【環境】能代産廃問題：投棄ドラム缶、黒色内容物は揮発性化合物　／秋田

旧能代産業廃棄物処理センター処分場（能代市浅内）の土壌から見つかった
ドラム缶１０本のうち１本の黒色の内容物が、ベンゼンやトルエンなどが混合した
揮発性有機化合物（ＶＯＣ）であることが１０日、県健康環境センター（秋田市）の
分析で分かった。灯油やガソリンなどと同じ燃焼性廃油に分類されるという。
　６月末に実施した土壌のボーリング調査では、最大で環境基準の１７５倍に
上る濃度のＶＯＣが検出されている。【福永方人】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061111-00000051-mailo-l05

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