【気候】氷期/間氷期の繰り返しは、地球の公転・自転が影響している 南極の氷で実証
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:
氷期・間氷期:地球の公転・自転が影響 東北大など、南極の氷で実証
地球が約10万年間隔で氷期と間氷期を繰り返すのは、地球の公転軌道や自転軸の傾きの
微妙な変化が原因との仮説を、東北大や国立極地研究所など日米欧の研究チームが南極の
氷を使った過去の気候の解析で実証し、23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
仮説は旧ユーゴスラビアの学者ミランコビッチが1920年ごろに提唱したが、過去の気候の
精密なデータが得られず、1世紀近く論争が続いていた。
同研究所の川村賢二助教(古気候学)らは、ドームふじ基地(日本)とボストーク基地(露)で
掘削した氷に含まれる気泡から、過去36万年分の大気中の酸素と窒素の濃度比を解析。
濃度比の変化は、南極の夏期日射量の変化と一致することを発見した。日射量は、地球の
約10万年サイクルの公転軌道の変化などに伴い変化する。変化の時期は、地球の軌道変化
などから計算できる。この結果を利用し、氷の分析から分かる気温や二酸化炭素濃度などの
変化の時期を高い精度で特定。日射量の変化後、2000〜7000年遅れて南極の気温や
二酸化炭素濃度が変化していたことを突き止めた。【田中泰義】
毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070823ddm003040098000c.html Northern Hemisphere forcing of climatic cycles in Antarctica over the past 360,000 years
Nature 448, 912-916 (23 August 2007) | doi:10.1038/nature06015
http://www.nature.com/nature/journal/v448/n7156/abs/nature06015.html
2 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 21:27:44 ID:Ldp0pRjP
⌒i⌒
____i____
,r''"゙ ~`''ー-.、_ 、,
l ・ \))
├‐ /))
ヽ一ー ー - ‐‐‐‐‐'' '´
3 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 21:29:27 ID:IPgGFVyT
歳差?
4 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 21:32:48 ID:aA/Au2PP
>>3 歳差+公転軌道の偏心+太陽活動+etc....
5 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 21:35:31 ID:1UXKutVB
温暖化の原因は二酸化炭素じゃないんだな
6 :
名無しのひみつ:2007/08/23(木) 21:39:46 ID:CEJqQrel
これは捏造ニダ
7 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 00:14:56 ID:jhwSwKHe
>日射量の変化後、2000〜7000年遅れて南極の気温や
二酸化炭素濃度が変化していたことを突き止めた。
北半球と南半球で気温変化がずれてるんだよな。
最終氷期からの南極はどうなんだろう
8 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 09:34:54 ID:iCcDCdFb
で次の氷期はいつ頃なんだい?
9 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 10:10:26 ID:Ae3oBwgB
欧米じゃ今年の8月は大冷夏らしいな。発表しないだけで
そろそろ氷河期ジャマイカ?
10 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 10:17:37 ID:Jrfr4cdG
南極に光が多く当たると氷期になるの?それとも間氷期?
南極に光が多く当たれば、暖かくて間氷期の気もするが、
それだけ北極に光が当たらなくなって、氷期でも良いような気がする。
結局、氷が溶け出した時に地球に与えるインパクトは、
大陸上に氷がある南極の方が大きい気がするから、
南極の氷が溶けると、地球全体で氷期なのか?
11 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 12:00:52 ID:W8fZjwHw
シベリアにマンモスが居たって事は、シベリアが草原になるくらい
温暖化するって事でFA?
12 :
61歳男性:2007/08/24(金) 12:20:50 ID:z+9AVScR
>>1 だから今までと同じように地球が暑くなってもおっけー!
ってことにして、アメリカの大企業が金を儲けたいんだな。
13 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 12:34:20 ID:J3GuV0Nh
マダイチマンネンモアンネン
14 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 13:11:50 ID:CQbB11fk
>>11 マンモーがいた頃のシベリアは温暖な草原だった。
15 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 13:21:53 ID:3u/TRGdK
で、現在の温暖化との関係は?
16 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 14:20:54 ID:W/OwBBIB
分かりにくい記事だな。想像でまとめなおすとこんな感じか?
