【医療】群馬大病院でのの生体肝移植、高リスク患者9人中7人が死亡
1 :
( ^ω^)ノおいーす φ ★:
生体肝移植手術の際、投薬ミスで肝臓提供者に重い後遺症が残ったことが
先月明らかになった群馬大病院で、重度の肝臓病などを抱えて生体肝移植を
受けた「高リスク患者」9人のうち7人が術後間もなく死亡していたことがわかった。
全国の生体肝移植患者の死亡率24%(5年以内)に比べ極めて高い数字で、
背景には「危険を承知で患者や家族が希望すれば、断るのは難しい」(同病院)
という実情があり、高リスク患者に対する手術の是非を巡って論議が起きそうだ。
同病院によると、2004年1月から今年6月までに15例の生体肝移植を実施。
患者9人が術前に高リスクと判断され、うち7人が術後に感染症などに見舞われ、退院できずに死亡した。
高リスクの患者は、手術の切迫度が高いが、そのリスクを判定する統一基準は国内にはない。
同大第一外科の場合は、米国の臓器あっせん機関の点数加算方式を採用しているが、
がんの転移などを除いて、点数がどんなに高くても手術をしているのが現状だ。
生体肝移植を1000例以上行ってきた京都大病院では、群大と同レベルの高リスク患者でも
死亡率(90日以内)は45例中12例と低い。江川裕人・京大助教授は「高リスク患者の
手術が社会に認められるには、5割以上の生存率を目指す努力が必要だ。
なぜ死亡率が高かったのか、原因究明が大事だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060812it13.htm
2 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 22:05:45 ID:ajturBUc
(ノ∀`)
3 :
名無しさん@恐縮です:2006/08/13(日) 22:08:30 ID:0ACoTI2H
東大のジッツだけど、いつもリスクある手術するのは系列大学だよなw
4 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 22:29:52 ID:kGqaw64p
n=9では統計的に意義のある結論は無理だろう。
5 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 22:43:40 ID:V3rYjdIP
京大病院も手術のコツ、教えてあげればいいのにね。群馬大のセンセイも、素直に頭下げて習いに行けばいいのにね。
6 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 22:45:27 ID:kGqaw64p
兄弟の先生がきて手術してるんじゃなかったっけ?
7 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 22:55:41 ID:V3rYjdIP
>>6 もしそうなら、肝移植技術ではなくスタッフの一般基本外科技能に問題があるのだと誤解されますよ。
8 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 23:07:09 ID:k97OM3c7
「投薬ミスで肝臓提供者に重い後遺症が」
「生体肝移植で9人のうち7人が死亡」
この二つは別の問題か 紛らわしいな
「投薬ミスで生体肝移植の9人のうち7人が死亡」
と読んでしまったではないか
9 :
名無しのひみつ:2006/08/13(日) 23:26:44 ID:beWhiYI5
普通なら断るくらいの高リスク患者も手術してたんだろうな
患者のためというよりは、患者の家族のためなんじゃないかと
10 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 08:22:41 ID:mz6e0+rJ
>生体肝移植を1000例以上行ってきた京都大病院では、群大と同レベルの高リスク患者でも
死亡率(90日以内)は45例中12例と低い
欲読め
11 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 09:37:30 ID:VfIXYeDl
以前、岡山大の肝細胞を研究している先生(基礎)、
肝癌になった時、岡山大の成功率が低いので
東京のがんセンターで手術したよ。
12 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 10:20:55 ID:7zm2YNYK
癌細胞を取り扱うと癌になりやすい
13 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 11:15:22 ID:h/uK/PDy
ここの医学部は入試成績のいいおばちゃんを不合格にして、若いだけがとりえの
地元の馬鹿を合格させてるような大学だしなw
そのくせまだ募集要項に年齢制限明記してないし
14 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 12:19:42 ID:xLteoie9
京都 群馬 合計
死亡例 12 7 19
生存例 33 2 35
合計 45 9 54
検定統計量 χ2 = 8.59128 自由度 = 1
有意確率 P値=0.00337777
99.7%の有意差で、群馬大学は死亡例が多いという結論が出ますた
15 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 13:33:20 ID:xNOCHA6r
でのの?
16 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 13:55:27 ID:/rEss2dp
これは、何か基本的なことを間違えてやっていたんじゃないの?
肝臓裏表逆につけた方がいいって思ってたとか。
17 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 15:46:52 ID:uGxtz+tP
>>14 患者背景などをマッチしたデータでありませんので、アクセプトできません
18 :
名無しのひみつ:2006/08/14(月) 17:36:38 ID:3qaLU0xT
>>14 群馬の生存例いくらなんでも低すぎないか?
19 :
名無しのひみつ:2006/08/15(火) 05:44:22 ID:7x7d0gpU
群馬クオリテーだからな…
20 :
名無しのひみつ:2006/08/15(火) 09:57:23 ID:cZo3xeQ5
>>18 よく読め
第二外科だと成功率が高いんだよ
これは、あくまでも第一外科に限っての話
21 :
名無しのひみつ:2006/10/19(木) 22:04:16 ID:kBlEATkX
22 :
名無しのひみつ:2006/10/19(木) 23:14:58 ID:TL2Lr/9z
>>14 ぶっちゃけ、とりあえず検定式に数値当てはめて(たぶんあんまり考えていない)P<0.05でだから有意差ありって報告多いよな。
23 :
名無しのひみつ:2006/10/20(金) 01:27:05 ID:xhhn97Ce
有意差がでないから、治療法には差がないとか、同程度の有用性がある
というぶっ飛びの結論もたまに見かける。
でも「同じだ」ということを証明するにはどうしたらいいのか??
24 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/11/08(水) 20:47:02 ID:Kvpiskoc
25 :
名無しのひみつ:2006/12/14(木) 11:58:44 ID:9I+1V1c/
なぜこんな重大ニュースが+にたたない?
26 :
名無しのひみつ:2006/12/14(木) 13:54:03 ID:rzgQD3OC
27 :
名無しのひみつ:2007/02/09(金) 20:41:23 ID:og7KfP+R
28 :
名無しのひみつ:2007/02/09(金) 21:12:23 ID:ErUd7ERg
治るかもしれない患者を死亡率あげたくないからあえて手術しないのと
どっちが問題?
29 :
名無しのひみつ:2007/02/10(土) 02:50:11 ID:o7Y0IYTo
ののたん乙
30 :
名無しのひみつ:2007/02/17(土) 16:01:23 ID:n8GjB/KZ
31 :
名無しのひみつ:2007/02/20(火) 14:35:20 ID:jJ3NVX3q
32 :
眞澄 ◆AIBONwNUow :2007/03/21(水) 21:21:15 ID:mNjs8fd3
33 :
名無しのひみつ:2007/03/30(金) 21:17:49 ID:lPSCRKhl
34 :
名無しのひみつ:2007/03/30(金) 22:07:34 ID:647Kjmh/
高リスク群だから仕方ない部分もあるのだろうが
35 :
名無しのひみつ:2007/03/31(土) 13:04:05 ID:1W16vfcx
肝移植手術一本化で群馬大 専任教授を公募
医療事故をきっかけに、昨年6月から生体肝移植手術を中断していた群馬大
医学部付属病院(前橋市)が、二つの外科で別々に行ってきた肝移植を一本化し、
移植外科の専任教授を全国公募する。
肝移植には高度な技術が必要だ。治療チームの総力を結集させなければならない。
同じ施設で別々のチームが行うことは国内外でほとんど例がなかった。それが
長く続いてきた背景には、診療科間の風通しが悪く、責任と権限の所在もあいまいな
大学病院特有の組織運営があった。
事故がおきたのは05年11月。第一外科で手術を受けた提供者(ドナー)が下半身
まひとなった。病院は検証委員会をつくり、過去に行われた第一外科35人、第二外科
16人の肝移植手術を調べた。患者の院内死亡や輸血量、ドナーの出血量や合併症などを
比べると、第一外科の成績が悪い。検証委は同科の技術の未熟さを指摘した。
病院としての第一例は99年10月に第二外科が行った。心臓血管外科が専門の
森下靖雄・現病院長が鹿児島大助教授から91年に教授(診療科長)になった後に移植の
準備を開始。生体肝移植の拠点の京都大などに医師を送り、研修した。
一方の第一外科は、消化器外科が専門の桑野博行教授が98年に九州大助教授から就任。
肝移植のトレーニングを受けた医師を九州大から迎えるなどして、00年9月から始めた。
01年から院長職にある森下氏は「異例だとは思わなかった。互いに
切磋琢磨(せっ・さ・たく・ま)することが患者さんのためになると考えた」と振り返る。
病院内には異論もあった。移植の可否を検討する倫理審査委員会で内科医が、
移植対象となる患者の選定基準が両科で異なることを指摘。「一本化してくれた方が
患者を紹介しやすい」と述べたことがあった。
術中の患者の全身管理を担う麻酔科は両科の差を認識していた。だが、統合に向けて
行動を起こすことはなかった。
事故の再発防止には、組織の問題点の究明が必須だ。なのに検証委員17人のうち16人は
内部の病院関係者が占めた。唯一の外部委員が二つの外科で肝移植を行う不自然さを
指摘したが、わずか5ページの報告書は両科の治療成績を比較しただけで、不自然さの
背景まで掘り下げることはなかった。
森下院長は「両科の良さを融合し、完成された群馬大方式となるよう努力している」と言う。
しかし、真の「病巣」を取り除かないまま、公募教授を迎えたとしても、看板を掛け替えただけに
終わりかねない。
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000703310001
36 :
名無しのひみつ:2007/03/31(土) 18:58:46 ID:1W16vfcx
37 :
名無しのひみつ:2007/03/31(土) 20:02:31 ID:Jr0bKapO
38 :
名無しのひみつ:2007/04/02(月) 14:44:57 ID:6VW5psOX
三流大
39 :
名無しのひみつ:2007/04/02(月) 14:58:14 ID:QRnxN0yS
下手糞外科医死ね
40 :
宇宙人:2007/04/04(水) 18:38:45 ID:aBRyjXWC
移植はやめなさい、気が合わないから。
41 :
名無しのひみつ:2007/05/02(水) 21:47:57 ID:N8jW3ib6
カテーテル挿入で女性死亡
群馬大病院で医療事故
群馬大病院(前橋市)は2日、60代の女性患者がカテーテル挿入時に大量出血して死亡する医療事故が4月にあったことを明らかにした。カテーテルが動脈を傷つけた可能性があるという。2日夜、石川治病院長らが記者会見して正式に発表する。
病院は女性の遺族に経緯を説明して謝罪。事故を前橋署や文部科学省などに報告した。前橋署は業務上過失致死の疑いがあるとみて調べている。
病院によると、女性は意識障害や摂食困難に陥っていた。治療のため静脈カテーテルを首から挿入したところ、口から血を吐き、血圧が低下するなどした。ただちに救命措置を行ったが、最初の出血から7時間半後に死亡したという。
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007050201000546.html
42 :
名無しのひみつ:2007/05/03(木) 12:03:15 ID:g9+SOCS8
43 :
名無しのひみつ:
…大丈夫なんかいな、この病院。