【環境分子応答学】脳内にビスフェノールA受容体発見 発達障害と関連か - 九大
1 :
◆NAO/2MXDEk @NAOφ ★:
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)と疑われるビスフェノールA(BPA)について、九州大理学研究
院の下東康幸教授(生化学)らの研究グループが、BPAと結合する受容体と呼ばれるタンパク質を発見
したと、22日発表した。この受容体は胎児の脳などに多く存在するため、下東教授は、BPAが社会問題
化している発達障害など脳に悪影響を及ぼす原因物質の1つである可能性があるとみている。
下東教授によると、BPAはプラスチック原料。これまでの動物実験の結果、少量でも精子数減少など
生殖異常や脳形成の異常を引き起こす「低用量効果」が指摘されているが、一方で人体への影響はな
いとする指摘もあり、論争が続いている。
一方、環境ホルモンは細胞核の中にある受容体と結合することで体内に悪影響を与えるとされる。下
東教授らは48種類ある核内受容体のうち半数についてBPAとの結合試験を実施。このうち、胎児の脳
や女性の胎盤などに多く存在する「エストロゲン関連受容体γ型」が、BPAと非常に強く結合することを
発見。BPAの量は食品衛生法で定めた溶出基準の1/2000程度の微量だったという。
下東教授は「BPAが受容体と結合して脳などにどう作用するか、解明のきっかけになるのではないか。
マウスなどを使って研究を進めたい」と話している。
■低用量効果解明に期待
石堂正美・国立環境研究所主任研究員(神経細胞生物学)の話
素晴らしい発見だ。ビスフェノールAが低濃度でもホルモン活性を示す「低用量効果」を解明する糸口
になると期待したい。胎児や幼児といった発達期の脳に与える影響について今後の研究が楽しみだ。
■ビスフェノールA
プラスチック(ポリカーボネート樹脂)や接着剤(エポキシ樹脂)などの原料となる工業製品。2004年の
製造量は世界で約320万トン。生殖機能などに悪影響を与える内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)
の疑いが指摘され、研究者や産業界で論争が続いている。メダカの精巣に卵ができるなど魚類では異
常が確認されたが、ラットでは作用が認められず、環境省などは「人に作用する恐れは少ない」としてい
る。脳神経系への影響も注目されている。 (西日本新聞) - 11月23日01時28分更新
ソース:西日本新聞
(´・ω・)つ【
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/20061123/20061123_001.shtml】
2 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 13:05:21 ID:mdXkWaJt
koe-----
3 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 13:11:18 ID:wpmypb5l
乙な仕事だな
4 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 13:15:41 ID:kNARxwEK
誰か理系の人 わかりやすくまとめてくれ
5 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 13:20:25 ID:wUYQ8/V3
●発達障害なんぞは大昔から存在した。
●BPAの使用は、つい数十年前から。
●エストロゲン関連受容体γ型に結合する分子は、何千何万種類もある。
●もはや「論争」などは終わっている。
以上を総合すると、本記事は下東某の「論文書きたや願望」と
石堂某の「どうにも仕事やめられない状況」の生んだガセネタ。
6 :
@偽埼玉県出身:2006/11/23(木) 13:27:07 ID:aS4vymiX
「応答学」ってのは……もう少し日本語にしてくれ
7 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 13:55:34 ID:RJpJ3XUH
最近、自分は頭が悪くなった気がする。
世間でもそういう人は多いらしい。
これって原因かもしれない、のか?
