【ノーベル賞】 化学賞、米教授に〜「真核生物の転写についての分子生物学的研究」 父もノーベル賞受賞者[061004]
1 :
高度5000mから目玉おやつφ ★:
ノーベル化学賞:遺伝情報転写のコーンバーグ教授に
スウェーデン王立科学アカデミーは4日、06年のノーベル化学賞を、
ロジャー・コーンバーグ・米スタンフォード大医学部教授(59)に授与すると発表した。
受賞理由は「真核生物の転写についての分子生物学的研究」。
遺伝情報に基づいて細胞内でたんぱく質が作られる際、どのように遺伝情報が
転写されるのかについて、分子レベルで初めて明らかにした功績が評価された。
授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、賞金1000万クローナ(約1億6000万円)。
コーンバーグ氏の父は1959年、RNA(リボ核酸)とDNA(デオキシリボ核酸)の
合成に関する研究でノーベル医学生理学賞を受賞したアーサー・コーンバーグ氏で、
父子受賞となった。ノーベル財団によると、親子受賞は7組目。
毎日新聞 2006年10月4日 19時18分
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20061005k0000m040043000c.html
2 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 19:58:59 ID:XX7Jk22f
乳もノーベル!凄い!
3 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 19:59:43 ID:B+AC2q86
医学・生理学賞の方が相応しいのでは・・・
4 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 20:00:33 ID:1FTrhHlf
生物系が化学賞を侵食しすぎ。
5 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 20:35:41 ID:blrPf0US
これ、化学賞じゃないでしょ
6 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 20:51:01 ID:a8qnKpX3
どの辺が化学?
7 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 21:07:57 ID:Ah365OvU
立体構造なところ。
8 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 21:12:46 ID:/l/DTosP
昔は物理学帝国主義なんて呼ばれた事もあったのに
現在は生物帝国主義時代だな
産業界は化学帝国主義が台頭してるけど
9 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 21:18:46 ID:V1jNFGxi
んー,化学賞かねー,これ.
10 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 21:22:47 ID:0wbKSj6v
ゆLたけおえCひと¥しーけ にたうQふじこ
11 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 21:49:48 ID:ZpTVlOkv
アメばっかじゃねえかw
12 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 22:00:06 ID:OvK3jYh8
>>11 まあ、今年の受賞者の実績はあまりにも大きすぎるから仕方ないかって感じだが...
DNAとRNAの解明はコーンバーグ家の家族家業かよ...って
ノーベル賞も世襲制になった
13 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 23:10:15 ID:WWzxtdmZ
合成屋としてはおもしろくねぇなぁ
14 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 23:19:34 ID:OvK3jYh8
>>13 ただ、やったことは合成屋に似ているといえるかもしれんが。
RNAポリメラーゼのすべてのサブユニットを精製して、それを用いて複合体の再構成に成功したのだから。
ビタミンB12みたいなとてつもない化合物の全合成に成功したみたいな。
15 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 23:39:04 ID:SPR9lxVr
まさに政治力の勝利って感じだな
化学では無い
16 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 23:53:09 ID:OvK3jYh8
>>15 正直、小柴先生のような仕事に似ているような...>PolIIの構造
マクロの世界じゃなくて、ミクロの世界だが...。
どれだけ多くの人が携わったんだろうな...20年はかかってるってよ。
17 :
名無しのひみつ:2006/10/04(水) 23:59:54 ID:7HjRC7pH
具体的に何やった人なの?
18 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:02:24 ID:aq1/R1km
名門コーンバーグ一族
19 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:06:08 ID:JeChWvTJ
20 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:06:23 ID:5T3fvEsw
Y山先生は?
21 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:28:37 ID:mpFPIhSc
力仕事なの?
22 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:50:44 ID:60kohQ4l
転写の化学賞受賞はSELEX法受賞の予告みたいなもん
23 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 00:52:14 ID:4exVgMDX
24 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:03:52 ID:bmJy1yNI
したり顔で「独創的なアイデア」とかいうやつ
サイエンスは肉体労働である事を知れ
25 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:06:33 ID:9O/OIOhm
分子生物学は肉体使うのか?
