【宇宙】「はやぶさ」試料容器のカプセル収納・蓋閉め運用が完了
1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★ :
2007/01/30(火) 23:33:26 ID:??? BE:72443873-2BP(125) 「はやぶさ」運用チームは、昨春の通信回復後に故障が発覚したバッテリの再充電を
昨秋から今月まで継続したのち、1月17〜18日に「はやぶさ」探査機内の試料採取容器を
地球帰還カプセルに搬送、収納し、外フタを密閉する運用を実施しました。
その結果、バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが
確認されました。今後は、今春に電気推進エンジンを再点火し、地球への帰路に旅立つ
準備として、探査機の姿勢制御プログラムの書き換えを行います。
(以下ソースにて)
http://www.isas.ac.jp/j/snews/2007/0130.shtml
2 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:34:21 ID:z7J/I2mO
2
3 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:36:35 ID:OiigEx52
↓擬人化うざい
4 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:37:17 ID:W2Bcn1SN
,r'´ ̄`ヽ、
/ ヽ、
/ 't
/ !
/ i!
/ !
,' i!
i!
i!
i!
i!
c!._r、
!_t}>-i、
i!> ノ
/ ノ
,r'`ヽ、/
, ' / ,.r /
/ く r'、〈
/ トi L,イ,
/ 」 ! i .!
r`t_iメ、 `ー' 'ー'´
/ !`!':;:;`ヽ
. !. !/ ':;:;:;:;`ヽ
. i i! ':;:;:;:;:;:;ヽ
i ,r'´ _,.,_:;:;:;:;:;:;:;ヽ、
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!i `ー'´ ':;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ、
http://ex11.2ch.net/news4vip/ . !ヽ :::;:::;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`ヽ、
5 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:44:14 ID:PyWE88vL
がんばれ!(・∀・)はやぶさ!!
6 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:45:28 ID:ksYUeUIu
必ず帰って来いよ
7 :
名無しのひみつ :2007/01/30(火) 23:50:33 ID:qo++b3We
君たちはあまりにも無知だ、何も知らない 教えてあげよう 日本初の人工衛星を成功させたのは成蹊大学だ この大学設立の唯一の目的は「美しい地球」の実現だ そのために、このとき、秘かに地球防衛軍が結成された 長い年月、幾多の危機から祖国を救ってきただろう あのころは駆け出しでパシリしてたかわいい坊やが 今や、誰あろう、現在の総理大臣閣下となられている この背景を知らずに日本の今を語るのは愚かだ、無知だ ウェハハハハハ……
8 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:02:55 ID:NHqfJiaG
9 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:13:11 ID:iXVkK2na
まだ生きてるとは正直思ってなかった
10 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:14:33 ID:9zvYkOpq
まああれだ 中の人がんばれ
11 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:15:57 ID:A//yqZoF
12 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:20:03 ID:AoAXu/Pk
運用している連中,本当に凄いなぁ.がんがれ!
13 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:24:33 ID:L7EQlOHE
缶詰好きだよ
14 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:34:08 ID:ClWGyRSv
15 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 00:55:26 ID:ORfPfUBy
後の宇宙戦艦ヤマトであった
16 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:15:08 ID:zblWDkz/
17 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:19:58 ID:aqwrnJGD
はやぶさたん応援してるお
18 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:35:07 ID:yONyt5Wc
何だかんだ可能性が消えてないってのが凄い
19 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:38:09 ID:ZRgpbX5T
20 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:45:18 ID:70/vzvD7
なんとか帰還して(´;ω;`)
21 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 01:55:53 ID:ucuoEOT3
>>14 ツノが生えてるかと思った。当然語尾は「…だっちゃ」で。
22 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 02:08:29 ID:3+2ExzXe
>>14 ぶわっ(´;ω;`)
はやぶさ・・・おつかいなんて失敗しててもいい・・・頼むから・・・無事に・・・無事にかえってきてくれ・・・
23 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 02:12:56 ID:bA+JkmvI
ちゃんと動いてたんだな…よかった…
24 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 02:51:46 ID:Ik08FIrM
泣けてきた
25 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 07:47:30 ID:VQtysRp8
きたよー 任務の成功を期待する
26 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 07:55:04 ID:pH+1ds6U
バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 正常きたあああああああああああああああああああああああああああああああああ
27 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 08:03:39 ID:pH+1ds6U
バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 バッテリを使った形状記憶合金などの稼動部品は、すべて正常に動作したことが 確認されました。 正常きたあああああああああああああああああああああああああああああああああ
28 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 08:11:03 ID:pH+1ds6U
伸びねえなあ、チョンコの煽りもはいらんと伸びないか?2チョンは
29 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 08:57:51 ID:zOIzFl24
お前みたいに朝寝て夜起きる生活はしてないのでね
30 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 09:13:30 ID:pH+1ds6U
チョンコが反応しやがった
31 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 09:19:36 ID:xoGNkova
よしよし、地味だが帰還へ必要な作業は着実に進んでいるな
32 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 09:35:17 ID:ZVvzg5Mi
はやぶさタソ、地球に帰還した暁にはどうなるの? 燃え尽きちゃうの? ・・・(´;ω;`)ブワッ
33 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 09:48:32 ID:Tgn8INIL
>>32 地球の脇を高速ですりぬけて、
カプセルだけ投棄だそうです。
永遠に太陽系を回ると思います。
34 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 10:03:45 ID:JXkP5BzO
_, ._ <丶`д´>y─┛~~ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ はやぶさ正常起動・・・・ \/ /  ̄ ̄ ̄ _, ._ < `∀´ >y─┛~~ 韓日共同制作の結晶 はやぶさよ・・・早く帰ってくるニダ ウリは待ち遠しいニダ _(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ \/ /
35 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 13:39:53 ID:2u7mvYz0
36 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 13:52:20 ID:ClWGyRSv
>>35 うわぁぁぁぁ!
擬人化したはやぶさタンが、
カプセルに夢を託して送り出し、それを見届けたあと、
自分も再突入して燃え尽きるの想像して泣けてきた…
37 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 14:08:10 ID:vUUm2+R3
カプセル放出後の機体はむしろ地球に落ちてほしい。 命のない空間を永遠に孤独に飛ばすより作った人間のいる地球で全うしてほしい。 アポロ13の時の中の人も月着陸船に関して同じように考えていた。
38 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 14:15:10 ID:aiPkNuMd
39 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 14:15:44 ID:HNXj113U
( ´_ゝ`)
40 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 14:53:19 ID:FED6ghsy
41 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 15:20:33 ID:qXntQh4L
え〜っと、オーストラリア大陸に 『 オ カ エ リ ナ サ イ 』 の文字を(以下略
42 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 15:31:44 ID:TPiX+el1
豪州には、一式戦隼の再生稼動機があるはずだ。 突入時には、迎えに飛ばしたらどうだろう。 まぁ、弟は燃え尽きてしまうんだが・・・。
43 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 15:35:41 ID:pt4PaUrB
test
44 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 15:43:38 ID:LkNLKD2o
本体も墜ちてくるなら、カプセル放出しないで一緒に墜ちてきた方が楽なんじゃないの?
45 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 15:47:32 ID:455vVz4y
君はサンプル回収する気ないのな
46 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:00:29 ID:JXkP5BzO
>>44 それ 一緒に燃え尽きるがなw
つか日本にスペースシャトルがあれば・・・・宇宙空間での回収も夢ではないのに
なんで日本は無駄金&宇宙開発をしないのかなぁ・・・
47 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:02:27 ID:455vVz4y
減速する燃料なくね?
48 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:10:12 ID:kk93QAMA
『 オ カ エ リ ナ サ T 』
49 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:14:44 ID:L/If9KOZ
真面目な話、再突入が何も考慮されてないので、大気圏に突入するとバラバラになって一部が自由落下で地表に激突。 そんな状況になりますな。 ・・・・・でも、最後に「ただいま」って言って欲しい。
50 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:18:58 ID:npvEB1Kt
これってすごいことなん? ガンダムに例えてくれないとよくわからない。
51 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:22:40 ID:YlXpf6SW
元はね、キセノンとかはやたら大量に積んでたから、 (結果として、この過剰なキセノンがはやぶさの命を救った) 地球にカプセル投棄したあとは、余力があれば 他の小惑星に向け、第二の航海しましょうや! なんて開発陣も(多分にジョーク混じりながら)いってたんだよ。 そういう意味でも、地球突撃はない。 いまとなっては、逆に地球突撃やむなしってとこまで瀕死だが。 しかし結局、海外製の謎パーツ以外は頑健に正常動作ってことか? RWのブッ壊れ祭とか。 つくづく、日本に宇宙産業が根付くのを祈りたくなるよなあ。 といっても日本宇宙産業をブッ潰したのは他ならぬ日本政府だけどな。 後先考えろっつうの。
52 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:25:25 ID:F7L1rA0m
>>50 アポロ13並みのアクロバティック運用は確かにすごい。
そのまえに壊れるようなもの作るなと言われたらそれまでだけど、
そこに至るまでモメた経歴もあるので、そこは割愛。
日本は宇宙空間での危機管理能力を学習していると言う事で
これからも続く綱渡り運用はすべて意味のあることになる。
失敗は成功の母。
53 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:26:42 ID:by9Vy4sn
考えたさ、潰す為に・・・ ってことかもね
54 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:27:56 ID:xfvr+IER
コンセプトは古いのかも知れないが、ボイジャーやパイオニアのような 何十年も交信してくる探査船が日本にもあるといいね。
55 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:34:14 ID:YlXpf6SW
>>46 そ ん な 金 は な い
政府がださない。
これが全て。
金がないから、生き残るために、
プロジェクトに厳しく優先順位を付ける必要がある。
すると、諸外国に先んじられている有人宇宙飛行を
必死に後追いするより、
日本が得意として、世界でもトップをひた走ってるジャンルで
突っ走った方が良い、となる。
というかそうせざるをえない。
おかげで、日本が得意とするジャンルでは、
日本は比類無い成果をあげてる。
いま頑張ってる、ひのでによる太陽観測なんか恐ろしい結果がでてる。
今後十年は、太陽物理学はひのでの時代になるだろう。
勿論他の、すざく、れいめい達も頑張ってる。
日本の宇宙開発は今、黄金期といって差し支えない。
…というと聞こえはいいが、
これはトップを突き抜けてるというより、
最後に残った唯一の武器を、ギリギリ守ってる、超防戦一方な状態。
なにせ新しい武器を獲得できないんだから、「この先」が見えてこない。
例えトップを守ろうと、じわりじわり追い詰められ滅びるだけ。
金 が な い。
これが唯一で究極に致命的
56 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:37:59 ID:N4KPinM9
蓋を閉めるまでが天下一武闘会。 油断してると魔封波を跳ね返される恐れがある。
57 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:39:37 ID:JXkP5BzO
>>50 逆シャアでニューガンダムがアクシズを止めたぐらいすごい
58 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:42:09 ID:npvEB1Kt
>>57 , -''":::::::::::::::::::::::`` ‐ 、' :,
,:/:::::::::::::;;;;;: -――‐- :;;;;;;`ヽ、
,:'/:::::::::::::::::/u , , ``-;ヽ
,:':/:::::::::::::::::/ '⌒`ー‐'| | |`ー-‐、u|::| す、すげぇぇぇえええええ!!!!!!
