【神経科学】脳の安定した情報処理、周辺細胞が同調活動 [10/04/2006]
1 :
( ´`ω´) φ ★ :
2006/10/05(木) 08:08:05 ID:??? BE:574790786-2BP(555) □脳の安定した情報処理、周辺細胞が同調活動 [10/04/2006]
脳が安定して情報処理ができるのは、ある細胞が死滅しても、周囲の細胞が補って活動する仕組みがある
ためであることが、桜井芳雄・京都大大学院教授(神経科学)らのサルを使った実験でわかった。
損傷を受けた脳の治療や、新たなコンピューター開発にもつながる研究で、4日付の米科学誌
「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」電子版に掲載される。
研究グループは、サルの記憶をつかさどる脳領域に電極を付け、細胞の活動を詳しく見た。その結果、
画面に出る四角形の色の違いなどを記憶する際、働く脳細胞に近接した細胞の約8割が、1000分の1秒以内の精度で、
ほとんど同時に反応していることがわかった。
隣り合う脳細胞の信号を分離して検出し、細胞ごとの働きを解明することはこれまで技術的に不可能だったが、
研究グループは信号の来る方向を正確に割り出す手法を確立。個々の細胞の信号検出に世界で初めて成功した。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061004i302.htm (引用元配信記事)
科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/ [10/04/2006] 配信
Abstract:
The Journal of Neuroscience, October 4, 2006, 26(40):10141-10153; doi:10.1523/JNEUROSCI.2423-06.2006
『Dynamic Synchrony of Firing in the Monkey Prefrontal Cortex during Working-Memory Tasks 』
Yoshio Sakurai1,2 and Susumu Takahashi2
1Department of Psychology, Graduate School of Letters, Kyoto University, Kyoto 606-8501, Japan,
and 2Core Research for Evolution Science and Technology, Japan Science and Technology Agency,
Kawaguchi 332-0012, Japan
http://www.jneurosci.org/cgi/content/abstract/26/40/10141 【The Journal of Neuroscience Online】
http://www.jneurosci.org/ 【桜井芳雄〜典拠詳細表示】
http://kensaku.libnet.kulib.kyoto-u.ac.jp/cgi-bin/exec_cgi/iatydet.cgi?ID=AU00354955
2 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 08:12:47 ID:8Sr3Pbfs
君が死んでからもう2年。 君は今も僕を見守ってくれているのかな? 君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。すごく嬉しくて、幸せだったなあ。 突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。 「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。 君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。 ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。 ある日君はいつものように、笑いながら言った。「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」 「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」なんて僕が注意すると、 「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」 僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。 「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。ふふ。」 僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。 「憶えててくれるかなあ」君がふと言った。 「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」 それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。 君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。 君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。 天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む 2 ゲ ッ ト
3 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 08:14:08 ID:dVLWIOmU
「安定した情報処理」じゃなくて、 「信号が基本的に1経路をたどる」って考えを改めるのが良いんでないの? どう、エロイ人?
4 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 10:17:13 ID:o6a0Uw9R
ニューロンの同調(シンクロ)は異種動物間でも起き、これは簡単に実験で確認できる。カゴに入ったペットのハムスターをできるだけ目の前に置く、ハムスターが眠りにつくと人間も眠くなるのだ。 さらに、同調は天体間でも見られる。地球で地震や噴火が頻発しているが、これは地球のマグマ活動が活発化しているからだ。太陽活動の活発化に地球が同調しているからだろう。同調は生物・非生物に見られるまったく不思議な素粒子レベルの反応なのだろう。 宇宙はシンクロしていると言える。だがそれを理詰めで解明するのは不可能だ。「神は嵐の中からヨブに仰せになった。スバルの鎖を銀河に繰り出し、大熊を小熊と共に導き出すことがお前にできるか」(ヨブ記38-31)
5 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 11:58:55 ID:EdtTS/VK
6 :
◆lxiuyer5nk :2006/10/05(木) 13:22:51 ID:O32rwP/y
ニョイロン、テラカワユスナァ。
7 :
◆lxiuyer5nk :2006/10/05(木) 13:25:07 ID:O32rwP/y
ニョイロソ、ピコワロす。
8 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 14:12:55 ID:HeXaqLQ+
>>3 一本の経路をたどるなんて考えていたとしたらビックリ
・・・そうなの?!
9 :
◆psych/5Jjs :2006/10/05(木) 17:00:56 ID:uJbtsXgn
(・ω・)y-
10 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 18:09:11 ID:FXD44sn+
ニューラルネットにおいて近接部位の近似した発火というのはたいして意味はない
11 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 18:51:24 ID:GGDXh+ms
脳は論理的にできているのにきまっているだろ
12 :
名無しのひみつ :2006/10/05(木) 19:06:01 ID:uTX94KTA
やっぱりパソコンだったのか…
13 :
名無しのひみつ :2006/10/06(金) 01:51:33 ID:Y0gM/Xfw
>>10 キモは、それを分離してきちんと観測することができたってことだと思うよ。
普通にやれば、一緒になっちゃうからね
14 :
名無しのひみつ :2006/10/06(金) 08:54:19 ID:oBIP3Ey3
全てのニューロンとそのシナプスを完全分離してトレース出来るようになるまで何年掛かるかなぁ。 1000年ぐらい?
15 :
名無しのひみつ :2006/10/06(金) 09:54:27 ID:CZnazRxi
要するに天然のRAIDなわけだな。
16 :
名無しのひみつ :2006/10/06(金) 17:05:44 ID:oBIP3Ey3
そう言えばかつての知人の帰国子女PCヲタがRAIDを「らど」って発音してるのが未だに気になってしょうがない。 そう読めると言えば読めるけど、それがネイティブ発音なんかなぁ。
17 :
名無しのひみつ :2006/10/06(金) 20:26:54 ID:S6r3OOCj
>>14 非侵襲的という条件も加わるから1000年たっても無理じゃね?
>>16 その帰国子女はrain, pain とかもラン、パンと発音するのだろうか…
18 :
名無しのひみつ :2006/10/08(日) 13:41:28 ID:bSMM4+Wl
個々のニューロンが持つ機能を近接したニューロンが引継ぎ可能、みたいなこと? 細胞1こ単位のリージョン作って検証してみるのかな テトロード電極とかスパイクのPC解析とか、最近のサルの電気生理のラボってすごい進化してると思う
19 :
名無しのひみつ :2006/10/14(土) 09:47:02 ID:vOiG1U32
生物の電気生理ネタは落ちるの早いね
20 :
名無しのひみつ :2006/10/17(火) 04:09:00 ID:upL7s68M
てか精神医療とか、認知科学とかの非現実的な脳科学よりも こういった脳自体の電気作用の観察というのは、人工知能開発の一番の原動力なのだが そういう現実的なものより、心とか神とかのがみんな興味深深なんだろ ゆとり教育ですよ
21 :
名無しのひみつ :
2006/10/17(火) 22:01:45 ID:Q+IWEgq8 そもそも、人工知能開発がゆとり教育の・・・以下略