>良く知ってる人、訂正宜しく。
・(氷が生成された時期はアイソトープの比から決定。)
・氷中の気泡中ガスの分析から二酸化炭素濃度、気温を高い精度で決定。
・従って、過去36万年の任意の時期における大気中の二酸化炭素、気温を精密に決定できた。
・ある時期の日射量は、既知の公転軌道から計算される。
・以上の結果より、大気中二酸化炭素・気温に及ぼす日射量の影響を算定した。
17 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 14:48:33 ID:OZD1vt28
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18 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 17:26:37 ID:QnuE6z0/
氷河期サイクル、公転軌道変化に伴う日射量増減きっかけ
2007年08月24日14時36分
地球でほぼ10万年周期で起きる氷期と間氷期のサイクルが、地球の公転軌道の変化などで生じる日射量の
増減に連動して起きていることを、国立極地研究所や東北大などの研究チームが突き止めた。今後の気候変動を
予測するのに役立ちそうだ。23日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。
極地研の川村賢二助教らは、90〜96年に南緯77度の南極のドームふじ基地で、深さ2503メートル分の
氷床コアを採取、氷の中に残る過去約36万年分の気泡(空気)を分析、当時の雪の温度と二酸化炭素(CO2)濃度の変動を推定した。
一方、他の惑星の引力の影響で、数万年単位で変化する太陽からの距離や地球の地軸の傾きから、北半球の
日射量の変動を割り出した。北半球の日射量が増大する時期に南極の気温とCO2濃度が上昇するなど、
日射量変動とコア分析で推定した雪温やCO2濃度の変動がよく一致した。
この結果は、氷期と間氷期が、地球の公転の変化などによる北半球の夏の日射量の変動をきっかけにして
起きるとした「ミランコビッチ理論」を具体的データで裏付けたことになる。
http://www.asahi.com/science/update/0824/TKY200708240231.html
19 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 21:06:16 ID:+IcfbXu1
ミランコビッチサイクルはとっくの昔に認められてたと思ってたので
何をいまさらと思うのだが
氷床のコアサンプルでも実証できたことが新しいのかな
まあミランコビッチに触れない温暖化防止運動はうさんくさすぎると思っている俺
20 :
名無しのひみつ:2007/08/24(金) 21:18:08 ID:2qkh0gAk
海って数千年で表層と深層の水が入れ替わるんだろ?もし深層の
水のCO2濃度が今より高く、徐々に水が入れ替わったら表層に
出てきたところで大気中に放出され、CO2濃度が高くなるのも
当たり前のような気がするんだが。その逆もしかり。
21 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 01:43:32 ID:0nlKYUr2
温暖化温暖化って言うけど、人間ゴトギが地球全体の気候を変えれるくらいのチカラがあるわけないじゃん。
22 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 03:27:14 ID:nMe4sEEj
二酸化炭素の増加は森林。
森林が活性化するのは太陽日射量。
クククク
23 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 03:37:03 ID:bngcMbml
ようするに、二酸化炭素は温暖化の原因ではなかったということだな。周知の事実ではあるけれど、まあ確認するのは良いことだ。
24 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 03:44:21 ID:Qmd3WVid
二酸化炭素の排出権とか、高額で買い取ってる企業はどうなるの?
25 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 05:37:00 ID:LZ1x62Xg
>>24 おまいは、そうゆう企業の大株主だったのか。それとは
ちっとも知らなかった。ごめんね。
26 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 06:13:46 ID:twL0Exvg
>>21 全ての核兵器を熱帯雨林地域で満遍なく爆発させて
完全に焼き払えばさすがに影響あるかと思われ
27 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 09:53:46 ID:v6kZ/Plf
何万年単位でみると地球磁場逆転の影響も大きかったんじゃね?
28 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 10:51:15 ID:48Lo+6S6
レコビッチ
ミルコビッチ
ミハイロビッチ
ジョロビッチ
コムリエノビッチ
ペトロビッチ
ヨカノビッチ
ユーゴビッチ
ストイコビッチ
ドルロビッチ
サビチェビッチ
ステビッチ
ブルノビッチ
スタンコビッチ
ミヤトビッチ
ミロシェビッチ
コベチェビッチ
オグニェノビッチ
29 :
名無しのひみつ:2007/08/25(土) 21:35:14 ID:IdPWeTZy
離心率が変化するメカニズムがいまだによくわからん。
30 :
名無しのひみつ:2007/08/27(月) 01:00:30 ID:5cUo+6w5
もう一般社会は二酸化炭素説で突っ走って株や政策に折込済みだから変更不可能
間違った見解、政策だから衰退の道一直線
温暖化無視したDQN国家が次世代に台頭するであろう
31 :
名無しのひみつ:2007/08/30(木) 05:26:55 ID:XWHPJcN0
で、なんで、離心率が変化するの??