,:'/:::::::::::::::::/u /⌒ヽ /⌒ヽ !::! ;
,' l--、:::::::/ l O | lj | O | '、l ,:
/´,―、ヽ:/ ヽ、,r‐'-、:::::::::ゝ--く l ;
.;'/ /ニ_ノ | ..::::::::{ r,、 ヽ / ,r-, ノ::.. '、;
; | l '-, / ヽ !},. ---'し'_,ヘ :..ヽ':,
':,! `‐' u ヽ ,. -'"´_,. ----,、 ヽ、u l ;
':,ヽ_ノ u ノ'" ,. -''" ̄ ̄ ̄ ヽ. ヽ |
.,: | lj / /_,. ---、,. -----、| | / ;.,
--―'ヽ / '-------―――‐''" ノ /``ー- 、_
ヽ、u '`ljー-----―――
59 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:42:16 ID:JXkP5BzO
>>55 つまり生き残りのため余計なものを殺ぎ落とし唯一無二の能力を身につけたってことだな
そして最後は一時代を築いたサーベルタイガーのごとく時代に取り残される・・・と
60 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:42:40 ID:YlXpf6SW
>>54 それには絶対的な壁があって、
いわゆる、マスコミ的にいうところの
「原子力電池」が必要になってくる。
はるかなんかもそうだけど、長時間生きてる機体は
日本も作れたりするんよ。
ただ、ボイジャー達のように遠くへ飛び続けると、
太陽光の発電がアテにならなくなる。
原子力電池を搭載しなきゃいけない。
しかしそうすると…
解るっしょ、うちのお国柄。
ただでさえ瀕死の日本の宇宙開発ですから、
国民に叩かれたら全て終わり。
(主にマスコミの)科学リテラシーの圧倒的な低さと、
お国柄としての軍事アレルギーが加わったらもう。
あとは、単純に大型化も必要だから…やっぱり「金が無い」かなあ。
ただやっぱり、どうこう言い訳したけど、あの頑健さや、
いま最新の宇宙機でもみせつけられる
米NASAの技術と、蓄積された圧倒的な経験は
単純にすごいなあ…とは思うやね。
負けてられないが。
61 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 16:48:06 ID:YlXpf6SW
>>59 サーベルタイガー(ノ_・。)
正に、だねえ…
少しだけ科学予算が上向きになったようだけど、
問題が解決するレベルでもないし…
へこむねー。
はやぶさマンセーするわけじゃないが、
はやぶさ2実現の余りの窮地なんて、そのものだしなあ。
なんとか、サーベルタイガーの末路を回避できますように…
62 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:06:26 ID:7faEUgtO
>>40 ?計画中止じゃないのか。 asahiのヘッドラインでちらっとみたきがするけど、違う計画?
63 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:11:39 ID:455vVz4y
違う計画
64 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:14:45 ID:xpjsCCmE
俺…受験が終わったらはやぶさを迎えに行くんだ…
65 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:21:15 ID:JliERkO9
>>40 さっそく家族3人分で登録してきた。友達にも伝えた。会社にも告知するか。
66 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:26:31 ID:GHSXu34J
>>36 最初のやつです。これをアレンジしたのがFlashになった。
226 :名無しさん@6周年:2005/11/26(土) 10:05:47 ID:B7a0Xwsd0
(´・ω・)「ふぅ…なんとかサンプル取れたかなあ?あとは帰るだけだお」
(´・ω・)「体のあちこちが痛いお…でもコレ持っていかないと。みんな待ってるお」
(`・ω・´)「ガンガル!!」
(´・ω・)「宇宙は寒いよ…寂しいよ…ち、地球だ!見えてきたお!」
(`・ω・´)「カプセル、投下!受け取って…」
(´・ω・)「ふうっ…終わったお…疲れたなぁ…ああ、地球がどんどん近づくお…綺麗だなあ…」
(´・ω;)「熱い…熱いぉ・・・体、バラバラに…
石入ってたかなあ…無かったら、みんなゴメンだぉ…」
http://swfup.info/view.php/5671.swf
67 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:36:10 ID:7faEUgtO
>>63 ホ==ε 安心。
せつな過ぎてフラッシュ見れなす。 泣き(ry
68 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:38:50 ID:yONyt5Wc
>>46 >日本にスペースシャトルがあれば・・・・
日本にスペースシャトルの実機が完成してなくて良かったと思うわ・・。
空の巨大な貨物室を大気圏突入させるための耐熱タイルにメンテナンスコストかけたり、
事故のたびに大幅に宇宙計画が遅れて改善に資金と時間食われたり、
アメリカがスペースシャトル廃止する時に日本はどうすんの?って話にもなるし。
回収に資金を追加投入するなら、アメリカに頼むか2号機に投入したほうがいいのでは
69 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:46:37 ID:6O3hgcXZ
>>68 それって突き詰めると宇宙開発にイミネって話しだな
大切なのはスペースシャトルではなくそこから得られる技術なんだが・・・・
70 :
40 :2007/01/31(水) 17:49:14 ID:FED6ghsy
71 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 17:50:41 ID:ZUHbrOjl
まだ動いてんだ。スゲーなー
72 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 18:22:50 ID:YlXpf6SW
>>69 言い方と定義の問題じゃあ?
「シャトルがあればなあ」、というのが、
「軌道上に滞在し、往還できる有人宇宙機があればなあ」
ということならその通りだし、
「スペースシャトルのような有翼かつ再利用型の
有人往還機があればなあ」ということなら
>>68 のいうことももっともかと。
シャトルの方策、コンセプトは(ほぼ)得る物のなかった
大失敗企画だったというのは、いまでは一応周知のところ。
シャトル開発やその運用で得られる知見、技術は
本当に必要だったか、本当にシャトルでしか無し得なかったか、を
検討する必要があるが、個人的にはそれも微妙だなあと思う。
残るは
「無駄という事実が解っただけでも、米がシャトルを作った
価値がある。後だしで失敗だからしなくてよかった、なんて…」
という考えだが、これも本当に、やらなきゃわからなかったかと言うと…
どちらかといえば、時代の熱病みたいなもんじゃないかと。
技術的に検討したなら、真空中を飛ぶ機体に何故か羽がついてたり、
人貨混載して無駄に難度あげたり…
初ならともかく、アポロで経験を積んだ国がやることじゃない。
73 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 18:42:10 ID:P0I5M1d3
成功を祈りたい
74 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 18:50:16 ID:t/rRMzwo
オカエリナサλ でも、燃えちゃうのねー
75 :
え? :2007/01/31(水) 18:51:08 ID:fkZBXHPm
>真空中を飛ぶ機体に何故か羽がついてたり、 シャトルが地球に降りるときの映像を見たこと無い? あれ、帰りは飛行機だぜ。 >人貨混載して無駄に難度あげたり… コストとか、すっげぇ考えてアレだろ。 言うばっかりで代案は別にないんだろうし。 なんか、むしゃくしゃするね。
76 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:06:43 ID:TaxFQgeT
>>75 それは、イメージの話です。
技術的に検証して、無駄だらけです。
「あれ、帰りは飛行機だぜ」?
アポロは羽はないのに、無事に帰還してますが、
あなたこそ、アポロをご存知ない?
本当に羽をつけて、飛行機にする必要があったのかどうか?
予算は数十倍に膨れ上がり、人員は(飛行操縦士として)無駄に一人増え、
打ち上げ時は羽は邪魔なだけ、むしろバランスが悪く風に弱く弱点だらけ、
面積も増えるから突入時の危険度は高まるばかり。
結局、剥落した断熱材が羽の前縁を破壊して、大爆発しましたっけね。
「帰りは飛行機だぜ」だぁ?
飛行機にする意味は? 理由は? 需要は?
どこにあったんですか?
「コストとか、すっげぇ考えてアレだろ」
どこが??
アポロ時代からコストがものすごい膨れ上がり、
一回打つのに800億円かかるシャトルのどこが「コストとかすっげぇ考えて」なの?
馬鹿も休み休み言ってください。
>言うばっかりで代案は別にないんだろうし。
簡単なこと。
人員と貨物を別輸送にすればいい。
実際、シャトルの後継システムとして、アメリカが今開発してるのはそうです。
ちなみに、シャトル「以前」のアポロもそうでした。
あれえ? あれ?
「すっげぇ考えた」らしい人員と貨物の混載は、なんだったんですか?
少し考えればわかることです。
輸送トラックで観光旅行する馬鹿がどこにいますか?
新幹線で、荷物を運ぶ宅配業者がどこにいますか?
77 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:08:28 ID:ClWGyRSv
>>75 「翼は真空中では無駄なのに、帰還のためには付いてなきゃいけない」
と言う意味では。
そもそも滑空着陸じゃないといけなかったのか、
着水して母船回収とかではダメなのか、
なんて方向でも考えられる。
もちろん当時の技術でコスト試算した上で、
滑空にしたんだろうけど。
78 :
77 :2007/01/31(水) 19:09:28 ID:ClWGyRSv
あら、出遅れた。
79 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:10:53 ID:aiPkNuMd
あーあー シャトルの話すると、かぷセルマンセーの朴チョンコが来るぞw
80 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:16:21 ID:aiPkNuMd
>もまいら、月探査船セレーネへの >名前やメッセージ申し込みが不調だそうだ。 そりゃそうだ、肉眼で見える月にたいしてロマンも糞もねえからな。 はやぶさで成功したネタを、月探査でもってのがなんとも短絡的だ そんなことより、月周回軌道から、ハイビジョン映像送ってきたら、一発で 日本の視聴者は驚愕するだろうよ。 タイムリーで月からの映像なんて、まさにアポロ世代しか経験してねえからね。
81 :
72 :2007/01/31(水) 19:21:11 ID:YlXpf6SW
>>72 申し訳ないけれど、それが落とし穴です。
アメリカは航空産業の国でした。
ライト兄弟が(広義の)飛行機を実用化してこっち、
アメリカは飛行機大好きな国でした。
それで、大気圏内をゆく飛行機の延長で、
安易に宇宙機に羽をつけた、そのイメージプランが落とし穴でした。
全く必要ないんです。
唯一使うのが、帰りに飛行場に着く瞬間だけ。
その利点は
・着陸点が制御できる(気がする)
・静かに降りるから再利用しやすい(気がする)
の二点だけですが、
前者は、羽がなくともある程度の精度で着陸地を決められますし、
そもそも制御の必要があるかというとそうでもない。
後者は、静かに下りたところで再利用という行為自体に
無駄が大きすぎたのです。
安くなるどころか、メンテナンスのせいで数十倍の予算が飛びました。
もって行ける荷物も物凄く少なくなってしまいました。
羽を使うのは、おっしゃる通り、帰還時です。
帰りに大気圏に突入したあと、たった数分のために、
全てのミッションが圧迫されるという
無駄の極みでした。
続きます。
82 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:24:51 ID:fkZBXHPm
>馬鹿も休み休み言ってください。 とりあえず、開発者と話したらぶったまげてメタメタに凹まされると思うよ。 プロジェクトはあんた個人じゃないし
83 :
72 :2007/01/31(水) 19:30:55 ID:YlXpf6SW
人貨混載は、上で指摘されている通りです。 (言葉は悪いけど) 人と機械、同時に扱えたら便利じゃね? という考えから (当時は冷戦もありましたから、戦略的な意味も) 人と貨物を同時に取り扱える設計になりました。 が、人を乗せる時の安全管理と、貨物のそれには 天地の開きがあります。 結果、多少揺れようがぶつかろうが大丈夫な機械まで、 人の安全レベルで運ぶことになり、またもコストが跳ね上がりました。 高級リムジン雇って家具を運ぶようなものです。 代替案は簡単です。 羽を付けない/人と貨物を分けて扱う。 これだけです。米は、アポロも、シャトル後継機もそうしていますから、 なんら難しい提案でも、飛躍でもありません。 米自身、事実上、シャトルは失敗作だと認めざるをえない形です。 ほぼ得るものない結果でした。
84 :
72 :2007/01/31(水) 19:34:29 ID:YlXpf6SW
むしろ開発者が否定していた、って話も…? だいたい、「開発者が聞いたら〜」なんてのは、 第三者の議論では完全に無意味です。 最後は当事者しか話せないことになる。 あなたも開発者じゃないわけで、 勝手に妄想で虎の威を借っても仕方ない。 開発者がどっちを殴るかわかったもんじゃありませんし。
85 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:37:03 ID:fkZBXHPm
>>72 とりあえず議題の話しようぜ。
シャトルはどうでもいい。
「はやぶさ」が戻ってこれたら、撮影したオリジナルサイズの写真がみたいな。
搭載されてる機器のメモリも全部手に入るわけだし。
本当に地球に帰還できたら感動だわな
86 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:38:10 ID:yONyt5Wc
人員輸送に限った往還機で、最低限の推力の小型ロケットで実現、 燃料が爆発しても人命が守られる設計、 特に「人命が守られる設計」で日本っぽいアイデアの往還機って出来ないんだろうか・・。 例えば燃料と往還機の距離を離して異様に長い形状とか。振動は何とか克服・・。 まぁ世界が唖然とするだろうけど・・。 実際に人命が救われた時に評価されるようなアイデアが欲しい。 固体ロケットは速過ぎるんでしたっけ?M-Vサイズでは無理?
