【古生物】巨大ペンギンの化石発見　体長１50センチ、ペルー南部

体長が１５０センチに達する約３６００万年前の巨大ペンギンの化石と、これとは
別種の約４２００万年前のペンギンの化石を、米ノースカロライナ州立大などの
研究チームがペルー南部のイカで発見し、２５日付の米科学アカデミー紀要
（電子版）に発表した。

　発見場所は比較的低緯度の南緯１４度付近。ペンギンは地球の寒冷化に伴い、
約８００万年前以降に南極などの高緯度地域から赤道寄りの低緯度に移動したと
考えられていたが、今回の発見で移動の年代が３０００万年以上もさかのぼることになる。

　また、これまで大型ペンギンの化石は南極で発見されていたため、大型化は高緯
度での寒さへの適応と考えられていたが、巨大ペンギンが生きていた当時の地球は
現在より暖かく、ペンギンの進化や生息域の広がりについて議論を呼びそうだ。

　研究チームによると、巨大ペンギンは頭骨や翼の骨などが見つかった。幅が狭く
長いくちばしが特徴で、体長は推定約１５０センチ。現存種で最も大きいコウテイ
ペンギン（体長約１３０センチ）を上回り、これまで知られていたペンギンの中でも最大
級と分かった。

　もう一方は、ほぼ全身の骨を発見。体長は現在のキングペンギンと同程度の８０
センチ前後。翼の関節が動く範囲が大きく、原始的な種類とみられる。

　国立科学博物館の真鍋真研究主幹（古生物学）の話　ペンギンの進化に関する
これまでの仮説に当てはまらない化石の発見だ。大型化の理由や低緯度への分布の
拡大などにおいて、従来のシナリオが大きく修正されることになるだろう。

http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070626/kgk070626000.htm

デカいペンギンってなんか可愛くない…

>>南部のイカで発見し、


ふーーん。きっと、北部のタコを探せば、もっと大きなペンギンの化石が見つかるかも・・・・？

よし、そこまでだ。

http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/zoo/images/arikui6.jpg

ペンギンがそんなに古くからいたとは知らなかった。

皇帝ペンギンで１２０ｃｍぐらいあるんだろ？
１８０ｃｍぐらいあったら面白かったが

着ぐるみ

そんだけデカイと強いかい？

またレスの付かない古生物スレの誕生か！

古代のペンギンや、ペンギンモドキ（プロトプテルム類・絶滅）の中には、
全長3m超のもいたから、>>1の化石が特にでかいというわけではない。

それだけ大きいと直立しての歩行は無理で、現生のアザラシのように
這いまわって移動していたらしい。現在大型種がいないのも、形態が
似ているアザラシとの生存競争に負けた為。

3ｍのペンギン見てみたい。

かわいさ倍増

3ｍのペンギン群れてたら怖い

巨人症のコウテイペンギン

波打ち際に追いつめられそうだ

俺よりでけーじゃん

ttp://thumb.uploda.org/file/uporg875678.jpg

150メートルかとオモタ

私より大きい・・・

>>4

ワロタ

>>16
ワロタ

ハードボイルドペンギンか。

後のペギラであった

>>1
ジャイアントペンギンの方がでかいわけだが。

ttp://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=7115

現存しているペンギンはすべて南半球に生息している

豆知識な

行け！エンペルト

飛べたら尚恐ろしい
可愛いけど

>>25
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/　ガラパゴスペンギン
＞ガラパゴスペンギンの繁殖地のガラパゴス諸島イサベラ島の先端は赤道を越え北半球に突き出ている

動物園にも生息してるし

【科学】アラスカ沖に南米にしかいないペンギンがいた件について
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1181652110/

どこかに想像図ないの？どんなのか見たい

>>30
>>16

狂気の山脈

>>31
ちょｗｗｗｗちがｗｗｗｗｗｗｗ

ぺんぎんカワユス

３ｍのペンギンだったら、ビンタされて即死

トドが立ってる感じ。

>>30
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%da%a5%f3%a5%ae%a5%f3&k=200706/2007062600059
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2244830/1722799

