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486名無しのひみつ
準惑星エリス:冥王星より重かった 質量は1.27倍

 太陽系で冥王星より外側の軌道を回る準惑星エリスは、冥王星より質量が大きいことが分かったと、
エリスの発見者の1人である米カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授(惑星科学)らが
15日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 ブラウン教授らは、準惑星エリスとその衛星ディスノミアの動きをハワイのケック望遠鏡や
ハッブル宇宙望遠鏡で精密に観測。エリスの質量は冥王星の1.27倍であることを突き止めた。
この結果、国際天文学連合の新分類では、エリスが最も重い準惑星となった。
 エリスの半径は1200キロで、1195キロの冥王星よりわずかに大きいとされ、
惑星の定義見直しのきっかけとなった。(ワシントン共同)

毎日新聞 2007年6月15日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20070615k0000m040161000c.html




体内カルシウム:濃度調節のたんぱく質解明 京大チーム

 ほ乳類の体内のカルシウム濃度の維持、調節を担う根本的な機能を「αクロトー」というたんぱく質が
持っていることを、京都大の鍋島陽一教授(分子生物学)らの研究チームが明らかにした。
カルシウム濃度は、ビタミンDやPTHといったホルモンによって調節されるメカニズムは分かっていたが、
今回、ホルモンを使わない調節機構を明らかにし、更に個々の調節メカニズムを統合的に制御する
システムを解明した。鍋島教授は「ビタミンDやPTHの発見以来、60〜70年を経てカルシウム調節の
統一的原理が解明された」としている。15日、米科学誌「サイエンス」で発表される。
(略
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/news/20070615k0000m040160000c.html