87 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:40:09 ID:YlXpf6SW
>>80 えええー見えてるからこそ月にも送りたい気もするけどな。
でも月に(硬/軟)着陸じゃなくて、
月の周囲を回るだけだっけ?
メッセージは母船のバラストだそうだし…
だと微妙かな…やっぱり…
メッセージだけでも月に着くならねー
ハイビジョンはまじ期待。
でもリアルタイム中継は、画質悪い奴なのが残念。
88 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:49:36 ID:YlXpf6SW
>>85 でした。スマソ。
でもはやぶさの記憶部分って、
もう全部データとんだとか聞いたような…
どこまで飛んでるのかわからないけど、
いま地球にあるものが全てなんかなあ。
それでも研究用にまだ未発表のものを
出してほしいと思うけど。
突入したらはやぶさ自身は粉々に燃え尽きちゃうそうだけど、
何とか帰還できないのかなあ。
科学的意義はなくとも、はやぶさ本体に是非帰還してほしいよね。
感動しまくると思う。
マスコミだって特番の一つや二つ…!
そして日本の宇宙熱急上昇…
89 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:51:59 ID:aiPkNuMd
>とりあえず議題の話しようぜ。 >シャトルはどうでもいい。 当然、これくらい宇宙開発が成功続きだと、当然シャトルを作るべき という世論が出てくる。 ごく自然の話。
90 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 19:55:44 ID:aiPkNuMd
月からの映像、ようつべの載せたらどれくらいカウント行くだろ。 ランキングが上位に来ないように、三国人が大量アップして分散化されそうだがW
91 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:01:50 ID:aiPkNuMd
そもそもシャトルっツーのは、将来の完全宇宙往還機作るための 実績つくりなんで。 シャトルというものに、いきなり完全なものを求めること自体、意味がない。 視野が狭いし、日本にシャトルつくって宇宙開発で存在感を発揮してもらいたくない という政治的な願望が垣間見える。そういう政治的な願望っていうのは、まあ、そういう 連中ってことよ。 そういや松浦って生きているのかな?
92 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:20:59 ID:1qBqPwVg
はやぶさっていつごろご帰還だっけ?
93 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:33:48 ID:eA6usHA0
94 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:35:26 ID:aiPkNuMd
95 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:39:08 ID:QZm6PCts
つか、たとえシャトルがあったところではやぶさの回収なぞ無理なのだが。 放っておけば地球の脇を通り抜けるはやぶさへランデブーするには 第2宇宙速度まで加速する必要があるわけで・・・。
96 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:52:53 ID:aiPkNuMd
>第2宇宙速度まで加速する必要があるわけで・・・ バカの一つ覚えはいいからよ
97 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:54:00 ID:odDSqCTh
>>46 ちなみに、たとえスペースシャトルがあったとしても無理。
はやぶさは地球に対し3km/s程度で接近してくるが、
地球の重力に引かれ、スペースシャトル高度では12km/s以上になる。
シャトルの周回速度は7km/s強なので、相対速度4km/sではどうしようもない。
せめて、ガンバスターがあれば・・・・・(w
98 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:56:43 ID:odDSqCTh
99 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 20:58:27 ID:5wSBTSei
シャトルは一気圧大気圏でないと有効に機能しない。火星や月では使用できない。 有人宇宙飛行はカプセル型を実用化が基本。(すべての有人飛行実現国はカプセルから出発してる。 アメも火星探査に向けてカプセル型宇宙船に回帰する。カプセルは宇宙飛行の基本。) これを習得すれば、月も火星も有人探査が視野にはいる。 宇宙ステーションへ物資、人員の輸送も自前で出来る。 国会で議論して予算を3倍増しろ。NHK予算や防衛予算、道路予算と 連結してもいい。(偵察衛星や放送衛星、GPS衛星は宇宙開発と関連してる) 毛利衛氏に参院議員になってもらって、与党議員を説得して 予算獲得に奔走してもらいたい。
100 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 21:00:57 ID:aiPkNuMd
>有人宇宙飛行はカプセル型を実用化が基本。( そもそも有人にこだわる必要性はまったく無い。 シャトルで有人飛行なんてオマケ程度でよい。 目的は有人飛行することが目的じゃないので、技術の立証、技術成熟化、技術開発 が目的なのであって、有人飛行、をバカの一つ覚えみたいに目的化するから、混乱する。
はやぶさお帰りなさいツアーが組マラそう。
102 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 22:43:54 ID:QroLND99
やっと復活かよ
104 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 22:57:10 ID:PoJJqRGC
はやぶさ〜。 ど〜んとぶつかってこい。 骨は俺たちが拾う。
105 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:13:10 ID:CtYbxRpN
>>101 オーストラリアの砂漠ではやぶさの最期をしかと見届けてやるぜ
既に去年の忘年会の席で主任に2010年6月にリフレ休暇を1週間取って現地入りする旨伝えてある
106 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:18:43 ID:Mkeu8auq
なんか小惑星の破片じゃなくてやばい物が入っていそう・・・。
107 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:27:14 ID:f2pbPaQE
話そらしてスマソ
>>76 結果としてシャトルは失敗作だったけど、
だからって技術者は馬鹿にしちゃいかんぜよ。
無駄な労力だったとしても、
SSMEみたいなバケモノエンジンを創ったのは
素直に凄いこったぞ?
なんだよあのバケモノ。
そういやあ、更に話をずらして悪いが、
バケモノといえばサターンVだよな。
いまだに信じられんよ。
良く創ったもんだ。冷戦おそるべし。
アポロの月着陸はデマだ!とする人たちはさ。
ルナモジュールやオルドリンをCG扱いする前に、
サターンVを否定すりゃいいんだよw
LEO120tとかありえないだろ! あんなロケット創れて溜まるか!って。
そっちのがまだ信憑性あるぜww
バケモノめw
108 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:29:18 ID:f2pbPaQE
>>91 > そもそもシャトルっツーのは、
> 将来の完全宇宙往還機作るための実績つくりなんで。
それとしては全く機能してなかったと思うぞ。
発展の為の失敗、なんてものにも達してなかった。
よくわからない陰謀論に陥っちゃダメだわ。それは最悪。
てゆか、"完全宇宙往還機"ってなに?
109 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:30:35 ID:f2pbPaQE
はやぶさの帰還を楽しみにまってまーす
110 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:32:11 ID:/hXvFDoM
111 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:49:41 ID:F92irSae
112 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:51:43 ID:VHB/VTBW
>>91 > そもそもシャトルっツーのは、将来の完全宇宙往還機作るための
> 実績つくりなんで。
シャトルはもともと「再利用可能な宇宙船」がコンセプトでなかった?
今までどおりの宇宙船では高価な割りに使い捨て、
デブリ増える、そもそもさまざまな観測や人間に与える影響を調べるのには
ある程度の空間が必要・・・・等々の理由があったわけで
つーかシャトルが無駄ならただでさえ予算削られまくりのNASAが打ち上げる
訳が無いんだが・・・・
113 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:55:14 ID:QroLND99
>シャトルはもともと「再利用可能な宇宙船」がコンセプトでなかった? まあ、それが宇宙往還機なわけだが
114 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:56:51 ID:QroLND99
>てゆか、"完全宇宙往還機"ってなに? 完成された宇宙往還機ってことじゃないか そのまんまだよ、キムチでも食いすぎたか?
115 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:58:03 ID:f2pbPaQE
>>112 誰も無駄とは言ってないよ。
結果、無駄であった、ということ。
ある程度の空間が必要=シャトルという発想もどうかと。
それに、
> 予算削られまくりのNASAが打ち上げる訳が無いんだが・・・・
シャトル建造当時は、そうでもなかった。
直後から削られまくりだが、
まだまだ建造当時はイケイケだったよ。
最近のNASAの削られっぷりのことなら、その通り。
だから、2010年までのシャトル完全退役を、やっと宣言した。
116 :
名無しのひみつ :2007/01/31(水) 23:59:36 ID:f2pbPaQE
>>114 いや、普通に考えてみなよ。
「往還機」なら、シャトルのように再利用を前提とする必要がない。
「往還」だけを主眼におくならね。
それで完成された往還機を目指すのがシャトルだ、ってのは無茶でない?
まあ、言葉遊びだからいいんだけどね。まあ。
で、なんで俺がキムチリアン扱いされてるんだ。w
117 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:01:54 ID:K3zNn125
>>111 おいおい、こんなにタイムリーに映像が来るんじゃ
ほんとテレビ要らなくなるな、おいw
しかし、なんだあの終わりは。生中継されてて爆発したもんで止めたんか
118 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:03:39 ID:K3zNn125
>それで完成された往還機を目指すのがシャトルだ、ってのは無茶でない? シャトルは所詮、その完成された往還機を目指すための技術的な実験だよ。 なんでいきなり完璧なもんを目指すかなあ、上のほうで俺が言ってんじゃん そんなバカな考えはやめろと。
119 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:08:02 ID:K3zNn125
ほんとバカチョンコ相手は疲れるわ
120 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:08:32 ID:2lMAb95N
>>118 > なんでいきなり完璧なもんを目指すかなあ、上のほうで俺が言ってんじゃん
確かにここのスレのシャトル否定論を読んでいると
結果論をもってすべてとしている感じがあるなぁ・・・
最初から完璧なコンセプトとプロジェクトなら苦労はしない・・・
こういう風潮が日本の宇宙開発に影響を与えないことを願うばかり
121 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:08:37 ID:+OCi0MTL
>>118 そんな子葉末節にからまないでよ。
日本語解るんだから、本旨は汲めるでしょ?
たのむよ〜
じゃあ
「それで完成された往還機を目指すための技術的な実験がシャトルだ、ってのは無茶でない? 」
って読み替えてくれればいいよ。
まあ、上でもいったけど、言葉遊びの域を越えないからいいんだけどね。ここは。
これ以上つきつめても、言葉遊びと、揚げ足取りしかなくなっちゃう。
そんでね、自分は、「(完全)再利用型の往還機」というなら、
シャトルの目指したあのスタイルも、まあわかる。
(あ、不満ならちゃんと好きな言葉を補填して読んでね。「シャトルが技術的な実験を行ったスタイル」でご満足かな?)
ただ、「往還機」と定義付けるだけなら、
シャトルのスタイル…つまりは完全再利用型を目指す必要はないと思うの。
だから、「「完成された往還機」を目指す為になんでシャトル?」っていってる。
それだけ。
完全再利用型を目指す理由はなんでなの?
