『インフルエンザウイルスなどウイルス
研究の第一人者だ。米国にいた1999年に
は、ウイルスの中では複雑で人工的に作
るのは無理だと思われていたインフルエ
ンザの人工合成に成功した。
(中略)
この方法を論文で発表した直後、米
CIA(中央情報局)の職員が話を聞きに
来た。バイオテロへの悪用を警戒したよ
うだ。実際にはこの方法は今、ワクチン
を効率よく作る方法に発展し、日本やタ
イなど世界中で新型インフルエンザに備
えたワクチンの製造に使われている。』
『今、世界の研究者からの問い合わせなど毎日250〜300通のメールが届く。
外出先でも時間さえあればラップトップか携帯情報端末「ブラックベリー」で
メールをチェックする。
「メールがたまるのが恐ろしいこともあり、ここ数年、休暇は取っていません。
週末も、たまった仕事をこなすのにちょうどいいので、もちろん働いています」』
(p.11 AERA)
(一部抜粋)
『幸い私たちはニューヨークのグループに先んじて論文を発表し、
パテントも先に申請できた。』(p.132-133)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ 『毎年インフルエンザワクチンを受けている私の感覚で言えば、インフルエンザ
ワクチン接種は、車のシートベルトのようなものだ。一度それを体験すると、次
からはそれをしなければ恐怖心がわくからである。』(p.160)
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ 『非常に危険です。』
http://www.nbi.ne.jp/talk5.html 鳥インフルエンザウイルスH5N1は、
本当に、人間に直に感染してるウイルスなのでしょうか。
人間に感染してるものは、実は鳥から感染してるものではなく、
人間同士の中で感染している別のH5N1の可能性があるのでは。
宿主特異性を突き抜けてるウイルスって、まずありえないのですが。
それと当然、感染後に抗体をつくるんですよね。
それと必ずや不顕性感染の存在もあるように思いますが。
もちろん、スペイン風邪もホンコン風邪もソ連風邪もそうでしたよね。