進歩でほぼ0にも出来るだろうし、まったく見えないに比べたら天と地の差でもある。
とはいってもさすがにこの技術は時間がかかるかな。
脳に直接信号を送るとか危険な香りがするから、技術的に可能になっても慎重になるだろうな。
234 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 09:53:45 ID:DaC7oRk+
>>233 いや、画像処理のタイムラグは多分生身の目の方が大きいだろう。
その辺よりも神経との接続部分が問題。
235 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 18:01:21 ID:l2nt4Goh
というか、神経に接続さえ
きれば後はデジタル処理で何とでもなりそうだ。
236 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 18:11:33 ID:Ixk3920+
冷徹なる義眼
暗いところから明るい所にいったときの目が痛い現象は出るの?
あれは目のせいなのか脳のせいなのか神経のせいなのか
238 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 23:04:32 ID:l2nt4Goh
>237
その現象は暗いところで瞳孔が開いている状態から、一気に明るいとこに行くことで眼の中に多量の光が入り、
網膜が「刺激強すぎるぞ!」っていってる感じ。
もちろん受信側は眼であり、神経だが、まぶしくて痛いぞ!という処理は脳だよ。
網膜には痛点は無いから神経への刺激が脳に伝わっての痛さだろうね。
人工眼がどんなものになるか知らないけど、光度に対する絞りの調節速度が生体と同じ程度なら神経が反応して痛く感じるだろう。
網膜色素変性の治療法の本命は何?
240 :
名無しのひみつ:2008/06/13(金) 23:33:13 ID:c0kbUbS6
ちょっと攻殻機動隊見てくる
241 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 00:45:26 ID:LPVPXSdv
リアルで
「こいつ、俺の目を盗みやがったのか!?」
って言いたいな
242 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 01:15:48 ID:ZZdjMILT
>239
ネットで手に入る情報で自分なりに整理すると、速度では
人工網膜 →ES細胞 →IPS細胞 じゃないかな?
ただ、どの程度回復できるかは未知数だし、可能になるまで何年かかるかは不明。おおよそ10年から20年といわれてる。
当然ブレイクスルーでそれより早くなる可能性もあるし、薬品治療で失われた視力を戻すまで行かなくても、進行を止めれるようになる可能性もあるね。
243 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 04:10:55 ID:aWepQrMU
視神経にデータを送るより、コンタクト状のディスプレイに映像を写す方が現実的な気がする
それはなんの解決にもなっていない
245 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 14:18:20 ID:ZZdjMILT
>243
それは健常者の場合のみね。
そういう方式ならコストや採算無視なら現在の科学でも可能だと思うよ。
246 :
名無しのひみつ:2008/06/14(土) 14:25:44 ID:EqquHQJS
今の人類の科学では見えていることを正確に分析できていないと思っていたんだが、ちがうのかな。
完全に理解できなくても模倣することはできる
248 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 14:04:58 ID:q/LxqOV/
しかし現実にはめくらの私の目を見えるようにできない。。この苦しみはめくらにしかりかいできないから、科学者どもははなく祖でもほじりながら片手間にしか研究しないんだろうな。まあ立場が逆なら私だって同じ態度とるだろうから、怒ったりはしないがw
249 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 14:08:18 ID:LoOqoyPZ
>247
まさにその通りだと思う。
麻酔とかを筆頭に、医学では 「原理が分からないけど、効果があるから使う」
なんてことは沢山あるからね。
結局のところ 「なんとなく出来そうだぞ」 → 「成功したようだ。副作用も軽微で安全性も高そうだ」
であれば実用化される可能性はある。
特にこれ以上悪くなりようが無い状態からの回復なんだから。
効果>リスク になり易い。
脳のデバドラ作りのテクニック頼り、という側面もあるよな。
義眼からそれっぽい信号を出してやれば、脳の方で適当に解釈して、いい感じに
映像をデコードしてくれる・・・かもしれない。
問題は解像度が何百万になった時にどう視神経と繋げるのかだな
エンドアメーバを利用した神経MODの実用化に期待。
252 :
名無しのひみつ:2008/06/15(日) 15:51:01 ID:LoOqoyPZ
>251
そうなんだよ。結局何百万もの端子を人の手で付けるというのは現実的じゃないので、
そういった生物に任せるか、受信機になる回路を神経に印刷するという方式が一番可能性が高いと思う。
受信機の数さえ揃えば、多少適当な配列でも後は訓練などで脳が適応してくれそうな気もするんだけど、そううまくは行かんかなぁ?