>>116 シャトルの話が出ると、いつも出てくる人で、反論できなくなると「キムチ」だとか
「チョン」だとか言い出すのがパターン。
関連板では皮肉を込めて「国士様」といわれてる。
本気で相手する必要はないよ。
123 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:09:56 ID:+OCi0MTL
>>119 俺はその発想の根源が知りたいかもw
なんで再利用に疑問を呈すると、チョンコになるんだww
そういう侮蔑・偏見を元にしか話せないようなら、
建設的な議論がすすむことも絶対になさそうだし、
互いの為に早々に打ち切ったほうが良さそうだけど、どう?
>>122 ああ、そうなのか…有名な方なのね。
そっか。。。
125 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:13:19 ID:2lMAb95N
>>121 > ただ、「往還機」と定義付けるだけなら、
> シャトルのスタイル…つまりは完全再利用型を目指す必要はないと思うの。
たとえばどういう代替案があるの?
それはシャトル計画があったときに当然あった案?
(つまりシャトルで得られた成果は反映されてない)
126 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:16:22 ID:K3zNn125
お、やっぱ不法滞在者の鬼、朴チョンコだったか
127 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:17:27 ID:K3zNn125
>>123 だな、チョンコとは無理だわ
早く国に帰れ、なにがシャトルだ。
てめーらのようなゴミ民族がそんなもん語れる身分だとでもおもってんか。
お ま え ら は や ぶ さ の 話 を し ろ ! !
129 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:19:09 ID:K3zNn125
>「それで完成された往還機を目指すための技術的な実験がシャトルだ、ってのは無茶でない? 」 くわしく ちょっとわからんわ。 なんで往還機とシャトルが離れたものだと思うのか? 基本的に似てると思うが。くわしくたのむよお
なんだろうね。 アメリカがシャトルに見切りをつけて新しい往還機を作るってのに シャトルにこだわってるのは何でだ? 旅客も考えてんの? 何で認定して言論封殺に一生懸命になってる奴が居るんだ・・
131 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:20:38 ID:K3zNn125
>アメリカがシャトルに見切りをつけて新しい往還機を作るってのに たとえば
133 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:21:27 ID:K3zNn125
>何で認定して言論封殺に一生懸命になってる奴が居るんだ・・ チョンコじゃかなったら流せばいい話だよ チョンコじゃなかったら、の 話だが
134 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:21:32 ID:tLD6Sls4
人員だけなら完全再利用型もありだと思う 現シャトルはペイロード含め無駄大杉 ロスケのやってるクリーペルだっけ ああいうのならいいと思うんだけどね まぁ有翼の必要はないよね パラフォイルで十分
>>131 ちょっと ちょっとちょっと・・
例えばって・・シャトルの廃止決定してるんだぞ。
次世代機の構想も報道もされてるだろ。
何で「例えば?」なんだよ
>>125 んー、どうしても言葉遊び、というと聞えが悪いけど、
言葉の定義の話になっちゃうんだけどさ。
例えば、シンプルに言って、アポロ。
つまりシャトルの「再利用」とは逆の、使い捨てなわけだけど、
あれは「往還機」とは呼ばないの?
「再利用往還機」ならたしかにアポロは対象外だろうけど、
「往還機」なら対象内なんじゃあ?
当然、アポロをあのまま使えって言うんじゃないよ。
ただ、技術・経験の蓄積からしても、
あの方向を伸ばすって言うのは十分に考えうるステップだと思うんだよね。
もちろん、「シャトル計画があった時に当然あった案」だと思う。
なんで「完成された往還機」を目指す(為の実験)を考える時に、
シャトルの再利用を絶対前提として置いてるのかが判らないんだよね。
つまりは議論以前の、定義の問題になってくるわけだけど。
137 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:23:18 ID:K3zNn125
>>135 だからその往還機というのは
たとえば?逃げないでおせーてよ。
チョン半島から逃げたみたいに、議論からも逃げるのか
なにがなんでもシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトルシャトル
>>129 いやいや、シャトルと往還機が離れたものだとは思わないよ。
ただ、シャトル(のスタイル(を目指す為の実験段階としてのスタイル、だっけ?))のみに
限定して語ってるのが不思議で仕方がない。
むしろ、どうしてシャトルのみに固執してるのかが不思議なの。
>>137 めんどくせぇええええええええええええええええ
何でクレクレなんだよお前は
ちっょと待ってろ
141 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:25:07 ID:K3zNn125
>例えば、シンプルに言って、アポロ。 >つまりシャトルの「再利用」とは逆の、使い捨てなわけだけど、 >あれは「往還機」とは呼ばないの? 一般的にはいわんな。 言葉遊びしているのは、てめー自身なようだな
>>137 オリオンでもなんでもでてたと思うけど…
ぐぐってきたげようか
143 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:27:29 ID:K3zNn125
>>139 往還機というのは基本的に翼がある、空港に着陸できる。
という関係上、やはりシャトルと共通性がある。
そもそもなんでシャトルを否定するのか、不思議でしょうがない
やっぱ三国人なの
144 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:27:42 ID:2lMAb95N
>>136 > つまりは議論以前の、定義の問題になってくるわけだけど。
ならその定義を(お互い)はっきりさせないとね
というか俺は「新モデルの車が出た 旧モデルには価値は無かった」という人がいたので
それはちょっと違うだろ?といいたいだけなんだけど
> 例えば、シンプルに言って、アポロ。
> つまりシャトルの「再利用」とは逆の、使い捨てなわけだけど、
> あれは「往還機」とは呼ばないの?
機というか・・・うーん どうだろう
その話しを突き詰めると「宇宙服で帰ってこれたらいいじゃん?」ってことになるだろうし
それはちょっと違うんじゃ・・・と思う
145 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:28:34 ID:K3zNn125
>>140 >>142 待ってるんだから早くもってこいよ
ガキじゃねえんだからよお、仕事はぱっぱとやれよ。
きたないな・・・
147 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:29:33 ID:2lMAb95N
>>145 お前がわがままをいって仕事を増やしてんだろうが
>>137 ttp://www.nasa.gov/mission_pages/constellation/orion/ はい。
NASAがシャトルの後継としてる、カプセルタイプの子。
去年八月くらいまで、CEVとよばれてた奴。
A component of the Vision for Space Exploration, Orion’s development is
taking place in parallel with missions to complete the International
Space Station using the space shuttle before the shuttle is retired in 2010
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シャトルの退役についても書かれてるね。
話が早くていい。
>>148 あー、俺が見たのもそれそれ。
はー疲れる
150 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:33:22 ID:K3zNn125
>>148 これって月開発用でしょ??
日本もカプセル作って月に行けって??w
151 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:34:23 ID:x9dEACZ+
>>1 に書かれている、過放電したリチウムイオン二次電池をアクロバティックな手法で
復活させたテクニックに鳥肌が立つような感動を覚えてログを見たら、誰もそのことに
触れておらず、シャトルとアポロに関する手垢の付いたような既知の話を得意げに。
まさに「既知害」。
152 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:34:26 ID:K3zNn125
米が月に行くから、日本も自前で月に というのか? デカく出たね、おいw。 俺でもそんな図々しい神経は持ってないや、すごいねえw
>>150 月専用機じゃないよ。
ちゃんと読んであげなさいな。
>>151 話題なんて流動的なもんだよ。
収まればまたはやぶさの話になる。
って、率先してシャトル話してる自分がいってもダメかもだけど。
154 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:36:46 ID:K3zNn125
>>151 そういう知見は生粋のヲタにまかすよ
分かりやすく解説してくれ。
まあ、お前には無理だろうが。
155 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:37:02 ID:2lMAb95N
156 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:38:36 ID:K3zNn125
>>153 米国は月に行くからカプセル型に回帰しただけでしょ??
そういう流れじゃないの?
じゃあ、日本も月に行けって、米国がシャトルを捨てたらシャトルは駄目
米国が月に行くなら日本も月に、なんて感覚じゃただの猿真似じゃんよ。
ちょっとそこらへん逃げないで解説してよ。待ってるよ
157 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:39:01 ID:x9dEACZ+
>>153 >>1 のリンク先の記事の「故障したバッテリの復活」に書かれているテクニックと、
慎重に慎重を重ねて確実に復活に導いた経過が克明に刻まれている芸術的な
電圧変動グラフを見て感動すべし。
>>144 >「新モデルの車が出た 旧モデルには価値は無かった」という人がいたので
うーん…
上の方の議論を読んでも、そうでもない気がする。
新車だ旧車だっていうか、
シャトルが選んだ進化(の方向)が、
あまりにも突飛で、かつ(結果として)無駄が大きかった、という、
なんていうのかな、方向性のことを言われているような・・・
技術開発は、いまの水準を身の丈だとして、
手を伸ばして掴める限界を目指して進むといい、なんて言われるよね。
それより低いと、さほど得られる物はないし、
それより高くては、届かなくて、手が滑って落ちてしまう。
シャトルが「無意味」だったとは、そりゃあ断言出来ないよ。
SSMEみたいなバケモノエンジンも素晴らしいもんだし、
「いつか」、遠い未来の、再利用型往還機への土台となるかも。
けれども、いまの身の丈からは高すぎた。手が届かなかった。
再利用方向に進むにしたって、もう少し下、掴める所に目標を置くべきだった。
…んー…みたいな?
>>157 りょーかい。
ISASの芸術的な運用に感動することにしますですよ。
161 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:43:46 ID:K3zNn125
>それより高くては、届かなくて、手が滑って落ちてしまう。 まあ日本は、宇宙開発は後発で見下されている面があるが はやぶさという、宇宙開発先進国がどこもやっていないミッションを やってのけたわけだが。あとは帰還だけ。 これくらいやった国が宇宙往還機目指さないでどうする その途上にあるのが、シャトル開発、シャトル開発は避けては通れない。
162 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:45:42 ID:K3zNn125
>>159 だから、月に行く関係上シンプルにしただけでしょ??
シャトルを何回も飛ばして、「あ、シャトル無駄多いなー」って分かったんでしょ?
それをある人は「無駄ということが分かった」→「技術向上のための実験として得るものがあった」って捉えて、
ある人は「方向性が無謀だった」→「シャトルは無駄だった」って捉えてるだけの違いなんじゃね?
>>157 むしろリンク先の
>>過放電を起こしたリチウムイオン電池は、決してご使用にならないようにお願いいたします。
JAXAの中の人の気配りに感動したw
164 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:48:33 ID:K3zNn125
シャトルが無駄だった、なんて死んだ宇宙飛行士に対する冒涜だね。 そんな軽薄な短絡志向の三国人にはなりたくないものです。
165 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:48:59 ID:2lMAb95N
>>162 その解釈に何の意味があるんだ?
アメリカの次世代往還機はこの形態だと言った事に対して、
おまえが欲しがってたソースだろ。
>>161 話の時系列をぐちゃぐちゃにするのが好きな子だな…
あらゆる部分からループが始まって、クラインの壷みたいになってるぞ。
いや、クラインの壷関係ないけど。
まあ、
>これくらいやった国が宇宙往還機目指さないでどうする
があなたの主義として、
とりあえず現実問題、 金がないのが壁だわな。
まあこまった。小惑星探査も同じ問題は持ってる訳だし。
>>162 冗談でいってるのかそれは。
あなたの言うように、月の為「だけ」なら、シャトル退役させる必要ないじゃない。
168 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:50:45 ID:K3zNn125
命をかけたシャトル搭乗員にたいし、無駄だった と墓前で言える勇気は俺には無いね。そんな卑しく軽薄な人間でないことは 俺自身自負している。 そんな卑怯で野蛮な人間にはなりたくないよ、ほんと。 無駄だ、というだけなら、チョンでもバカでもできる。
169 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:52:52 ID:K3zNn125
>とりあえず現実問題、 金がないのが壁だわな。 シャトルは無駄だった、というだけのことはある 軽薄すぎる、金の問題で議論で勝利しようとしやがった。。。 命をかけた宇宙飛行士に対し無駄だった、といえるような精神構造だもん 仕方ないか。 すまん、俺が悪かった、野蛮人を人間だと思った俺が。
>>163 まあ、結局そうかなー。。。
1番の問題は、
それに対してアメリカがすぐに行動をおこせなかった、
つまりは
前者なら「技術向上のための実験としてなにかを得た」段階で、
後者なら「無駄と解った」段階で、
シャトル停止へ動けなかったのが問題なのかもね。
アメリカが機敏に対応できてれば、
前者と後者の乖離は少なかったような…
まあ、至上最大のコンコルド錯誤、なのかなあ。
171 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:53:16 ID:tLD6Sls4
無駄が多いことが「分かった」 こうやって進んでいくんだからしょうがない
>>169 なにを言ってるんだ君は。
おまいが、日本も有人技術を開発すべきだ、っていうから、
それを是としたところで、お金が無いよね、ってだけでしょう?
