【医療】「スペイン風邪」を人工合成、鳥インフル解明に道筋
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名無しのひみつ:
疫病による死亡者数は、すでに第一次・第二次世界大戦の死亡者数
合計の10倍に達している。しかも、この数値はエスカレートを続けている。
私達すべてを脅かしている疫病の多くが“人造”のものだということに、
気付いていない人の為に、数十億人を抹殺しようという欲望はどこから
来るのか、概略を述べておこう。
数十億人を殺せという主張の第一人者はバートランド・ラッセル卿だ。
ラッセルは米国的なものは何でも嫌い、有色人種に好意を持っていながら
「彼らの大部分は世界から抹殺せねばならない」と言っている。
「現在、世界の人口は一日に5万8000人ずつ増加している。
戦争も、これまでのところ何ら大きな効果をあげることができず、人口増加
は両大戦を経てもなお続いている。しだがって、戦争はこの観点から見れば
期待外れだった。だが、細菌戦争ならば効果があるかもしれない。
黒死病の様なものを各世代に一度ずつ、世界中に蔓延させる事が出来れば
生き残った者は自由に子供を作れるし、世界が人間であふれることもない。
その時点での不快感はあるが、それが何ほどのことだろう。」
新しい黒死病を造り出すという課題は、アウレリオ・ペッチェイ指揮下の
ローマクラブに与えられた。ラッセルの弟子に当たるペッチェイは、その
著書のなかで 「私は究極の敵と出会った。その敵とは人類だ」 と述べている。
ペッチェイによれば、あまりにも多くの「無駄飯食い(ユースレス・イーターズ)」
が居て、世界にゴミを撒き散らし、天然資源を必要以上に消費し、川や土や
海を汚しているのだという。解決策は「ムダ飯食い」の数を少なくとも半分の
約25億人まで減らすこと、それも2005年までに。
この目的のためにペッチェイは、有名なニューサイエンス誌の科学者や、
マーガレット・ミードといった人類学者を集めたチームを編成し、2005年までに
世界人口の半数抹殺を実現するための、青写真の作成を命じた。
こうして出来たのが「グローバル2000」大量殺戮計画で、伝染病などを使って
高い死亡率を達成し、不必要な人間を殺してしまおうというものだ。
社会的な医療過誤で疫病を導入するという自然な方法では、時間がかかり
過ぎることが分かり、1915年にニューヨークでシンポジウムが開かれた。
議長を務めたのは、アヴェレル・ハリマン夫人で、人類学者や社会工学の
学者らが招待された。
ハリマンのこのシンポジウムでは、世界から「ムダ飯食い・人口過剰問題」
を無くそうという欲望が露骨に表明された。これを受けて、死亡率の高い
バクテリアやウイルスを新たに発見するか、出来なければ製造せよという
命令が下り、この課題は米国のフォートデリック陸軍感染症医学研究所
およびイギリスのチェルトナムの生物化学兵器戦争研究所に与えられた。
委託を受けた数年後、両研究所は後にエイズ・ウイルスとして知られるものを
造り出し、これを天然痘のワクチンに入れてアフリカとブラジルに広めた。
アフリカとブラジルが実験場に選ばれたのは、世界でもっとも黒人人口が
集中しているからだった。
新しいエイズの症例が少なくなり、15年前の激しい症状と比較して、現在の
発症時の症状が穏やかだと考えられる点を指して、「エイズは終息しつつある、
問題をオーバーに言い過ぎた」 とのたまう人たちが居る。だが、エイズの
症例数が膨大なものであるという厳しい現実が公にされれば、世界は恐怖と
絶望に覆われるだろう。
エイズの症例数は1989年以降の僅か10年で4倍以上も増えた。
膨大な人数がエイズにすっかり蝕まれていながら、この不治の病の症状が
顕れていない。そう、声を大にして言わねばならない。
エイズは今でも不治の病であり、1000万ものアメリカ人がHIVのキャリアだ。
だた、その恐るべき存在が、まだ表に表れていないだけなのだ。