26 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:07:58 ID:60kohQ4l
>25
エッペンだことかピペットマンだことかできるよ
27 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:24:03 ID:bmJy1yNI
28 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:29:17 ID:4exVgMDX
>>25 肉体労働です。
俺は向いてなかった...学振取ってるし、そろそろ論文書くけど、
次の就職先は実験無い業界行きたい。
ってくらい、実験は腕の世界。
29 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 01:55:25 ID:JeChWvTJ
ピペッティングのし過ぎで腱鞘炎になりました
30 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 02:04:58 ID:8TD3X/sW
一つ一つの作業は差ほどではないけど、やっぱ数こなせばならんからね。地味な作業だ。
31 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 05:56:38 ID:xJgI/jbY
親父と顔の区別がつかん。
ハゲも遺伝か。
ノーベル賞貰える頭脳が遺伝するなら、ハゲくらい遺伝してもどうってことないな。
32 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 06:15:38 ID:1SPI7LQx
構造屋さんが次にノーベル賞取るのはリボゾームの解析したやつらかと
思ってた。
33 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 06:53:43 ID:MXpjkz8t
アメリカじゃあノーベル賞をもらってもニュースにもならんのだろうなぁ
34 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 07:30:42 ID:afaVxqVQ
>>16 すごいアイデアとかじゃなくて、人力と最先端の技術があればできるってこと?
35 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 07:34:50 ID:StmjMMqY
RoederはTFIIDで揉めたからなぁ....結局Kornbergがかっさらったんだな。
PolIIの仕事は確かにすごいけど、概念を確立したPtashineやRoederが3人で受賞すれば良かったのに。
やっぱり選考は政治が絡むね。
36 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 07:46:47 ID:EFExniBP
まあ、親父は分子生物学のドンだからなあ...
ってか、親父は80後半なのにまだ研究やってるんだろ。ポリ燐酸の研究だっけ。
あと、息子のロジャーはRNAPIIでノーベル賞とって、トーマスも複製のDNAポリメラーゼ発見したんだっけ。
別の息子は、ラボ設計建築家らしいな。
家族だけで分子生物学の歴史を動かしてるってわけか。
どう思うよ...このユダヤ人家族。
37 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 08:00:28 ID:StmjMMqY
>>36 そうそう。ポリリン酸の仕事に完全に移ってコツコツ論文だしてる。
やっぱ資金は大事だなぁ。予算規模が日本の10倍以上だからな。
38 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 08:52:23 ID:Hh7EoHOP
合成じゃねえのかよ
39 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 09:05:34 ID:EFExniBP
>>38 有機化学ではなく、遺伝子工学的手法により、たんぱく質を次々と合成して、それを組み合わせてポリメラーゼをつくったわけで
40 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 09:24:59 ID:dlxECdUk
>>15 >化学では無い
いやいや、「原子・分子のレベルで自然現象を解き明かし、
用途を探る」分野を「化学」とみたら、立派な化学だろ。
ていうか、昨今は「生物」なんて科目の存在理由があやしくなっているわけで。
41 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 10:07:57 ID:k+xLe1//
>>23 つぅーけど、人間と資金を投入すれば可能なの>X線構造解析。
ある種の運でできねえものはできねえで、死亡する院生が多々と聞いたんだが。
膜貫通型Gタンパクなんてのも、手法確立させれば取れるんかね。
今回のは、概念的にはどういう話でもないし、最近の流行の応用的な利点も見えないんで
あんまりという気がするんだが。性能の良いPCRができるくらい?
これはこれで実験室ではすごいけど一般的にはねえ・・・。
コーンバーグの息子という下駄があるんかな
42 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 10:13:47 ID:EFExniBP
43 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 10:15:32 ID:rJSQgtyA
>>41 運は確率なので労働力が大きければそれだけ発見の可能性は上がりますね
ただ、やっぱりこれは生物学的な色彩があまりに大きすぎて他にもっと化学本流が合ったのではないかと思いました
それとこの研究自身の意義はともかくその手法が尊敬に値するかと言うところが
感覚的な反発をまねているのではないでしょうか?