2度のシャトル事故の被害者とはなんら関係ない。
個人的には、そういうくだらない煽りに利用する方が
よっぽど冒涜だろうと思ったりするわけだけど。
釣りのようだからそろそろやめとこうこの話。お互い。
>>171 ん、だから170でいってるのは、
「解った」あとに対応できなかったことで…(つд⊂)エーン
1回の打ち上げに700億かかり、
「数打ち上げれば安くなるよ!」と計画していたが、
全然安くならず、むしろ高く高くなっていく、それが「解って」、
技術を獲得した段階で、動ければ…って思った、って話だよ・・・
O‐リングの特性も技術向上と言えば技術向上かもしれないが。
174 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:56:47 ID:K3zNn125
シャトルは無駄だった、か。。 空に散った宇宙飛行士の墓前で言う勇気は、俺にはない。 青臭い奴、偽善者と言われようがね。。。 俺にはそんな神経は備わってないね、墓前でシャトルは無駄だった、なんて。 言えないよ。。、俺は動物じゃない、チョンではない。
175 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:58:16 ID:tLD6Sls4
>>173 ごめんね
17秒差だし
書き込んでから読みました
176 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 00:58:30 ID:K3zNn125
>2度のシャトル事故の被害者とはなんら関係ない。 そりゃ、シャトルは無駄だ、死も無駄だ という人間にとっては、関係無いと思えるだろうなあ。。
177 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:00:25 ID:K3zNn125
>おまいが、日本も有人技術を開発すべきだ、っていうから、 >それを是としたところで、お金が無いよね、ってだけでしょう? 予算つければいい話ですね 亡きシャトル搭乗員に報いるには、日本がシャトル開発を受け継ぐことだね 俺はそう思いたいね、青臭い奴、偽善者と野蛮人から言われようがね。
>>177 宇宙飛行士の人達が犬死にだったわけじゃないよ。
科学なんてのは無駄の積み重ねみたいなもんじゃないか。
誰かが「これは無駄なことなんだ」って教えてくれないと前に進めないんだよ。
その無駄を命張ってまで背負ってくれたんだぞ。
シャトルは乗組員の安全も確保できない、危険な乗り物なんだって教えてくれたんだぞ。
お前にはこれが尊いことに思えないのか?
アメリカがスペースシャトルから学んだのは、 事故で宇宙計画が酷く遅れるようでは本末転倒だから、 飛行士の人員輸送はよりシンプルに、ってことだろ? 日本も飛行士の輸送はシンプルに、 将来の旅客目的の技術開発なら無人機でやればいい。 つか、ID:はK3zNn125の封殺と論点逸らしの詭弁には辟易するな・・
180 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:06:21 ID:7crvqpc+
結果論ではあるが、シャトルは間違いなく世紀の駄作だったと言う ただ、それと、それぞれのミッションが無駄であったか、という命題は、また別の話だろう。
181 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:08:21 ID:K3zNn125
>シャトルは乗組員の安全も確保できない、危険な乗り物なんだって教えてくれたんだぞ。 oリングの問題、断熱材衝突の問題 という重要な2点の問題を教えてくれました。
182 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:10:23 ID:K3zNn125
>シャトルは間違いなく世紀の駄作だったと言う それは幼稚な結果論ですね。 20年以上も飛び続けたシャトルにたいし、駄作というレッテルは まさに傲慢というほかない、侮辱だ。 車の免許も持ってないような人間が、F1ドライバーをボロクソ言うようなもの。 まさに身の程を知れといいたいね。厳しいようだけどね。
183 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:10:45 ID:7crvqpc+
>>181 巨大科学に政治が絡むとロクな事にならないという事も教訓だな。
184 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:12:58 ID:K3zNn125
まさにシャトルたたきは 自転車にも乗れないようながきが、死んだF1ドライバーを中傷しているようなもの。 あいつはバカだ、しにやがった、F1なんてやってるからだ、F1なんて無駄だ、駄作だ こういう神経の人間は、属に野蛮人、チョンコとも言います。
185 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:14:38 ID:7crvqpc+
>>182 シャトルという駄作を、
20年以上も飛ばし続けた事こそが、人類と科学に対する侮辱と言えよう。
有翼飛翔体を、化学推進で宇宙往還させようという発想そのものが、
科学に背くものだったんだよ。
186 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:16:11 ID:tLD6Sls4
もしアポロからずっとカプセル型でやってたらどうなってたんだろうかね もっと宇宙が近くなってたかもなあ
187 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:19:07 ID:K3zNn125
>20年以上も飛ばし続けた事こそが、人類と科学に対する侮辱と言えよう。 死んだ飛行士の墓前でそれが言えるお前には、野蛮朝鮮人 という名誉ある称号を与えよう。
>>186 近くなっていたでしょうね。
ソユーズで民間人が宇宙へ行けるんだから。
金はかかるけど。
>>187 >>180 >ただ、それと、それぞれのミッションが無駄であったか、という命題は、また別の話だろう。
>>187 >>180 であると同時に、
「20年以上も飛ばし続けなければ」というのは
飛行士の死をも防げたかもしれないことに、なぜ思考が及ばないのか。
>>188 はー…行きたいよねー…
振り帰りつづけてても仕方ないので、今後を期待するけども。
この前宇宙に行った女性は、
宇宙滞在の間、ずっと宇宙酔いで、
とてもじゃないが宇宙を堪能してられなかったそうで、(ある意味堪能してるかw)
でも身近になればなるほど、加速度的にそういう基礎研究も進む訳で、
えーと、ともかく、
宇宙が近づきますように、とひたすら思うー
支離滅裂だが、うん。
191 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:25:48 ID:K3zNn125
>>189 シャトルが無駄という主張は、まさにミッションが無駄と主張しているのと
同義。
そして死んだ飛行士に対しても無駄、と言っているのに等しい
恥という概念を学んだらどうだ?野蛮人に言ってもあれだが。
ソースを読んで、やっぱ自前の技術ってのはやっぱり必要と強く思ったよ。 過放電で再起不能かも、と思っていたバッテリだけど、 それを作った古河電池の協力を得ることで、今回の成功を導き出したみたいだし。 リアクションホイールって、確か外国製で、 故障時にほとんど対応できなかった理由の一つも、そこにあったように記憶してる。 なんにせよ、無事に帰ってきて欲しい。 そして、この貴重な蓄積を次につなげられるようなプロジェクトを 国が推進して欲しい。
193 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:28:37 ID:tLD6Sls4
いいかげん、ペイロードとロケットは別物だということに気がついてくださいね
>>191 K3zNn125 さては、お前、浦和一女の卒業生か??
195 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 01:31:39 ID:K3zNn125
>>195 まさか図星か? クソみたいな実験を命懸けでやってもらてた飛行士が、
地球に還りつかなかった時の気持はどうだったんだ?
お前こそが、科学的な考察に目を瞑り、偉大な死から目を背けている張本人だろう。
シャトルC(無人で翼なしの使い捨て貨物専用機)が実現していれば、 シャトルからカプセルの切り替えが早かったかもしれないなぁ。
>>195 お前の中で失敗は教訓にならないのか?
失敗してくれる人がいたからこそ、新しい道が開けるんじゃないか。
無駄だと分かることの価値がお前には分からんのか。
じゃあ、お前は何のために乗組員が死んだと思ってるんだ。
シャトルを続けるためか?
そんなことをすればそれこそ彼らに対する冒涜だろうが。
人を馬鹿にせずにちゃんと現実に目を向けろよ。
ヒント:予算
200 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 02:30:10 ID:K2knm6m2
学問なんて無駄なところに 本当の価値があるのよ。 意味のある研究とか 本気で信じてるんなら 今すぐ研究やめて コンビにバイトでもはじめたほうがいいよ。
201 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 02:32:02 ID:K2knm6m2
効率とか意味とか価値とか そういうのは 国から予算ゲットするときの 言い訳として あるいは説得力を増す装置として 使えばいいんよ。 で、お金貰ったら 文句言われない範囲で 好きなことに使うのが正しいんよ。
まーねw
金がないわけじゃない。 使いもしない橋やら道やらビルたてて 終いには貧乏人に金ばら撒いてるんだから いくら金があっても足りるわけがない。 1兆円くらい毎年宇宙開発予算として確保すべきだ。 他の何を削っても。それと種子島の漁師を 全員強制移住させろ。網走あたりでいいだろ。
205 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 08:33:34 ID:vdkJLYxb
おいおい、インフラが不要だってよ お前道路とか橋とか使わないの? ひきこもりはすごいねえ。 NHK解体して宇宙開発税でも作ればいいんじゃねえ 65000億円の受信料を2000億円の宇宙開発税にすり替えようぜ。
はやぶさの話をしようよ・・・。 はやぶさを「失敗」という人もいるけど、「よくやった」と言う人もいるわけで。 「無駄」という人も出てくるだろうけど、「意義があった」という見方もできるわけで。 個人的に、半ば諦めていた帰還(採取試料の地球帰還)が叶う可能性が 出てきただけで、すごい嬉しい。
207 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 09:23:07 ID:vdkJLYxb
プラス2000億くらいにすると、だいたい4000億円くらいの 予算になる やっと欧州宇宙機関並になる
209 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 14:44:44 ID:Vkhvkk+c
226 :名無しさん@6周年:2005/11/26(土) 10:05:47 ID:B7a0Xwsd0 (´・ω・)「ふぅ…なんとかサンプル取れたかなあ?あとは帰るだけだお」 (´・ω・)「体のあちこちが痛いお…でもコレ持っていかないと。みんな待ってるお」 (`・ω・´)「ガンガル!!」 (´・ω・)「宇宙は寒いよ…寂しいよ…ち、地球だ!見えてきたお!」 (`・ω・´)「カプセル、投下!受け取って…」 (´・ω・)「ふうっ…終わったお…疲れたなぁ…ああ、地球がどんどん近づくお…綺麗だなあ…」 (´・ω;)「熱い…熱いぉ・・・体、バラバラに… 石入ってたかなあ…無かったら、みんなゴメンだぉ…」
>>209 正直、それはひたすらに気持ち悪い。
つくったやつしねばいいと思う。
擬人化が無駄とか、邪魔だとは思わんが、
現実を見ずに擬人化した妄想だけ見るような馬鹿は邪魔だ。
しかも語尾がおとか。しねよって。
(´・ω;)「210も一緒にしぬお
212 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 23:07:15 ID:LTo6fu7/
>しかも語尾がおとか。しねよって。 同感。「にゃん」が正統だろ。
213 :
名無しのひみつ :2007/02/01(木) 23:17:43 ID:dSKjGf+n
いやいや、「イィィヤフォォォォ!!!!!」が 正解じゃね?