最近直立するアザラシがテレビで出てたけど、宇宙人っぽかったな

イルカ星人が攻めてきたぁ！
の画像を思い出した。

ペルー南部イカ県イカ市

誤字かなと思ってぐぐったらほんとにあんのね

ペンギンが南半球を中心に生息している理由は、海流による放散の仕方に
原因があるという説もあるが、かつて北半球にはペンギンとよく似たペンギン
モドキ（プロトプテルム類・ペリカンに近縁）というのが栄えていたせいもある。

北半球にいた彼らは、アシカやアザラシ等の海獣類におされて絶滅した。
ペンギンモドキが絶滅したのに、何故ペンギンが生き残って海獣と共存して
いるのかは不明。

>>41
でかいのは自分を脅かす敵だけど、小さいのは敵になりえないとか？

>>42
その可能性はあるね。
ただそうなると、北半球の小型ペンギンモドキ類の絶滅が分からなくなる。
彼らの絶滅の原因は別にあるのかもしれない。

>43
釣られないyo

オオウミガラス　の事を昔はペンギンと呼んでいたというが

オオウミガラスは1800年代くらいに絶滅した
これも飛べない鳥

ウミガラスを含むウミスズメ科は、飛ぶのがあまり得意でない種類が多い

北半球のペンギンは飛べたので南に移住した
以降は移動する必要がなくなり飛ばなくなった
移住した目的は不明

ところでマンコって何であんなにくせーの？

ペンギンにシルクハットと杖持たせてあるかせてみる。

北半球の方が捕食者が多かったんじゃね？
ホッキョクグマとか。

また旭山動物園で散歩したのか。

>>37
クチバシなが

うる星やつら？

弥生の着ぐるみ

北極のアイスキャンディーのイメージキャラはどうしてペンギンなの？

のちのhydeペンギンである

3mのペンギンはローキックに弱いからな

ＴＶや水族館で見るとかわいいかも知れんが、
台所に立つ１５０�pの彼女と同じ大きさかと思うとゾッとしたわ

National Geographic
化石写真、想像図、発見場所など

http://news.nationalgeographic.com/news/2007/06/photogalleries/giant-penguins/images/primary/skull_461.jpg
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/06/photogalleries/giant-penguins/images/primary/penguin_461.jpg
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/06/photogalleries/giant-penguins/images/primary/desert_461.jpg
http://news.nationalgeographic.com/news/2007/06/photogalleries/giant-penguins/images/primary/map_461.jpg

>>33
ワラタ

昔の生き物ってみんなビックサイズなのかしら？

皆ではないが大きめなのが多い。

コロポックルの化石が発見されれば驚く

で・か・い・な

>>58
かわいくない…かわいくないよ！！！
こわい！こわいーーーーーいいい！！！！

ペンギンと言うよりウかペリカンのようだ
（実際近い仲間だが）

水中で泳ぐ姿は、さぞ壮観だろう

>>60
恐竜とかが居たジュラ紀とか白亜紀とかに限らず、このペンギンのように
新生代に入っても動物の頂点に立つものは概して巨大になる傾向が強かった。
600万年前には翼長が10メートル近くある巨大な鳥がいたというニュースも最近、流れていた。
２億年前とかいうとまだ話はわかるが、600万年前というと地質年代的にはそれほど現在と変わらない。

なぜ、昔の動物はこうも巨大だったのかはよく判っていない。
このペンギンの場合、その後、どうして縮小したか、時系列的に化石を調査して
いかなければ個体縮小の原因は判明しない。
そう簡単には判明しないと思う。

>>67
＞昔の動物はこうも巨大だったのか

ヒント：
現代のほんの一瞬における動物界の中の巨大生物の数と、
何億年もある生物史の中からピックアップした巨大生物の数、
どっちが多いと思う？

白亜紀のトロオドン進化の恐竜人のオカルト学者が
未来を透視して曰く

「7000万年後には、海に今まで現れたどの竜脚類や首長竜よりも大きく
体重はその倍に達する海洋生物が現れる

そんな大きな生物は、とても水圧に耐えられない
だから、未来の海水の密度は現在より低くなるであろう
つまり、水素結合が現在の半分になるのである」