1 :
◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★ :
2006/06/28(水) 02:57:15 ID:??? BE:165586368- 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の北海道農業研究センター(札幌市)は26日、
小麦の耐寒性を向上させるたんぱく質を発見したと発表した。秋まき小麦が冬の寒さに耐える
仕組みを解明し、特定のたんぱく質が低温下で遺伝物質の働きを助けることがわかった。
今後は小麦やコメ、野菜などで耐寒性の高い品種の開発をめざす。
発見したたんぱく質はWCSP1といい、越冬を控える秋まき小麦に大量に生成される。
実験では低温を約2週間続けると、通常の数百倍に増えた。遺伝物質で生命活動を担う働きをもつ
RNA(リボ核酸)は寒さで変質して働きが止まるが、発見したたんぱく質には小麦のRNAの機能を
回復させる役割があるという。
同センターがシロイヌナズナで同様の機能を持つたんぱく質が増えるように遺伝子を組み換えて
実験したところ、耐寒性が上昇することを確認した。今後は小麦やコメ、野菜などで効果的な遺伝子
組み換えの手法を研究し、冷害や厳冬に耐える品種の開発をめざす。
日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060626c3c2600r26.html 北海道農業研究センタープレスリリース
http://cryo.naro.affrc.go.jp/press/20060626.html Functional conservation of cold shock domains in bacteria and higher plants
PNAS | June 27, 2006 | vol. 103 | no. 26 | 10122-10127
Published online before print June 20, 2006, 10.1073/pnas.0603168103
http://www.pnas.org/cgi/content/abstract/103/26/10122
2 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 03:29:07 ID:57AO9TgP
A
3 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 08:44:47 ID:QQgQ552H
小麦って寒さに弱かったっけ
4 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 08:52:05 ID:h4NW+U8B
いや、小麦は京介に弱い。
5 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 09:42:47 ID:2gt5k1LJ
麦じゃ!麦になるんじゃ!
6 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 19:12:05 ID:/bBUbcbe
せっかく開発しても、遺伝子組みかえだから日本国内では敬遠されるな。
7 :
名無しのひみつ :2006/06/28(水) 20:14:06 ID:CwmArluu
遺伝子の置き換え・追加といえば大丈夫。
8 :
名無しのひみつ :2006/06/29(木) 17:11:28 ID:DiVPrMSh
ギギギ
9 :
名無しのひみつ :2006/06/29(木) 20:02:56 ID:DiVPrMSh
日本の秋小麦の技術的な大問題は耐寒性なんかじゃなくて、雪腐れ病でしょ。 そっちの方が全然進展がないのに、遺伝子いじってなにやってんのって感じ。 一見、たいそうな研究に見えるけど、こんなものに新たな展開はないし、 経済的なメリットも何もない。
10 :
名無しのひみつ :2006/07/01(土) 09:32:17 ID:X4tfrFbS
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて
11 :
名無しのひみつ :2006/07/01(土) 10:37:38 ID:OQv9ye6O
12 :
名無しのひみつ :2006/07/01(土) 15:13:50 ID:FePhUTNI
稲の北限、まだ延ばすつもりなのか。 日本人は変態だな。
13 :
名無しのひみつ :2006/07/04(火) 10:50:53 ID:ZIh+2ymQ
>>12 稲を秋に播いて普通に収穫できればその意味は大きい。
あと、北朝鮮でも楽にコメが作れれば・・・
14 :
モンサント :
2006/07/22(土) 23:47:22 ID:GCDmKjqF 遺伝子組み換えは、人類が定住したときから始めているのに。 系統選抜法や湯せん播種法による、遺伝子異常の人工発生は、弥生時代から取り組んでいた。 イネのインディカ種からジャポニカ種の品種固定は誰がしたんだろうね。 それにしても、遺伝子組み換え大豆にどうして怯えるんだろうね。 皆さんはすでに、遺伝子組み換えサルから、出現したのに。