44 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 10:39:58 ID:5g1F2H1+
門外漢だが、最近のノーベル賞(昔からかもしれんが)は、カネかけないと出来んのばかりだな。
頭より先にカネが要るじゃん
カネ集めの才能が最も重要だな。
その意味じゃ、アメリカに受賞者が集中するのは当然だよね
45 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 10:44:43 ID:EFExniBP
46 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 12:17:15 ID:SdtcVwaJ
アメリカの有名大学の研究費や寄付金は日本のそれらに比べると、桁外れで莫大な金額だからなぁ。。。
47 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 12:18:39 ID:EdtTS/VK
>>35 科学界は徒弟制というか、親方が後継者を指名する制度だからなあ。
論文の質と量である程度スクリーニングされるとはいえ。
科学界のタイトルは基本的に研究室で継承されていくものでしょう。
48 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 12:21:18 ID:afaVxqVQ
>>44 素粒子分野なんて加速器を使った実験みたいな国際プロジェクト
にでも入らないと凄い発見できそうもない。
誰か天才が現れて霧箱のような簡単な装置でこういう連中の鼻を明かしてほしい。
そういう点では去年のピロリ菌の発見に対する賞は励みになった。
49 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:38:59 ID:jFG5a95r
研究費を得るには才能がなくちゃえれんのだがな
50 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:39:45 ID:EFExniBP
>>49 その才能は、純粋に真理を探究するためのではなく、政治的なものである場合が多いのが日本だと思うお。
51 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:45:35 ID:kOS8Kvjj
政治的っつーか馴れ合いだよな。
役人が阿呆で研究の評価できないから、全部大物研究者に投げる。
それを馴れ合って分配するから本質的な科学が育たない。
日本の土壌で科学は育たない。所詮は技術の国だからなw
52 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 18:51:21 ID:EFExniBP
>>51 まあ、技術は確かにすごいね。
世界中から人を集めてきても、自動車とかはトヨタに勝てないわけだし
53 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 19:36:35 ID:NpZ/LVm/
たぶん日本人がこれやってたらスルーされてたんじゃないのか。
54 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 19:59:10 ID:vWQsKvuJ
最近日本でこれに匹敵する成果あるか?
55 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 20:17:44 ID:Pvj2I8yM
生物系の特にミクロ生物系の更にウェット系は「お料理教室」だから俺には合わなかった。
肉体労働というか、奴隷。
56 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 20:18:58 ID:NpZ/LVm/
詳しいことはわからないが物理化学ではいっぱい
あると聞いたが。本来これは医学賞でだすべき、来年以降にだせば
よかった。化学なら新海教授にだすべきだった。
漏れは素人だからくわしいことはわからんが。
57 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 20:32:21 ID:vWQsKvuJ
医学に使えてません
58 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 22:03:28 ID:GBAtF3vq
いちおう生物学者の端くれだが、この受賞はなんだかピンとこないな。
ノーベル賞と言えば既存の概念を覆すような発見に与えられてきたが
こいつはそういう感じがしない。
>>37 > やっぱ資金は大事だなぁ。予算規模が日本の10倍以上だからな。
たしかに大事だがちょっと異議あり。総額だけが問題じゃない。
分配方法のほうが実は大事だと思われ。
大金投下しても、日本じゃ大御所ラボに高価な装置が入るだけ。
隣の貧乏ラボには何の恩恵も無い。
予算の仕組み的に機械のメンテする人を雇うのが難しいから
助手が片手間にやる。つまり一番脂がのった時期の研究者が雑用に
忙殺される。そのラボの人が使わなくなれば放置されて動かなくなる。
一方アメリカの大学は共用設備として整備し、メンテに専任の
テクニシャン置くことが多い。研究者の頭脳は研究者にしかできない
仕事に使うべきだというコスト意識がしっかりしているから。
さらに、個人持ちの装置でもみんな遠慮なく貸し借りする雰囲気がある。
59 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 22:23:56 ID:gZZQTlt2
>>58 > 予算の仕組み的に機械のメンテする人を雇うのが難しいから
> 助手が片手間にやる。つまり一番脂がのった時期の研究者が雑用に
> 忙殺される。そのラボの人が使わなくなれば放置されて動かなくなる。
> 一方アメリカの大学は共用設備として整備し、メンテに専任の