32 :
名無しのひみつ:2007/08/30(木) 07:01:19 ID:epsC7Tdq
33 :
名無しのひみつ:2007/08/31(金) 22:36:36 ID:+KugbnOI
今は、ミランコビッチサイクルによると温度が上がりまくってる時期らしいのよね
で、この後はずーんと下がる
サイクルが正しければだけど、恐らく正しい?ってことだよね
>>26 熱帯雨林でなくても核の冬で寒冷化するよ
地球が寒くなって人が住めなくなる、のだ
34 :
名無しのひみつ:2007/09/02(日) 12:36:55 ID:weTzTGF7
これはこの前とってきた氷柱サンプルからのデータですって言う発表だね
35 :
名無しのひみつ:2007/09/02(日) 12:49:43 ID:afKaR3VL
2000〜7000年遅れってことは深層水と表層の海水が入れ替わる
時期によるってことか。やっぱり人為的じゃなかったんだな。
36 :
名無しのひみつ:2007/09/02(日) 13:06:45 ID:dTtg1caK
地球温暖化のこと?
37 :
名無しのひみつ:2007/09/02(日) 19:51:33 ID:vfnnAOK4
どうでもいいから、次の氷河期がいつか書いてくれないと
時期によっちゃ家宝に予言仕込んどかないといかんのだ
38 :
名無しのひみつ:2007/09/03(月) 22:41:19 ID:5Qcp+sRz
家宝が風化してなくなるまで来ないんじゃないかな
39 :
名無しのひみつ:2007/09/04(火) 05:28:31 ID:RKVFdKy3
>>32 離心率を変化させる力が見当たらないから。
40 :
名無しのひみつ:2007/09/04(火) 18:02:46 ID:0nhwX6IO
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
41 :
名無しのひみつ:2007/09/09(日) 19:32:26 ID:SBgv6rdJ
自転軸の傾きが大きくなると、南極の氷が解けるのかな?
42 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 04:47:32 ID:E0/t06qG
43 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 05:08:50 ID:DcGUVkif
直近の氷河期って、1万年前に終わったんだって。
だから、次来るのは、9万年後です。全然気にしなくておk。
44 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 11:21:18 ID:n5LemxF4
両極に氷がある時が氷河期らしい
いまは氷河期?
45 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 14:00:30 ID:J0vKGjDl
46 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 14:05:40 ID:fvJY/ilh
ミニ氷河期は?
47 :
名無しのひみつ:2007/10/07(日) 16:26:40 ID:ZcD6RMSw
>>44 そうですよ、まあ人によっていろいろ定義はあるんでしょうけど
氷河期の中で特に寒い時期が氷期
現在のように比較的暖かい時期が間氷期
46の書いてるミニ氷河期ってのは間氷期の中で
ちょっと寒い時期にあたる小氷期のことでしょう
48 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 00:01:52 ID:A7bnhj6U
>>43さんの言うとおり地球は氷期と間氷期のサイクルです。
それは自転と、地軸の首振り運動=歳差や公転が原因らしい。
温暖化は二酸化炭素の濃度が高くなったからで、上記の
自然要因と人為的要因の相乗効果のため。らしい。
全般的にはまだまだ暑いよ〜 らしい。
49 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 00:19:11 ID:djNoSMeY
で、極の氷が溶けて表層深層の海流の流れを停滞させ、暖流の北上を妨げ
通常なら緩やかに氷期になる。らしい。過去にないくらいの温暖化なので、急激に
氷期が来るかもしれませんね。コワヒ!
50 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 00:56:32 ID:UnlMdgIP
>>43>>44 おいおい、過去のデータから得られた情報によれば
10万年周期のうち間氷期はせいぜい1〜2万年で残りは氷期、だろ?
51 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 00:57:22 ID:UnlMdgIP
52 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 01:32:18 ID:/rlUC6W9
極に氷がなくなると氷河期ではない。これが10万年サイクルで起きてる。なのに何故32万年分の氷の分析できるんだ?
53 :
名無しのひみつ:2007/10/08(月) 01:35:31 ID:UnlMdgIP
54 :
名無しのひみつ: