【材料】ナノカーボン：不純物が少なければ毒性は低い

　直径がナノメートル（ナノは１０億分の１）サイズの炭素粒子でできた物質「ナノカーボン」の
一種について、東京大や科学技術振興機構、ＮＥＣなどの共同研究チームが、金属などの
不純物を含まない「標準物質」を作り「細胞への毒性は低い」との実験結果を出した。
ドイツ化学会誌に論文が掲載される。

　ナノカーボンなどの「ナノ粒子」は、粒子が小さいために通常の物質とは性質が違うとみられ、
安全性が国際的な議論になっている。しかし従来のナノカーボンは、製造工程で金属が混じって
いたり、粒子の大きさが不ぞろいだったりで、実験で安全性を調べても結果の解釈が難しかった。

　研究チームは、金属を使わず作れるナノカーボンの一種「カーボンナノホーン」に着目。
直径が約１００ナノメートルにそろったナノホーンを作り、人間やマウスの細胞に加えた。
培養液１リットルに１グラム混ぜると、細胞の増殖速度がやや落ちた。この毒性は、道路舗装
などに使われる石英微粒子の１０分の１程度にあたるという。

　チームの中村栄一・東京大教授（化学専攻）は「ナノカーボンは細胞毒性が高いとの報告も
過去にあったが、混じっていた金属の影響かもしれない。比較の土台になる標準物質ができた
ので、安全性の研究はさらに進むだろう」と話している。

毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060908k0000m040161000c.html

( ﾟдﾟ )

第2の石綿

電流流れるんだから細胞膜に悪いとおもう

>>4
通電と帯電は違うだろ

不純物っていうか…いろんな物質と簡単に化合できるから多様な性質を
実現できるんじゃなかった？

完璧なステレス用コーティング材の出現だなｗ。

>7
ステレス？

>>8
知らないの？
室蘭工大の研究成果。
たぶん
秘密特許で出願中。

　
赤痢だって始めは…

ステレス大百科

つまりあれだ、腐海の植物も純度の高い水で育てれば毒を出さないってことだ

捨てレス

こんな事言っているが本当の毒性は後にならないと分からない。
カーボンナノチューブと言ってもサイズが大きいものがあるが
あれなんかアスベストそっくりの形状をしている。

昔C60作っていたことがあるが、あれもどうなんだか。

普通に世の中に出たとして、不純物が無いなんてことは有り得ないんじゃ？

細胞レベルで毒性なしだからって生体レベルで安全という保証はどこにもなし。
とくに物理的刺激からがんが発生するという懸念には何一つ答えていないぞ。
アスベストがその好例じゃないか。

アスベストは細胞レベルで毒性ありですが・・・

繊維が細胞を傷つけまくる。よって癌化の原因になる。
好例どころか突っ込みどころになってますがな。

オウムの麻原のような死刑囚に吸わせて、データを取ればいいじゃん。

まー、後になってみないと分からんことなんだよな。

ただ、アスベストに形状が似ていると言う理由で人体被害を懸念してたよな
これの成果が上がってたころは。

そのときは、ただのヒガミダト思ってたんだけど、細胞に対する影響とかは
試験されてるのか？

おっ、やっぱり‥‥
目立ちたがり屋の中村栄一サンだ。

二水化酸素ほどの人間への殺傷能力はないな。

酒は水よりも害がない
疑う前に洪水を見よ
　　ー立川談志ー

必死だな

アンゲ？今ベリヒテってEurJChemだっけ？

DHMO好きな人がいらっしゃるようで。