> テクニシャン置くことが多い。研究者の頭脳は研究者にしかできない
> 仕事に使うべきだというコスト意識がしっかりしているから。
> さらに、個人持ちの装置でもみんな遠慮なく貸し借りする雰囲気がある。
装置の共用化や専任の技術者の設置はお願いしたい。
今いる大学にも放置されている装置が多い。
新たに装置を使おうとしても
管理している助手が忙しいため詳しく聞けない。
個人向けの装置なんか普通使えないし。
装置専任の技術者がいれば、使い方に労力を割かなくていい。
60 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 23:05:23 ID:7FJL1KDj
サンガーみたいに、人を率いて研究したり、授業する能力さえないのに2回も
受賞する人もいるがな。
61 :
名無しのひみつ:2006/10/05(木) 23:55:11 ID:9O/OIOhm
確かに教授も助教授も助手も雑用に追われてるからなぁ。
近所の金持ちラボを見ると無駄な予算があるなと感じてしまうよ
62 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 03:10:22 ID:Gh2h7dIs
>>60 サンガーは天才杉だろ。
たんぱく質、DNA、RNAを解読するために生まれた男。
63 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 06:26:59 ID:12tmyx/Y
金貰う時の申請書と貰った後の報告書を書くのが大変。
A4一枚くらいにして欲しい。
64 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 07:38:33 ID:cd7dTxXR
ラザフォード門下からは立て続けに何人もでたらしい。
65 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 07:54:07 ID:r3ltFAWd
サイエンスは肉体労働とか言うけど、
分子生物学は労働の積み重ねだけど理論物理とかはあまり肉体は使わんだろ。
アインシュタインとかは多分自分では碌に実験もしてないはず。
>>3>>4 最近よくあるよくある
どんまい。
>>36 ぶっちゃけこの人が見つけなくても他の人が数ヵ月後に見つけてたんだろうけどね。
医学生理学賞はほとんどそんな感じ。
>>43 研究手法に反感が持たれてってこと?
>>60 Sangerは超人ですよ。ノーベル賞受賞者に授業能力なんて必要ない。
66 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 09:32:03 ID:Y0gM/Xfw
>>48 つ小柴さんのカミオカンデ
大型加速器競争の頃、廃坑利用のプロジェクト立ち上げる。
本流ではない相当の香具師。
67 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 09:36:42 ID:1QYE1qh4
>>40 医学生理学賞があるからそっちでいいだろって事
そんな事言ったら医学生理学賞も化学と大してかわらん事になる
68 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 12:08:51 ID:Oz+dvrn4
>>66 確かに。
それでも国際ではないが国家的規模のプロジェクト。
69 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 15:39:11 ID:W+EcHXgH
外務省経由でナノチューブの飯島氏が受賞じゃないか?って噂が流れていたんだけどね。
70 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 15:46:12 ID:0brjXd8m
カーボンナノチューブはいずれ取れる気が・・・
つっても年が経つほどに共同受賞者がどんどん増えていきそうだが・・・
71 :
名無しのひみつ:2006/10/06(金) 18:57:41 ID:ZhMUhoSq
72 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 03:17:23 ID:qHUfO1SU
>>71 酵母20kg分かき集めて精製したりと、マトモな神経の持ち主じゃできない仕事。
この結晶構造解析でTFIIBの結合サイトをマップしたりバックトラックの起こる
メカニズムを予測できたり、open formの作られ方が判ったりと相当色んな
事がわかったのも確か。
けどなぁ....もっと相応しい奴がいるだろう。政治だねぇ...
73 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 10:29:50 ID:n7n9T3Nn
イワタさんや、ツキハラさんがやったシトクロムc酸化酵素の構造解析の方が
すごい気もするがのう…
74 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 10:50:36 ID:EtYC0QrK
タンパクの構造解析の方法を最初に考えた奴にあげるのなら分かるが
(もうあげているのかもしれん)、あるタンパクの構造解析に
対してあげれば、何でこっちのタンパクに対してはあげないんだと
いう意見が出そう。
75 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 11:46:49 ID:KcyZ+hww
>72
バックトラックやopen formって・・・マニアックなw
一般人うけどころか、生物屋のごく一部しか面白いと思わない。
76 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 11:58:14 ID:APaA24l+
ウ、ウソツク教授は?ウソツク教授は受賞したニカ?