つうか、これはちゃんと研究して欲しいね。どんな影響が出てるやら分からん。
8 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 14:30:59 ID:tdgtk1Hz
9 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 14:42:34 ID:m4DXfxNI
>>5の言うとおり。
もう一つ、
・結合する分子も機能もわからない受容体(オーファンレセプター)も、何千何万とあってそれに結合する分子があっても不思議はない。
・どこの雑誌に発表したのか明らかにしないデータは、100%クソ。
・いわゆる「環境ホルモン」の研究には真偽は別にして研究費がたくさんつく。
・そして新聞発表には真偽を検証する手段は、建前すら存在しない。言ったもん勝ち。
10 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 15:11:59 ID:E6yRmxLz
>>5,9
細胞生物やってればわかるが、ターゲットが見つかったなら、今度は機構を探す。
そのきっかけというのがこれ。
お前ら、無知晒すのはそこらでやめとけ。
11 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 15:19:46 ID:wUYQ8/V3
>>10 役にも立たん「機構」を探すのは、ゼニと時間の無駄づかいだよ。
ゴミ論文のネタ探しなんぞ、いいかげんにやめなされ。
環境ホルモンがらみの細胞生物屋ってパーばっかりじゃん。
あのご高名なM先生とか、一時ちょっと名を売ったI先生とか。
12 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 15:50:40 ID:mz9OK4jD
13 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 16:00:00 ID:ZxXv7m90
14 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 17:31:08 ID:1+0eCJzz
15 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 18:04:10 ID:m4DXfxNI
>>10 >細胞生物やってればわかるが、ターゲットが見つかったなら、今度は機構を探す。
お前みたいなやつが、無駄な研究費を使うということがよくわかった。
Toxicol. Lett.なんてIF <1のクソ雑誌であることがその証拠。
16 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 18:28:14 ID:7Tsul6v8
>>5 >>9 ERR-gamma自体がオーファんじゃないの?
>エストロゲン関連受容体γ型に結合する分子は、何千何万種類もある
これほんと?例えばどんなリガンドが知られているか教えてくれ
今回のBPAなみにアフィニティの強いやつを。
17 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 20:06:14 ID:b5hcZtNV
ビスフェノールAが女性ホルモン様作用をするってのは、昔からわかってたし、
その上で、量的に原因じゃないってことになったと思うんだが。
18 :
名無しのひみつ:2006/11/23(木) 22:38:16 ID:99NOeFZn
こんなジャーナルでも地方新聞には記事にしてくれんのか
19 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 02:11:34 ID:VQOxRjz+
この記事の意味が分からない人間って、非理系の典型だよね。
20 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 09:19:09 ID:dI9yGfWV
21 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 10:06:52 ID:C36vLssx
発達障害が何かしってて言ってるのだろうかw
22 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 11:40:55 ID:L21VNwqx
23 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 19:18:25 ID:e1kdH8yU
論争中って、もうほとんど結論でてるだろ。
まだ環境ホルモンで食ってる奴がいるのかよ。
さっさと予算切り落として他にまわせよ。
24 :
名無しのひみつ:2006/11/24(金) 19:58:25 ID:C36vLssx
思春期における引きこもりも発達障害だと言われている、暴走族も発達障害
でその原因が環境ホルモン?
理系って脳みそ腐ってる?
25 :
名無しのひみつ:2006/11/25(土) 01:37:42 ID:MyqmomNM
>>5 >発達障害なんぞは大昔から存在した。
大昔の発達障害と、現代の発達障害は同じものなんですか?
私は違うものが多いと思ってるんですが
26 :
名無しのひみつ:2006/11/25(土) 12:50:51 ID:bbjHZ6Zt
27 :
名無しのひみつ:2006/11/25(土) 13:42:13 ID:4kdNNv7e
発達障害は知能遅滞だけじゃないよ。
28 :
名無しのひみつ:2006/11/25(土) 18:58:54 ID:xar1ga3Q
>石堂正美・国立環境研究所主任研究員(神経細胞生物学)の話
>素晴らしい発見だ。ビスフェノールAが低濃度でもホルモン活性を示す「低用量効果」を解明する糸口
>になると期待したい。胎児や幼児といった発達期の脳に与える影響について今後の研究が楽しみだ。
この方の発言に深い意味はないんだろうけど、 単にワクワクしているのか?
今現在、医学だか教育学だかで発達障害に分類されてしまう子供たちが
とても辛い日常と向き合うことになってしまうことは容易に想像できる。
子供達への真摯なまなざしが欠如していると思わざるおえない研究者に
本当の意味で発達障害のことがわかるのだろうか?
29 :
名無しのひみつ:2006/11/25(土) 22:49:50 ID:dRzjvH4+
30 :
名無しのひみつ:
>発達障害に分類されてしまう子供たちがとても辛い日常と向き合うことに
どういうこと?
自分が発達障害だとわからなかったために子供時代に苦しみましたが…