ん? ああ、そういえばはやぶさスレだったか.... どっかの誰かのせいで良くわかんなくなったヨ
216 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 10:37:39 ID:PCNylWh1
シャトル作るべきだよなあ
218 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 11:10:34 ID:hk5XUN7+
>>216 賢明な事に日本はhope-xの開発を中止しました。
日本はNASAの失敗をちゃんと見ています。
219 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 11:11:54 ID:PCNylWh1
お、チョンコがいやがったか やっぱり
220 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 11:12:01 ID:TLLsH7/D
シャトルは木造モノコックとレシプロエンジンしかない時代に いきなりジャンボジェットを飛ばそうとしているように感じられる。 実行するなら、もちょっとそれなりの技術開発・研究をするべきって思う。 あと、シャトルとかは民間が作ればいいよ。 その頃にはNASAやISASは土星や海王星に観測ステーションを建設してるだろう。 太陽に探査プローブを突撃させているかもしれない。 はやぶさはその先駆けとして今まさに活動している。 エキサイティングな時代だよまったく。
221 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 11:17:23 ID:PCNylWh1
>あと、シャトルとかは民間が作ればいいよ。 無理 民間がやろとしているのはカプセル型。
222 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 11:24:44 ID:PCNylWh1
米の民間企業がやろうしているカプセルを 日本が追随するわけにもいかんしねえ。。。 まさに失笑だよ失笑 やっぱ民間につくれないシャトルじゃないと、国家の体裁が保てない。
シャトルシャトルって馬鹿かお前らは。 日本人ならホワイトベース作ればいいんだよ。 あのサイズと形で大気圏突入も再突入もこなすんだぜ。ありえねえ。
次は土星の輪をとってきてもらいたいわー
地味〜に復旧してるね。すごいわぁ。 また、満身創痍のハードに対して 関係企業の技術者も熱心な協力んだろうなぁ。 まちがいなく、プロジェクトXのネタだね。
テスト,テスト,,(=゚ω゚)ノ( *・∀・)
227 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 12:47:31 ID:AV1knAme
しかし
>>1 のソースを読んだが、なんだか初めてずくしだよな、はやぶさって・・・
無事に帰って来いよ〜つДT)
228 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 12:56:53 ID:eU+/DACm
>>222 なんで民間と同じ路線は駄目なの?
なにが失笑物なの?
規模や予算、成果ならともかく、
路線が民間と同じに(結果として)なって
何がダメなのかがわからん。
てかカプセルが民間と同じ路線だから失笑ってなら
NASAもESAも失笑モノだが…
浦和の電波馬鹿は、黙ってるか、
話すならもう少しまともなこといいなさい。
229 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 12:57:22 ID:hs9Nq756
>>218 それは金が無いからだろw
>>221 > 民間がやろとしているのはカプセル型。
ソースは?
民間だって宇宙旅行にシャトル型を採用してる会社もあるんだが
230 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 13:24:47 ID:PCNylWh1
またスレが伸びたと思ったらまたシャトルの話かよ…
カプセルはカプセルでも、はやぶさのサンプルリターンカプセルの話しようぜ。 カプセル分離時の姿勢ってどうなのかとか、そのとき太陽光発電できるのかとか・・・
233 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 14:27:27 ID:hs9Nq756
>>230 お前にとってはその会社が「民間」のすべてなんだなw
その会社の回し者か?w
この国士様ってのはこのスレで初めて見たが、
ホント心底の電波なんだな…
対話ができなきゃあ、近寄りようもない。
天文板にもいるよこういうの。アポロ否定派の一部に…
>>232 発電が出来るのかとかは、あまり関係ないと思う。
そもそもはやぶさのいまの状態で、
フルパワーぶっぱなせたところで、
カプセル分離後になにが出来るわけでもない。
カプセルといえば、いつだかのアメリカの、
サンプル回収試験カプセルは、スピンでパラシュートが開けずに
地面に超激突、サンプルメッタメタ、とかなってなかったっけ?
パラシュート開いて、そこを飛行機が棒でひっかける回収法の試験の奴。
ここまできて、はやぶさのカプセルが、
投下後になんか失敗して終わったら泣いても泣ききれんな…
はやぶさ無事帰還! 無事カプセル分離!
カプセルも無事大気圏突入! 突入軌道も予定通り! ばっちり!
あ、あれ? カプセルの様子が・・・
ぼかーん!
カプセルは燃え尽きた!
とか。
…縁起悪いことは考えずにおくか…
頑張って帰ってこいよ、はやぶさ。
>>230 で?
関係ないところに話そらして逃げるのは、
もっとエンタメしつつやるべきです。
いい加減飽きてきました。
とっとと
>>228 に答えてください。
236 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 14:55:14 ID:PCNylWh1
おいチョンコ、こっちに逃げてきたのか?
>>236 はいはい、いいから答えてよ。
別にツッコんでるわけでも、
難癖つきつけてるわけでも、
揚げ足とってるわけでもない。
あなた自身が言った発言を、説明してよってだけなのに。
頭が腐ってなけりゃ、逃げる必要もないでしょうよ。
ほらほら、答えてみなさいな。
238 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 14:59:46 ID:PCNylWh1
239 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:00:25 ID:PCNylWh1
>はいはい、いいから答えてよ。 くわしくチョンコ
241 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:02:22 ID:PCNylWh1
242 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:02:55 ID:PCNylWh1
>あなたの意見なんだから。 なにがだよチョンコ、くわしく
244 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:05:56 ID:PCNylWh1
>>243 くわしくたのむよチョンコ。
で、なんだって?
245 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:06:33 ID:PCNylWh1
ID:75gSfH1L おいおいチョンコ、東アジア板が手薄になっているぞ 自称工作活動はどうした?
結局答えない、と。 1.答えられないほど馬鹿 2.なにも考えてなかった馬鹿 3.ただの馬鹿 どれなんだろう。
またぎきで、うろ覚えなんだけど、 はやぶさのプロジェクトって、着陸した時点でほぼミッションは100%達成したといっても過言ではないらしいですね。 どれだけの偉業が進行中かがわかっている人が、世界中の科学者に多くいるとのことらしい。 おいらがすごいと思うのは、 企画が通った時点で、真の目的が達成されるような、神的な企画を作り上げたこと。 また、無知蒙昧なメディアに対しての、発表内容をみていると、メディアがどう反応するかまでもを計算しつくし、それを糧にしているようであることである。 日本でこの手のプロジェクトをやろうとすると世界中から、特に日本から邪魔が入り、できなくなるのだが、金がない中、おもちゃを飛ばして、最初はみんなに失敗すると思わせておいて・・・・・ 結果は、世界中の宇宙開発関係者の妬みと驚きと称賛が・・・・・ と、妄想を交えておおくりいたしました。
>>247 それは凄いところでありながら、
はやぶさが抱える問題でもあるけどね。
結局、工学試験機と、小惑星探査機、
そのどっちつかずで議論が割れることになってしまった。
まあ、日本の宇宙開発の現状では、それが最適解かもしれないが。
例の550点満点の加算法採点はたしかにその通りなんだが…
微妙な所ではある。
結局、はやぶさ2議論まで尾を引く問題になってしまった。
昨年末の会合でもぼやいてはいたがww、
川口先生ホントよくやるよ…
249 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:18:17 ID:PCNylWh1
ウンコしてきた で、なんだって?チョンコ
250 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:21:57 ID:u+i+RY0D
>>247 そんな偉業より、
それを糧にできるかが問題。
戦国時代は
「織田がこね、
豊臣がつきし天下餅、
座して食らうは徳川家」
だっけ?
はやぶさが、
こねただけ、
もしくはついただけ、
そうならない事こそが大事。
251 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 15:23:01 ID:PCNylWh1
やっぱシャトルに限るね。 しかし松浦の本、結構ボロクソ言われてるね 売れないライターによくみられる過激な主張 なんてとこがなんとも
はやぶさのカプセルは秒速12Kmで地球に帰ってくる。発生する熱はアポロの数倍、シャトルの数十倍だとか。 将来、有人宇宙船を作る場合に、役立つデータが得られるでしょう。 ハヤブサの場合はかなりの挑戦だったけど、地道に技術を積み上げていくことも大事なことですね。
253 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 16:03:28 ID:PCNylWh1
>>252 シャトルにそれを使うのも手だな。
耐熱タイルよりも製造コスト、維持コストが安くなるでせう
使い捨てに出来るほど安く作れば、シャトル不要論が現実的になるね。
255 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 16:24:54 ID:PCNylWh1
>使い捨てに出来るほど安く作れば 使い捨てブームじゃないんだよ?現代社会は
>>254 ロシアに売り込んで使ってもらうのがいいかも。
ESAもソユーズをギアナで打ち上げる気でいるし、
より能力の高いアブレーション材料は、安全性を
高めることにもなるしね。
使い捨てカプセルへの需要はあると思う。
257 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:13:34 ID:ijv5eZTb
シャトルが開発・登場した70-80年代ってのは、機体に積んでる電子機器がもの凄い高額だった また、軍事的な意味や技術開発的な意味、政治的な面でも 再利用できる往還機(を想像させるような)タイプの開発要求度が高かっため、 シャトルという再利用タイプが、当時の要求仕様/技術水準的に合理だった しかし、今やシャトルの搭載電子機器なんざ、堅牢性以外の点ではコストは大したことない 打ちあげ費用も機体の物体としてのコストよりも、運用・再整備コストの比重が高くなってしまった こうなると再利用するメリットが今は薄れてしまい、現在は使い捨てタイプが優位 一発限りなら信頼性や堅牢性のハードルは一挙に下がるし、毎度毎度新品で再整備の労は無くなる ただ、最終的にはコストなどを考えれば、再利用タイプに統一されていくと思われるが その実現までには再利用←→使い捨ての間を技術革新の度に何度も行き来する必要がある
>>255 宇宙開発で使い捨てを否定したら何も出来ない。
レジャーボートや小型漁船ですらリサイクル出来ていないのが現代社会。
漁船並みに宇宙機が生産されるようになってからリサイクルを考えても遅くない。
259 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:33:30 ID:PCNylWh1
>>258 かといって、使い捨てを推奨していたんでは、、環境先進国日本の
名が泣くね。
もっとエコを考えろとエコをW
自分さえよければいいという思想か?、それじゃあ野蛮人と一緒じゃんよ
260 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:35:03 ID:OmHUUy+z
中身が入っているかどうか解からんだけに、余計に帰ってくるのが "わくわく"するな。
科学ニュースで子供じみた精神論を説くインチキ国士様か。 257氏が丁寧に説明されているのに、識者の顔に泥を塗るような行為がお好きなようで。
262 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:40:32 ID:sGNWz9Iz
>>223 突入前に減速も降下スピードもミノで思いのまま。
だから、大気摩擦ほとんどないのよねー
逆にありだと思うけどね。
263 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:41:03 ID:PCNylWh1
>>261 おいチョンコ、東アジア板の工作はどうした
264 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:42:23 ID:PCNylWh1
>その実現までには再利用←→使い捨ての間を技術革新の度に何度も行き来する必要がある で、低コストにこだわってどうしようっての? 宇宙開発って基本的に幼稚な経済活動、商業活動じゃないんだよ? 低コストなシステムは民間に任せないよ。
265 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:43:42 ID:PCNylWh1
266 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 18:50:30 ID:PCNylWh1
まーたチョンコが逃亡しやがった
>で、低コストにこだわってどうしようっての? シャトルは「コストを抑える」為に作ったんじゃなかったっけ?
268 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 19:09:10 ID:OmHUUy+z
>>260 です。誤解を受けかねない言い方だった。御免。
269 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 19:21:11 ID:PCNylWh1
>シャトルは「コストを抑える」為に作ったんじゃなかったっけ? ダレがいつそのシャトルとやらを作ったの?
