【考古/歴史生態学】ユカタン半島のジャングルは「古代マヤ人に高度に管理されていた」

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1まぁいいかφ ★
様々な木々がうっそうと生い茂るユカタン半島のジャングルは、どう見ても未開の森だ。
アイオワ州などとは違い、人の手が入った様子はどこにもない。

ところが、1000年余り前にマヤ文明が崩壊する以前、このジャングルは高度に
管理されていた可能性があることが研究によって判明した。われわれの目には
「未開」と映る森に、人間が数千年にわたって手を加えてきた痕跡が見られると
いうのだ。

「ユカタン半島のジャングルに見られる植物は、マヤの村落共同体において、
庭で育てられていた種が野生化したものだ。この森は、人類がアメリカ大陸に
上陸する以前から存在したものではない」と語るのは、カリフォルニア大学
バークレー校のChristine Hastorf教授(考古学)だ。同教授は人間と植物の
長期的な関係を研究している。

カリフォルニア大学サンタバーバラ校の人類学者で、ユカタン半島のベリーズと
グアテマラの国境にあるエル・ピラール遺跡を調査しているAnabel Ford氏は、
2004年の報告書の中で、マヤ文明が繁栄した地域の森林について、
当時の人々が大きく手を加えたことを示す証拠をまとめている。

>>2以降に続く、詳細はソースを御参照下さい)

ソース:WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200711/2007112819.html