【医療】強毒型の腸炎細菌の感染、国内で初めて確認

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1 ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★
強毒腸炎菌を初確認
関東など、警戒呼び掛け

 北米の医療施設で集団感染が相次ぎ、高齢者を中心に死亡例も増えている強毒型の
腸炎細菌が、関東地方と東海地方で過去に発病した患者二人の保存試料から九日までに
検出された。国内で強毒型が確認されたのは初めて。調査した国立感染症研究所は
「今後拡大する恐れがある」として、医療関係者に警戒を呼び掛けている。

 感染研によると、患者は二〇〇一年に発病した関東地方の三十代男性と、〇五年発病の
東海地方の三十代女性。北米での問題を受けた最近の調査で判明したが、感染経路は
分かっていない。女性は入院患者だが男性は入院歴がなく、いずれも抗生物質の服用後に
発病し、薬の変更などで回復したという。

 問題の細菌は「クロストリジウム・ディフィシル」。抗生物質による治療で腸の常在菌の
バランスが崩れた際に異常に増え、腸炎を起こすことが知られていたが、今回見つかったのは
通常のディフィシル菌より多量の毒素を出す変異型で「027型」とも呼ばれる。

 〇二年ごろから米国、カナダで抵抗力が弱った入院患者らの集団感染が相次ぎ、カナダの
十二病院で〇四年に行った調査では、患者千七百三人中百十七人が死亡。致死率が約7%と
通常より高いことから、米疾病対策センターが注意喚起していた。欧州でも最近確認され、
毒性が強いため入院患者以外にも発病例が出ている。

 北米では、強毒型であることに加え、医療現場でよく使われるフルオロキノロン系の多くの
抗生物質が効かない耐性菌が広がり、治療の難しさにつながっている。国内の二例の菌を
検査したところ、耐性は北米の菌ほどは強くなかった。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070309/eve_____sya_____006.shtml
2名無しのひみつ:2007/03/11(日) 10:10:47 ID:IeYqPR+I
感染ルートは?
3名無しのひみつ:2007/03/11(日) 10:13:27 ID:ACLGKx7V
な・・・なんだってぇ〜
4名無しのひみつ:2007/03/11(日) 12:48:16 ID:pP4rAfin
皇后陛下もこれ?
5名無しのひみつ:2007/03/15(木) 21:49:56 ID:EGNCR6Hm
そうだ
6名無しのひみつ:2007/03/16(金) 15:26:38 ID:cDOxcwOo
これか、俺が2週間も水をケツから排出した原因はw
7名無しのひみつ:2007/03/17(土) 19:54:01 ID:bx48LoAh
日本は予防的に抗生物質すぐに出すから、
発症者が爆発的に増えそうなおかん。
8名無しのひみつ