270 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 19:31:18 ID:n3+G1O6n
271 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 19:36:04 ID:6ayuVMKo
シャトルなんかよりスペースプレーンの研究をしろよ。 川口先生もそう仰ってる。 だいたい、軌道まで出向くのに何Gもの加速に耐えなければならない システムを使ってる間は真の宇宙時代は訪れないだろ。
272 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 19:56:40 ID:PCNylWh1
>シャトルは「コストを抑える」為に作ったんじゃなかったっけ? ダレがいつそのシャトルとやらを作ったの?
274 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 20:47:31 ID:PCNylWh1
275 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 21:43:56 ID:UQV6BQ9J
チョンコ・・・ねぇ コンプレックスの裏返しか・・・・・w ま ネットじゃ出身はどこでもばれないしなw
>>234 流れが速くて、レスが遅れました。
>カプセルといえば、いつだかのアメリカの、
>サンプル回収試験カプセルは、スピンでパラシュートが開けずに
>地面に超激突、サンプルメッタメタ、とかなってなかったっけ?
>パラシュート開いて、そこを飛行機が棒でひっかける回収法の試験の奴。
ジェネシスだったかな、あれはパラシュート展開用の火工品が
1つも点火しなかったのが原因だと聞いた事あるけど。
277 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 21:46:12 ID:u+i+RY0D
>>271 スペースプレーンには技術的な壁がまだ山ほどあるんだよ。
推進機関もそうだし、
機体の構造材だって、空力加熱や引き起こしへの負荷に
耐えなければならないが、
そのうえ軽いとなると、そんな素材はまだ存在しない。
よっぽどの技術革新がいるが、
その技術革新が起きたときに、
スペースプレーンが尚良い手段かはわからん。
そして、それらの壁を乗り越えるには、
スペースプレーン以外の現実的な検討をした方が早くなってしまう、と。。。。
スペースプレーンは憧れるけどね。
ただ、まだ夢の機械すぎる。
軌道エレベータよりはまだ現実的な検討が可能ではあるが。
もういいから シャトルのハナシはどっかよそでやれ!
279 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 22:10:26 ID:PdQsAirz
翼はデッドウェイト。NASAも放棄したでしょ。
ケロロ軍曹ではやぶさの話もやってくれね〜かな〜
はやぶさ軍曹は討ち死にしたであります!
>>281 何を言うか!
まだ死んでは居らん、少し帰りが遅くなるだけだ。
283 :
名無しのひみつ :2007/02/02(金) 23:35:57 ID:OmHUUy+z
>>232 >カプセルはカプセルでも、はやぶさのサンプルリターンカプセルの話しようぜ。
>カプセル分離時の姿勢ってどうなのかとか、そのとき太陽光発電できるのかとか・・・
http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index.html に以下のように書いてあります。
>各機器の温度設定を電気推進エンジン始動準備のために戻す作業は、
>翌日以降に実施することとしました。これをもって、復活したバッテリは有終
>の美を飾り、サンプラーは想定時期を一年以上遅れてなお、全て正常に稼
>動し終えました。カプセルの次の出番は、三年半後の地球帰還時の分離・
>放出です。現在は、電気推進エンジンを使って姿勢を安定させながら、
>地球への帰路に就くための準備作業が始まっています。
>今後の運用計画については、あらためてご報告いたします。
>これをもって、復活したバッテリは有終の美を飾り、・・・
という事は、カプセルの地球帰還時の分離・放出では
(太陽電池が太陽方向を向いているので?)バッテリがなくてもOKよという事じゃないかな。
>キセノンガスの節約を兼ねて太陽光の圧力を利用して、 >探査機の太陽指向の姿勢やスピン速度を制御する運用を続けました。 これってどうやるの?エロイ人
285 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 01:04:03 ID:+JhhpiQx
>>284 どうやるのって、そのまんま。
パネルをソーラーセイルに見立てる感じで、
光圧で姿勢制御した。
286 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 01:11:03 ID:itmjvrfk
>>284 はやぶさはイトカワと一緒に惑星軌道を公転しているので、時間が経つと
太陽電池パネルが太陽の方向からずれていく。
で、太陽光は姿勢制御に対し実は結構な影響がある。
故障したスラスタ代わりに使っているキセノンは出来るだけ節約したい。
そこで、太陽光圧ではやぶさの姿勢がちょうど太陽の方向に向き続けるような調整をした。
こうすることでキセノンはかなり節約できたというわけ
リロードし忘れたか
>>286 285じゃないですけど、そのままだと
太陽に対しパネルが斜めに傾く
→パネル中心に、パネルに垂直な光圧が常にかかる
→パネル回転中心は重心を貫くから、探査機を回転させる力はゼロ
になりますよね。
どういう制御をしたら復元力が生まれるのでしょうか?
回転に同期してパネル向きを変えるようなことをしているの?
289 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 12:26:53 ID:uqMm6APx
> 太陽に対しパネルが斜めに傾く > →パネル中心に、パネルに垂直な光圧が常にかかる ん? なして?? 傾いてるのに、なぜパネルに垂直な光圧がかかる? ISASのどこかに解説あったかなあ。探すか。 とりあえず >回転に同期してパネル向きを変えるようなことをしているの? これはない。はやぶさのパネルは動きません。
290 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 12:33:39 ID:uqMm6APx
うまい記事がみつからんかった
>>288 とりあえず、その状況であれば、
むしろ光圧はパネルが太陽からズレていく動きを
キャンセルする(=太陽に向ける)形で働くと思うんだけど、どうか。
そして「その状況」を作るために、
はやぶさの回転軸を2度ずらした、ってのは
どこぞのシンポジウムで聴いたのを憶えてる。
>>289 光圧って光の運動量変化の反動だから、
どの角度であたっても面に垂直に働く(大きさだけ変化する)と
思ってましたけど、ちゃうの?
>探すか。
俺も探したりないかも知れないので、探します。
他の人が先に見つけそうだが
>>290 ヒントは見つかった そのものずばりの答えは書いてないが、
http://www.isas.jaxa.jp/ISASnews/No.309/ISASnews309.pdf 9ページ はやぶさ近況
>「太陽光が鏡のように理想的に反射するときには、光圧は盤面に垂直方向の力を与えます」
当然太陽電位では反射率は100%よりだいぶ低いわけで、
光の運動量変化は、入射側よりの向きになる。
45度入射で反射率50%なら、入射光の運動量を1とすれば
入射光 反射光 差し引き
パネル平行成分 1/√2 0.5/√2 -0.5/√2
パネル垂直成分 1/√2 -0.5/√2 -1..5/√2
で、この差し引きと反対方向に力を及ぼす。
これは太陽に対しさらに傾きを増す方向に働くが、パネルを太陽に対し
公転方向の反対方向に傾ければ、公転で角度がずれていくのと
光が斜めに当たって軸がずれていくのとがバランスするかも。
あってるかな?
293 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 13:39:37 ID:SiwSv6qC
>>289-290 馬鹿は適当なこといってんじゃねえよチョンコ
運動量変化は垂直に決まってるだろチョンコ
295 :
名無しのひみつ :2007/02/03(土) 14:09:15 ID:2sYO3sZ9
誰か図式化してくれ・・・orz というかスピン方向がどっちかにもよるけど、誰か知ってる?
図示挑戦。 反射光 1.4とする(反射率50%) ↑ ↑ /パネル(45度) ↑ / 入射光→→→→→/ 2.8とする / / G 重心 光の運動量変化は右向き2.8が上向き1.4に変えられるのだから、 下図A→B向きの矢印に相当するベクトルになる。 パネルが受ける力の方は逆にB→Aに相当するベクトル。 んでもって、OAよりOBが短いので、その角度は45度より小さく、 パネルの垂直方向(右下45度)より上方向になる。 その結果パネルに対しやや右上に押す力がくわわり、 G重心を中心に時計回りに回す力が生まれる。(さらにパネルを傾ける向き) B ↑(1.4) ↑ ↑ O→→→→→→A(2.8) これで自転しているとどうよ?ってのは俺には無理。
>>296 具体的にはこの場合、パネル垂直成分は入射光+2、反射光-1で、トータル-3。
パネル平行方向には、入射光+2、反射光+1で、トータル-1。
反動はその逆方向なので、垂直方向に3押し、
パネル平行方向には右上に1押す。
これが入射光垂直入射の場合は、垂直方向に1.5*2.8=4.2押しと思われ。
実際には傾きは数度程度らしいので、平行方向の力は本当に微弱なんでしょうね。
はやぶさに興味を持たなければ、 「光の圧力」なんてただのSF用語だと思ってたろうなあ・・・。
300 :
名無しのひみつ :2007/02/04(日) 19:49:59 ID:DXoiEQne
そろそろシャトル開発にゴーサインを
列車型シャトルってどうかなぁ 貨物用再突入機を先頭にして二両目に人運搬用の機体にする。 再突入時の発熱は貨物側に頑張ってもらって、温度上昇がなくなる程度に減速したら分離。 貨物は自由落下とパラシュート使ってもらって、二両目は人を運べるだけの小さな翼と耐熱タイルの ほとんどない機体でで飛行場へ帰還
>>301 大気圏突入用構造と対流圏滑空/着陸用構造を分離し、
それぞれ最適化するってのりでしょうか?
問題があるとすれば
*その貨物用シャトル、持ち帰る積み荷はあるのか?
ないならシャトルである必要なし。ただの耐熱シールドでOK。
*耐熱シールドのようなものをパラシュート回収して、再利用できる程度の損害ですむか
シャトルのように着陸する機体でも整備に苦労して費用ふくれあがっているのに。
使い捨ての耐熱シールドみたいなのがいいんじゃないか??
*人間だけ乗る機体なら小さい。それこそそっちをパラシュートでおろせば・・・・・
シャトルはもうちょっと神のような頑丈な耐熱機体+神のような推進機構(想像もつかん)が
できてから、どっかの漫画のように航空機のように往還できる時代まで我慢した方がよくね?
研究は続けて欲しいが、メインにするには早すぎる。
>>50 ガンダムより宇宙戦艦ヤマトの方が近いのでは
ニュースのCGでみたけど、はやぶさのカブセルかっこいいな。無事にカブセル届くといいな。
いよいよ盛り上がってキタね
いよいよ盛り上がってキタね
308 :
名無しのひみつ :2007/02/06(火) 01:56:53 ID:pTFxpdcK
309 :
名無しのひみつ :2007/02/06(火) 16:29:21 ID:Q5NAHf4J
なんとも・・・シャトル的な構想は、まだ技術試験にとどめとくレベルって感。 実用はまだむりだ。 まあこの20年、実用しちゃった国はあるけども。 発想はあこがれるし、いずれ到達する境地だとは思うけど、 今実用するには無理がある。いくらなんでも。 まずはなにより、はやぶさが無事帰ってきますように
310 :
名無しのひみつ :2007/02/06(火) 19:12:08 ID:8tUSRHmG
母 「はやぶさ!この子ったらまだ蓋を開けっ放しだったの!?」
311 :
名無しのひみつ :2007/02/07(水) 00:12:37 ID:YyEDKrBC
父 「ごめんなさい! ごめんなさい!」
312 :
名無しのひみつ :2007/02/07(水) 00:45:03 ID:2g9mIGzD
なるほど、歳差運動か
>>304 おまえいいことゆうな
何度も第三艦橋破壊されるような危機に直面したのに、
その度に真田さんが「こんなこともあろうかと」
うん、まさにヤマト
帰ってくるはやぶさも「地球か、何もかも皆懐かしい」
とか言うんだろうか
言うんだろうか
>>314 ヤマトとちょっと違うのは、
「こんなこともあろうかと」と予め用意してたのでも、
ドラえもんのように「そんなときはこれ、キセノンスラスター」なんて出してくるわけでもなく、
機体構造を知り尽くしたスタッフが考え抜いて、あるものだけで対応策をでっち上げてしまうところだな。
アポロ13のCO2吸着器?
