実験データ改ざん 米国病理学会誌に論文発表/鹿児島大学助教

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34名無しのひみつ

鹿児島大三内科には今から大幅な調査が入るだろう。

ここのメイン研究であったHAMは、鹿児島の痙性対麻痺の
患者の血液を調べてみたら、HTLV-1陽性だったとのことで、
HTLV-1 associated myelopathy(HAM)として報告して、Lancetにのった。

それまでほとんど業績のなかった納 光弘助教授はこれで教授になれた。

しかし、当時のことを知るひとの話では、HTLV-1陰性例もたくさんあったのに、
それはデータとして削除したらしい。

報告から21年たつのに、いまだに’associated’のままで、
本当にHTLV-1が原因なのか立証されていないHAMだが、
今回の鹿児島大三内科の体質を考えると実は捏造だったのかもしれない。

Osame M, Usuku K, Izumo S, Ijichi N, Amitani H, Igata A, Matsumoto M, Tara M.
HTLV-I associated myelopathy, a new clinical entity.
Lancet. 1986 May 3;1(8488):1031-2.