人間の目は100万画素らしいので、何百万というほどではないよ。
それでも1000×1000なのでそれなりに大変そうだけど。
254 :
名無しのひみつ:2008/06/16(月) 13:23:43 ID:SX4o5UpM
>>237 >>238 あれは、こう彩が強く収縮するから、眼球の中の液の出口をちょっと塞いじゃって
一時的にちょっと眼圧が高くなったのをそう感じるのだと聞いた。
>>246 別に何が見えているかという、シンボル化された情報を伝える必要はなくて、
見えてるものそのままを脳に伝えればいいからそんなことは全く関係ないよ。
網膜でも物体を認識してるらしいよ。顔を認識できるとか、ぜんぜんうろ覚えだけど。日経サイエンスね
モザイクでもかなり補完してくれるようだ
256 :
名無しのひみつ:2008/07/17(木) 10:51:53 ID:DXCGB0rU
ドーベルアイってどうなったの
258 :
俺:2008/07/17(木) 11:33:51 ID:aWjePDzE
モザイク処理エロ画像を薄目で見ればクッキリw
技術が向上すれば・・
259 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 05:08:23 ID:2dfzdefr
>258
それって目を細めることによって全体に画質を落として相対的にモザイクの部分とそうでない部分の差がなくなるだけ。
一度解像度を落とした映像がくっきり見える技術なんて物理的に不可能だし。
良く映画である画質の悪い監視カメラ映像をポチっと鮮明な画像にしてる奴はホント何の冗談かと思うよ。。
260 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 10:34:44 ID:oNiHFQKX
>>259 アベレージングと原信号推測でそこそこ綺麗になる。
映画みたいには行かないが。
261 :
名無しのひみつ:2008/07/18(金) 19:56:59 ID:H1GdppzB
このテの機械眼を軍事衛星と繋いで、世界の全てを見ようとした科学者がいたな。昇る太陽の明るさに耐えられず、眠る事が出来ないまま発狂して死んだが。
263 :
名無しのひみつ:2008/07/20(日) 11:28:12 ID:gHScjuhy
>>262 もうちょっと勉強しようね(o^_^o)
脳の方が勝手に麻痺して慣れる
265 :
名無しのひみつ:2008/07/20(日) 14:12:19 ID:Nhv3yCLT
靴のつま先にアーガス付けて・・・タイーホ
266 :
名無しのひみつ:2008/07/22(火) 11:12:10 ID:1RiggkOH
>>261 視覚野にシグナルが入ってきても眠れるって。
松下体そのものに光が当たらなければ概日リズムは崩れない。
>>263 それは先ずは
>>261に言うべきだな。
267 :
名無しのひみつ:2008/07/22(火) 15:23:09 ID:m66WLrPS
しかし夢のある技術だけど、実際、こいつで文字が読める程度になるには後半世紀はかかるんだろうな。
複数のブレイクスルーを経てやっとこさ完成しそう。
一般に普及するのはそれこそ23世紀な気がする。
268 :
名無しのひみつ:2008/07/24(木) 10:07:43 ID:Nd/tKJ91
アメリカだからこの技術もやっぱり新型兵器やロボットに使われるんだろうな
269 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 00:12:00 ID:8CmM70Bq
そんなんアメリカの技術じゃなくとも次期に軍事転用されるよ。
今の医学研究と軍事は紙一重。
精神科学や義肢技術なんてまさに典型。
逆に言えば軍事利用目的になってしまえば他の研究とは比にならない莫大な予算が付くので開発スピードは早くなるよ。
この技術も要点は中枢神経と機械の接続だから、それを利用した兵器の構想が出来れば、飛躍的な早さでの開発も見込めるかもね。
バトーで検索したら3、攻殻で検索したら6レスも。
同士よ…(ノ´∀`*)
>>1の記事で凄いと思うのは
被検者のバイランドさんが59歳という年齢でありながら、
その脳が、新たな情報に適応すべく学習してるってとこだ。
人体ってたくましいな。
273 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 00:40:31 ID:wYRNft3w
100年先くらいに解像度完璧になって、
カメラ部分をオプションでいろいろ付け替えてX線とかで透視とかも出来るようになりそう
274 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 02:14:32 ID:8CmM70Bq
>273
ゴーグルタイプなら現在でもあるわけで、わざわざこの技術でやる必要性はないよ。
電子の目の上からゴーグルを付ければよろし
先天性の失明な人がインプラントで見えるようになった話が
この前の「RD潜脳調査室」であったが、
もともと見えない人は脳内の視覚のネットワークそのものが構築
されていないので見えたものが体感できないという問題に直面する
みたいですね。
276 :
名無しのひみつ:2008/07/25(金) 09:31:15 ID:ermLvkkE
バロールの魔眼欲しい。
277 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 02:03:33 ID:Zgo6PNNb
>>271 おまけに記憶があいまいだが
最初は左右が逆に見えていたらしいが
いつの間にか正常に見えるようになっていたと言い出した事。
278 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 05:46:30 ID:bKNa56Ss
>277
なんかの番組で見たけど、普通の人に左右逆に見える特殊なゴーグルつけて生活させたら
一は当然左右逆に反応してしまってぎこちないんだけど、数日経つとサッカーも難なく出来るくらい適応してた。
30日くらい使用してゴーグルをはずした時、また左右逆に反応してしまうんだけど、数時間もしないうちに普通に戻ったとか
やっぱ人間の脳は凄いね。
279 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 16:23:00 ID:KsNKFEVc
>>278 そもそも受光細胞と神経は定められた物同士がリンクしている訳じゃなくて
脳側が受けた情報を再配列して映像にしているから
左右が反対になった程度では脳も楽勝で補正してしまう。
280 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 16:29:44 ID:L0UHrUaV
俺の眼を盗みやがったな!!
簡単に発信装置付けられる
映画「夢のはてまでも」みたいだな
これって充電とかいるの?
283 :
名無しのひみつ:2008/07/26(土) 17:46:14 ID:bKNa56Ss
>282
構想では色々案があるね
人体の熱や化学物質を利用して動力にするとか、無線の電力供給方式を使うとか。
そもそも完成した電子の目が眼球型とも限らない。ゴーグル型かもしれないし、大きさも良く分からないし。
これが完成する時代にはエネルギー事情も変わってそうではあるから今考えることではないね。
どっちかといえばその問題は些細だと思うよ。
∵
∴
∴
バトーさん・・・・