【CJD】BSE感染牛、30頭目を確認…北海道のホルスタイン [11/13/2006]

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□BSE感染牛、30頭目を確認…北海道のホルスタイン [11/13/2006]

 農林水産省は13日、北海道千歳市で飼育されていた雌の乳牛(5歳4か月)がBSE(牛海綿状脳症)に
感染していたと発表した。この牛は8日に死に、感染が判明。焼却されるため、肉は市場には出回らない。

 国内で確認された感染牛は30頭目。今回感染が判明した牛はホルスタインで、BSEの感染原因とみられる」
肉骨粉が餌として禁止される前の2001年6月に生まれた。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061113ik22.htm (引用元配信記事)

YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/index.htm  [11/13/2006] 配信

クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、その亜型で遺伝性を示すゲルストマン・ストロイスラー症候群(GSS)、
ニューギニアのクールー病等は遅発性ウイルス感染症の範疇に入れられていた。しかし、ウイルスは検出されず、共
通して異常なプリオン蛋白(PrPsc)が証明されることから、このPrPscが病原と考えられるようになり、プリオン病とも
呼ばれることもある。動物では羊のスクレイピーとそれがミンク、乳牛などに伝播したものが同一の症候群に属し、
いずれも海綿状脳病変を示し、伝播性もあるところから伝播性海綿状脳症と総称されることもある。

難病情報センター|プリオン病(1) クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD) 診断・治療指針
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/105_i.htm
プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班から
http://www.nanbyou.or.jp/pdf2/105_k.pdf
難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/top.html
国立精神・神経センター神経研究所
http://www.ncnp.go.jp/nin/index.html
ヤコブ病サポートネットワーク
http://www.cjd-net.jp/index.htm