77 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 12:14:12 ID:CRc9ycZn
日本人の受賞は、田中さんフィーバーで日本のマスゴミがあちらで大顰蹙かっちまったせいで
当分あり得ない。
78 :
名無しのひみつ:2006/10/07(土) 12:44:51 ID:FoCNbA2l
>>77 まぁ、名前がチョロチョロ出る方々、たいがいは二番煎じですからのう。
79 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 01:21:05 ID:USkdh6XP
>>75 そうだよなぁ....現象として面白いんだけどもっと大きな、普遍的概念を作り上げた人にあげるべき。
PtashineファンのMさん、怒ってるだろうなww
80 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 01:23:44 ID:lH82ZzyD
硫安分画の神々の時代
81 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 02:35:18 ID:/2DsI5u2
最近の化学賞の選考は一貫性がないね。
田中さんみたいに新しい道を拓いた人を発掘して創業者に理解を示したかと思えば、ユビキチン
には直接関係のないパトロン的なRose氏を選出したり、今回は転写元祖のプタシィニやギルバート、
レーダーは外された。なんだか親子受賞とか演出して盛り上げたいだけではないかと。
82 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 03:13:04 ID:SGJ1YqXS
小一時間問い詰めたい。
83 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 09:37:49 ID:YbmbhKfC
Begger cannot choose. という言葉がある。
貰うほうはツベコベ言わないことwww
84 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:20:16 ID:KFbJvQCF
85 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:32:56 ID:5py32/DT
ノーベル賞に騒ぐのも、もうやめたほうがいいんでねの
もともと、白人のための賞ですし。
86 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:43:07 ID:Jb/L9YfG
>>85 イエッサー。
なんで日本はノーベル賞をこんなに騒ぐの?‥‥って
某国の研究者があきれてたぞ。
もらわんよりもらうほうがもちろんいいけど、
騒ぎすぎだよな。
87 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:44:00 ID:KFbJvQCF
>>86 受賞者数が似たレベルの国とすれば、あんまり騒がない方と思うぞ。
88 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 22:56:29 ID:Sf78lwtT
>>86 まだ貰ってもいない教授の銅像まで立てちゃった国の立場は?w
結局捏造だってオマケまでついて
89 :
名無しのひみつ:2006/10/08(日) 23:41:31 ID:5py32/DT
>>86 そりゃ、白人優先ですからね
そのなかで日本人がもらうってことは、よほどすごいってことですよ。
90 :
名無しのひみつ:2006/10/10(火) 20:58:26 ID:uF7qusLp
91 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 13:53:46 ID:NJzbbRsN
日本人の考える科学と欧米人の考えるscienceって基本的概念がちょっと違ってるからな。
留学経験者はこの違いに気がつくけど日本国内から出た事の無い人間は気がつかないと思うよ。
根元が違ってるんだから日本の科学が欧米人に評価されにくいのは当たり前だよね。
92 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 17:59:48 ID:NugiNcGB
>>8 昔は物理に侵食されてた化学賞が、今度は生物に蹂躙されてる。
化学が一番偉いって事だと思う。
93 :
名無しのひみつ:2006/10/11(水) 18:23:08 ID:RtERGNIc
ノーヘルなら経験ある
94 :
名無しのひみつ:2006/11/04(土) 21:16:21 ID:MgW9pfuz
95 :
環境学者:2006/11/06(月) 13:49:56 ID:eQtcjVBe
全ての動物は利己的に生存しているといわれている。たとえば、ハチは花の蜜を吸う時間
を何秒にするか、1日何回にするか決まっていてそのとおり活動しているというのだ。
別にハチが頭で考えてそう行動しているのではない。たまたま、このように活動したハチが、
多く生存し遺伝子を残したからなのである。
そこで、人間の世界に目を向けてみることにする。
最近の話だが、ある学生が線路に落ちている男性を命の危険があるにもかかわらず助け
ようとしたが、電車にはねられ無残にも命を落としたというニュースがあった。
先にも述べたように全ての動物は利己的に生存しているといわれている。
しかしどうだろう、人間は自らの欲求を犠牲にしても生きたり、人を助けたりするのではない
だろうか。なにも、自分自身のことだけを考えて生きているわけではないだろう。
僕は、そこに人間の生きる意味を感じるのである。
96 :
名無しのひみつ:
>>33 仲間うちで歓迎会をやってもらえるかも
あと、上手くいけば終身研究員の権利も得られるかも