すごいけど、良いことだとは言い切れないのは辛い。
本当は真田さん式であって欲しいのだけどねえ。(重量とかいろいろあるのだろうが)
真田「こんなこともあろうかと、予めイトカワのサンプルは採取してここにある」
こんなこともあろうかと、はやぶさには乗組員がいて
>>315 帰ってくると〜の部分がぴったりだ、
クライマックスの探査機画像の使い方が最高だ。
アニメは何本ロケットが落ちようが何人死のうが制作費があんまり変んなくていいねぇ
325 :
名無しのひみつ :2007/02/08(木) 15:44:53 ID:ujnVtfR6
野尻抱介はおすすめ。 おもしろいよ。 科学考証もしっかりしている。
326 :
名無しのひみつ :2007/02/08(木) 17:14:23 ID:b2XniYdb
野尻抱介って、太陽の簒奪者(だったっけ?)書いた人?
光圧ってゆーけど、実際は太陽からの荷電粒子の風じゃぁないの? あれなら地球の両極まで来てるのもはっきり判ってるし、 たとえ極少量でも光の圧力換算値なんかとは 比べ物にならない運動エネルギーがあるだろう?
太陽風は光に比べてはるかに遅く運動量が小さいと読んだ覚えがある
>>326 そそ。
>>327 太陽風より光圧の方がかなりでかいらしい。
太陽風総量:100万トン/sec程度らしい
分布がわからないのであれだがたぶん太陽赤道にそう方向に強く出るだろうから
大雑把に1AUでの吹き出し面積を半径1AUの球表面積の1/2程度、2πr^2として、
1.4E+23m^2程度。太陽風物質量は7.07E-15kg/m^2/sec程度。
1AUあたりでの風速:300-900km/secをかければ、1秒あたり力積=圧力が出る。
光と違って反射はしそうにないので、そのまま。6.4E-09N/m^2=6ナノパスカル。
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~shwlab/doc2004/fukada_B/thesis.pdf だいたいいい線行ってるみたい。
一方光圧は、1AUで4.6μパスカル、反射面ではその2倍らしいので、
3桁くらい上みたい。
事実は小説より奇なり のぞみ、はやぶさはとにかく面白すぎだし 感情にも訴えるものがあるね
>>298 今でも疑ってる。
太陽風の影響の方がはるかに大きいだろ?と。
333 :
名無しのひみつ :2007/03/04(日) 01:56:16 ID:u2Ptve6j
「はやぶさ、地球に向けて発進!」まだなのか。二月ってアナウンス されていたよね。
はやぶさスレによると、軌道上試験を行なったところらしい。 出発は2月から3月あたりと以前聞いた。2005年12月の時とは違い、シビアなタイミングではないそうだ まあ、そろそろじゃね?
素人意見でアレなんだが イトカワに着陸して、瓶の中に砂が入ってるか分からないんだったら 宇宙空間ではやぶさを回収したほうがいいんじゃないか? はやぶさ自身に砂が付着してる場合だってあるわけだろ? 再突入させて焼やしたら全部消えるぞ。 瓶に砂が入ってればいいんだが。無かった場合はってことで。
>>335 はやぶさの地球からみた相対速度がものすごいので
不可能に近いようです。
ハシで飛んできた弾丸をつかむようなもの
地球との相対速度が毎秒十数kmなので、宇宙空間上でのキャッチは 不可能に近いですなぁ。 仮にスペースシャトルを飛ばすにしても500億円近く掛かるので、 新しくはやぶさ2機くらい作ったほうが良さそう。 それに・・・・ 「地球帰還」と「試料カプセルの高速再突入」も、はやぶさの主要ミッションの 一つだ。 今後のはやぶさ後継機でも、避けて通れないからな。
>>337 まあ地球に近付く前ならそこまではないけどね。3km/s程度だっけ。
でもその程度でも、相当なロケットを積まないと無理。
もしくははやぶさ自身のように、イオンエンジン+スイングバイで軌道を合わせて、
カプセル回収、はやぶさのように軌道を戻してカプセルを投げて・・・・・
はやぶさ2でサンプルリターンからやり直した方がよさげ。
うまく減速して地球の衛星軌道に戻ってくる・・・なんてのは、 どう計算しても無理か。
>>339 地球や月のスイングバイを上手く繰り返せば可能かもしれないが、
そもそも姿勢制御がいかれているから、あまりアクロバットなことは難しいかも知れない。
>>341 そこで軌道の魔術師の出番ですよ。
ちょっと忙しかったがはやぶさ応援復帰。はやぶさガンガレ
>>341 スラスタが生きていればカプセル放出後、挑戦したかも知れないね。
イオンエンジンとキセノン代替えスラスタだけでやったらもう神なんて言葉じゃ表現できない(w
んでも、チャンスがあるなら挑戦してみてるのも面白いかもなあ。 失敗の確率が極めて高いとはいえ、色々面白いデータが得られるかもしれんし。
>>344 そんな事したら、
翌日の新聞の見出しは、
JAXAまた失敗。〇〇〇億円が宇宙のチリに!!!
となって、カプセル回収成功のニュースは3行になってしまう悪寒。
これ以上、いわれなき失敗報道の口実は作らせないで欲しい。
>>343 それどころか地球大気圏突入を回避できないらしいし。
まあ、帰ってくると言うことなのだな・・・・・・大気圏に触れればそこは地球だよ。おかえり。
>>346 よく考えれば、地球自転の関係で、オーストラリアが正面に来るタイミングでジャスト地球に到達するような軌道と速度を計算して飛んでこないといけないわけだよ。
これは、人類史上ほとんど実例の無い、「惑星間ミサイル」の実験をするのに等しいケースだな。
>>347 地球周回軌道以外から帰還する探査機・宇宙船自体アポロとディープスペース1以来かもな。
惑星間探査機のほとんどは行きっぱなしだし。
他にもあるかな?
>>347 それって、地球衝突の可能性のある小天体の軌道を変えるってアメリカが言いだした
計画に応用できるのかな。
>>348 ディープスペースじゃなくてディープインパクトじゃないの?
馬とかそう言うネタじゃなくてマジで。
先週、車のバッテリー上がって、交換しようと思ったけど このスレ思い出してホームセンターで充電器買って来た。 爆発の恐れがあるので、全セルの希硫酸注入孔を開放して 転倒による希硫酸漏れに気を付けながら18時間後、 バッテリー復活運用に成功。本日E07A型エンジンの再起動に成功した。 これから健康ランドに向けて航行を開始する予定。
>>350 どっちでもなかった・・・スターダストね(^^;)
>>352 素で俺も間違えた。
「ひじ」って十回言わせて、ひざを指さすと間違えてひじって言っちゃうようなもんだな。
>>353 ディープスペース1はイオンエンジンがらみで、
ディープインパクトは彗星観測として記憶に残っていたから、
「一つ一つでは単なる探査機だが、二つ合わせるとスターダストになる」
状態だったのだろう・・・・。
今日はやぶさを思い出して来てみたよ 早く帰っておいで
356 :
333 :2007/04/02(月) 14:29:11 ID:gQBtSZmO
>シビアなタイミングではないそうだ タイムリミットは何時なんだろう。そろそろヤバかったりしないか。 あと、はやぶさの帰還コースってホーマン軌道じゃないよね。 このコースって何か名前はあるの?誰か知ってたら教えて。
357 :
333 :2007/04/02(月) 14:33:00 ID:gQBtSZmO
失礼。リンクを書き忘れたので再掲します。
>>334 >シビアなタイミングではないそうだ
タイムリミットは何時なんだろう。そろそろヤバかったりしないか。
あと、はやぶさの帰還コースってホーマン軌道じゃないよね。
このコースって何か名前はあるの?誰か知ってたら教えて。
358 :
名無しのひみつ :2007/04/02(月) 16:27:37 ID:3+wcqf1i
サンプルは地球に ハヤブサは月に着地させる そして20年後、 日本最初の有人月探査船で回収する
>>358 月に誘導しても激突には変わりないよ。速度が12km/sから5km/s程度に落ちるだけ。
360 :
名無しのひみつ :2007/04/03(火) 11:41:46 ID:HPvd1R4B
>>358 はやぶさのスタッフがはやぶさは大気圏に落とすしかないと言って
いるのなら落とすしかないのでしょう。
もしかして時間をかけてスイングバイをくり返すことで回収ができるのかも
知れませんが、それは新たなトラブルが起きる危険をおかすことでも
あります。
はやぶさなら俺の横で寝てるぞ?
20万キロ遠方から、豪州の砂漠に向けてカプセルを 誤差十数キロで打ち込むおそらく、人類史上最長射程の弾丸。 その運動エネルギーは戦艦大和の主砲弾を余裕で超える。 この精密射撃もヒドラジンスラスタが生きているなら楽勝だったらしい。
ただでさえ満身創痍だし、仮にカプセル放出後に大気圏突入を免れたとしても、カプセル放出で 本体に大穴が開くことに対する熱設計はされていないという話だし、その後まともに機能させることは 難しい気がする
>>362 スターダストとかジェネシスという先例がある。
サンプル帰還後に元気なら別の旅も考えていたわけだから カプセル無しの状態でも大丈夫な熱設計がなされているのでは無いでしょうか?
>>365 熱設計をしていないというのは國中教授がロケットまつりで言っていたらしい
まあ、即ぶっ壊れるという意味じゃないだろうけど、あの状態だからね
まあ・・・カプセル投下後なんとかして大気圏突入を避けることが出来たとしても そのあといつぶっ壊れるかわからん状態なわけだし、 通信途絶したあと突然偶然か意思かエンケラドスにでも向かって突入して汚染されても困るから 地球に帰って越させたほうが何かといいんでないの。
369 :
はやぶさ :2007/04/05(木) 22:19:10 ID:m0VIJHpn
明日の朝9:58に東京へ帰還します
370 :
名無しのひみつ :2007/04/05(木) 23:49:57 ID:9JHtSxkt
ブルートレインか…
ようやく、本格帰還開始かあ。 正直、カプセルの中身はからっぽでもいいから、 地球往還を無事に成功してほしいな。
火工品付近の温度について、 一秒間の着陸のときの方が30分のそれより高くなっているということなので ちゃんと炸裂したのではないかと個人的には思ってる。
でも入ってなかったときに言い訳聞かなくなるといやだから 控えめに言っていると。 カプセル再突入まで到達しなかった場合の報道被害を最小限に抑えるために。 中の人はみんな8割り方成功していると思っていると。 そう信じたい。
>>356 ほー万軌道はインパルス間は弾道飛行だけど
はやぶさの場合はイオンエンジンの低推力軌道だから違うと思われ.
EDVEGAでもないし,名前はないんじゃないか?
>>375 歌島さんは筑波の中の人だから設計者じゃないだろう.
でも低推力軌道つながりで面白い話だね
>>371 ぜひとも帰ってきて欲しいですね。
例え空でもこのスレの人達は解ってるから良いけど。
379 :
名無しのひみつ :2007/04/15(日) 19:06:22 ID:qdnCWNbk
帰還コースでは増速するの?減速するの?それとももっと複雑な加速を するの?
>>377 長期間微小な推進力を発生させながら惑星間飛行を行うっていうのは、恐らくそれだけで
学術的な「理論」なんだろうねえ。
>>380 そもそも、その航法を確立するための試験機だからな、はやぶさ。
383 :
名無しのひみつ :2007/04/24(火) 22:19:51 ID:qWVa8i8t
>>382 エンジンが一つしか使えないのか。こんなに早くトラブルが起こるとは。
おっす。久しぶり。 はやぶさは元気かいのう?いまどの辺?