【統計】スペイン風邪のようなインフルエンザ大流行が現代におきたら世界で6200万人が死亡する

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1( ^ω^)ノおいーす φ ★
1918から1920年のインフルエンザ大流行(スペインかぜ、スペイン風邪)の時に収集した
高品質なデータを用いて、同様の大流行が現代におきた場合の全世界での死亡率を
推定した結果が発表されています。

この結果、1918-1920年の死亡率を2004年の全世界の人口に当てはめると、同様の
インフルエンザ大流行で6200万人が全世界で死亡すると推定されました。

これらの死亡の96%は発展途上国で起きると考えられました。

また、もしこの死亡が1年に集中した場合、全世界での死亡率は114%も上昇すると考えられました。

‥> Article
Estimation of potential global pandemic influenza mortality on the basis of
vital registry data from the 191820 pandemic:
a quantitative analysis. Lancet. Volume 368, Issue 9554 , 23 December 2006-5 January 2007, Pages 2211-2218


ソース
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=17062