【食品】害虫抵抗性遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ・MON863は安全とは結論できない 仏研究チーム論文
フランス研究チームが、モンサント社の害虫抵抗性遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ・
MON863は必ずしも安全とは言えないと結論する新たな研究を発表した。
MON863は、これを食べさせられたラットの腎臓が小さく、血液成分にも変化があったと認める
モンサント自身の秘密研究の存在が暴露されたいわく付きのGMトウモロコシ品種だ
(モンサントのGMトウモロコシ・MON 863、健康悪影響を示唆する秘密研究が露見,05.5.26 *1)。
それは、ドイツ法廷の命令で全面公開された同社の実験(90日間のラットへの給餌試験)データを
再評価した欧州食品安全機関(EFSA)による安全のお墨付きを得て、
2005年8月に欧州委員会が最終的に販売を承認した
(欧州委 GMトウモロコシ・MON 863を承認 販売実現の見込みはなし,05.8.9 *2)。
しかし、この安全性評価に関してはなお論争がくすぶっている。
フランス研究チームはモンサントのデータの再解析と追試により、
MON863を食べたラットの生長に見られる(食べた量に応じた)有意な変化(雄で3.3%の体重減少、
雌で3.7%の体重増加)と腎臓・肝臓に対する毒性を確認した。
チームは、安全性の確認には長期実験が不可欠で、
現在のデータをもってしてはMON863が安全な製品であるとは結論できないと言う。
ピア・レビューを受けていないなどとイチャモンをつけられたロシア研究者の
GM大豆を食べたラットの子への悪影響を示す研究とは異なり、この研究はれっきとしたピア・レビュー誌・
Archives of Environmental Contamination and Toxicologyに発表されたものであることを付け加えておく。
※以下の英文は省略します。
■関連URL
*1:モンサントのGMトウモロコシ・MON 863、健康悪影響を示唆する秘密研究が露見
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/05052602.htm *2:欧州委 GMトウモロコシ・MON 863を承認 販売実現の見込みはなし
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/05080901.htm ■ソース
農業情報研究所(WAPIC)[
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/] (07.3.27)
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/foodsafe/news/07032801.htm
2 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 13:26:44 ID:P0IturTP
遺伝子組み換えトウモロコシは 全部バイオ燃料へ
3 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 13:26:55 ID:mNUrav4U
手がかからないんだし、バイオエタノールにすりゃいいかもね。
4 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 13:27:32 ID:mNUrav4U
orz
5 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 13:36:09 ID:UfCxOh6s
危険だとは結論できない
6 :
◆lxiuyer5nk :2007/04/01(日) 13:37:12 ID:Ua/HKiJj
゚v゚ /⌒ヽ ( ^ω^) ブンブンブーーーン 〃 (⌒0",,''',,゙0⌒) ヾ (_#(≡≡)#_) (ノ(ノ
7 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 14:41:57 ID:iP82wY2a
8 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 15:20:40 ID:McN/q/L+
9 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 18:46:51 ID:evulgItL
疑わしきは罰する、でOK!!!
10 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 19:10:46 ID:VGrPxe2/
世界で最も重要な農産物は何かときかれて、あなたは何と答えるだろうか? 稲、小麦、ビーツ・・いろいろ出てくるだろう。 確かに小麦は非常に重要な農産物である。主食にしていない地域にしても同じである。 例えば、日本で言うと醤油。日本醤油を作るには大豆のほかに小麦も欠かせないのである。 焼きそば、ケーキ、パン、ラーメン、お好み焼き、パスタ、ピッツァ、うどん… 普段我々が口にしている食べ物の多くは小麦粉を起点に出発する。【小麦】という、中東地域に生えていた一種類の植物を起点に。 しかし、実は小麦に匹敵する働きをする作物が存在する。その名は【トウモロコシ】
11 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 20:01:33 ID:NX9OCvV1
これはえいぷりるふーるねたです
12 :
名無しのひみつ :2007/04/01(日) 20:02:25 ID:yV/0FKan
13 :
名無しのひみつ :2007/04/02(月) 05:02:00 ID:gH0gL4Es
>>12 つまり電気で動くようにしなくちゃいけないな〜って言いたいんだろう。
14 :
名無しのひみつ :2007/04/02(月) 10:06:10 ID:80cZ9kuH
脳チップの出番です。
15 :
名無しのひみつ :2007/04/04(水) 08:27:27 ID:iTI1n6gU
16 :
名無しのひみつ :2007/05/20(日) 11:10:49 ID:QnA/rPwS
遺伝子組み換えの作物の大豆やトウモロコシ、綿花は 雑草が生えないやつだよね。 農薬と抱き合わせ販売だから、使い続けると土壌が汚染されて 元に戻らない気がする。
17 :
名無しのひみつ :2007/05/20(日) 13:13:22 ID:K58TlOCI
>>16 日本語でどうぞ。
遺伝子組み換え作物と言っても、目的は色々あるからね、
一概にはいえんわな。
>雑草が生えないやつだよね。
たしかに、一部の除草剤(米国モンサント社の○ウンドアップとか)が、
効かない遺伝子組み換え作物は存在するが。
18 :
16 :2007/05/20(日) 15:59:50 ID:7KKW+NEh
遺伝子組み換えの大豆やトウモロコシ、綿花、ナタネで、作付け面積の
推移と作物シェアが下のページにあるけど、
大豆のおいて2000年、米国の総生産の54%、アルゼンチンの92%
は除草剤耐性と書いてある。
>たしかに、一部の除草剤(米国モンサント社の○ウンドアップとか)が、
効かない遺伝子組み換え作物は存在するが。
使用する除草剤の種類は一部であっても、それを使って生産した大豆のシェア
は全体の50%は超えているはず。
雑草があまりにひどいので、5年ほど前に、墓に粒剤の除草剤(ホムセンで
購入)を撒いたがあるが、それからほとんど草が生えてこない。撒いたのは一度だけだった。
同じではないにしろ、除草剤には変わりがないと思うのだが。
いったん使い始めて、他の作物への転作ができるのだろうか。
強い雑草を生やさなくする力があるだけに、使い続けると、土自体が疲弊して
作物が育たなくなるのではないかという疑問は拭えない。
ttp://www.joaa.net/gmo/gmo-kizi/gmo-0207-01.html
19 :
名無しのひみつ :2007/05/20(日) 18:11:06 ID:K58TlOCI
○ウンドアップは、長期間土壌に残留するからね。 しかも○ウンドアップは、無差別に草本目の植物を枯らすから。 わざわざ除草剤耐性の作物を遺伝子組み換えで作ったのは、○ウンドアップ が撒かれた農地でも、すぐに作付けができるようにするためだし。 もっともモンサント社は、遺伝子組み換え技術を使用せずに 除草剤耐性作物を作っているけどね。
20 :
名無しのひみつ :2007/07/07(土) 22:08:52 ID:vwNhpBhx
21 :
名無しのひみつ :
2007/07/07(土) 22:14:53 ID:vwNhpBhx