【医療】３抗体併用で“大型がん”消滅、順大が動物実験で成功

　免疫の働きを強める３種類のたんぱく質を組み合わせた「カクテル免疫療法」で、大型の固形がんを
高率で消滅させることに、順天堂大医学部の奥村康教授（免疫学）らのチームが成功した。
　マウスの実験だが、人間への応用も期待できる成果で、８日付の専門誌「ネイチャー・メディシン」
電子版に発表する。

　奥村教授らは、がん細胞に結合すると、これを自滅させる「アンチＤＲ５抗体」と呼ばれるたんぱく質を
人工的に作成した。ただ、この抗体は一部のがん細胞にしか結合できないため、単独では効果が小さい。

　このため、体内にもともとある免疫細胞が、がん細胞を見つけやすくする「アンチＣＤ４０抗体」と、
免疫細胞の攻撃能力を高める「アンチＣＤ１３７抗体」を併用したところ、強力な抗がん作用を発揮させる
ことが分かった。
（後略）

記事全文
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060507ik21.htm

関連スレ
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最後にズラが残りそうだ

がん制圧時代の到来はすぐそこなのか

固形ガンって何？

3MIX-MP法

ずらは深刻な問題だ。２０代から禿げた人だけは、治療対象にしてやらんと悲劇だ。

ついに癌を恐れる日々も無くなりつつあるな。

患者はモルモットじゃねぇんだ！

奥村教授ガンバレー！

つまり癌も「抗血清」で治る日がくるし、
癌ワクチンも出来る日が来る

子供のときから
ときどき癌ワクチンを注射することになるだろう。

>>10
抗血清じゃなくて精製した抗体。
主にハムスターの培養細胞で作られるので、抗血清では使えない。
用語的には抗体医薬。
調べてみたら分かるが、一部癌において抗体医薬で治る日はもう来てる。
自己免疫疾患でもレミケードって特効薬が出てる。
抗体医薬全品目は世界で数兆円の市場がある。

今回の新しいところは、抗体による治療じゃなくて、
ターゲットの違う3種類を混ぜたところ。

前から癌免疫療法の適用範囲についてわからないことがあるのだが、癌抗原ってのは、endogenousのものとはタンパク質レベルでの異なる変異の入った抗原、それも細胞外に発現されるものだけを抗原にしてんの？
もしそうなら、細胞外には見た目変異が見つからなくて、でも細胞内のタンパク質は変異入りまくってる癌はどうやって免疫細胞に発見されるの？
アミノ酸レベルでは変異はなくても、過剰発現されてるとかの量的な異常にはどう対処するの？その場合の非特異的な攻撃による副作用とかはないのかな？
教えてエロい人！

>>4
固形癌（胃癌、肺癌などその場に固定）
浮遊癌（白血病、腹水癌などブワブワ浮いてる）

>>1>>13 おまいら詳しいみたいだが、癌患者か？

丸山ワクチン復活か？

何一つ治せない西洋医学　２
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1145056361/

そもそも癌は遺伝子が微妙に変化してそれを排除できずにどんどん進化するものだろ？
最初はポリープで無害でもだんだん有害になってゆく。
たとえ最強の薬がでても、それに敵対する癌が生まれるのは
防ぐことはできない、さらに問題化するだけだろ。
癌は突然治る人がいる、これは奇跡ではない。
癌の原因は多種多様で総称であるのを原因を特定せず万能薬で治そうとする方針が間違いなんだ。
数万種類、数億となる原因を細かく特定し、患者１人づつの
個別の原因を特定できる検査なにが問題かの原因を直さず臭いものは蓋な理屈では永久に建前でおわるんだ。

電波乙

>11
つまり三種混合ワクチンか。

●○●アンチ嵐募集のお知らせ●○●

日産栃木工場従業員による残虐なリンチ殺人事件はマスコミの報道でご存知だと思います。
警察官の不用意な発言が被害者殺害の引き金になった事実は今となっては有名です。

しかし、広告費によるマスコミの買収があるかないかは定かではありませんが、マスコミが口を閉ざす殺害の引き金になった官民癒着の闇の事実があります。

繋がりました。
マスコミが報じられない事実。

http://c-docomo.2ch.net/test/-/auto/1146840436/1

人間での実験での成果待ちか
こりゃ凄いぞ。患者に希望を与える
まさにいい仕事

マウスを使った実験では、５ミリ・メートル角の乳がんや腎臓がんが、
１０匹中７匹で消滅した。
人間だと、握り拳大のがんが消滅したことに匹敵するという。
奥村教授は「がん細胞を移植したマウスを治療したのでなく、
『自家がん』と呼ばれる自然に近いがんを消滅させた点で、
意義は大きい。これらの抗体の作用は人間でも同じと考えられるため
有望だ」と話している。

（2006年5月8日2時8分 読売新聞）

>>17一つ突破口が出来れば進化させていけばよい抗生物質みたいに

期待していいのかな？

これはさっさと治験を開始して、末期ガンの患者を対象に募集かければ
相当数の応募があるだろう
それで、１割でも回復すれば、十分成功だろうけど、
この仕組みが上手く働けば、末期ガンでも５割は回復しそうだな

大手の製薬企業と組めればいいけどね。
政治力がないと丸山ワクチンみたいに嫌がらせされるよ。
基本的に官僚の天下りに関係ない案件は一切後回しだからね。

＞８日付の専門誌「ネイチャー・メディシン」 電子版に発表する。

まあ、この記事が載ったとたん世界から連絡の電話が殺到しとるだろうな

外資と組んだほうがいいかもね。

橘賞期待age

まあ、あくまでマウスで実験したら効いたということで、
成果をそのままヒトに外挿できるとは限らない。
TNFだって、マウスモデルでは著効を示した。

モデルと臨床の距離はまだまだあるよ。

セルメディシンという自家がんワクチン療法を開発している会社もあるよ

http://www.cell-medicine.com/

そろそろガンも簡単に治療できる時代になりそうな希ガス

WT1よりは遥かに副作用がなさそうな。

癌の完全な治療法ができればアガリクスだのメシマコブだので詐欺商法するやつがいなくなるんだがな。
ブックオフの百円コーナーに山ほど本がある。

ガン治療を甘く見るなよ。
どれだけの患者さんが一縷の希望にすがって治験に参加するのか、
そして薬効なくお亡くなりになるのか、医療現場にいると
ガン治療の困難さと何も手伝えない空しさにさいなまれる。

今回のカクテル治療が実用化しても、どのような患者さんに
効果があるのかは手探りで調べていくんだろうな。

そもそも「癌」って一括りにするのもどうかと思うが。

こういうニュースは期待age

まぁ期待はほどほどにって事だなw

＞＞36
ｋｗｓｋ

これって臨床試験の予定はあるんだろうか
元記事が消えちゃってるし分からないのが惜しいな

ここで本間先生が一言↓

（´-`）.｡oO（丸山ワクチン．．．？）

保守

何故希望にすがるのかねぇ
無意味な希望にすがる前にガンについてしっかり知って対処すればいいのに

希望にすがるってよか単に現実から目を背けてるだけな気がする＞怪しげな健康食品でガンをなおそうとする人

これならスティーブン・ローゼンバーグ博士が末期ガンの患者17人中2人を遺伝子治療で救った方が大ニュースだね。
米国版サイエンスの電子版に載ったらしい。
日経サイエンスの次号にも載るだろうね。
2人の末期ガン患者のガンは完全に消えて再発もしてないんだって。
これって、すごくない？

>>45
スティーブン・ローゼンバーグ乙

>>44
入手困難や、摂取方法が難しいなどの点で安易な健康食品を選ぶ人が多いが
癌の多くの患者は高齢者に多い現状を受け止めたほうがいい。
まず癌患者のほとんどが病院で栄養指導すら受けていない事実を知ったほうがいい。
癌専用の医師もいないし、カウンセリングやセカンドオピニオンも知らない
のが普通にある、栄養指導や運動の指導すら何も受けず、
ベットで寝たきり、抗がん剤の無秩序な投与、放射線技師がいない病院での
放射線治療など、癌患者を取り巻く環境は最悪な状態だろ？

まぁ、それでも生活習慣の国を挙げての是正は必須。

マウス実験で癌を消滅させる方法なんて何度も発見されてるしなぁ。
でも人間に適用すると全部ダメ。
抗ガン剤も画期的な治療薬とやらが投入されてはやっぱり駄目でしたの繰り返し。